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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q801 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:4歳 性別:男性

今日、5歳の息子が、保育園で左小鼻上〜鼻筋の左あたりを打つような怪我しました。状況は、先生は転んで床で打ったと言っていましたが、本人はカトラリーやコップを入れた袋を持って走り(おそらくは振り回すような形になってしまったのか)顔に当たった、と話しています。顔のくぼみの部分ですので後者が正しいようには思います。
傷自体はそんなに深くなさそうで、流れるほどではない出血がありますが、目と鼻の間一帯が結構腫れています。(傷ではなく)腫れているところを触ると痛がりますが今はまだアザは出ておりません。
数日様子を見ようと思ったのですが、骨の異常も考えすぐに診察すべきでしょうか。顔の怪我はあまりしたことがなく、わからないため心配になりました。
傷は、園では乾燥させるために何も貼らないほうがいいと思いますのでといわれたのですが、本人も気にするため幼児用のハイドロコロイド絆創膏のようなものを、少し浮くのですが貼っています。乾燥させるか貼るか、どちらがよいのでしょう。

A801 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染の恐れのない外傷を、瘢痕を残さず治すには、創を水道水で洗浄し創縁を合わせ、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付する、湿潤療法がお勧めです。
形成外科を受診して、「幼児用のハイドロコロイド絆創膏」を使った自宅ケアで十分ということを確認してもらうとよいでしょう。
「カトラリーやコップを入れた袋」が「顔に当たった」という受傷機転なら、顔面骨の損傷は考えにくいのですが、ご心配ならレントゲン撮影やCT検査をしてください。
Q802 相談者 ニックネーム:ちいかわ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

少し前から、鼻の近くに2つ小さいホクロのような、毛穴に汚れが溜まったような小さな黒いのができました。
1つは少し引っ掻いたら取れて、なんの傷跡も残りませんでした。
2つ目もしようとしたんですが、位置的に鼻のすぐ隣という感じで、手では取れなくて、ピンセットや手でつねってとろうとしたところ結局取れず、諦めてその日は寝ました。
そしたら、次の日顔を見たら赤くなっていて、内出血?のような小さい丸い跡になっていました。これぐらいで病院に行く必要は、あるのでしょうか?あと、跡になるかだけ、心配です。

A802 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ピンセットや手でつねってとろうとしたところ結局取れ」なかったとすれば、損傷は表皮創までに留まっていて、「つねってとろうとした」ので真皮層の充血が起きて「内出血?のような小さい丸い跡になって」いるのでしょう。
一般的に、「病院に行く必要」はありません。
「ホクロ」は真皮層の深さまで母斑細胞が存在します。
「少し引っ掻いたら取れて、なんの傷跡も残」らなかったなら、「ホクロ」ではなく、酸化して黒くなった皮脂か、角質に付いた汚れだったのでしょう。
真皮層まで損傷すれば、必ず瘢痕が残るので、「引っ掻い」たりすることはお勧めできません。
Q803 相談者 ニックネーム:らん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2ヶ月ほど前にニキビ跡治療のサブシジョンというものをしました。顔の何箇所かは施術後内出血になりました。腫れももちろんありました。その後内出血が大きいところは丸く盛り上がりができてしまいました。痛みもありませんが、盛り上がっているため目立ってしまいます。これは肥厚性瘢痕というものなのでしょうか。ケナコルト注射で治るものなのか自然治癒するものなのか、どうすればいいのかわかりません。

A803 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕ではなく、皮下血腫や漿液腫の線維化でしょう。
皮下の癒着を剥がす「サブシジョン」施術は、多くの場合、非直視下で行われるため、止血が出来ません。
術直後は皮下に血腫や漿液腫が出来ることも少なくないのですが、一般的に2週間ほどで吸収されます。
施術後「2か月ほど」経過して「盛り上がっているため目立って」いるなら、診察をしなければ今後の経過予測が出来ません。
施術をしてもらった病院か形成外科で診てもらってください。
整容に関する治療は、治療計画3割、施術3割、術後ケア3割、運1割くらいの重要性で、術後の経過観察と適時・適当なアドバイスが必要です。
整容に関する治療をなさるなら、術後少なくとも半年以上にわたり経過観察をしてもらえる施設をお選びください。
Q804 相談者 ニックネーム:さと 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

