Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q601 相談者 ニックネーム:たかこ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

10年前に人工股関節置換術を受けました。
その後普通に生活していて1年ほどたった頃に、履いていたストッキングとの摩擦で手術の傷から血が出て膿のようなものが出ました。翌日すぐに整形外科に行きました。
人工関節が入っているので化膿したら大変と1日おきに消毒に通院しました。
細菌の検査では悪いバイ菌はなく、皮膚だけの問題とのことでした。
3ヶ月ほどたっても傷は治らず、傷を治すノウハウは形成外科のほうが持ってるからと、形成外科に院内紹介してもらいました。
皮膚が異常に過敏になってると言われました。
医療用テープや、塗り薬などで、それから
7ヶ月ほどかかって傷は治りました。
その後も、少しでもこすれたり乾燥したりすると血がでることがあり注意していますが、特に化膿等がないので通院はしていません。入浴剤や温泉は刺激になるのでダメと言われたので、あれから8年ほどたちますが使っていません。

今も乾燥しないように、内科でヒルドイドを処方してもらって風呂上がりに塗っています。
ですが、ヒルドイドを塗るとヒリヒリした刺激感を感じることがよくあり、数時間続きます。
手術痕は、普通は白い線になるところ、私は赤いままです。
ヒルドイドを塗り続けて問題ないでしょうか? ほかに傷跡に適した安全なものがありましたら教えていただけるとありがたいです。

A601 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ヒルドイド(ヘパリン類似物質)は、血液凝固抑制作用や血行促進効果を持ちます。
傷がある皮膚に塗ると血行促進されヒルドイドの保湿効果が無くなるにつれヒリヒリと感じることがあります。
ヒルドイドの長期使用のため、手術瘢痕が赤いままの可能性もあります。
ヒルドイドでなく、通常のスキンケアに使うワセリン基剤の保湿クリームをお使いになった方がよいでしょう。
傷がない状態なら、入浴剤がダメなことはありません。
ただし肌をすべすべにする効能の温泉の中でも酸性やアルカリ性が強い場合は角質を溶かすので、入浴には注意が必要です。
Q602 相談者 ニックネーム:yyyyyyy 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

左足の裏側を6針ぬいました。その後抜糸をしたのですが、普通に生活できるようになってから長距離歩くと負担がかかり引きずってしか歩けない、座っているだけで激痛、といった症状がここ4ヶ月毎日のように出ています。
病院に行った方がいい感じなのか、行かなくてもほっておけばいいのか教えて欲しいです。

A602 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
浮腫みが生じて痛みに繋がっている可能性がありますが、通常は激痛が生じることはありません。
異状がないことを確認するために、形成外科などを受診してください。
Q603 相談者 ニックネーム:ポポラス 患者様(相談対象者) 年齢:1歳 性別:女性

11ヶ月後半の時に、椅子から落ちて窓のサッシに顔をぶつけました。
左眉毛のすぐ上に切り傷、左ほっぺたに2本線の赤い跡ができました。
ほっぺたの跡は1週間ほどで消えました。しかし、一月経った今、切り傷の方は、かさぶたになって取れた後も薄い紫色(近くで見るとピンク色)の跡が残り、触ると盛り上がっています。
これはきれいに治らないのでしょうか?
当時はただの傷だと思い、受診せずに自然放置していました。(傷の時はなるべく触らずにいましたが、お風呂では洗顔時に泡がついたり、お風呂上がりに保湿剤がついたりしていました。)
きれいに治したい場合、今からでも形成外科またはかかりつけの小児科を受診した方がいいでしょうか?

A603 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷時に創縁と創縁を隙間なくぴたりと寄せて固定しておくべきでした。
盛り上がったピンク色は、肥厚性瘢痕でしょう。
受傷から3か月程度は赤い時期で、6か月に向けて色調は落ち着いていきます。
乳児の外傷後の瘢痕は、時間の経過と顔の成長に伴い目立たなくなることが少なくありません。
なるべく目立たなくしたいとお考えならば、形成外科で瘢痕の状態を診てもらい、自宅でのケアが必要か具体的なアドバイスを貰ってください。
Q604 相談者 ニックネーム:タバスコ 患者様(相談対象者) 年齢:1歳2か月 性別:女性

