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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2241 相談者 ニックネーム:マママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳児が5か月前に火傷し、現在かかりつけ形成外科医の診察は終了しましたが、右上腕外側から右腋窩周囲の胸部全体的に、上皮化した部分は白っぽく、上皮化部分の辺縁や、服を脱いだ時の摩擦部(腋窩周囲)は色素沈着が残り、黒ずんでいるため、上腕から腋窩がまだらになっています。当時の状況は、水筒に入った500㍉L90度のお湯を、右耳付近の頬から右上腕の前面、腋窩にかかりました。服を脱いで3分ほど水で冷やし、表皮が剥がれ赤色呈し徐々に水泡出現しました。浅達性zA度火傷で入院し、毎日フィブラストスプレー噴霧とデュオアクティブ保護で処置して、2週間で上皮化し完全フリーとなりました。その後自宅では、形成外科のオンライン診療を受け、毎日2回エンビロンクリームと朝に日焼け止めを塗っています。医師からは「ケロイドや盛り上がりは今後ない。褐色の色素沈着は体質によるが徐々に薄くなる可能性あるが、白っぽい色素脱失はそのままと思って。」と説明ありました。そこで質問なのですが、色素脱失周囲と摩擦部の、黒ずんだ色素沈着は、体質にはよるのでしょうが、まだ2歳児のため成長とともに徐々に消えていく可能性が高いですか?男の子で今後外遊びが増えていくと思うのですが、これから永年、日焼け止めは毎日塗布し、服(UVカット肌着)で覆うようにし、エンビロン塗布継続した方が良いのでしょうか?他に何か日焼け対策はありますか?もし日焼けしたら、上皮化部分以外だけ焼けてまだらが強くなるのでしょうか?上皮化した白っぽい部分は日焼けすると赤くなって、その後どうなるのでしょうか?
- A2241 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮の最深部の基底層のメラニン細胞が消失したため「色素脱失」してます。
一方、刺激によりメラニン細胞がメラニン色素を過剰産生し、メラニン色素が真 皮層に残った状態が「色素沈着」です。
ビタミンA(レチノール誘導体)含有クリームは表皮(もしくは真皮浅層)の新 陳代謝を促し保湿に働くので「継続」してもよいでしょうが、主たる目的の保湿 効果があるスキンケア剤ならばほかの物でも構いません。
おかかりになった「形成外科」担当医がおっしゃる通り「色素沈着」は「徐々に 薄くなる可能性」がありますし、長期経過のうちに周辺からメラニン色素が入り 込んで「色素脱失」の面積が狭くなったり毛穴部分に残ったメラニン細胞がメラ ニン色素を産生し斑点状に色素が戻ったりする可能性があります。
いずれ色素脱失が残ったなら培養表皮移植などの治療を検討してもよいでしょう。
熱傷は、上皮化はもちろん機能面で後遺症を残さないことが第一ですが、整容面 で気にならなくなるまでが一連の治療です。
信頼できる形成外科医主治医を見つけて、不安な点はご相談いただければよいで しょうし、1年に一度程度は経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q2242 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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左足のすねの真ん中に茶色い扁平母斑があります。生まれつきです。大きさは卵くらいで結構大きいです。ミニスカートを履いたりショーパンを履く時に目立ってしまいます。2回レーザー治療をしたのですが、薄くなることも消えることもなくむしろ濃くなったと思います。皮膚移植が出来るのであればその部分を隠したいです。できるでしょうか…?
- A2242 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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扁平母斑はQスイッチRubyレーザーが有効ですが、再発することも少なくありません。
脛ならば切除縫縮すると幅の広い瘢痕になる可能性がありますし、ドライアイス療法や炭酸ガスレーザーは熱傷の跡のような瘢痕が残ります。
植皮はパッチ状に、かえって目立つ瘢痕になってしまうかもしれません。
複数回レーザー照射すると徐々に再発面積が少なくなることもあるので、レーザー治療を繰り返したほうがよいのではないでしょうか。
複数の形成外科、皮膚科、美容皮膚科で診察してもらい意見を訊いてください。
- Q2243 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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数日前にハサミで太ももを切ってしまい、3、4センチ程の切り傷ができてしまいました。皮下脂肪(白い部分)が見えていて、キズパワーパッドを貼って処置しています。整形外科などを受信した方がいいでしょうか。
- A2243 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「太もも」の「切り傷」に「見えて」いた「白い部分」は真皮です。
真皮まで到達している大腿の切創は、日常生活だけでも創を開く方向に外力がかかることが多いため創閉鎖が遅延し、幅広い瘢痕になる傾向があります。
創治癒を促し、治癒後目立たない瘢痕になることをお望みなら、形成外科を受診してください。
- Q2244 相談者 ニックネーム:amumaru 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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中学生から自傷行為をしています。最初は手首を切るリストカットのみでしたが親にバレてその後暫く我慢していたのですが耐えきれずバレないよう二の腕にするようになりました。手首に切っていたより傷が目立ち残っています。消したい等今のところ特に後悔はないのですが、自傷行為とは別件で二の腕の診察の為皮膚科に行こうと思っているのですがその際この自傷の跡が理由で診察を断られたり、病院側から叱られたりすることはあるのでしょうか。
- A2244 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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理由の如何を問わず、「診察を断られ」ることはありません。
また「病院側から叱られたりすること」もないでしょうが、診察をする医師や看護師から年長者の言葉として「自傷行為」をたしなめられかもしれませんし、あなたが望むなら「自傷行為」をしたくなる原因や止めるための相談に乗ってくれるかもしれません。
「リストカット」の瘢痕の治療を望むようになった時に、瘢痕を全く無くすことは出来ないので何年も前の「自傷行為」そのものを後悔する患者さんを多く診てきました。
半袖のシャツを着たり、水着になったりするときや、ご自身のお子さんに尋ねられた際に初めて後悔したという方も少なくありません。
ご自身の「行為」についてよくお考え下さい。
- Q2245 相談者 ニックネーム:はいしゃさん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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1ヶ月ほど前に部活動中に擦り傷をしました。すぐに水道水で洗いしょうどくなどをしました。その後はギズパワーパットなどの絆創膏を貼り続けました。
傷口が少し残っていましたがほとんどふさがったので絆創膏をつけるのを辞めたのですがあまり元どうりにはならりませんでした。また最近傷口だった場所が水脹れのようなものになりました。病院などには行くべきでしょうか?