92才の母が10代の頃に顔を竹刀で叩かれて右目の上下に紫色のアザができてしまいました。普通アザは何週間かで消えると思うのですが、今もアザは残っています。
今更ですがどのように治療していたらアザが消えていたのか知りたいです。
もし今からでもアザを薄くできる方法があればやってあげたいです。

A804 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後にヘモジデリン沈着があって「紫色」が残る可能性が無いわけではありませんが、「10代の頃」に発現した遅発型太田母斑ではないでしょうか。
太田母斑は、生まれつきの場合もありますが、多くの方は思春期頃に初めて出現します。
日本人の0.2%程度にみられ、男性より女性に多く発症します。
真皮層に色素細胞が過剰に存在するため、青「アザ」として生涯残ります。
保険適応のレーザー治療が有効なので、形成外科や皮膚科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q805 相談者 ニックネーム:ありさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

4センチの繊維種を摘出して一週間が経過しました。
摘出した夜に糸が緊張して激痛と共に切れる感じが3-4回続き、傷の半分くらいが開きました。
翌々日にテープを貼り直してもらいましたが、リンパ液が溜まってしまいどんどん腫れて、8日目ですがシリコンを入れてるようにパンパンになってしまいました。
本日診てもらい、水は吸収されるので大丈夫と言われましたが、日々腫れのピークを更新して破裂するんじゃないか肉割れするんじゃないか(すでにしているようにも見える)と不安です。 そのようなことは起きないでしょうか。

A805 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腫瘍など皮下の組織を一塊として摘出した際に、空洞に「リンパ液」などの体液(漿液)が溜まることがあります。
浸出した漿液が皮下に「溜まって」いるということは皮膚の縫合は治癒傾向にあるということですから、時間の経過とともに徐々に浸出量が減って「溜まって」いる漿液は吸収され、「腫れ」が小さくなり無くなるのが通常です。
「日々腫れのピークを更新」するようなら、針を刺したり縫合線に細い管を通したりして「溜まって」いる漿液を抜いて、内腔を癒着させるためスポンジなどで圧迫することもあります。
主治医は診察をして、それ以上に漿液が貯留することはないと判断して、「水は吸収されるので大丈夫」と言っているのでしょうから、「破裂」したり「肉割れ」したりすることを心配する必要はありません。
Q806 相談者 ニックネーム:きーこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2ヶ月ほど前に、指先のグロムス腫瘍摘出手術を致しました。
その後経過に問題がなく、通院が終わりましたが、終わって少ししてから傷口が腫れ膿んでしまったので、電話で問い合わせたところ、週1の手外科担当医は完全予約制なので直ぐに診て貰えないと言われてしまいました。
全く関係のない整形外科医なら直ぐ診るが今日来ないなら直ぐに診ないと言われました。どうしてもその日は行けなかったので別日に近くの形成外科に診察してもらえないか問い合わせた所診察してくれると言ってくれましたので行こうと思ってますが、抗生物質や診察は普通にしていただけるものなのでしょうか?

A806 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「グロムス腫瘍摘出手術」の「経過に問題がなく、通院が終わりました」が、「2か月ほど」して「傷口が腫れ膿んでしまった」というのは、やや経過に疑問がありますが、皮膚外傷の感染合併として「形成外科」で診察、治療、投薬して貰えます。
また、「グロムス腫瘍」は特に珍しいものでもないので、多くの「形成外科」でも手術をしています。
安心して「形成外科」におかかりください。
Q807 相談者 ニックネーム:おれ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

指尖部損傷です。一か月ほど前に右人差し指をななめに骨がギリギリみえるかんじで切断しました。その日に救急で来院し、傷口にハイドロサイトを貼り、二日目はハイドロサイトを外し、消毒したあとハイドロジェントルエイドを貼り、終わりました。2週間後に来てほしいといわれたので二週間後受診したところハイドロジェントルエイドを貼り替えるだけで終わりました。そしてまた二週間後来てほしいといわれました。この間隔の来院で、この治療法で指がきれいに治るのでしょうか?傷口をきれいにしなくてもよいのか、また調べたところNPWT?という治療法がきれいに治るようなのですが、これができない理由があるのか、それが知りたいです。

