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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3311 相談者 ニックネーム:あゆむ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

私は二週間前に眉下切開とroof切除をしてきました。ですが、左目の腫れは落ち着いてきたのですが右目の腫れに関してはまだ腫れている状態です。左右差や、腫れは一、二週間で落ち着くと説明されたのでかなり不安です。
このまま腫れが引かないのではないかとか、
施術前よりも腫れぼったい印象になっているのでこのまま治らず眉下切開とroof切除は失敗したのではないかとかなり不安です。
腫れが治りにくい人もいるのでしょうか?
それとも、二週間たっても治らないのは腫れではなくただの失敗なのでしょうか?

A3311 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般論でお答えするなら、「眉下切開」による「roof切除」ならば、術後に多少なりとも「腫れ」が出現します。
また、「roof切除」の際に血管やリンパ管を損傷すると、術後の「腫れ」がやや長く残ることがあります。
いわゆる「roof切除」術の「失敗」ではなく、通常でも起こりえる併発症と言えるでしょう。
それぞれの症例で手術内容の詳細は異なるので、手術をなさった病院で診察してもらい、現状の評価と考えられる原因を説明してもらい、今後の治療方針あるいはケア法を指導してもらってください。
Q3312 相談者 ニックネーム:ゆうと 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

4年前に目頭切開を受けました。
ある一定の角度から見ると、凹んだような傷が目立ちます。
レーザー治療ではどうしようもできないと言われたのですが、他の治療で治すことはできないでしょうか?

A3312 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に凹みには、ヒアルロン酸やコラーゲンなどのフィラー充填が有効です。
GF注射や自己脂肪移植の適応もあるかもしれません。
ただし、「ある一定の角度から見る」ときにだけしか「凹んだような傷が目立」たないならば、周囲からはほとんど凹みはわからないはずです。
ご自身で治療法を決めるのではなく、信頼できる形成外科専門医のもとで相談し、あらゆる治療法・治療方針を検討して、納得できる治療を選択してください。
Q3313 相談者 ニックネーム:あっこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

ガラスで手首を切り、縫合してもらい、3ヶ月以上が経過しましたが、今も時々痛みがあります。傷が治ってきているように見えるにも関わらず、痛みがあるのがとても気になります。ガラスが残っていることは考えられますか…?

A3313 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ガラスが残っている」のではなく、受傷時に知覚神経の切断があって神経が少しずつ伸びてきているのではないでしょうか。
反対の手の指先で軽く、切創部位より指先に近い痛みの部分を叩くと多少響くかもしれません。
神経が伸びてきているなら、叩いて痛む部位は日にちの経過とともに徐々に手の先の方に移動しいずれ痛みは消失します。
切創があった部位で極めて強く響く痛みがあるならば、知覚神経の切断により神経断端種が形成されており治療が必要ですが、「時々痛みがあります」という記載からその可能性は低いように考えます。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q3314 相談者 ニックネーム:くろ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

15年前に重度の全身熱傷を負い今では日常生活は普通に出来るまで回復しています。
しかし、更年期のような突然の大量の汗に悩んでおります。(突然大量の汗が止まらなくなる。寝汗がびっしょりなど。)
甲状腺の検査や年齢的な更年期などの検査をして貰っても異常はありませんでした。
やはり広範囲の火傷による皮膚呼吸や、体温調節に異常をきたすことはあるのでしょうか。
精神的な問題もあるかと思いますが(精神科には入院中から通っております。)それ以外の問題もあるような気がします。
何科に相談したらよいのか見解をお願い致します。

A3314 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
身体が広範囲に熱傷瘢痕で覆われている場合、全身から出るはずの汗が健常な部位の肌から発汗して、「突然大量の汗が止まらなく」なったり「寝汗がびっしょり」になったりすることがあるかもしれません。
皮膚科あるいは形成外科で、発汗する部位と発汗しない部位を確認して貰い、瘢痕治療が発汗に有効かどうか相談してください。

