傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
  1. 腕・手・指
Q221 相談者 ニックネーム:ブロッコリー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

先日母が畑で野菜の収穫中に誤って包丁で人差し指を切ってしまいました。
爪の上から2cmほど切ったらしく、とっさに血を止めるため口で押さえたらずれたと言っていました。
深さは本人曰く確認できないとのことで、今は消毒と絆創膏をはって過ごしています。
時々ズキンズキンと痛むようです。
乾燥させるではなくこのまま絆創膏(キズパワーパッドのようなもの)で様子を見た方がよいでしょうか。
本人は神経まではいっていないはずと言っておりますが、念のため医療機関を受診すべきでしょうか。

A221 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
組織を保護し、治癒を早めるためには、一般的には「乾燥させる」べきではありません。
ただし、ご相談のような受傷直後の新鮮創は診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、トラブルなく治癒させるため、形成外科や手の外科を標榜する整形外科などの「医療機関」を直ちに受診してください。
Q222 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

昨日、鉄のパイプに謝って腕を擦りつけてしまい、左腕の手首から肘の間を二本線のような引っかき傷を作ってしまいました。傷自体は表面の皮膚が剥けたようになったのですが、左腕から手までの痺れを起こすようになってしまい、これは皮膚が剥けた怪我のせいなのか別のとこらが原因なのかわかりません。物を持ったり日常生活には問題ありませんが、少しの違和感や痺れ、傷の痛みなのか痺れなのか分からない感覚があります。

A222 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷したのが「表面の皮膚が剥けたようになった」「引っかき傷」だけならば、「痺れ」は表皮の抹消知覚神経の損傷によるものでしょう。
受傷時に強く打撲したわけでなく「物を持ったり日常生活には問題」ないのですから、太い知覚神経や手指を動かす運動神経に損傷はないと判断できるので、「左腕から手までの痺れ」は徐々に消褪すると考えられます。
ただし、診察をしなければ、感染を伴った浮腫みのために「左腕から手までの痺れを起こすようになって」いる可能性を完全には否定できません。
どうぞ形成外科を受診してください。
Q223 相談者 ニックネーム:ぱりぱり 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

仕事中の出来事です。18日の火曜に親指の第一関節辺りをハンマーで誤って叩いてしまいました。腫れと痣の症状が叩いて数分後にあり5日程で痣は徐々に引いてきたのですが腫れがまだ続いています。
関節は曲げたりでは痛みはないです。 触ったり力を加えると痛みがあります。
病院に行かなくてもいいと仕事の上司に言われたのですが、一応心配になったので病院に行った方がいいのかほっといても大丈夫かお聞きしたいです。

A223 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整形外科で骨折が無いことを確認してください。
骨折線があるとしても骨片の移動はないでしょうから、特に治療は必要ないかもしれません。
Q224 相談者 ニックネーム:びび 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

左手の小指の先爪上から2~3mm、幅5mmくらいを包丁で玉ねぎを切っている際に切ってしまいました。キズパワーパッドを貼って経過観察する形で大丈夫でしょうか?血は止血していたら止まりました。

A224 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
そのままでも数日で創閉鎖し治癒する症例がほとんどですが、感染を起こしたり、創の癒着閉鎖が順調にいかなかったりすることもあります。
翌日で構いませんが、一度形成外科を受診なさることをお勧めします。
Q225 相談者 ニックネーム:SUMIRE 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性

家族に、手に何かの時に切ったらしく豆のような傷ができているのですが、ずっとなおならくて、いつもバンドエイドを貼っています。治らないことなんてありますか? 心配です。
傷の時期は覚えていないのですが、何回かバンドエイドの箱を買っています。
診察は受けていません。

A225 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常の胼胝かもしれませんが、皮膚腫瘍の可能性も否定できません。
皮膚科を受診してください。
Q226 相談者 ニックネーム:ブルドッグ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月前に、指の第一関節付近を包丁でぱっくり切ったのですが…
削げずに、くっついたのですが…
今はタコのように固く、痛みがあります。
この痛みどうにかなりませんか?