階段の踊り場から、最初の階段を上がる際につまづいて転んでしまい、おでこ部分が階段の角(金属部分)にぶつかり、激しく強打しました。

症状としては青アザ、たんこぶ、1cm程度の擦り傷です。現在、擦り傷は治り、たんこぶは引き始め、また青アザも少しずつ小さく、黄色に変色しつつあります。この間ら体調に何か異常は感じられず、いつも通りの感じで、特に嘔吐や発熱等の現症もありません。

ですが、ぶつけた箇所が少し凹んでいます。特に上目遣いや、おでこに力が入った表情になると、該当箇所が少し凹みます。また少し黒ずんでいるようにも見えます(但し、アザにも見えます)。

この凹みは時間の経過とともに回復するのでしょうか。また黒ずんだ影のようなものがある場合、消えるのでしょうか。家庭で何かしらの対応(UV、マッサージ、絆創膏、軟膏的な塗り薬)が必要でしょうか。また形成外科を受診し、考専門医のご見解を伺った方が良いでしょうか。

なお、丁度旅行中の出来事であり、土日を挟んだことや、この間特に体調に異常が見られなかったことから、病院はまだ受診していません(形成外科の受診を検討中です)。先に小児科を受診した方が良いかどうかも、合わせてお伺い致します。

A604 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
小児科受診は必要ないでしょう。
放置しておくと「凹み」は多少なりとも残る可能性が高いと考えます。
マッサージが有効な場合もありますが、自宅でマッサージを開始するタイミングは瘢痕の状態を診て決定する必要があります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q605 相談者 ニックネーム:I 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

糖尿病で左の1-3趾を切断しています。現在左の4趾に1cmの皮膚潰瘍、右側には2-5趾まで壊疽進行中で、4-5趾のみまだ剝離しておらずつながっている状況です。いずれも滲出液が多く、左についてはゲンタシン軟膏、右はイソジンシュガーを使っています。左の傷の治りが遅く、また、右も全て指がきれいに落ちたら、アクトシン軟膏に切り替えるメリットはありますか?何を使うべきか悩んでいます。

A605 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
壊死組織の存在は、全身状態を悪化させます。
早期の内科的デブリードマンあるいは外科的デブリードマンをお勧めします。
壊死組織がすべて除去できた際は、褥瘡に準じた治療をなさってください。
糖尿病の足趾壊死は血流低下が根本にあるので、外用薬の選択より先に重要なのは血糖コントロールと血流改善です。
申し訳ありませんが、足趾壊死を伴う糖尿病の局所治療に一般論でお答えすることは出来ません。
主治医とご相談なさって、治療方針を決定してください。
Q606 相談者 ニックネーム:m. 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

帝王切開2回目で産後2ヶ月経過しました。
昨日傷の保護で貼ってるテープを張り替えてる時にふと傷跡を見ると黒い糸の結び目があり、今日別件で出産した産婦人科に元々受診予定だったので抜糸してもらいました。
2回目の帝王切開なので少しケロイド気味だねと言われその場は終わりましたが帰宅すると抜糸してもらった横にぷっくりしてる事に気が付きました。(恐らくだいぶ前からありました)
触ってみると中に何かあるような少し硬い感触で、触った感じ糸かなと思いました。家族にも触ってもらいましたがあきらかなにか異物を触ってる感じがあると言っておりました。表面には素人の目で見た感じでは出てきてないはずですが放置してても大丈夫でしょうか?
表面が熱を持ったり赤くなって炎症を起こしている感じではありません。なんせしこりを押すと硬い何かに当たり押さえると中側が何かにあたり痛い感覚です。
溶ける糸のはずですが2ヶ月だと既に溶けていると調べたら出てきましたので…

A606 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日常生活で強い緊張がかからない部位なので、「溶ける糸」は完全に吸収されていないことも考えられます。
縫合糸を核とした結節の可能性がありますが、発赤、熱発、腫脹、疼痛がなければ、そのまま様子をみておいて構わないでしょう。
Q607 相談者 ニックネーム:こにぃ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2ヶ月前に切開法にて、顔にあるホクロを(2-3mm)3箇所を形成外科にて取りました。医師からはケロイドを防ぐために、テープで押さえておくように指示があったため、そのとおりにしていました。
全ての傷が順調に棒状に薄くなってきていたのですが、先日から1箇所のみ、元々のホクロのぐらいの直径の大きさで赤みが目立つようになり、よく見るとほんの少し真ん中が火傷した後のように盛り上がり押すとその盛り上がりが動き、まるで水脹れのような感じです。押しても痛くも痒くもありません。もともとのホクロほど膨らんではおらず限りなく平たい状態ですが凝視するとそんな状態です。
私はもともとあまり皮膚が強いほうではないのですが、こちらはテープにかぶれてしまった可能性はありますでしょうか。もしそうであればどうしておいたらよいでしょうか。
またはこちらは「縫合糸膿瘍」を起こしているのでしょうか。

