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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2141 相談者 ニックネーム:マッチュ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

大腿部を何かの角にぶつけ、筋肉の断絶は無いが、脂肪層の断絶はあるようで、出血は止まったがオレンジ色の液がいつまでも出ていて、週二で抜液してもらっています。とうしたら良いでしょうか?

A2141 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脂肪融解が起きて漿液が貯留しているのでしょう。
漿液を抜いた後スポンジ等を使って持続的な圧迫をして、空洞を癒着閉鎖する必要があります。
漿液はリンパ液などが滲出したものなので、空洞が小さくならなければ、抜いたら抜いた分だけ溜まるとお考えになってください。
漿液を抜くたびに排液量が減っているようなら、空洞は徐々に小さくなっているのでしょうから、頻回に漿液を吸引する必要はありません。
担当医に治療方針をお尋ねになり、今後の経過がある程度明確に予測できていないようなら、形成外科への転院もご相談なさってみてはいかがでしょう。
Q2142 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

6才の息子がいます。よくころびテーブルのかどなどでおでこおぶつけてぱっくり割れて出血しますが圧迫する事でじきに出血はおさまるのですが、先日目を離した隙にカッターでおでこを切ってしまい圧迫したのですかなかなか出血が止まりませんでした、病院に連れていき縫ってもらいましたがぶつけて切れた傷とカッターで切れた傷で何か違いがあったのでしょうか?その時は慌てていて先生に聞く事が出来なかったのですがその後気になりご相談させてもらいました。

A2142 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「カッターで切れた」切創も「ぶつけてぱっくり割れ」た割創も、初期治療として流水で洗浄し圧迫止血してください。
切創でも割創でも、左右の創縁を寄せて接触させ安静にしておけば、血流が良い部位ならば通常1~2日で接着閉鎖します。
「カッターで切れた」切創は創縁がシャープなのでうまく閉鎖しておくと一本の細い瘢痕になりますが、「ぶつけてぱっくり割れ」た割創は創縁に挫滅組織が存在するのでしっかりと創縁を合わせても瘢痕はある程度幅広くなる可能性があります。
ほとんどの外科系病院で外傷の処置はできますが、残る瘢痕をできるだけ目立たなくすることをお望みならば形成外科を受診することをお勧めします。
Q2143 相談者 ニックネーム:るーな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2週間前に左足親指の陥入爪の手術を受け埋まっていた爪を摘出しました。本日抜糸をし入浴可能との指示を医師から受けお風呂には入りましたが(湯船には浸からずシャワーのみ)上がると出血していました。ティッシュで拭き取り今は止まりましたが、軟膏等塗る指示はなく、抜糸の際は痛みを怖がらない事と言われただけで何も塗らなくていいそうですが痛みもまだあり、長時間座っていると左足が痺れます。
10日後に連日超時間歩く予定があるのですがこのままほっといて大丈夫なのでしょうか?脚が麻痺したり左足と右足野色が違い過ぎて壊死したりしないか心配です。

A2143 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「2週間」なら抜糸孔からの「出血」があっただけで、今後は「出血」しな いでしょう。
また、「長時間座っていると左足が痺れ」るのは、しばらく左下肢をかばって 使っていなかったためで、創状態とは関係ないと考えます。
「脚が麻痺したり左足と右足野色が違い過ぎて」も「壊死したり」することはあ りません。
「10日後」には術後3週以上経過するとはいえ「連日長時間歩」けば創の哆開が 起きる可能性があるので、どうしても避けることができないなら創が開かないよ うにしっかりとテーピングをしてください。
不安なく日常生活が送れるようになるまで、手術をなさった病院で経過を見ても らい、具体的な指導をしてもらうとよいでしょう。
Q2144 相談者 ニックネーム:あこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

生後3ヶ月の狂犬病ワクチンをまだ打っていない子犬に噛まれました。
おもちゃで遊んでいる時に噛まれ、小指に5ミリ程の引っ掻いたように噛まれたあとがあり、出血がありました。傷の深さは1ミリほどです。
五分ほど流水でながし、消毒をしました。
狂犬病ワクチンを打っていないので心配です。

