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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q911 相談者 ニックネーム:みい 患者様(相談対象者) 年齢:2歳 性別:女性

3週間ほど前に子どもがブランコから落ち、泣いて前を見ておらず横でブランコを乗っている子に近づいていき、顔をぶつけました。顔の右あたりがぶつかりほうれい線のあたりを1センチほど切り、上唇、下唇も切り血が出ました。血はそれほど出ず、キズパワーパッドを貼り、とにかくすぐ頬を冷やしました。翌日、冷やしたもののやはり腫れました。口の中は血豆のようなものができましたが、食事も痛がらずにとれ、傷もすぐ治癒しました。翌日のお風呂の後に頬の傷を確認しようとキズパワーを外しましたが、縫わなくて大丈夫か心配になり、総合病院の外科を受診しました。触診だけでしたが、骨が折れたり、縫う必要はないとのことで、テープの貼り替えだけで終わりました。

3週間たちますが、まだ頬の傷はあり、触るとしこりのような硬いものがあります。
このまま放っておいて大丈夫でしょうか?傷が残らないか心配です。しこりのようなものも気になります。
形成外科など、受診した方が良いのでしょうか?

A911 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷や顔面骨は形成外科におかかりになってください。
打撲と切創があったのですから3か月ほどしこりを触れるでしょう。
直ちに治療を必要としないとしても、経過を診て貰うだけで構わないので、形成外科を受診してください。
Q912 相談者 ニックネーム:mika 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

飼い犬に噛まれました。
出血はすぐに止まりましたが、だんだん腫れてきて、力を入れたり曲げたり、押したりすると痛いです。
病院へ行くべきだとは思いますが11/6でも大丈夫でしょうか?
また、何科を受診するべきなのでしょうか?

A912 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「飼い犬」による咬傷なら狂犬病や破傷風は否定的ですが、感染症の可能性は十分にありえます。
「出血」が「すぐに止ま」ったため、創の深部に菌を閉じ込めてしまったかもしれません。
頂いた情報だけでは、咬傷の部位、歯牙の長さ、症状の詳細が把握できません。
咬傷は受傷した部位だけでなく、全身の感染症に進行することもあります。
診察をしなければ、「だんだん腫れてきて、力を入れたり曲げたり、押したりすると痛い」症状に対し、消炎薬や鎮痛薬だけで十分か、抗生物質の投与が必要か、創部の洗浄やそのほかの処置が必要か、判断出来ません。
出来るだけ早期に、形成外科を受診することをお勧めします。
形成外科が無ければ、動物咬傷の処置は多くの医師が基本的な知識を持っているでしょうから、他の診療科でも構わないので一度診察をしてもらってください。
Q913 相談者 ニックネーム:ユミ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3日前に包丁で指を切ってしまいました。
止血しても止まらずだったので、近くの皮膚科と外科が一緒になっているところで縫合してもらいました。(本当は形成外科希望でしたが片手が使えずあまり遠くまでいくことができませんでした)
縫合してもらう時に一部皮膚が足りてないとのことで、そちらは縫わず綿をあて止血。
翌日同じ病院で消毒予定でしたが、包帯などとってもらうと皮膚がたりなかったところは綿が乾いて取るとまた出血。
また同じ処置になりましたが、、
形成外科に行けばほかの治療でもっとスムーズだったのかな?と疑問でした。
このまま綺麗に治らなかったら?これが正常なのかの判断もつかず、、
もう縫合していただいてるので、これから形成外科に病院を変えることは難しいのでしょうか?

A913 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
病院を変更すること自体は問題ありません。
おかかりになった病院の治療に疑問点があれば直接、担当医にお尋ねになってみることをお勧めします。
同じ疾患や外傷でも、担当する医師によって選択する治療法が異なることは少なくありません。
専門医の資格は一つの目安であって、専門医でなくとも正しい治療をしてくださる医師は多いので、治療に関する質問に対し、治療方針をしっかりと説明してくれる医師は確信をもって治療法を選択しているのですから、納得できるなら病院を替える必要もないでしょう。
Q914 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

野良猫が家に入り込んだため、抱き上げて窓から逃がした際、引っかかれたのと、指先を噛まれました。まだまだ小さな仔猫です。
引っ掻き傷は、少し血が滲んだだけなのですが、噛まれた指先2箇所から、血が流れるくらいでました。
すぐに流水であらい、家にあったゲンタシン軟膏を塗ったのですが、指がはれてきました。関節が曲がりにくいくらいです。
夜中なので、翌日昼頃まで様子を見ようと思ってますが、腫れが続くようであれば、病院に行った方がいいですか?形成外科なんでしょうか?

