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創傷治癒よくある質問

  1. 美容整形(まぶた・目頭切開 など)
Q1 相談者 ニックネーム:ぴーち 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5ヶ月前に鼻尖形成3D法・鼻尖部に耳の軟骨を移植・眉下切開の手術をしました。

まず鼻の違和感の事をお聞きします。
術後2ヶ月くらいに気づいた事なのですが 右鼻の中の鼻尖辺りがいつも何か詰まった感じがするので鼻糞かと思い綿棒でとっても何もとれず、常に詰まった感覚があります。
鼻の奥は大丈夫なので息はできるのですが 息を鼻から吸ったり吐いたりするたびに、鼻の中先端の詰まりが違和感で不快です。
自分では鼻の穴の先端部分が見れないので、主人に見てもらいましたが見た目は何もなってないと言われました。
執刀医の術後経過3ヶ月目の検診の時にその旨話しましたが、見ることもなく、暫くしたら治るとの事でしたが、5ヶ月経った今も違和感です。
鼻を上から触ると、右側の鼻尖は、軟骨が入っている感触が凄くわかる感触で、左側は全く自然な感触です。
右側だけに軟骨が片寄って入っているのかと感じるくらい触った感覚に左右差があります。
外見からは普通の鼻です。
鼻尖形成したときの骨を縛る糸が切れたりしたのかなど色々不安ばかりです。
こんな違和感はよくあるのでしょうか?

次は眉下切開ですが、一緒にROOF切除もしました。
右眼だけROOF切除した効果が見られず腫れぼったいままです。
これも3ヶ月検診で伝えましたが、医師は 腫れぼったさが酷い人は2回ROOF切除するので今度また手術をしたらいいと言われました。
そんな事ってあるのですか?
一度の手術でROOFを切除する事はできないのですか。
2度も同じ手術をしなければならないなんて儲け主義?と疑ってしまってます。

最後に、眉下切開によって、眉頭の下に縫った跡のドッグイヤーができました。
目頭から眉下にかけて、ひきつれも目立ちます。
時間が経てば治るのでしょうか?
この件は執刀医にはまだ伝えてないです。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
鼻腔内は知覚が鋭敏なため、自覚症状があっても他覚的な所見が全く無い場合、症状の改善や解消には困難を極めることが少なくありません。
「右鼻の中の鼻尖辺りがいつも何か詰まった感じがする」が「主人に見てもらいましたが見た目は何もなってない」ならば、「違和感」に慣れるしかないのかもしれません。
また、「鼻尖」を「触った感覚に左右差が」あるとしても「外見からは普通の鼻」なら、整容面の治療として上手くいったとお考えになるしかないでしょう。
「ROOF切除」の際に最も警戒すべきは、脂肪の取り過ぎです。
「一度の手術」で大きな左右差が無いようにするのが理想ですが、左右差が気になるなら、修正手術をするより他に解決法はありません。
「目頭から眉下にかけて、ひきつれ」が「目立」つというのも、初対面の第三者が見ても気づくということなのでしょうか。
一般的に、引き攣った感覚は6か月以上「時間が経てば」軽減しますが、「ドッグイヤー」は解消されません。
頂いた相談内容は、ご自身が理想とする術後結果と、手術を担当した「医師」の提供する術後結果を、術前に十分に相互理解していなかったために生じた相違のようです。
一度、他の形成外科や美容外科におかかりになって、診察のうえ、現状の説明と今後の解決策を提案して貰ってはいかがでしょう。
Q2 相談者 ニックネーム:にこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

美容外科で眉下リフトをしました。 現在施術後1ヶ月半です。
傷の治りが気になった為系列の美容外科で診てもらいました。順調に治ってきてますと言われました。
しかし、眉を動かすと突っ張る感じがし、傷口に縦に2本黒い糸のような物がありました。
眉毛にしては太いよう感じますが、眉毛か縫合の糸なのかはわかりません。
自分で抜こうとしましたが、つまめても抜けませんでした。
ピンセットで引っ張ってから痛みがあります。毛穴の炎症のような、赤くポツンと盛り上がってます。
心配になり施術を受けた所に問い合わせをしたのですが、系列店で大丈夫と言われたならそのまま二、三ヶ月様子を見るよう電話で言われ診てもらえませんでした。
溶ける糸は使用していません。 本当にそのままで大丈夫でしようか?
別の医療機器で取ってもらった方がいいですか? その際は何科ですか?