A807 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創治療の基本は、創面を乾燥させないことと感染を起こさないことです。
頻回に創処置をすればよいわけではありませんし、むしろ消毒などの処置が治癒の妨げになることもあります。
受傷から「一か月」経過して上皮化完了の目処が立っていないなら、主治医に、予測される今後の経過を説明して貰うとよいでしょう。
今のところ、「NPWT」(持続吸引閉鎖療法)は外傷や潰瘍の治療を専門にする医療施設でしか行われていないので、形成外科などでご相談いただいてもよいかもしれません。
Q808 相談者 ニックネーム:ニク 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

造園家さんが来て仕事されていてチェンソーを置いてあった所を通りそこでつまづき動いてはいなかったのですが刃が両足首に当たり切れて特に右足首は痛くて歩けない程で翌日、整形へ行き筋は切れていないで傷口だけの処置でした。5日後傷口が炎症おこしふくらはぎが腫れ痛くて、化膿止めの薬をもらい、1ヶ月して傷口はふさがったのですが足首痛く、かかとの裏まで痛くて、その時、足底筋膜炎と言われ、装具していました。それでも足首の傷口辺りはずっと痛く、2ヶ月過ぎても治らず、最近、傷口後はまだあり切り傷の筋辺りがズキズキと痛みます。レントゲン、CT,撮っても異常ないと言われるけどとても痛いです。どうしたらいいですか?最初の傷口は縫ったりしていません。

A808 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢組織の損傷による疼痛、瘢痕拘縮に伴う疼痛、神経因性疼痛の可能性があります。
形成外科、ペインクリニック(麻酔科)の両方を受診して、痛みの原因を探って、的確な疼痛治療をしてください。
Q809 相談者 ニックネーム:ユユ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

10日前、貼るカイロをお腹(ヘソの上)に貼ったまま8時間就寝してしまいました。
シャツの上に貼り、その上にベストを着て掛け布団を掛けていました。
朝、起きて特に痛いと思わず、見た目も変わらなかったのですが低温やけどは怖いと聞いていたので翌日、皮膚科に行きました。
一日たっても見た目か変わらないから大丈夫とリンデロン軟膏を処方されました。

その後、見た目は変わらないのですが表面でなくお腹の中が痛いと感じます。
低温やけどは数日立たないと判らないとネットで読みましたが、どの位たったら判るのでしょう?

また見た目で判らないので、この状態で病院に行っても何もしてもらえないでしょうか?

A809 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「50代後半」で、「お腹」に「貼るカイロ」を「シャツの上に貼り」、「8時間」放置し、直後も「一日たっても」「見た目」が「変わらない」という情報から、「低温やけど」の可能性は極めて低いので、「皮膚科」の「大丈夫」という判断と念のためのステロイド軟膏の処方は正しいと考えます。
既に「10日」経過しているのですから、「低温やけど」ではありません。
どうしてもご心配なら、皮膚科あるいは形成外科を受診して、超音波検査で皮下の状態を観察して頂けばよいでしょう。
Q810 相談者 ニックネーム:ともりん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

6月上旬に筋腫があったため子宮全摘と卵管切除しました腹腔鏡手術だったと思います 手術から3週間6日目に膣の一番奥の傷が開き縫直ししました。
かれこれ半年ろうとしてますが2度目に塗った溶ける糸が溶けないとの事で これは放っておいても問題ないのでしょうか?いつかは溶けますか?
性行為で相手がその糸に違和感はもちませんか? ちなみに術後から5ヶ月経ちましたがそろそろ性行為をしても大丈夫なのでしょうか?

A810 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
溶ける糸(吸収糸)は、糸に緊張がかかった状態で比較的早期に切れてしまいますが、完全に無くなるまでに数か月以上かかることも少なくありません。
粘膜面は縫合が完全に行われていれば24~48時間程度で創の閉鎖が進行するのが通常で、「術後から5か月」経過しているならすでに縫合糸の役目は必要ない状態のはずです。
放っておいても構いませんが、縫合糸を核として感染を生じる可能性を完全に否定することは出来ないので、婦人科で抜糸していただいた方がいいかもしれません。
縫合糸があっても性行為は問題ありませんし、パートナーが縫合糸に気付くことも無いでしょう。

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