- A2245 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、症状の詳細が把握できません。
目立つ色素沈着や瘢痕を残さないために、直ちに形成外科を受診してください。
- Q2246 相談者 ニックネーム:マーク 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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二重全切開手術の修正を8ヶ月半前にしたのですが切開線の下とまつげの間が膨らんで解消する気配がありません 状態としては表面の皮膚はつまむと薄いのですが その下の眼輪筋がシコリみたいに固くなっていて肥大して厚みがあります 表面の皮膚は毛細血管が拡張して全体に赤みがあります これは時間経過で術前の状態くらいに戻るのでしょうか?
- A2246 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕と浮腫です。
術直後より「8ヶ月半」経過した現在の方が、症状が軽減しているなら、日々僅かずつでも「状態」は改善しているということです。
一般的に、眼周囲の瘢痕は2年程度で気にならなくなるので、手術をした病院でもほかの形成外科でも構わないので、定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q2247 相談者 ニックネーム:モア 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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人中に1センチほどの白い肥厚性瘢痕があります。盛り上がっているのでとても目立ちます。傷跡は約10年ほどあり、治療法が分からなくて教えて頂きたいです。今まで診察を受けたことはありません。
- A2247 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ステロイド注射、フラクショナルレーザー照射、マイクロニードル療法、瘢痕形成術などの治療法があります。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して治療法を提案して貰い、信頼できる主治医を見つけ、ご自身で納得のいく治療を受けてください。
- Q2248 相談者 ニックネーム:ナカヤマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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右乳がん3b、乳房全摘、脇のリンパ全摘、同時再建腹部ひべんほうで脂肪のみの予定が、筋肉と筋膜も再建することになりました。術後4年目になりますが、3〜ヶ月に一回、一週間程お腹が妊娠8ヶ月ぐらいパンパンに腫れています。食は激減で摂取出来ず、体重は減っていくのに、お腹の腫れが酷くて心配です。おならとゲップもその期間は出ません。腹水が溜まっているのか?というぐらい心配です。
- A2248 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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乳房再建と症状は関係ありません。
定期的に腹腔内で腸管の動きが悪くなるのでしょう。
直ちに、消化器内科あるいは消化器外科を受診して精査してください。
- Q2249 相談者 ニックネーム:あん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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バーベキューで2歳の女の子が転んでしまい、バーベキューで使用していた缶部分で火傷を3箇所しました。右腕の肘より少し下部分が線状に3.4センチほど白くなっています。
その少し下に黒っぽい跡があり小さい水ぶくれがあります。手の甲のに少し黒っぽくなった跡があります。旅行先で皮膚科に受診し、白いところは3度、他2箇所は2度だね、帰ったらすぐ病院連れてって、と言われました。ソフラチュール貼付剤とゲンタシン軟膏にて処置し、処方されました。調べると3度は手術が必要と書いてありました。3度の場合はほとんどの人が手術をして皮膚を移植しているのでしょうか?
- A2249 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の熱傷創ならば、時間はかかっても湿潤療法で上皮化を待った方がよいと考えます。
植皮をするより、後に瘢痕の治療を検討した方が、最終的に目立たなくなるでしょう。
小児の熱傷治療に慣れた形成外科あるいは皮膚科におかかりになり、上皮化後も定期的に経過を診て貰ってください。
- Q2250 相談者 ニックネーム:ゆなゆな 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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昨年の3月に胎盤剥離により帝王切開しました。
傷跡が今でもチクチクしたりズキズキしたり痛む時が良くあります。
全体的にでは無く、いつも大体同じところが痛みます。
傷が痛いと言うよりも、傷の中が痛くなります。
病院を受診した方が良いのでしょうか?
- A2250 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕そのものの痛みや皮下縫合糸による引き攣れの痛みかもしれません。
いちど瘢痕の状態を診て貰ってはどうでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
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