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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2021 相談者 ニックネーム:オカ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

5年ほど前に顔をぶつけとても腫れました、その怪我の後にしこりができました、このしこりは病院に行くとってもらえるのでしょうか?

A2021 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫や漿液腫が線維化して「しこり」になったのかもしれません。
また、骨膜肥厚や外傷を契機に発症した外骨腫かもしれません。
診察をしなければ診断は出来ないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
診断確定のうえ治療法を提案してもらい、実際に治療をするかはゆっくりとご検討いただけばよいでしょう。
Q2022 相談者 ニックネーム:Koji 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

今年中学2年生になる娘に関してです。かなり小さい時にやけどをして皮膚移植をしました。一昨年もう一度皮膚移植を形成外科で実施しましたが移植した皮膚の変色やかゆみがあります。場所が手首ということもあり目立っているので本人も悩んでおり良い治療法などあれば是非教えてください。

A2022 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「かなり小さい時」の「皮膚移植」は分層植皮、「一昨年もう一度」した「皮膚移植」は全層植皮でしょう。
全層植皮は比較的色素沈着が起きにくいのが通常ですが、移植皮膚の厚みや術後の経過と紫外線の影響により植皮片の色調が濃くなることがあります。
手術をした「形成外科」担当医は術後の経過をあらかじめ予測しているでしょうし、手術・抜糸して治療が終了したとは考えていないはずです。
時間の経過とともに色調が落ち着くのを待つだけでなく、ハイドロキノンやビタミンCなどの美白剤やレーザー治療などを提案してもらえるでしょうし、ティッシュエキスパンダーを利用した皮弁形成手術を検討したほうがよいのかもしれません。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは植皮部位も植皮面積も明確ではありませんし、診察をしなければ植皮片の質感や色調も詳細が把握できないので、具体的にお答えすることはできません。
お嬢様ご自身とご家族が採皮部位と植皮部位の瘢痕を気にしないで生活できるようになった時が治療の終了なのですから、「移植した皮膚の変色やかゆみ」があって「悩んで」いるなら躊躇する必要はないので、「形成外科」担当医にご相談になって担当医とともに納得のいく治療を模索してください。
Q2023 相談者 ニックネーム:小学生のお母さん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

約2週間前に家の壁の角でおでこを強打した息子。かなり腫れて青っぽくなっていたので
すぐに冷やし、意識等は正常でしたが腫れがひどかったので、夜だった為救急病院でみてもらいました。 目視検査でそのまま帰宅し腫れも青みもすぐおさまりましたが 今は小さくではありますが コブ?しこりがあり、なかなかおさまりません。このまま様子を見ていても大丈夫でしょうか?

A2023 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫が線維化して「小さ」な「コブ?しこり」になっているのでしょう。
3~6か月の経過を待てば気にならないほどになるのが通常ですが、現状を評価し経過を診てもらうため形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q2024 相談者 ニックネーム:3人のママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1週間前に6歳の娘がガラスのコップを持ち転倒し、両手を切りました。右手小指が2針左手小指1針左手のひらを3針縫いました。全て溶ける糸だそうです。縫ってから1週間経ち、クリーム軟膏を塗って完了と包帯がとれました。帰宅後右手の小指が曲がらないことにきがつきました。小指の付け根は動きますが、関節が動きません。指先を触ると触っている感覚はあるそうです。どう言ったことが考えられますでしょうか?まだ縫った糸は溶けていなくて、生々しい状態です。少し指は腫れているようにも思えます。

A2024 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
掌の中央(感情線や頭脳線のライン)から指のPIP関節(第2関節)までの間で切創を受傷した際に屈筋腱(指を曲げるスジ)を損傷した場合、創治癒に伴い屈筋腱が癒着して屈曲制限が起きてしまうことがあります。
屈筋腱の癒着予防には専門の知識に基づく早期のリハビリが必要です。
「小指の付け根は動きますが、関節が動きません」という相談が指を曲げることも伸ばすことも出来ないということなら、お嬢さんが指を曲げることを不安に思い躊躇しているだけかもしれません。
DIP関節(第1関節)とMP関節(「小指の付け根」)は屈曲できるがPIP関節(第2関節)は曲げることが出来ないということなら、浅指屈筋腱の切断の可能性も否定できません。
縫合していただいた病院でご相談いただき、専門的な診察が必要なら手の外科を標榜する整形外科や形成外科を紹介してもらってください。
Q2025 相談者 ニックネーム:しゅ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

ささくれをいじっていたら、ボコっと腫れました。ペン持つのにも何するにも痛いです。
これは、指切断の可能性はあるのですか?
病院に、行った方がいいですか?

