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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2101 相談者 ニックネーム:ロク 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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9月に直腸がんで腹腔鏡手術を受けました。術後1週間たった頃から腹痛が酷くなり、オヘソの傷口周辺が赤くなってきたので先生がゾンデて傷口に穴を開けたら大量の膿が出てきました。その時に絞り出したことで腹痛も和らぎ、傷口をシャワーで綺麗にしておいて下さいと言われて洗う度にガーゼを取り替えていました。しかし、この膿は退院する時もした後も今だに出続けています。時折左脇腹が痛くなったりしています。先生は腹の中に溜まるより出てる方が良いんですよって言われますが、心配です。先生はこの膿は脂肪が溶けて出てきていると思います。って本当なんでしょうか?この膿はいつまで出続けるのでしょうか?
- A2101 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後脂肪融解ならば融解した脂肪組織を完全排出すれば、1か月以上にわたり連日排膿が続くことはありません。
皮下に感染性膿瘍が出来て排膿しているのではないでしょうか。
皮下縫合糸を核として膿瘍が出来ている可能性も否定できません。
また、治癒を遷延させる原因として糖尿病など基礎疾患があるかもしれません。
主治医に現在の状態を説明してもらい、経過予測と治療方針をお尋ねください。
感染性膿瘍を外科的にデブリッドメントしたり切除して縫合したりしたほうが早く治癒することもあるので、今後の治療の決定を医師任せにすることなく、ご自身で創状態を理解し、納得した治療を受けるようにしてください。
- Q2102 相談者 ニックネーム:pomu 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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1週間前に子宮筋腫の摘出で、腹腔鏡下手術をしました。
傷口に、透明の医療用ボンド(ダーマボンド?)が塗られている状態なのですが、これは自分自身で剥がす必要はないでしょうか?自然に剥がれ落ちるまで放置して問題ないでしょうか?
傷口ケアのアトファインを購入して持ってはいるのですが、いつのタイミングで貼ったほうがよいのかわからず、現在はまだ防水の医療用ボンドがついている状態です。
- A2102 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「透明の医療用ボンド」は、液状の接着成分が硬化して創部を被覆します。
形成された透明なフィルム層は、閉じた創縁を密着させたままの状態で創閉鎖環境を保持します。
つまり、皮下縫合で創縁を寄せた後に、表皮縫合の代わりに「透明の医療用ボンド」を使用しているのです。
表皮を隙間なく接着しておけば、1~2日程度で表皮創の修復は完了しています。
「透明の医療用ボンド」の透明なフィルム層」は傷痕ケア用のテープの役割も果たしているので、術後「1週間」経過しているなら、「自分自身で剥が」しても「自然に剥がれ落ちるまで放置して」も構いません。
- Q2103 相談者 ニックネーム:なつめ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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2週間前にやや隆起した顔のホクロをレーザーで除去をしました。
昨日診察を受けたところ、もうテープをしなくて良いと言われたのですが、見た目が黒いホクロのままに見え紫外線を受けないか心配です。黒い部分がかさぶたの場合、紫外線を受けても大丈夫なのでしょうか?
念の為にエアウォールUVを貼ろうかとも思っています。
- A2103 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炭酸ガスレーザーで蒸散処置をなさったものとして回答いたします。
隆起した母斑は真皮層まで母斑細胞が存在することが多く、レーザーで除去する際にすべての母斑細胞を蒸散しようとすれば丸く凹んだ瘢痕が残ってしまいます。
表皮層だけかあるいは真皮浅層までレーザー処理をしたのでしょう。
狭い範囲の擦り傷と同じとお考え下さい。
上皮化後に炎症後色素沈着が起きる可能性はありますし、もちろん紫外線の影響も受けやすい状態です。
施術後2週間経過して既に痂疲(かさぶた)は脱落しているのでテープをしなくてよいよいと指導されたのでしょうが、母斑は完全に除去されていないので色素沈着に関しては紫外線対策をしてもしなくても大きな違いはないという判断があったのかもしれません。
申し訳ありませんが、整容に関する施術の術後ケアについて、診察をせずに具体的にアドバイスすることはできません。
施術をなさった病院で紫外線対策をすべきか確認していただいた方がよいでしょうし、今後の経過予測や追加の施術の必要性も併せてお尋ねになってください。
自己判断で念のためということなら、3か月間紫外線対策をお続けになるとよいでしょう。