A607 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
テープかぶれではなく、瘢痕でしょう。
整容に関する治療は、治療計画3割、手術3割、術後ケア3割、運1割くらいの割合で術後のケアが大切です。
手術をした形成外科は、術後の経過まで診てくれるはずです。
診察を受けて具体的なアドバイスを貰ってください。
Q608 相談者 ニックネーム:さかな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

今まで手首や足や腕など様々なとこに自傷(刃物で切る)をしましたがどれも「痛くない」と感じる時があります。これは何故でしょうか?痛みを感じない層などがあるのでしょうか?
あと、最近は浸出液が多く出てきます。自傷の他にも小さいポツポツを軽くかいた時にも以前よりも浸出液が多く出てると感じます。絆創膏の上から分厚いティッシュなどで押さえていてもそれを通り越して服が濡れてしまうこともあります。傷の深さ以外に原因があったりしますか?

A608 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「自傷」行為で「痛くない」のは、繰り返す自傷行為によって角質が厚くなって真皮層まで切創が到達していない可能性もありますが、知覚の痛み閾値が高くなってこれまでより痛みを感じにくくなったか、アドレナリンが多く出て一時的に「痛みを感じない」状態なのだと考えられます。
また、自傷行為や掻爬によってむしろ表皮が薄くなると、「浸出液」が出やすくなります。
Q609 相談者 ニックネーム:たろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

3週間前に眉下切開を行いました。
2週間ほどで内出血や腫れもすっかり消えてなんの問題もなく肌色の通常状態に戻ったのですが、3週間ほど経ったときから急に瞼がアイシャドウを塗ったかのようにピンク色になってしまいました。腫れや浮腫も落ち着いて肌色に戻った状態から、また突然ピンクになることってよくあることなんでしょうか?ちなみに、眉下切開の傷跡自体は全然赤くなく、もう落ち着いててよく見ないとわからない程度です。そこではなくて、まぶたのピンクさがかなり目立つのでとても不安です。

A609 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後の紫斑です。
術後の浮腫や紫斑などの症状が全て消褪するには、3か月程度かかるとお考え下さい。
Q610 相談者 ニックネーム:mii 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

5年前に美容クリニックで左右2点ずつの裏留めの埋没をしました。
去年の5月頃から左目の目頭側と目尻側がチクチクゴロゴロし始めたので7月にまぶた裏から両目とも抜糸をしました。
抜糸をする前に眼科と裏留めをしたクリニックで診察してもらい、どちらからも糸は出ておらず綺麗な状態と言われましたが、原因が埋没糸しかないので抜糸しました。 (抜糸した糸は確認できています)
その後チクチク感は消えたものの、抜糸から半年間、左目の目頭部分がゴロゴロしたり治ったりを繰り返しています。
ゴロゴロ部分が白目に当たっているようでヒリヒリします。
また抜糸後の去年9月に全切開をしましたが、幅が狭く今度修正してもらう予定なので、その時に中の傷を取って欲しいと主治医に相談しましたが、まぶた裏からはあまりいじりたくないと言われました(裏留めなので傷が裏側にあるとのことです)
上記のような場合どのようにすればゴロゴロ感が無くなりますでしょうか?

A610 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼結膜の抜糸部位で、小さな麦粒腫や霰粒腫が出現「したり治ったりを繰り返して」いる可能性も完全には否定しきれませんが、「抜糸」後の眼瞼結膜に明らかな異常がなく「ゴロゴロしたり治ったりを繰り返して」いるなら、抜糸後の瘢痕が当たっているのではなく術後のドライアイの可能性が高いでしょう。
眼科で眼瞼結膜の異常が無いことを再確認して頂き、点眼液を継続的にお使いになることをお勧めします。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る