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは詳細が把握できないため、具体的な治療のアドバイスが出来ません。
施術をした病院で診てもらってください。
治療は、手術だけでなく、術後の経過観察やケアまで含めて成り立っています。
術後の経過を診てほしいとだけ伝えて受診すればよいでしょう。
ほかの病院を受診するなら、形成外科が良いでしょう。
Q3 相談者 ニックネーム:プルメリア 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

軽度の眼瞼下垂があり、眼瞼に被さった上瞼の皮膚を眉下で切除する『眉毛下切開手術』を形成外科で受けました。内出血は術後10日位で全て引きました。抜糸は術後1週間でした。抜糸までは特に目立った問題はなかったのですが抜糸後からひきつれがひどくなりました。目をぎゅっとつぶったり、パッと大きく開けるのが痛いほどひきつれが酷く左目だけ瞼が1日に何度か痙攣していました。そのひきつれのせいか、抜糸後から切開線の瞼側にしこりのようなものができ始めました。しこりは両方の目頭にあります。両眉尻の方は目頭ほど大きくは無いけれども少し膨らんでいます。びっくりしたので、抜糸5日後に診察をしてもらいました。担当医は痙攣は緊張によるものなので、そのうち治ると言いましたが、しこりについてはトラニストを処方しただけです。抜糸後から再診まではヒルドイドクリームを塗るよう言われていたのですが、この再診からはプロペトを塗るように言われました。切開線には当然まだ赤みがありはれもひどいです。というか瞼を含めた目の周り全体と頬上部が赤いです。
このしこりが小さくなるように見受けられないので困っています。切開線の上側には全く何も問題はありません。しこりはケロイドや肥厚性瘢痕のように赤身は全く帯びていなく肌と同じ色です。切開線よりこのしこりの方が目立っています。担当医は目の周りの化粧は抜糸2日後からいいと言っていたのですが、大事をとって三日間待ちました。抜糸後1週間は眉毛を描くのが辛い位痛みがありました。
ドックイヤーとは少し違うような、、、いわゆる深い怪我などをしたときに一時的に数ヶ月から半年傷跡が硬くなる状態と同じなのでしょうか。押すと少し痛いです。これは時間の経過とともにいずれ消えていくのでしょうか。トラニストはききますか。他の整形外科からセカンドオピニオンをもらったほうが良いでしょうか。

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眉下切開法による上眼瞼たるみ形成術は、皮膚の切除量が多い場合、眉頭に歪みが生じやすい施術です。
眉頭だけでなく眉尻にも膨らみがあるなら、手術に伴う歪みの可能性があります。
3~6か月程度で気にならなくなることが多いようです。
また、もともと前頭筋を使って額にシワを寄せて眉を引き上げる癖があった方は、眉下切開法による上眼瞼たるみ形成術後に前頭筋に力を入れる必要がなくなると、術前まで拮抗していた雛鼻筋の作用が強くなって眉頭にしこりの様なシワが出来ることがあります。
術後1週間以上経過して両方の眉頭にしこりが出現したなら、手術による歪みではなく、術後の浮腫みと雛鼻筋によるシワが原因ではないでしょうか。
浮腫みもシワも、時間の経過とともに消褪し、3か月以内に気にならなくなります。
トラニラストは瘢痕の線維化を防ぐために有効ですが、ご相談のしこりの解消に影響はないでしょう。
整容に関する治療は、手術だけで完了するのではなく、術後の経過を診ながら適当なケアをすることまでを含めて成り立っています。
手術をしてもらった病院で経過を診てもらってください。
Q4 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