- Q2104 相談者 ニックネーム:あり 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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落ちていた針を踏んで、アキレス腱の近くからかかとにかけて針が中に入ってしまい折れたため手術をしました。
深く入ってしまい2箇所くらい切って2センチ2センチ位の傷です。アキレスあたりです。その後傷は問題ないのですが歩いていいのかわからず安静にしております
ちなみに反対の足は捻挫をして一ヶ月以上立っております
捻挫はもう歩かないと歩けなくなると先生に言われております。松葉杖を使って抜糸した方をかばいながら歩いていいのか
すこし歩く練習をしてもいいのか
もしくはなるべく歩かないように安静にしていたほうがいいのか
ちなみに家では膝で歩いたりして足はつかないようにしております
歩いたりするのはどうかお伺いしたいです
- A2104 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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具体的には手術をした病院でご確認いただくべきですが、一般論としてお答えいたします。
下腿の創は比較的治癒に時間がかかるので、手術創は歩行を前提として縫合します。
日常生活で歩行する程度なら問題ないと考えます。
術後安静が重要なら、施術後に足をつかない様にきつく指示される筈でしょう。
歩かないように言われた記憶がないなら、歩いてよいということです。
- Q2105 相談者 ニックネーム:よし 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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ロボット手術にて単純子宮全摘と付属器摘出をして、術後2週間が過ぎました。
お腹に5箇所術創がありますが、そのうちの2箇所が治りが悪いのか、開放していると、カサブタのように硬くなっていますが、シャワー浴後は白っぽくなります。
退院後、その2箇所が気になり、かかりつけ医(近医の内科です)に相談すると、リンデロン軟膏を処方されました。
付けて、ガーゼを貼っていると、白っぽくじっとりした状態です。乾燥させて、カサブタのようにしている方がいいのか、軟膏を塗り続けてじっとりしていた方がいいのか、かつ絆創膏などの被覆剤も貼っていた方がいいのか、わかりません。
- A2105 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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角質の肥厚が起きているのでしょうから、「リンデロン軟膏」を塗って開放にしておいて構わないのではないでしょうか。
「かかりつけ医」が「リンデロン軟膏」を処方した際に、「ガーゼを貼って」おくようにと指示をしていないなら、「ガーゼ」も「絆創膏などの被覆剤」も必要ないということです。
「内科」ではなく形成外科を受診してください。
- Q2106 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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両側口唇口蓋裂の2歳の子をもつ母です。
口唇形成の傷跡に関して教えていただけましたら幸いです。現在口唇形成後1年半を過ぎたところです。傷の赤みはほぼ消えていますが、鼻の下から唇にかけて傷跡が膨らんでいます。
両側ですが片側が不全だったため左右差がひどく、それに加えて傷跡の周囲が膨らんでいる(ケロイド状ではなく、縫い合わせた周囲が膨らんでいる状態です)ため凹凸が気になります。形成外科の主治医には、もともと組織量が少ないから就学前の口唇修正はしない方向でいこうと言われていますが、この凸凹が目立つ状態で思春期を過ごさせることに抵抗があります。
このような傷跡周囲の膨らみは成長により馴染んでいくのでしょうか?
また手術以外にこの膨らみを軽減させる方法はないのでしょうか?
- A2106 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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歯槽骨が口唇を押し上げて「左右差がひどく」見えているとすれば、口唇形成したことで成長とともに歯槽骨の前方への突出が抑えられ歯槽骨アーチの歪みが小さくなるため「左右差」は目立たなくなるでしょう。
縫合線を頂点に「膨らんでいる」なら、口唇の動きと成長に伴い口唇が横方向に引っ張られて瘢痕が幅広いものにならないよう敢えて「傷跡の周囲が膨らんでいる」ように縫合したのでしょうから、時間の経過とともに徐々に「膨ら」みは解消されるはずです。
縫合線は凹んでその左右が「膨らんでいる」なら、縫合線の瘢痕が収縮しているので、瘢痕を切って縫い直す瘢痕形成術が必要です。
「形成外科の主治医」の「就学前の口唇修正はしない方向でいこう」というのは、保育所や幼稚園までは子供の成長を優先させ、小学校に入ってから「思春期」を迎える前に修正術を計画しましょうという提案ではないでしょうか。
