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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2091 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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1年半くらい前に転んでアスファルトで右手のひらにすり傷が出来ました。場所としては小指側の下半分くらいで、すり傷としては深い方でアスファルトで黒くなっていました。手首近くの骨あたりが1番深い傷になりました。
病院へは特に行かず、水で洗ってキズパワーパッドを貼って対処して傷は治りました。
でも1年くらいから1番深い傷になっていたあたりが少し痛むようになりました。傷跡はなんとなくわかる程度で綺麗に治っていると思います。
こういった傷でも古傷が痛むというような事はあるのでしょうか?
- A2091 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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有鈎骨の骨折があったのかもしれません。
日常で手指を使うことは可能ですが、小指の付け根よりやや下周囲の圧痛や握力 低下、手関節の動きの制限が起きることがあります。
手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q2092 相談者 ニックネーム:りり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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今から7年前に甲状腺の右半分をとりました。濾胞ガンでした。
これが、最近になって右側の喉の圧迫感があり気になります。
病院は半年に一回程度で定期検診に行ってます。
検査結果、血液検査などなんともない状態です。
喉の圧迫感が気持ち悪いと訴えているんですが、その時の疲れとか体調でそのように思うのかもしれませんと言われました。
24時間ずっとではないのですが、とても気持ち悪いです。これってなぜでしょうか?
- A2092 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腫瘍などの存在による「喉の圧迫」ならば、「圧迫感」の増減はなく、「24時間 ずっと」一定の症状が続くのが通常です。
甲状腺は「定期健診」で異常がないことを確認できているので、甲状腺以外の異 状による「喉の圧迫感」を推測・精査してはいかがでしょう。
全く異常がなくとも自律神経のバランスが崩れた際などに喉の違和感や圧迫感が 生じる咽喉頭異常感症という症状もあります。
耳鼻科で咽頭や喉頭の診察を受けてください。
- Q2093 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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3ヶ月前に鼻先の治療で内出血をし、テープを貼っていたら1週間後くらいから膨れて癤というものになり(餅みたいな膨れ方でした)抗生物質を飲み炎症は回復したのですがその箇所が硬結して膨らみのあるしこりがあります。炎症時も痛み痒みはありませんでした。
しこりは幅3ミリ膨らみも2〜3ミリで弾力があり、押すと潰れて戻り、赤みは少しだけありますが肌色に戻りつつあり、痒み痛みはありません。
ここ1ヶ月くらい変化ないように見え、膨らみが元に戻るか不安で、どうもしこりが残るような気がしています。
形成外科の先生の話では炎症を起こすと皮膚が収縮し、外に押し出そうとすると言われ、肥厚性瘢痕とまでは言えないかなと言われました。
経表皮性排除という物でしょうか?恐らく真皮の治癒過程でコラーゲンか細胞を作りすぎて異常増殖したという状態なのかなと思っています。質問箇条書きにします。
1、この状態は放置で元に治りますか?
2、圧迫固定は効果ありますか?
3、治療方法としてはアブレーション以外にどういった方法がありますか?
4、ダーマペンでも充分効果ありますか?またフラクショナルレーザーは効果ありますか?
5、イントラセル、ポテンツァの方が効果高いですか?最適な治療方法あれば教えて下さい。
6、治癒までどの位かかりますか?そもそも平坦に治る見込みはありますか?見て貰った先生はダーマペンなど使った事ないから分からないと言われ、アブレーションが第一選択なのか疑問を感じています。
他に治療法があるか知りたいので質問させて頂きました。
- A2093 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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1.円形の瘢痕に囲まれた皮膚の盛り上がりというのが「形成外科の先生」の診 断のようですから、「3か月」ならば最も瘢痕が収縮する時期なので、特に治療 をしなくとも6か月に向けて「放置で元に治」る可能性があります。
2.「圧迫固定」は必要ありません。
3.「アブレーション」の適応はないと考えます。
4.瘢痕に対して「フラクショナルレーザー」は有効でしょうし、「ダーマペ ン」などのニードルセラピーも可能です。
5.「イントラセル」、「ポテンツァ」はイントラダーマルRF治療器でしょう が、使用経験がないので評価できません。
6.申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは状態の把握ができません。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、複数の形成外科、美容 皮膚科を受診して治療法を提案してもらってください。