A226 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢神経の損傷した部位に硬くなった組織が存在するため、強い「痛み」を感じています。
尿素クリームなどで角質層を浸軟させるといずれ組織は脱落し、痛みは消失します。
Q227 相談者 ニックネーム:nao 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2週間前に 人差し指第2関節辺りに、紙で切ったような切り傷ができました。
色々と片付けをしていたので、何で切ったのか分かりませんが、紙などで切れたような傷口でした。
傷パワーパットのようなものではなく、普通の絆創膏を貼っていましたが、4日位経っても痛いので 市販のアロエ軟膏を塗り、普通の絆創膏を貼っていましたが、5日目には 傷口は塞がったものの 内部に分泌液が溜まったような状態で 発赤し腫れて痛みがある状態になりました。
その状態のまま絆創膏を貼っていましたが、10日目のお風呂上がりに腫れがややひいたようになり、魚の目の芯のようなものが見えたので、剥がしたら 白いニキビの芯のようなものが見えたので、絞り出しました。
結果 腫れは少しひきましたが、発赤や痛みはあり 受診した方が良いのか、受診するなら皮膚科や外科で良いのか 分かりません。
コロナウィルス感染拡大の影響で 毎日手指消毒頻繁にしているので その影響もあるのかと思いますが、仕事の他に手話通訳者として活動しているので、絆創膏の圧迫による痛みで指をスムーズに動かせない事もあり、動揺しています。

A227 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染して膿瘍が出来たため「腫れ」と「発赤」と「痛み」があります。
膿を「絞り出し」たので症状は軽快していくかもしれませんが、再度膿が貯留すれば「腫れ」・「発赤」・「痛み」とも増強します。
化膿ならば形成外科を受診していただくのがよいのですが、外科や皮膚科でも構いません。
Q228 相談者 ニックネーム:nonn 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

去年の夏か秋頃に包丁で指の腹を2~3ミリほど切ってしまいました。出血がなかなか止まりませんでしたが、切ってしまった皮膚の一部がくっついていたのでその部分をくっつけ圧迫止血しました。病院は受診していません。現在ではしっかりくっついていますが、切った皮膚がくっついてるよとぱっとみてわかる程度に盛り上がっています。生活する上で何も問題はありませんが、切った部分をギュッと押すと痛みがあります。
この痛みは続くものですか?この現象は当たり前なのでしょうか、時間が解決するのでしょうか。
そして、盛り上がっている皮膚はターンオーバーなど自然に元どおりになるのでしょうか?

A228 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「生活する上で何も問題は」ないが、「ぱっとみてわかる程度に盛り上がって」いるならば、表皮が厚くなって線状の胼胝(タコ)のようになっているのでしょう。
「ギュッと押すと痛みが」あるならば、鶏眼(ウオノメ)のようになっている可能性もあります。
「時間が解決」して、「自然と元どおりになる」と考えますが、一度、皮膚科あるいは形成外科で診ていただくことをお勧めします。
Q229 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:20代前半

3日ほど前に指を怪我してしまい、皮が剥けている状態で、現在絆創膏を貼っていますが、痛みが慢性化しておりなかなか治りません。
出血はありませんが、これは皮膚科や外科などを受診するべきでしょうか?

A229 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
自己ケアでも十分か通院加療したほうがよいかは、診察をしなければ判断できません。
形成外科を受診なさることをお勧めします。
Q230 相談者 ニックネーム:おっさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

7日前にカッターで左手親指の第一関節のこぶの左側を人差し指側の側面から4cm程度切ってしまいました。こぶのところを少し深く(1mm程度)切っています。出血が多少多く、関節の為、ゲンタシンを塗ったガーゼで保護し、包帯で4日程固定していました。受診はしていません。
傷はふさがり、化膿や赤みはなく、指の動きも問題ありませんが、少し深く切った傷痕の下側(付け根側)に、2mm程しこりの様な物ができ、触るとじんじん痛みます。指を動かしても今のところ痛みはありません。
また、爪の生え際から第一関節にかけての皮膚が麻痺している感覚があり、右手親指の同じ箇所に比べ、少し触れる程度の小さな刺激が感じられません。
現状、日常生活に支障はありませんが、しこりや麻痺は今後改善されるのでしょうか。

A230 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経の損傷の可能性があります。
神経再生の抹消部分で「触るとじんじん痛」むのかもしれませんし、多少早すぎるようにも思いますが神経断端種が出来て「触るとじんじん痛」むのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。

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