口唇裂・口蓋裂の治療は、初診から哺乳、成長、初回手術(口蓋形成・口唇形成)、摂食、発語・構語、歯列矯正、咬合矯正、瘢痕修正、鼻修正(鼻柱矯正・鼻柱形成)、お化粧(カバーメイク)などなど、多岐に長期にわたるものです。
大まかな治療計画はあっても、成長に伴い変化する口唇・口蓋の状態と生活の不便を見極めつつ、それぞれの症状に合わせて治療方針や対処法を補正していきます。
例えば、成人式を目標に定め、骨切りや骨移植などで顔面の骨格を整えたり、上口唇の「組織量」(ボリューム)を増やす手術を計画したりすることもあるのです。
もちろん、ご家族の不安を取り除くため、口唇口蓋裂についての書籍や医学書、同じ症状に悩む家族の会などで一般的な情報を得ることも有用でしょう。
しかし、お嬢さんとご家族にとって大切なのはお嬢さんの症状とお嬢さんの口唇口蓋裂の治療なのですから、信頼していつでも何でも相談できる主治医を見つけることが最重要なのです。
お嬢さんとご家族が将来に不安を持たず笑顔で生活できるように、ご家族の思いを主治医にしっかりとお伝えになって、主治医の考えを具体的に言葉にしてもらいそれを十分に理解なさってください。
- Q2107 相談者 ニックネーム:紅 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2年前に乳癌と診断され、右乳房全摘、広背筋皮弁法による一時同時再建を行いました。センチネルリンパ節への転移はなく、よってリンパ節郭清も行っていません。
術後、乳房切除部より乳糜漏が発生し、その後も排液がなかなか無くならずに20日ほど入院したところで乳房のドレーンはペンシーブドドレーンに付け替え、背中のドレーンは外して退院しました。退院時はどちらも1日に70〜80ccほど排液がありましたが、乳房の排液は1週間ほどで急速に減り、止まりました。しかし、背中は現在も10cc程度 溜まっており、2〜3ヶ月に1度の割合で穿刺しています。ドレーン跡から背中の傷跡の内側全体に漿液は溜まっている感じです。
穿刺した漿液は赤色透明で、血液が混じっているように思います。傷の下部がしこりになっていて、触ると炎症のような感覚があり、痒みと鈍痛があります。
背中から脇にかけて湿ったゴムの帯のような物で常時締め付けられているような感じで、とても不快です。このままずっとこの状態なのでしょうか。傷の状態について詳しく知りたいのですが、主治医は問題無いとし、検査をしたり詳細を話したりしてくれません。
私は漿液が無くなるよう積極的に治療を続けたいと伝えましたが、主治医は経過を静観し、積極的な治療は行わない意向です。今後回復は見込めるのでしょうか。何か効果的な治療法は有りませんでしょうか。
- A2107 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「広背筋皮弁」の採取部に術後一時的に漿液が溜まることは比較的頻繁に起こります。
殆どの漿液腫は貯留液を穿刺吸引して圧迫しておけば、癒着して漿液の溜まるスペースが無くなります。
穿刺後に厳重に圧迫・安静を保ってみてください。
タルクやテトラサイクリン系抗菌剤、ピシバニール、自己血、50%ブドウ糖液、ポピドンヨード、フィブリン糊などを漿液腫に注入して内腔を癒着させることも可能ですが、熱発や疼痛などの副作用が起きることもありお勧めしません。
「傷の下部がしこりになっていて、触ると炎症のような感覚があり、痒みと鈍痛が」あるのは皮下組織が薄くなっているためですし、「背中から脇にかけて湿ったゴムの帯のような物で常時締め付けられているような感じ」は皮膚の緊張が強いためで、漿液が貯留していることと直接の関係はないと考えます。
気にはなるでしょうが、「10cc」の漿液は自然に吸収され溜まらなくなってもおかしくない量ですし、漿液腫が無くなっても「不快」な症状は消失しないと推測しているので、「主治医は問題無いとし、検査をしたり詳細を話したり」なさらないのかもしれません。
再建手術後「2年」経過しているのですし、「主治医」に、漿液を抜くための定期的な通院も疲れたので積極的に漿液腫根治の治療を試みたいと、再度お伝えになってみてもよいかもしれません。
- Q2108 相談者 ニックネーム:アップル 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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8ヶ月前に鼻をドアに強打してしまい、その時に出来たしこりが今だに治らず悩んでいます。
打撲した直後には、痛みがひどく鼻血が出ました。痛みはすぐに無くなりましたが、夜間に打撲して翌日の正午頃まで鼻血が止まりませんでした。
青あざができ、しこりができました。
耳鼻科でレントゲンやCT検査をしてもらいましたが、骨には以上が見られないと診断されました。
形成外科では内出血した時にできた血の塊がしこりになってしまっているので普通の病院で治せるものではないと言われました。
手術したとしても治る保証はないし、触った事によっておかしな状態になってしまう恐れがあるので進めらないと言われました。
肌は毎日再生されるのでもうしばらく様子を見る様にとの事でした。
怪我をする前からしこりが出来た状態だったんだと割り切るしかないんでしょうか。
- A2108 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「しこりが未だに治らず」というのは、鷲鼻の様になっている(ハンプが出来ている)ということでしょうか?
