傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
  1. 腕・手・指
Q221 相談者 ニックネーム:ブルドッグ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月前に、指の第一関節付近を包丁でぱっくり切ったのですが…
削げずに、くっついたのですが…
今はタコのように固く、痛みがあります。
この痛みどうにかなりませんか?

A221 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢神経の損傷した部位に硬くなった組織が存在するため、強い「痛み」を感じています。
尿素クリームなどで角質層を浸軟させるといずれ組織は脱落し、痛みは消失します。
Q222 相談者 ニックネーム:nao 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2週間前に 人差し指第2関節辺りに、紙で切ったような切り傷ができました。
色々と片付けをしていたので、何で切ったのか分かりませんが、紙などで切れたような傷口でした。
傷パワーパットのようなものではなく、普通の絆創膏を貼っていましたが、4日位経っても痛いので 市販のアロエ軟膏を塗り、普通の絆創膏を貼っていましたが、5日目には 傷口は塞がったものの 内部に分泌液が溜まったような状態で 発赤し腫れて痛みがある状態になりました。
その状態のまま絆創膏を貼っていましたが、10日目のお風呂上がりに腫れがややひいたようになり、魚の目の芯のようなものが見えたので、剥がしたら 白いニキビの芯のようなものが見えたので、絞り出しました。
結果 腫れは少しひきましたが、発赤や痛みはあり 受診した方が良いのか、受診するなら皮膚科や外科で良いのか 分かりません。
コロナウィルス感染拡大の影響で 毎日手指消毒頻繁にしているので その影響もあるのかと思いますが、仕事の他に手話通訳者として活動しているので、絆創膏の圧迫による痛みで指をスムーズに動かせない事もあり、動揺しています。

A222 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染して膿瘍が出来たため「腫れ」と「発赤」と「痛み」があります。
膿を「絞り出し」たので症状は軽快していくかもしれませんが、再度膿が貯留すれば「腫れ」・「発赤」・「痛み」とも増強します。
化膿ならば形成外科を受診していただくのがよいのですが、外科や皮膚科でも構いません。
Q223 相談者 ニックネーム:nonn 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

去年の夏か秋頃に包丁で指の腹を2~3ミリほど切ってしまいました。出血がなかなか止まりませんでしたが、切ってしまった皮膚の一部がくっついていたのでその部分をくっつけ圧迫止血しました。病院は受診していません。現在ではしっかりくっついていますが、切った皮膚がくっついてるよとぱっとみてわかる程度に盛り上がっています。生活する上で何も問題はありませんが、切った部分をギュッと押すと痛みがあります。
この痛みは続くものですか?この現象は当たり前なのでしょうか、時間が解決するのでしょうか。
そして、盛り上がっている皮膚はターンオーバーなど自然に元どおりになるのでしょうか?

A223 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「生活する上で何も問題は」ないが、「ぱっとみてわかる程度に盛り上がって」いるならば、表皮が厚くなって線状の胼胝(タコ)のようになっているのでしょう。
「ギュッと押すと痛みが」あるならば、鶏眼(ウオノメ)のようになっている可能性もあります。
「時間が解決」して、「自然と元どおりになる」と考えますが、一度、皮膚科あるいは形成外科で診ていただくことをお勧めします。
Q224 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:20代前半

3日ほど前に指を怪我してしまい、皮が剥けている状態で、現在絆創膏を貼っていますが、痛みが慢性化しておりなかなか治りません。
出血はありませんが、これは皮膚科や外科などを受診するべきでしょうか?

A224 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
自己ケアでも十分か通院加療したほうがよいかは、診察をしなければ判断できません。
形成外科を受診なさることをお勧めします。
Q225 相談者 ニックネーム:おっさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

7日前にカッターで左手親指の第一関節のこぶの左側を人差し指側の側面から4cm程度切ってしまいました。こぶのところを少し深く(1mm程度)切っています。出血が多少多く、関節の為、ゲンタシンを塗ったガーゼで保護し、包帯で4日程固定していました。受診はしていません。
傷はふさがり、化膿や赤みはなく、指の動きも問題ありませんが、少し深く切った傷痕の下側(付け根側)に、2mm程しこりの様な物ができ、触るとじんじん痛みます。指を動かしても今のところ痛みはありません。
また、爪の生え際から第一関節にかけての皮膚が麻痺している感覚があり、右手親指の同じ箇所に比べ、少し触れる程度の小さな刺激が感じられません。
現状、日常生活に支障はありませんが、しこりや麻痺は今後改善されるのでしょうか。

A225 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経の損傷の可能性があります。
神経再生の抹消部分で「触るとじんじん痛」むのかもしれませんし、多少早すぎるようにも思いますが神経断端種が出来て「触るとじんじん痛」むのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q226 相談者 ニックネーム:かよちん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

3月8日に店舗の駐車場で激しく転倒したのですが、その際右手前腕部に擦過傷してしまったのですが、表面的に傷跡はうっすらなのに衣類が擦れるとか 摩擦によってその傷の部分が激しく痛むんです。触った感じも傷もうっすら程度になっているのに、摩擦などで起こっている痛みは何なんでしょうか?