裏ハムラをして役1ヶ月半経ちました。
目立つ腫れはなくなりましたが、頬と左目の下が腫れてます。また違和感があり、ひっぱられている感覚と皮膚をしています➕触ると少し痛いです。
目の下は少し丸く?膨らんでます。
3ヶ月で,完成なので我慢してますが、不安です。
ネットだと腫れは1、二月で落ち着くとなってますが、自分は時間がかかってる印象です。
これは皮膚のなかで何か起きてるのでしょうか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは、単に経結膜的手術だったのか真の「裏ハムラ」法手術だったのか、手術内容の詳細が把握できないので、明確なアドバイスが出来ません。
真の「裏ハムラ」法手術の後に浮腫が生じたなら、極度の浮腫が退くのに3週間、浮腫が完全に消褪するには少なくとも「3か月」経過が必要です。
「違和感があり、ひっぱられている感覚」があって、「触ると少し痛い」なら皮下出血があったのかもしれませんが、それも時間の経過とともに解消するのが通常です。
温かい濡れタオルなどで温めると、浮腫の消褪が早くなると言われています。
術直後より徐々に症状は軽減しているのですから、待てば不安な症状は無くなるとお考えになってもよいかもしれません。
整容面に関する治療は、手術をして終わるのではなく、術後の経過を診てもらい、適時適当なケア法を指導して貰う必要があります。
術後経過で「頬と左目の下」だけが「腫れて」、「違和感」と「ひっぱられている感覚」があって「触ると少し痛い」のですから、左右差があることも含め、「3か月で,完成」して気にならなくなるまで、手術をしてもらった医師に術後経過を定期的にしっかりと診てもらうことをお勧めします。
Q5 相談者 ニックネーム:ニコル 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

25年前の埋没法で目の炎症が続き、眼科形成外科で抜糸を控えております。
術後に使用するタリビット眼軟膏についてご相談です。

この1年酒さ皮膚炎になり、①ステロイド(弱のもの)、②プロペトでも火傷のように炎症してしまいます。
3箇所の皮膚科、大学病院では、①②を使用して炎症するのは考えられない。
大学病院では、①を使わずして皮膚炎は治せないと言われてしまいました。

①②はすぐ中止し、現在は化粧水だけを使用して落ち着いて来ましたが、それ以外を使用すると炎症がぶり返します。
時折、②を湿潤でと思い再度使用すると、やはり塗った箇所だけが真っ赤に炎症します。

このような状態で、術後にタリビット眼軟膏を使用してもいいのか?と心配になり、調べているうちに1軒の眼科さんでタリビット眼軟膏で炎症してしまった方の症例写真付きを見つけました。
その方も使用中止したら、回復した…とありました。
また、美容外科では二重切開後は抗生物質と鎮痛剤のみの病院もあるようです。

眼科形成外科では、術後タリビット眼軟膏の使用の指示とあります。
使用してまれに炎症する場合はあるのか?
使用しなくても、キズはきれいに治るのか?
を教えていただきたいです。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
基本に「酒さ」があって、「ステロイド(弱のもの)」でも「プロペト」でも「塗った箇所だけが真っ赤に炎症」が生じるなら、ワセリン基剤による接触性皮膚炎でしょう。
「タリビット眼軟膏」でも、同様の症状が生じる可能性があります。
感染予防目的の抗生剤投与はほとんど意味がないことは明確なので、「眼科形成」で経緯を話して、「軟膏」を使いたくないとお申し出になればよいでしょう。
Q6 相談者 ニックネーム:たろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