鼻骨に骨折はなくとも、鼻軟骨の脱臼も否定されたのでしょうか。
皮下血腫なら「8か月」経過してほとんど吸収されているはずですが、線維化によって「しこり」として多少残ってしまったということでしょうか。
「耳鼻科」で「異常が見られないと診断され」、「形成外科」で「普通の病院で治せるものではない」し「手術したとしても治る保証はないし、触った事によっておかしな状態になってしまう恐れがあるので勧められないといわれ」、「もうしばらく様子を見る様に」指導されたなら、気になるほどの「しこり」ではないということなのかもしれません。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは詳細が把握できないため、診察をしなければ具体的なアドバイスができません。
「しこり」を触れて気にするのではなく、現在の顔をいろいろな角度から写真を撮って、外観上、鼻の「しこり」が気になるのかを冷静に第三者の目で判断してください。
どうしても気になるなら、自己責任で、美容外科でご相談なさってはいかがでしょう。
- Q2109 相談者 ニックネーム:9月 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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1歳の男の子で、炊飯器の蒸気で左手の人差し指と中指と、指の付け根と手の平にかけて少しの部分を火傷しました。その後細菌感染してしまい火傷Ⅲ度で、このままだと指の曲げ伸ばしができなくなると言われ、形成外科で植皮術で両足のくるぶしの下から植皮しました。
今は術後1ヶ月です。
朝晩1日2回、指を押しながらプロペトとステロイドが少し混ざっている薬を塗りながら保湿とマッサージして下さいと言われしています。
植皮した部分の皮膚のつなぎ目にプツプツと小さい丸い膨らみが6個程はあり気になります。医師に伝えると、薬塗ってマッサージと。他に出来ることはないのでしょうか?
今術後1ヶ月ですが、紫外線は今の季節なら気にしなくてもと医師に言われました。極力当てない方が色素沈着しないのでしょうか?
一番気になるのが、今後どうなっていくのかですが、医師に尋ねると個人差もあるし男の子だと気にしない子も多いと何度か聞いてもその回答でした。
今、1歳で植皮した部分と元々の手の成長差は何かカバーする為に親が出来ることはないのでしょうか?
- A2109 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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子供は日々成長するので手の熱傷瘢痕も状況が変わる可能性があるため診察をせずに回答すべきではないでしょうし、お母様はどんな些細なことも実際に治療を担当してくれている医師に理解できるまで説明を求めるべきということをご理解いただいたうえで、症状を推測したなかで回答いたします。
植皮も成長するので「植皮した部分と元々の手の成長差」は起きません。
ただし縫合線が硬い瘢痕になると引き攣れて手指を使わなくなることがあるので、3か月間は「プロペトとステロイドが少し混ざっている薬を塗りながら保湿とマッサージ」をお続けになった方がよいでしょう。
主治医の許可が出ているなら、手指を使う遊びをしても構いません。
ただし夜間は手指と指間の拘縮を避けるため、指を伸ばした状態で固定します。
新聞紙を固く丸めてそれを弾性包帯で巻くか厚めの靴下に突っ込んで硬いボールを作り、そこに手指を置いて指が伸びて指間が開いた状態になるよう包帯でぐるぐる巻きにします。
ボールの大きさを調整してちょうどよい大きさを見つけてください。
また、指を固定するときに包帯をきつく巻きすぎると指先の血行不良が起きるので注意が必要で、指先が見えるように包帯を巻きます。
日中は積極的に左手を使わせるようにしなければ、乳幼児は使いにくい手指を使わなくなってしまいます。
ただし無理に使わせようとすればお子さんにもお母様にも心理的負担がかかるので、左側にボールを投げたり、両手を使わないとうまく遊べない積み木を与えたりして、左手を自然に使うようになるのを優しく見守ってください。
「植皮した部分の皮膚のつなぎ目に」「6個程」ある「プツプツ」した「小さい丸い膨らみ」は稗粒腫(粟粒腫)でしょうから、放っておいて構いません。
厚めの全層植皮なら、担当する「医師」のおっしゃる通り、長期間経過後の「色素沈着」は「紫外線」対策の有無で大きな違いはないでしょう。
一般的に、「形成外科」の「医師」は熱傷潰瘍の閉鎖だけを目的として治療しているのでなく、見た目も機能も気にすることなく社会生活を送ることが出来る手指にするための治療をしています。
長い付き合いになるのですから、気になること・不安なことはいつでも相談できる「医師」を主治医と決めて定期的に経過を診てもらい、適時・適当なアドバイスをもらってください。
- Q2110 相談者 ニックネーム:ラスカル 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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右手人差し指の第二関節の甲の所を手鏡を壊して切ってしまいました。血はしばらくして止まり、跡はありますが皮膚はくっつきました。治ってからも赤くなっています。
1か月半たちますが、動かしたりしなければ痛くないですが、少し当たったり、関節を動かすと痛いです。神経をいためているのかな?と思ったりするのですが、、
受診するのは皮膚科ではなく、整形外科になりますか?
- A2110 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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