A2025 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
化膿性爪周囲炎(瘭疽)でしょう。
「指切断の可能性」はありませんが、排膿が必要かもしれないので、皮膚科を受 診してください。
Q2026 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2週間前に、缶詰の蓋で左手親指の付け根を2cmほど切ってしまいました。血が止まらない状態でしたが、5時間ほど経過し止まりました。
肉が見えていた状態でしたので、念のため病院へ行き治療を受けました。
消毒し、固定してもらい、現在患部の傷は治癒に向かっておりますが、指の先端の痺れが取れません。
神経を傷つけている可能性はあるのでしょうか?
再度、病院で診てもらった方が良いでしょうか?

A2026 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「指の先端の痺れ」が拇指指腹側の知覚鈍麻ということなら、「神経を傷つけている」(正中神経抹消の神経損傷)かもしれません。
「再度、病院で診てもらった方が良いでしょう」が、手指の神経に関する治療は専門的な診断が必要なので、手の外科を標榜する整形外科を紹介してもらってください。
Q2027 相談者 ニックネーム:とりもも 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2か月程前に左手親指の腹の人差し指側の端の方にトゲが刺さって中に入り込んでしまったものを、6日前に形成外科にて切開して取り出しました。真皮の所にトゲがあり、少し深かったということで一針縫いました。
帰宅後、麻酔が切れた後も、指先と、縫った部分の左側(親指腹の左半分)に痺れの残る部分があり、ちょうどその下の第一関節の左部分がしこりというか少し膨らんでいて押さえると痛みがありました。
翌日、左腕を伸ばして物をつかんだり、着替えの際にズボンを脱ぎ穿きする動作などの際に、傷口ではなく親指の第一関節の下の部分(筋でしょうか。主に左側)に、ビリっとした電気が走るようなかなり強い痛みが出るようになりました。親指は自体は使っていないのですが人差し指と中指を使ったときに痛みが出るようです。
その翌日には、第一関節上のしこりのような部分と第一関節下の筋は少し触れただけでビリっとした痛みが出るようになりました。
また母指球部分にも少し触れたぐらいではなんともないですが、圧がかかるとビリっとした痛みが走ります。
処置日より6日経ちましたが、前記の症状は全てそのままで、親指は処置当日よりも全体がむくんだようになっており痛みとむくみで曲げ伸ばしができません。当日や翌日よりも強張った感じが強くなり、親指を開こうとすると引きつり、可動できない感じで、人差し指と親指でL(エル)の文字を作ることができません。中指・人差し指に力を入れると親指の腹や筋の部分に響き、電気のような痛みが走ります。
人差し指と中指自体もむくんだようになり動かしづらいのですが、指自体に痛みはありません。
指先と親指左半分の痺れも軽減することなくそのままです。
指の根元の両側に麻酔注射をしましたが、途中に電気が走るようなビリビリとしたかなり強い痛みが走りました。麻酔の利きが悪く追加もしています。このことが関係ありますでしょうか。
親指の腹の切開部分は触ってもまだ痛く、これは仕方ないと思うのですが、他の部分がこんなに痛んだり、動かしづらくなるとは予想しておらず、動かさなければ時々傷口が痛むくらいですが、不意の動作で強い痛みが出るのに困っております。左手は小さな動きしかできずほとんど使えません。
全て切開前には全くなかった症状です。
徐々に軽快していくような様子もないのですが、これは切開部分の回復に伴う症状なのでしょうか。

A2027 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
正中神経領域の症状です。
記載されている症状から予想されるのは、「左手親指」の「第一関節上のしこり」の部分で末梢神経が障害されている可能性と手根管症候群です。
手術や麻酔に伴う皮下出血などによるものか、手術時の手関節の位置によって症状が出現したのかなどは、申し訳ありませんが、診察をしなければ判断できません。
手の外科領域の診療に慣れていれば、診察だけでおおよその診断ができることも少なくありません。
主治医に相談して診断と治療方針を確認し指導に従ってもよいでしょうし、必要ならば手の外科専門医を紹介してもらうとよいでしょう。
Q2028 相談者 ニックネーム:はるか 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