A226 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「摩擦」で「激しく痛む」なら、まだ上皮化が完了していない可能性があります。
受傷後3週間経過して上皮化していないのですから、広い創面の中に散在するように真皮層まで達した部分があったということでしょう。
一方、既に創面は完全に上皮化しているのに「摩擦によってその傷の部分が激しく痛む」なら、知覚神経の抹消枝の損傷からの回復期なのかもしれません。
診察をして詳細を確認しなければ、具体的な対処のアドバイスが出来ません。
先ずは形成外科を受診してください。
Q227 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

5日前に手の甲をはさみで切ってしまい皮膚がぱかっと開いた状態でキズパワーパッドを貼っています。何度か張り替えをしていますが皮膚と皮膚はくっつく様子もなく寄せればなんとかくっつく状態です。
このまま開いた状態でキズパワーパッドを貼り続けても大丈夫でしょうか?
それとも塞いだ後キズパワーパッドをはった方がいいのでしょうか。
またどれくらいで皮膚が再生してくるのか傷跡がどのように残ってしまうか心配です。
病院にはいっていないのでこのまま治るか心配です。だいたい傷の長さは1センチほどです。

A227 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切創を「ぱかっと開いた状態」にしておかず塞ぐ必要があるので、直ちに形成外科を受診してください。
「どれくらいで皮膚が再生してくるのか傷跡がどのように残ってしまうか心配」ならば、専門の医師に診て貰う必要があります。
Q228 相談者 ニックネーム:まにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私は無意識に指をむいてしまうくせがあります。
痛い!とわかっていても気づけばいつも手はボロボロ。酷い時は、まち針や爪切りを使ってでも剥こうとしてしまっているそうです(親曰く)手や机が血まみれなんてこともあるのです。
辞めたい!治したい!と思っていてもどうしても辞められなくて、手はボロボロになるばかりで病院に行こうにも何科へ行くべきなのか。そもそも病院に行くべきなのか分からずなかなか病院に行けません。それだけでなく住んでいる場所がド田舎なので、行ける病院があまりありません。
自宅で出来る対策や、病院へ行くべきか否かなど教えて下されば幸いですよろしくお願いします。

A228 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ストレスなどによる自傷行為のひとつです。
常に手袋をしておくか、椅子に腰掛ける際にお尻の下に手を敷くことを意識付けしてください。
精神科で、心理カウンセリングをお受けになるのも一つの向き合い方です。
Q229 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3日前に指先をスライサーで爪の下まで切り落としてしまいました。
ラップに軟膏を塗りテープで固定し、その上にガーゼで保護しています。朝昼晩と傷口を洗い手当てしなおしています。
傷口は順調に治ってますが、2日目から周りの皮膚がふやけてきています。3日目の夜、白くふやけてきて心配になりました。
ラップの面積が大きい事と軟膏を多く付けすぎているのが原因かと思い、3日目の夜ラップを傷口より一回りほど大きくし、軟膏も軽く塗ることにしました。
傷口は痛みもなく出血も止まり順調に治っているとおもいます。
対応としてはこれで良いのでしょうか?

A229 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創傷治療に食品用「ラップ」をお使いになることは、医療用として認可された創傷被覆材の継続使用が困難な事情があるときを除いて、積極的にお勧めするものではありません。
それはさておき、ご相談の治療経過は「順調に治っている」とお考えになってよいでしょう。
創面の乾燥を防いで「ラップ」をご使用になっているのですから、「皮膚がふやけて」しまうのは当然のことで、「ラップの面積が大きい事と軟膏を多く付けすぎている」ことは問題ではありません。
閉鎖療法としては、痛み、赤み、腫れなどの感染の兆候が無ければ、「朝昼晩と傷口を洗い手当てしなお」す必要はありません。
ただし可能ならば、一度、形成外科などの外来を受診して治癒経過に異常がないことを確認してもらうことをお勧めします。
Q230 相談者 ニックネーム:くま 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

半月位前にスプレー缶処理の仕事中、畳の中のダニを退治するタイプの殺虫剤(ダニアース)についている針(殺虫剤を畳に噴霧するさいに挿す針)が、右手親指に刺さってしまいました。
少し血が出たので、止血のために応急処置としてティッシュを巻き、30位たった休憩時間に水洗いして、オロナインを塗っておきました。
翌日には傷跡もわからない位だったのでそのまま放置していましたが、チクチク感が続いているので心配です。
見た目では指の色も腫れも確認できませんが、刺した針が殺虫剤の針なので心配です。
チクチク感がこんなに長く続くこともあるのでしょうか?
もし、病院に行くなら何科を受診すればよいでしょう?

A230 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「チクチク感」が「殺虫剤(ダニアース)」の主成分フェニトインによる神経症状なのか、「針」を刺したことによる組織損傷なのか、診察をしなければ診断が出来ません。
一般的にフェニトインによる化学損傷なら「チクチク感」は時間の経過とともに悪化するでしょうし、「針」刺入による組織損傷なら徐々に軽減しているはずです。
手の外科を標榜する整形外科、あるいは形成外科を受診していただくとよいでしょう。

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