「全身熱傷」が大量の発汗に関係しているならば、その症状は熱傷が瘢痕治癒した時点から始まっているはずです。
「熱傷」受傷後「15年」経過して多量の発汗の症状が出現したなら、「熱傷」とは関係なく基礎体温が上昇していると考えられます。
肝機能障害で大量の汗をかくようになることもありますが、やはり女性ホルモンの急激な低下がほてりと汗の原因になっていることが少なくありません。
女性ホルモンの低下ではなく女性ホルモンの急激な変化が大量の発汗の原因になるので、内科あるいは婦人科で再度検査なさってください。
Q3315 相談者 ニックネーム:40代後半 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2ヶ月前に目の下脱脂と、脂肪注入を行いました。左側の注入口はへこんでいて、そこから白いケロイドの様な筋が2㎝ほどあり、少し盛り上がっています。針穴周辺は蚊に刺されたようにぼんやり丸く盛り上がっています。右側の注入口はもう分からないほどになり、問題ありません。
左側は施術当日から、針穴周辺のとても浅い部分に脂肪が入れてあり、その筋に沿って白いケロイド状になっているので、これは脂肪が浅いところに注入されたために、肌に凹つきが出てしまったんではないかと思っています。医師はこれぐらいあまり目立たない、次第に治ると言われました。
形成外科など受診すればなにかできる治療はあるでしょうか?
顔の左側が時々軽くつっぱるような感じがするのですが、関係あるのでしょうか?盛り上がっているところや、注入口ではない部分でそのように感じます。

A3315 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に考えられているより移植脂肪の生着率は高くないので、ご心配なさるように「脂肪が浅いところに注入され」「肌に凹つきが出てしまった」としても、時間の経過とともに融解吸収あるいは排膿され「次第に治る」と考えられます。
申し訳ありませんが、診察のうえ詳細に症状を把握しなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
症状の客観的評価とその説明および治療法の提案を貰ってから実際に治療をするかをご検討になればよいのですから、「なにかできる治療はある」かお悩みになっているより、先ずは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3316 相談者 ニックネーム:Roy 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

アトピー持ちで、テレビを見ている時や寝ている時、無意識のうちにかさぶたをいくつか剥がしてしまい、よく血を流してしまうのですがどうしたら良いでしょうか?

A3316 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手袋をしていただくか、びったりとした長そでシャツなどを着て直接指で瘡蓋に触れることが出来ないようにしてください。
また、テレビを観る際に、左右の手をそれぞれ左右の大腿の下に轢いて椅子に座れば、指 で瘡蓋を剥がすことは出来ないはずです。
更に、眠前に抗ヒスタミン剤を服用し保湿外用剤を塗布すると、掻き壊すほどの痒みから解放されるかもしれません。
Q3317 相談者 ニックネーム:ホワイト 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

2ヵ月ほど前に道路で転んでしまい、額の右側に縦2cm横3cmほどの楕円形の擦り傷が出来てしまいました。すぐに水道水で良く洗って市販の貼り薬(キズパワーパッド)を貼り、受傷直後はジュクジュクとしていましたが1週間ほどでツルツルとした皮膚になり痛みもなくなりました。以降は日焼け止めや社交テープなどで色素沈着しないように気をつけています。ただ、2ヵ月経過しても未だにピンクがかった赤みが続いており(皮膚がまだ薄いため?毛細血管の拡張?)、顔面の傷と言うこともあって非常に気になります。なるべく早く赤みを消す方法はないでしょうか。

A3317 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後3か月まではそのままで経過を待ってください。
「顔面の傷と言うこともあって」なるべく瘢痕を残したくないならば、まだ「なるべく早く赤みを消す」処置をすべき時期ではありません。
レーザー治療の適応を検討するため、形成外科を受診してください。
Q3318 相談者 ニックネーム:タロウ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

一カ月ほど前に2歳の息子が保育園で顔のほっぺたに引っ掻き傷をつけられました。

3センチほどの傷でまだ痕が残っているのですが
どれくらいの期間まで治らなかったら傷痕が残るのでしょうか?