数週間前、足から転けてズボンが破れるほどの怪我をしました。膝に傷口ができ、膝下には直径10センチほどの長い青あざができました。ですが、今は傷口も塞がり、青あざもなくなりかけています。
ここまでが現状で、これからお話しすることが質問内容なのですが、その傷口の周りに柔らかいしこりのようなものができていることに気付きました。ぐーっと上から押せば、少し痛みを感じ、横から押せば、そのしこりのような柔らかいものは、身体の中を移動します。凝固と呼ばれるものが体内に固まっているのか、膿なのか、それ以外のものなのか。私は身体のしくみなど分かっていないので、これが正しい治り方なのか、何か異常が分かりません。教えていただきたいです。

A2028 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
漿液腫が出来ているのかもしれませんし、外傷性ガングリオンなどなのかもしれません。
申し訳ありませんが診察をしなければ診断が出来ないので、悪化することはないでしょうが、形成外科あるおいは整形外科を受診してご相談なさってください。
Q2029 相談者 ニックネーム:あきら 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳8ヶ月の息子の額のケガについて質問させてください。
2日前、砂利道で転び尖った石にぶつかったようで、額から出血。どんどん血が出る状態でティッシュで押さえ5分弱で出血が落ちついてくる。
休日診療所で見てもらい、消毒とキズパワーパッドのようなものだというシートを貼ってもらいました。
医師から家でも、キズパワーパッドを貼れば大丈夫です。と言われました。
液がシートから漏れ出てきたので張り替える時に傷口を見た所、縦1センチ程の、少し中にくい込んでいるように見える傷がありました。
2日間キズパワーパッドを貼っていますが、注意事項に (2歳以下には使用しない) と記入されているのに気付きました。
現在、皮膚のかぶれ等はないですが、何か小さい子には良くない成分等があるのでしょうか?
すぐに使用を中止した方が良いでしょうか?
また、使用を続ける場合、傷口がどの程度まで続ければ良いでしょうか?(現在は、キズパワーパッドが白くなり膨れています。)
傷が塞がった後、紫外線対策をきっちりした方が傷痕は残りづらいでしょうか?

A2029 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
適応は「2歳以下には使用しない」となっていますが、医師の管理下なら使用し ても構いません。
「小さい子には良くない成分等」は入っていません。
浸出「液」が創周囲の皮膚についたままだと「かぶれ」を起こすことがあるの で、「キズパワーパッド」などの湿潤療法専用の創傷被覆材を剥がして創を洗浄 し、新しく湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
「キズパワーパッドが白くなり膨れて」いるならば、そのままにしておいても構 いませんし、使用法にある通り1日1回貼りなおしていただいても構いません。
「少し中にくい込んでいるように見える傷」は創縁に多少なりとも挫滅があるで しょうから縫合しても瘢痕が残る傾向がありますが、創状態によっては受傷後数 日経過していても縫合したほうが目立たなくなることもあるので、直ちに形成外 科で診ていただいた方がよいでしょう。
また、縫合の有無に関係なく、上皮化後3~6か月程度は瘢痕の盛り上がりを防ぎ 幅広くしないため紙絆創膏などを貼っていただき、炎症後色素沈着を防ぐため紫 外線対策をしていただいた方がよいでしょう。
上皮化後も、定期的に形成外科で経過を診てもらい、自宅ケアの方法を指導して もらってください。
Q2030 相談者 ニックネーム:親指 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

包丁で左手親指の付け根(甲側)を切り、治療してきました。 傷の長さは2、3cmで塗ってきました
神経損傷が怪しいと言われてましたが、神経損傷する深さは何ミリくらいですか?またそれは皮膚の構造のどの深さのあたりまで切れてると考えられますか?

A2030 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左手親指の付け根(甲側)」の切創なら橈骨神経の損傷の可能性があります。
右手と左手の拇指背側(手背側)を触れて、知覚に左右差が無ければ神経損傷は ありません。
指の動きと知覚を診れば腱や神経の損傷の診断は出来るので、「神経損傷が怪し い」という不確実な診断はありません。
早期に再診して診断を確認する必要がありますし、神経損傷があるなら手の外科 を標榜する病院を紹介してもらってください。
指の運動も知覚も異常がないなら、損傷があるとしても切創付近の末梢神経だけ なので特に治療は必要ありません。

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