A914 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
狂犬病、破傷風、猫ひっかき病、トキソプラズマなどなど、様々な感染症の可能性があります。
指を心臓より下にすると浮腫みが酷くなるので、胸に手を当てるなどして手指を高い位置に置いてください。
通常、夜間救急までの必要はありませんが、症状がどうであれ翌朝一番で形成外科など外科系の病院を受診してください。
Q915 相談者 ニックネーム:はるお 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

ベランダのガラスで顔を切ってしまい、40針ほど形成外科で縫ってもらいました。
抜糸までは1日2回ワセリンとメロリンガーゼで保護し、抜糸後は1日1回(テープも張り替えで)エキザルベとマイクロポアテープで保護していました。
受傷してから1ヶ月後の受診で、1日2回ロコイドクリームを塗り、出かける時だけマイクロポアテープもしくはエアウォールをつけるようにと言われました。
ネットで調べていると、3ヶ月はマイクロポアテープを剥がれるまで貼りっぱなしにすると傷がきれいに治ると書いている所が多く、今の処置で合っているのか不安になり相談しました。
おでこ、瞼、頬、顎を怪我しているので食事をする時や会話をするときに皮膚が動くのにテープ固定しなくていいのでしょうか?
それともマイクロポアテープを貼りっぱなしにして、テープの上から軟膏を塗るのがいいのでしょうか?

A915 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合処置の後、瘢痕と周辺の皮膚の安静を保つために「マイクロポアテープ」などの紙絆創膏を貼るよう勧めることもありますが、ご相談の外傷治療に際し、主治医は、「おでこ、瞼、頬、顎」の瘢痕は部位と創の向きから「食事をする時や会話をするときに皮膚が動」いても瘢痕を幅広くする方向に過度に緊張がかかることはないと判断して、「マイクロポアテープを貼りっぱなしに」する指示を出さなかったのでしょう。
おかかりになっているのは「形成外科」なのですから、主治医は瘢痕の経過を予測し将来的にどれくらいの瘢痕が残るかを推測しつつ、瘢痕をなるべく目立たなくするための治療法および自宅ケアの方法を指導しているはずです。
瘢痕の部位が顔で3か月までは赤みが出やすいということから「1日2回ロコイドクリームを塗」るように、紫外線対策と保護の目的で「出かける時だけマイクロポアテープもしくはエアウォールをつけるように」というアドバイスなのでしょう。
診察をせずに具体的なアドバイスは出来ないので、おかかりになっている「形成外科」で引き続き瘢痕が目立たなくなるまで、定期的に瘢痕の状態を診てもらってください。
また、主治医にケア方法などをお訊きになる際は、何をすべきかだけを聞くのではなく、何故その方法が必要なのかをお尋ねになるようにしてください。
Q916 相談者 ニックネーム:プーどん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

1週間前、ゴルフプレー中に自打球が右頬に当たり(木に跳ねたボールが直撃)、腫れと創傷ができました。
翌日脳神経外科にかかりCT検査の結果、顔の骨には一切損傷がないことが確認できました。
今現在、頬にしこりのような膨らみ(その周辺に若干の痛みあり)と、右口元からのど、右目の下に青紫の染み(痛みはなし)があります。
気になるのは当たった箇所の右頬しこり様の硬いふくらみ状態(変色はほぼなし)と、それに押されるように右口元が下がり話しにくいことです。これは自然治癒するものなのか、または治療を受けるべきなのか(その場合の受診科)の判断が付きかねています。

A916 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頬部に皮下血腫があるのではないでしょうか。
また皮下血腫あるいは浮腫みによって顔面神経が圧迫を受けている可能性があります。
出来るだけ早く形成外科を受診して、顔面骨、表情筋、顔面神経などに異常が無いことを確認して貰ってください。
顔面骨骨折が無いことは確認済ということですが、形成外科で再確認してもらうまで、鼻をかんだ際に骨折線から眼窩に空気が入ることがあるので強く鼻をかむことは避けてください。
Q917 相談者 ニックネーム:渋谷区 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

顔に帯状疱疹のかなり大きな傷跡が残ってしまいました。
傷跡がかなり目立つので、 美容整形クリニックにて 縦に切って縫い合わせる手術をしました。
現在は、傷跡は目立たなくなりましたが、 表面の皮膚が膨らんでしまっています。
レーザー治療をすれば大丈夫と説明され、 何回か行っていますが、状況変わらないです。
この膨らみをどうにかして平にすることはできないでしょうか?

A917 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合した瘢痕の端の部分で「表面の皮膚が膨らんで」いる状態ならばドッグイヤーの可能性が高いので、「レーザー治療」では簡単には治りません。
瘢痕(「帯状疱疹のかなり大きな傷跡」)を切除縫合した直後から「表面の皮膚が膨らん」だ歪みがあって、術後1年以上経過して「傷跡は」1本の細い線状に「目立たなく」なったにもかかわらず「表面の皮膚が膨らん」だまま残っているなら、「レーザー治療」やマッサージを繰り返せば少しずつ改善するかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q918 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2週間前、右手の母指球と手の甲のちょうど境い目あたり(親指の爪先から測ると8〜10センチにわたる位置を斜めに3センチほど)を割れた皿で切り、その約1時間後に3針縫う処置をしてもらいました。

10日後に抜糸をする頃には傷はだいぶ塞がっていましたが、その数日前から傷の上、親指の根本から第二関節までの手の甲側の一部に痺れた感じがあり、抜糸から2日経った今も痺れとピリピリチクチクする感覚が続いています。
親指の先には感覚があり、手指の動きにも問題ありません。