A3318 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後の瘢痕は、全く目立たなくなることはあっても、完全に無くなることはありません。
受傷後3か月までは赤みは強く、6か月に向けて軽減し、その後も運動や入浴などで血流がよくなるたびに赤くなる時期が数か月から数年続きます。
どうぞ気長に経過を待ってください。
ご心配ならば、形成外科を受診して、定期的に経過を診て貰ってください。
Q3319 相談者 ニックネーム:むー 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

smasフェイスリフト後1ヶ月になります。
だいぶん腫れがひきましたが、頬の凹凸が気になるようになりました。硬くなっているところが盛り上がって筋状になっているところもあります。
これは創傷治癒過程の増殖期で硬くなっているのでしょうか?なぜ剥離した範囲全体が同じ状態ではなく硬いところとそうではないところとムラになって凹凸になるのでしょうか?
いずれ平坦になりますか?このままでは不安です。主治医はよくわからないようで、圧迫もしなくてよいと言います。ネットで調べるとレストンスポンジで圧迫したらよいとありましたが、凸になっているところにスポンジで圧迫すればよいのか、全体的にスポンジを当てて圧迫すればよいのかわかりません。レストンスポンジの圧迫のやり方などどこで指導してもらえるのでしょうか?

A3319 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「凹凸が気になる」なら「圧迫」していただければよいでしょうが、「圧迫」がどの程度効果があるかは症例によって大きく異なります。
圧迫したい部分に、切って大きさを調整した「レストンスポンジ」を当て包帯で固定すれば、「レストンスポンジで圧迫」できます。
「SMAS」を引き上げる「フェイスリフト」手術の際、いわゆる「頬」の皮下を広く「剥離」することは少ないと考えますが、ご相談者の手術でどの程度「剥離」したかは術者に確認しなければわかりません。
広く「剥離」した場合には「硬いところとそうではないところとムラになって凹凸になる」こともありますが、症状として「硬くなっているところが盛り上がって筋状になっているところも」あるならば、「剥離」範囲に関係なく「SMAS」短縮による一時的な引き攣れの可能性の方が高いのではないでしょうか。
一時的な引き攣れなら「レストンスポンジの圧迫」は必要ないでしょう。
いずれにしろ、診察なしに具体的なアドバイスは出来ないので、手術をした病院で再度ご確認いただくか、ほかの形成外科を受診して診断・指導をしてもらってください。
Q3320 相談者 ニックネーム:エス 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

今年の1月4日に、オデコのど真ん中に2~3センチのパックリ割れのケガをし、形成外科で数針縫いました。
10日に抜糸をして、これでもう大丈夫で、治療は終わりとの事でした。
まだ若くて代謝が良いので、傷後はそんなに残らないでしょう。何もしないで、そのままで良いとの事でした。
本人が大きくなって傷が気になるようだったらまた来て下さいと言われました。
そしてそのまま今に至り、学校に行っていると、クラスの先生に、その傷テープ貼らなくて良いの?と聞かれたそうです。
それで、当時かかった病院に電話し、そう言うのがあることを初めて知りました。
抜糸をして、もう1ヶ月以上もたってしまって、傷後は赤くなってます。
今からでも、テープをするのは遅くないでしょうか?
それとも、もうやっても変わらないでしょうか?
もし遅くないのなら、今から何ヶ月くらい続けたら良いでしょうか?

A3320 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後の瘢痕予防に抜糸後3~6か月間、瘢痕に紙テープを貼るように勧められることが少なくありません。
額をぶつけてできる割創は多少なりとも創縁の挫滅があるので、慎重に治療をしても瘢痕が残りやすい傾向があります。
「形成外科」で受傷6日目に「抜糸」をして「治療は終わり」と告げられたなら、割創の方向が額のしわの方向と一致していたのではないでしょうか。
表情の変化や動作によって皮膚に緊張がかる部位ならば、瘢痕を幅広くする方向に力がかかることを防ぐために抜糸後の瘢痕に伸縮性のない紙テープを貼りますが、額のしわ線方向に一致した瘢痕なので緊張はかからないと判断して特別な指導をなさらなかったのかもしれません。
また、切創ではなく割創であることから、ある程度の瘢痕が残ることを想定してテープを貼る必要性なしと判断なさったのかもしれません。
受傷後「1か月以上」ならば「傷後は赤くなって」いてもおかしくありませんし、6か月までは瘢痕の様相は変化するので「テープ」を貼っていただいてもよいでしょう。
ただし、瘢痕を少しでも目立たなくしたいとお考えならば、直ちに形成外科を受診して具体的なケア法を指導してもらい、定期的に瘢痕の経過を診て貰うことをお勧めします。

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