- Q2094 相談者 ニックネーム:はっさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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先日キャベツの千切りスライサーで小指の皮膚を削ぎ落としてしまいました。整形外科へ行き消毒をしゲーベンクリームを塗ってガーゼで保護しました。治るまで毎日消毒に通ってくださいと言われましたが、消毒がとても痛いです。自宅で傷パワーパッドの使用のみでは完治しませんか?アドバイスください。傷口は、止血しており小指の先端で爪もあります。
- A2094 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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発赤、腫脹、痛みの増強、浸出液の増大など感染兆候が無ければ、「キズパワー パッド」など湿潤療法専用の創傷被覆剤の「使用のみ」で「完治」するのが通常 です。
しかし診察をした医師が、「治るまで毎日消毒に通」うことが必要で「消毒をし ゲーベンクリームを塗ってガーゼで保護」するのが最適と判断しているのですか ら、創状態を診ないまま別な治療法を提案することはできません。
おかかりになっている「整形外科」で「消毒がとても痛い」ことをお伝えになっ て、自己ケアが可能かをお尋ねになって具体的なケア法をアドバイスしてもらっ てください。
- Q2095 相談者 ニックネーム:眉毛下切開 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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軽度の眼瞼下垂があり、眼瞼に被さった上瞼の皮膚を眉下で切除する『眉毛下切開手術』を形成外科で受け2週間が経過しました。内出血や大きな腫れは既に落ち着きましたが、手術直後より切開線の約1ミリ~3ミリほど下に切開線に沿った、皮膚の食い込み線・段差が新たに出現しました。ケロイドではないようですが、まるで、ケロイドのように盛り上がって見えます。柔らかい上瞼の皮膚との境目に皮膚の食い込み線・段差が出現しています。
ネットの情報を調べてみると、中縫い(真皮縫合)を強くおこなった場合に、そのような現象が発生すると書かれていました。主治医に相談すると仮に中縫いが強い場合でも、時間的経過とともに必ず改善されると言います。或る形成外科のホームページでは、時間的経過のみでは解決できないと記載がありました。
主治医は親身になって相談にのってくれ信頼しているのですが、術後2週間が経過した今も、切開線より、はるかに食い込み線が目立ち、このまま改善されるのか非常に不安です。仮に顔部への傷に中縫いを強く行った場合でも、時間的経過とともに改善さえるのでしょうか? 中縫いの糸が解けるものか否かは未確認です。
- A2095 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下縫合で寄せた組織は、創を開く方向に緊張がかかれば手術直後から徐々に緩 みます。
吸収糸を使用したかどうかは関係ありません。
眉下は緊張が強くない部位なので、段差をほぐすように1日1~2回1分程度のマッ サージを行ってはいかがでしょう。
整容面の治療は、手術だけで悩みが解決されるのではなく、手術と術後のケアが 50%:50%ほどの重要性を持つと考えてください。
つまり、術後の経過で不安な点はすべて手術をしてもらった主治医にご確認いた だき、納得のいく治療結果を得るために主治医とともに治療方針・ケア法を検討 してください。
- Q2096 相談者 ニックネーム:きゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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3週間ほど前に部活(部活は合気道ですが、柔道に近い動きをよくします)で膝の内側を畳にぶつけて打撲しました。2、3日後に内出血しましたが数日でなくなったのであまり気にしていませんでしたが、その後正座など膝を曲げる動作をすると、内部でかさぶたが破れるような痛みが毎回おこるようになりました。
1週間前には正座をすると内部でかさぶたが破れるような痛みが今までで1番強く感じて少しの間動けず、その後患部が痺れて触ってもあまり感覚がありませんでした。
その後は、患部の痺れが続き、動くたびかさぶたが破れる感覚を繰り返しています。
まだ病院には行っていません。
- A2096 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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膝側副靱帯の損傷の可能性が否定できません。
膝に外力がかかった際に側副靱帯を損傷することは少なくありませんが、通常は 正しい固定だけで修復されます。
初期に明確に診断されず陳旧化してしまうと膝関節の機能に影響が残ってしまう ので、直ちに整形外科を受診して確認をしてもらってください。
- Q2097 相談者 ニックネーム:m.h 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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肘のケロイド治療でステロイドの注射を6回ほど打ちテープ(エクラープラスター)と併用し治療し始めて約1年経ちます。注射部位の周りの皮膚が薄くなりテープを貼っていると痒みが出てしまい現在は貼っていません。でも痒みが酷い場合どうしたら良いでしょうか?
テープ以外で痒みをとる方法はありますか?