抜糸をした形成外科の医師からは「細かい神経は自然とつながるので様子を見て」とのことでしたが、場所からして大きな神経は通っていないということだったのか、これは縫合・抜糸後よくあることなのか、どのくらい様子を見るのがよいものか、アドバイスをいただければ幸いです。(なお、怪我をする前にも同じ場所が数日間痺れたことがあり、体質・体調からして貧血を疑っているところでした)

A918 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
拇指の知覚は、手掌側は正中神経、手背側は橈骨神経が支配しています。
橈骨神経領域の切創なので、拇指の指腹の知覚や拇指の運動に異常は生じません。
おかかりになった形成外科では指の知覚の確認はしているでしょうから、おそらく切創で損傷した神経は表皮に分布する知覚神経末梢だけでしょう。
通常2週間程度で症状は軽減し消褪します。
また、切創受傷前から痺れを感じたなら、貧血ではなく手根管症候群の可能性があります。
手外科を標榜する整形外科や形成外科でご相談なさってください。
Q919 相談者 ニックネーム:てん 患者様(相談対象者) 年齢:1 歳 性別:男性

1週間前に子供がやかんに手を入れてしまい指先4本を火傷しました。病院で診てもらい、紫雲膏をしばらく塗っていました。治りかけでかゆみが出てきたのでデルモゾールをもらって、痒みがある時は塗っています。 薬を塗って、ガーゼと包帯の状態です。

今日診察してもらったところ、治ってきているのでもうガーゼもいらないと言われたのですが水ぶくれの皮がむけて赤くなっている状態です。跡が残らない為には、日焼けと乾燥はダメだと良くきくのですがまだ紫雲膏塗っても大丈夫ですよね?火傷跡にら保湿が大事と書いてあったのですが、紫雲膏とワセリンかプロペトを混ぜたりしていいでしょうか?

跡が残らないように出来る限りの事はしたいです。火傷の治りかけにはどうするのが一番でしょうか。
持っている薬は 紫雲膏、デルモゾール、ワセリン、アズノールです。

A919 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷部位が「指先4本」ということならば、指腹側は色素沈着が起きないので紫外線対策は必要ありません。
手背側は色素沈着が起こり得る部位ですが、受傷後「1週間」で「水ぶくれの皮がむけて赤くなっている状態」まで「治ってきている」ならば、指尖のⅡ度SDBと診断できるので、指の手背側も強い色素沈着は起きないと考えます。
また、「もうガーゼもいらない」ということは「1週間」で上皮化が完了したということですから、肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮が起きる可能性も無いでしょう。
したがって、「紫雲膏、デルモゾール、ワセリン、アズノール」などでなく、通常のハンドクリームやボディローションなどの保湿剤で構いません。
「1歳」ならば手指を使った遊びを覚えることが大切な時期なので、いつごろから自由に遊ばせてよいか、主治医にご確認ください。

乳幼児に関するご相談は、何歳という年齢だけでなく、何歳何か月という月齢の情報まで頂いた方が正しく回答できることが少なくありません。
また。熱傷や外傷は、何が原因でどんな状況でどこの範囲を受傷して、初期治療は何をして、いつ何科におかかりになって何と診断されたか、処置は何をしたか、治療経過はどうかなど、詳細な情報が無ければ、具体的な回答は困難です。
今回のご相談は1週間で上皮化していることから重症の熱傷ではなかったと推測しますが、一般的に手指の熱傷や外傷は創の治癒だけでなく指の機能の保存や再建が必要なので、手外科や形成外科など専門の施設におかかりになることをお勧めします。
Q920 相談者 ニックネーム:きなこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

昔から毛穴が化膿して腫れることが多く、自分で膿を絞って治していました。
今年7月頃ふくらはぎの外側に赤く腫れて炎症を起こしたものが出来て、また化膿かと思いましたが膿は出ず、腫れたまま固くなり1ヶ月後には黒くなっていきました。
触ると痛みがあるので皮膚科を受診、押すと小さな穴(毛穴?)3箇所から血と膿が出たので抗生剤とアクアチムクリームを処方されました。腫れて痛いのは炎症と言われ診断名は聞けませんでした。
なかなか良くならず3ヶ月ほどでようやくしこりが無くなりましたが、今も黒いままです。
その後、太ももの後ろ側に同じものが出来ました。
今回は黒ずんできたところでポイズンリムーバーを使い吸い出したところ、レバーのようなジェル状の血の塊が出てきました。小指の第1関節くらいの量があり驚きました。膿はありません。
2日後にもう一度吸い出して同じくらいの血が出ました。 そしてまた同じようなできものが脛に出始めました。 これは一体なんでしょうか。

A920 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
全身に発症しているならば、先天的な素因が原因の表皮嚢腫の多発の可能性があります。
毛穴に一致して単発あるいは局所に集簇して発症するなら、ブドウ球菌などの感染が原因の癤(せつ)や廱(よう)かもしれません。
癤(せつ)や廱(よう)は、顔面や頚部、乳房、臀部に好発します。
健康診断などで、感染症を起こしやすい糖尿病などの基礎疾患が無いかを確認して頂いた方がよいでしょう。

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