A2144 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
出生地が日本で日本国内で飼育されている生後3か月の飼い犬が狂犬病ウイルスに感染している可能性は限りなくゼロに近いと考えられます。
狂犬病ワクチンは咬まれた後でも有効なので、ご心配ならば、なるべく早くワクチン注射3回を済ませてください。
Q2145 相談者 ニックネーム:aki 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

半年前に左手に母子CM関節症を庇う為にコーヒーカップを人差し指第2関節で持っていたら赤く腫れて膿がたまり皮膚科で何度も膿を抜いたが治らず外科で局所麻酔して切開して膿の袋がらなど指の中に何度も化膿した分が溜まっていて取り除いて縫合して貰った。
抜糸して3ヶ月経つが指の感覚もあり力ははいるが第1関節あたりまでピリピリが治らず縫合後を触ると痛いが放っておいて治りますか。

A2145 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常は、指関節に負荷をかけても皮下に膿が溜まる膿瘍が形成されることはないので、基礎疾患が関係しているかもしれません。
また、指神経の損傷や神経断端種の可能性もあります。
手指の医療は、手指の繊細な知覚と機能を保存あるいは回復するために専門的な知識と技術が必要です。
手の外科を標榜する整形外科か形成外科におかかりになってください。
Q2146 相談者 ニックネーム:taka 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

直腸ガン手術後の縫合箇所の痛みについてのご相談です。
直腸ガンの手術を受けました。肛門は温存し、一時的な人口肛門を増設してます。手術後10日位から肛門の辺り全体が痛み、黄色がかった液体が肛門から染み出してきました。現在手術後1ヵ月半経ち、肛門一帯の痛みは大分引いたのですが、縫合箇所と思われる辺りにチクチクと針で刺されている様な痛みが(時々強く)あります。体液もまだ肛門から染み出してます(以前よりは茶色がかってます)。歩いたり、座ったりすると痛みが増長されるのでベットでじっとしてます。これ以上、痛みが改善される感じが全くしません。
主治医の先生からは縫合箇所に問題はなく、痛みは治るまで待つしかないと言われてますが、ここまで痛むのであれば何かしら原因があるのでは?と思ってます。原因がわかれば自分としても我慢もできるのですが。
どの様な原因が考えられますか?

A2146 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、手術の詳細が判らないので「原因」に関する回答はできません。
「直腸ガン手術」で「肛門は温存」しても、多くの場合、術後に肛門括約筋の筋力低下のため便などが漏れやすくなるようです。
「主治医」は診察をして「縫合箇所に問題は」ないということを確認しているのですし、「痛みは治るまで待つしかない」と明確にアドバイスしているのですから、現在の症状は「主治医」の予想する範囲内の経過ということでしょう。
また、症状の改善の速度がご相談者様ご自身の期待よりも遅いため、「これ以上、痛みが改善される感じが全くしません」と感じるのではないでしょうか。
「手術後10日位から」出現した「肛門一帯の痛みは大分引いた」が、「縫合箇所と思われる辺りにチクチクと針で刺されている様な痛みが」「時々強く」あって、「座ったりすると痛みが増長されるのでベッドでじっとして」いるというふうに、何に悩んでどう対処しているかを具体的に「主治医」にお伝えになってください。
「ここまで痛むのであれば何かしら原因があるのでは?」などと不安が募る原因の一つは、ご自身の病気の経過を理解し納得していないからなのですから、「主治医」の指示を聞くだけでなく、ご自身のお尋ねになりたいことを「主治医」に質問し、説明してもらうことが大切です。
Q2147 相談者 ニックネーム:よっしー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

私は膠原病のSLEを発症して10年くらいで脱毛、湿疹の跡が残っていて今は膠原病に詳しいところでuvA治療していて
頭が瘢痕の部分があり毛根が死んでいるみたいなので生えてはこないと言われましたが
そちらのホームページをみて頭の瘢痕のとこ最先端治療を受けてみたいのですが形成外科で診てもらったらいいですか?
治療してもどーしても生えてこないのでしょうか?