3週間前に眉下切開を行いました。
2週間ほどで内出血や腫れもすっかり消えてなんの問題もなく肌色の通常状態に戻ったのですが、3週間ほど経ったときから急に瞼がアイシャドウを塗ったかのようにピンク色になってしまいました。腫れや浮腫も落ち着いて肌色に戻った状態から、また突然ピンクになることってよくあることなんでしょうか?ちなみに、眉下切開の傷跡自体は全然赤くなく、もう落ち着いててよく見ないとわからない程度です。そこではなくて、まぶたのピンクさがかなり目立つのでとても不安です。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後の紫斑です。
術後の浮腫や紫斑などの症状が全て消褪するには、3か月程度かかるとお考え下さい。
Q7 相談者 ニックネーム:mii 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

5年前に美容クリニックで左右2点ずつの裏留めの埋没をしました。
去年の5月頃から左目の目頭側と目尻側がチクチクゴロゴロし始めたので7月にまぶた裏から両目とも抜糸をしました。
抜糸をする前に眼科と裏留めをしたクリニックで診察してもらい、どちらからも糸は出ておらず綺麗な状態と言われましたが、原因が埋没糸しかないので抜糸しました。 (抜糸した糸は確認できています)
その後チクチク感は消えたものの、抜糸から半年間、左目の目頭部分がゴロゴロしたり治ったりを繰り返しています。
ゴロゴロ部分が白目に当たっているようでヒリヒリします。
また抜糸後の去年9月に全切開をしましたが、幅が狭く今度修正してもらう予定なので、その時に中の傷を取って欲しいと主治医に相談しましたが、まぶた裏からはあまりいじりたくないと言われました(裏留めなので傷が裏側にあるとのことです)
上記のような場合どのようにすればゴロゴロ感が無くなりますでしょうか?

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼結膜の抜糸部位で、小さな麦粒腫や霰粒腫が出現「したり治ったりを繰り返して」いる可能性も完全には否定しきれませんが、「抜糸」後の眼瞼結膜に明らかな異常がなく「ゴロゴロしたり治ったりを繰り返して」いるなら、抜糸後の瘢痕が当たっているのではなく術後のドライアイの可能性が高いでしょう。
眼科で眼瞼結膜の異常が無いことを再確認して頂き、点眼液を継続的にお使いになることをお勧めします。
Q8 相談者 ニックネーム:ゆず 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

去年7月末 挙筋法埋没後、右目だけ一部くい込みや幅が広く自立神経に不調が出た為、一ヶ月半後に瞼裏から抜糸をしました。
糸は3点です。
くい込みの強い真ん中・目尻部分だけ2点外す予定でしたが、目尻・目頭部分が抜糸されてしまったため、残りの真ん中1点も更に一ヶ月半後に抜糸しました。

二度目の1点を抜糸してから瞼に違和感が出るようになりました。
一度目には感じなかった二度目抜糸の時グッと引っ張られその際 痛みもありました。
術後、一度目には感じ無かった症状が出たりで落ち着くまで二週間かかりました。
二週間で一旦落ち着いたので、お化粧をしたら
2日後瞼の重みや違和感が出始め、抜糸後の症状に付け加えて、瞼だけではなく鼻の付け根や目周りの神経の違和感 、抜糸した辺りにピクピク走る痙攣や疼くようなヒリヒリなどがでるようになりました。(アイメークが原因かは分かりません)
瞼はスッキリせず重い感じです。症状が出始めた時は目やにや炎症を感じたので抗生物質を服用し浮腫んでる炎症が5日後くらいに治まると見た目にはわからないのですが、自身だけが分かる違和感が残りました(瞼に張りがなく以前からある二重のラインが薄くなってる感じや神経の違和感、たまに起きるピクピク痙攣、疼き、重い感じです。)
眼科を受診したのですが瞼裏の傷に感染などもなく、お化粧をしても大丈夫との事でした。その後10日ほどかけて徐々に落ち着いたので、お化粧を二度ほどした時は違和感などなかったのですが、落ち着いてから三週間目にお化粧をしましたら、抜糸をした方だけ夕方辺りから瞼が疼くような重み、神経の違和感が出始め、その日は前回より長い時間お化粧していた為、化粧の成分などが瞼に負担がかかったのかと思いすぐに落としました。そこからまた前回と同じような症状が出ています。抜糸した際、糸を確認していなかったので施術をしたクリニックへ糸玉も含め取れていることや症状をお問い合わせしましたら、取れているとの事で症状に関しては様子をみるようにとの事でした。治まった症状が再度出始めたり、アイメーク後炎症のような症状が起きたりするのでしょうか?まつ毛ビューラーを使う際も瞼に負担になってしまったのでは、なども考えてしまいます。
抜糸の歳、グッと引っ張られたのも気になり、
ミュラー筋や眼瞼挙筋、神経、筋肉が損傷してしまったのでは、なども心配してます。