- A2097 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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保湿剤の外用、抗ヒスタミン剤の内服および外用をしてください。
ケロイドの痒みが強いなら、シリコンジェルシートを貼ると痒みが抑制できます。
現在の治療が効果的ならよいのですが、フラクショナルレーザーやケロイド切除 術・中性子線治療などの治療も検討してはどうでしょう。
肘に盛り上がった病変があるのでしょうが、他の部位に同様の病変が無ければケ ロイドではなく肥厚性瘢痕の可能性が高いかもしれません。
ケロイドは小さな外傷を契機に外傷の範囲を超えて病変が大きくなることが多い のですが、肥厚性瘢痕は外傷部位だけが盛り上がった瘢痕になります。
ケロイドあるいは肥厚性瘢痕にステロイド剤の局所注射をする場合、2か月以上 の間隔を開けて健常皮膚や皮下組織に注射液が漏れないよう慎重に注入します。
ステロイドテープを貼付する際も健常皮膚にはみ出さないよう、注意が必要です。
治療による副作用の対処は、おかかりになっている病院が具体的に対応しアドバ イスしてくれるので、直ちにご相談なさってください。
- Q2098 相談者 ニックネーム:しお 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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一週間半前にガラスで切った傷による痺れについて質問です。
場所は手の甲側、親指の付け根から1cm下の位置に水平に、2cmほど。深さは不明。
医者へは通院済み、整形外科。縫合はしておらず、レントゲンでガラスが埋没していないことは確認済み。
1週間後に傷口は塞がったためもう通院は不要とされ、僅かな痺れがあったものの切り傷だからという話で終わりました。
その1日後、手を手前に下ろした際に傷口よりも指先に渡るようにして痺れが強く出るようになってきて3日経てどなくならず。激痛ではないのですが、1度痺れると数分続きます。
神経を傷付けてはいないようですが、余りにも痺れがなくならないため、この痺れが回復中に起きるものなのか、それとも別の要因があり再診が必要なものなのか、を知りたく質問させていただきました。
- A2098 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ガラスで切った」外傷による神経損傷なら、治癒経過中に悪化することはあり ません。
おそらく局所浮腫による「痺れ」ではないでしょうか。
常に心臓より高い位置に手指を置くようにしていただくと「痺れ」は出現しなく なるでしょう。
念のため、手の外科を標榜する整形外科で神経損傷がないことを確認してもらっ てください。
- Q2099 相談者 ニックネーム:て 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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2日前に部活でジャンプをした時に着地に失敗して膝で着き,擦りむきました。5cm程の大きさで皮が無く,膨らんで青地になっています。傷口に少し熱もあります。今は絆創膏を付けて処置しています。足を曲げたり伸ばしたりして動かすと傷口が痛みます。どうしたら早く治りますか。
- A2099 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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シャワーで創を洗い、湿潤療法専用の創傷被覆剤を貼付しておくのがよいでしょう。
擦れるので痛みが生じます。
擦れは治癒が遅延する原因になるので、安静がお勧めです。
形成外科や皮膚科を受診して、創状態と感染が無いことを確認してもらい、具体的に自己ケアの方法を指導してもらってください。
- Q2100 相談者 ニックネーム:ゆん 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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80代の母の足ですが、子どもの頃に骨髄炎になり、骨が盛り上がって、肉がうすいです(すね)。そこに9月26日にいつの間にか5ミリほどの傷ができました。近所の整形外科で、マキロンで消毒しといて、といわれ、オキシドールしかなかったのでオキシドールで消毒しました。泡は次第に出なくなったものの、クレーターの様になり、変化がなくなりました。かかりつけ医の内科から10月22日にゲンタシン軟骨を処方され、消毒して軟骨を塗るようにいわれました。10日程は肉が盛り上ってきて傷も小さくなりました。が、11月上旬頃からは変化がなくなってきました。11月17日に皮膚科で亜鉛華軟骨をぬられ、処方されました。シャワーで流してから塗るように、言われました。18日の夜、シャワーで流すと、皮のような物がはがれ、体液?が出て、傷がへこんでいるように見えます。そこに亜鉛華軟膏を塗ると、へこんだ傷に亜鉛華軟膏が入り込み、洗い流せません。ほじくるわけにもいかず、このまま上から亜鉛華軟膏を塗っても、古い軟骨が邪魔をしそうです。傷の穴から古い亜鉛華軟膏を取り除くにはどうしたら良いでしょうか。
- A2100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脛の創が浸る深さのバケツを使い、ぬるま湯で足浴(薬浴)をしていただければ軟膏が軟らかくなり洗い流しやすくなります。
薬浴が難しければ、石鹸で洗った後ぬるま湯のシャワーの水圧で洗い流してください。
ご心配ならば、おかかりになっている病院で、処置の指示をしてくださった医師にご確認いただいた方がよいでしょう。
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