A2147 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕性禿髪は毛根を含む真皮層が瘢痕組織に置き換わっているため、外用薬や内服薬はいずれの発毛治療も有効ではありません。
瘢痕を切除して小さく縫縮することがで出来ますが、瘢痕が広ければTissue Expander法や皮弁形成など特別な術式が必要です。
また、健常な発毛部位から毛根を採取して禿髪部位に移植する自毛植毛手術も可能です。
先ずは、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2148 相談者 ニックネーム:ふゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

3年前に靭帯と半月板を損傷し手術をしました。先日、手術した膝を強打した際に、変色や腫れるなどの目立った外傷は無いのですが、走ったり押したり、膝に振動が加わると手術跡が痛むようになりました。3年前の手術以降も部活動でバスケットに参加していたのですが、その時に膝をぶつけて手術跡が痛むことはありませんでした。
膝を強打したのは部活動を引退した後だったので手術跡が痛むのは運動不足や体重増加などにも関係あるのでしょうか?これはほっといても大丈夫なのでしょうか?

A2148 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の線維組織の断裂のため疼痛物質が放出され、大きな刺激でなくとも痛みを感じるのでしょう。
放っておいても徐々に痛まなくなると考えますが、確認のため形成外科をして診て貰うことをお勧めします。
Q2149 相談者 ニックネーム:3mama 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

子供の爪の引っかき傷による、凹んだ傷跡について教えて頂きたい事があります。
当時1歳の下の子に、6歳の子供が爪で引っかかれた傷跡が、凹んで跡になって残っています。もう10か月がたちますが、跡の色素沈着も薄くならず、凹んでしまったままですが、以前アドバイス頂いたように、目立たなくなる事を気長に頑張って待っているところです。
そこで質問なのですが、傷を負ったとき、私に知識がなかったため、出血もなく、皮膚がめくれて赤くなっているだけのように見えたので、なにも処置をしてあげませんでした。
この時しゃんと知識があり、キズパワーパッドなどをすぐに張ってあげて、張りつづけて、乾燥をさせず、紫外線も阻止できていていたら、このような凹んだ傷跡は残らなかったのでしょうか?

A2149 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層まで到達した創は、真皮および表皮の欠損部分に肉芽が盛り上がりますが、平らになる前に表皮細胞が増殖し修復されると凹みが残ったままになります。
肉芽は線維組織に置き換わり瘢痕が形成され、徐々に萎縮します。
日数が経過し目立たない成熟瘢痕になっても、瘢痕組織が全く無くなることはありません。
また瘢痕が形成された後も、瘢痕にかかる外力の強さと方向によって、残る瘢痕の状態と経過は異なります。
最適と考えられる治療をしたとしても瘢痕は必ず残るのですから、「キズパワーパッドなどをすぐに張ってあげて、張りつづけて、乾燥をさせず、紫外線も阻止できていていたら、このような凹んだ傷跡は残らなかった」かなどと悔やむ必要はありません。
成長して瘢痕の治療をなさる方もおられますが、全く気になさらない方も多くおられます。
お子さんが顔に怪我をすることは当たり前のことで、どなたも幼少期に多少の怪我はなさっているものです。
一般的に、6歳の男の子ならば外で遊びまわる機会も多く、どんなに気を付けても紫外線の影響はあるでしょうし、自身で積極的に保湿もなさらないかもしれません。
数年以上の経過のうちに徐々に目立たなくなるのが通常ですから、お母様もあまり気になさらないで気長に待ってください。
Q2150 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3ヶ月前に美容目的で眉下切開と小鼻縮小術をしました。
眉毛の下は大丈夫ですが眉の端の縫った跡が凹んで残っています。
小鼻の横に薄ら傷跡が分かります。
ダーマペンやフラクショナルレーザーをしたいのですが、術後いつくらいから可能でしょうか?
眉の凹んでいるところの赤みはありませんが、眉下の凹んでいないところは、温まったりすると少し赤くなります。
小鼻の傷はいつもほんのり赤みです。

A2150 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
美容整形治療は、手術をして治療が完了するのではなく、手術をしてから少なくとも半年~1年程度経過して満足する状態が得られていることを確認して終了します。
まだ術後3ヶ月ですから、手術をなさった病院で経過を診て貰い、具体的なアドバイスや追加の治療をしてもらってください。
一般的に「ダーマペンやフラクショナルレーザー」の施術は術後6か月以上経過してからで、「赤み」に対するロングパルスYAGレーザーなどは直ちに開始することもできますが、個々の症例で最適な時期は異なるので、ご自身だけで判断なさるのではなく主治医とよく相談して治療方針を決定してください。

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