抜糸から2ヶ月以上経過しており、その間2回症状が出ており、一度目治まるまでに二週間、
二度目現在二週間を過ぎようとしてますがいまだに疼くような違和感や軽い瞼の重みなど残ってます。1日の中で弱まったりもします。
目の開閉や左右目を動かすのには痛みなどありません。
原因が不明確なため一生この様な症状が繰り返したり、続くのかと思うと不安です。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
重瞼術や抜糸とお悩みの症状は、関係がないと考えます。
重瞼術の抜糸で、ミュラー筋や眼瞼挙筋、神経、筋肉が損傷することはありません。
副鼻腔炎や帯状疱疹が原因の顔面神経症状の可能性もあります。
耳鼻科、皮膚科、形成外科などで診察をして貰ってください。
Q9 相談者 ニックネーム:yt 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

クマが気になり、裏ハムラをおこない、2日目です。
元々ドライアイですが、ドライアイを強く感じるようになったのと、左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきがします。
腫れもあるからかなとは感じてますが、これは失敗なのかと不安です。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「裏ハムラ」法(経結膜的眼窩脂肪移動術)は術後に下眼瞼の腫れが起こりやすい治療のです。
術直後の腫れのため、眼球結膜と眼瞼結膜の隙間が開いたり完全に閉瞼できなかったりして、「元々」の「ドライアイ」の症状が強調されているのかもしれません。
また、まだ浮腫があるので「左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきが」するのかもしれません。
日本では本来はハムラ法とは言えない手術内容でも、結膜側を切開して行った下眼瞼形成術を全て「裏ハムラ法」と呼ぶことが多いので、頂いた情報だけでは手術法の詳細が明確でないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をしてもらったクリニックを受診して、症状をお伝えになり、現在の状態の評価と今後の経過予測をお尋ねになるとよいでしょう。
Q10 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

眉下切開をして1ヶ月経ちました。
依然として赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じです。
皮膚の緊張によって、傷の幅が広がるということはわかったのですが、赤みが消えて治ったあとは、そこはどのような質感の傷跡になるのでしょうか。
傷幅としては狭くならないのだと思いますが、白いツルツルした傷跡になるのか、さほど気にならない肌の跡になるのでしょうか。

また左右で傷の感じが違いまして、片方は噂通りツルっとしていてメイクが乗りづらい感じです。(一時的になるのですか?)
もう片方は例えるならば、乾燥してコンシーラーが乗りづらい、というようなパサパサした質感で、これはどういった状態なのでしょうか。

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眉下切開をして1か月」で「赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じ」なら、以前にも回答した通り、まだ浮腫みがあるということなのでしょう。
浮腫みは3か月まで「赤み」は6か月まで残る方もいますし、体が温まった際に「赤み」が強くなります。
縫合線は、通常の外傷と同じ経過で瘢痕が残ります。
幅広くなった瘢痕が「狭く」なることはありませんが、瘢痕の質感は「さほど気にならない」ものに変わる可能性はあります。
申し訳ありませんが、整容に関する治療の経過のご相談は診察をせずに具体的な回答が出来ません。
手術をした病院で経過を診てもらうことをお勧めしますが、それが困難ならお近くの形成外科を受診して定期的な経過観察の中で適時・適当なアドバイスを求めてください。

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