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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4141 相談者 ニックネーム:けけ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4歳の娘です。
2歳前くらいから、右目の下に小さな赤いものがでてきて、成長につれ少し目立つように感じたので今日初めて皮膚科を受診したところ、毛細血管なので消えることはないと言われました。
レーザーで治療でき、するなら形成外科へ、とのことでした。
親としては、女の子ですしとった方がいいと思うのですが、いつ頃やればいいのかわかりません。
一度形成外科を受診した方がいいのでしょうか?
またレーザー治療は痛いのか、反対に今のものよりも大きな痕が残ったりしないのでしょうか?

A4141 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「毛細血管」の拡張で赤い斑点だけなら、通常、血管反応性のレーザー1ショットで治療可能ですし、瘢痕は残りません。

病的な新生血管の場合は、長期的には再発の可能性もゼロではありません。
まずは診てもらって、どんなレーザーを使うか、治療をいつするか、お訊きになりたいことを全てご説明いただいたうえで、ゆっくりとご検討なさってください。
Q4142 相談者 ニックネーム:タプ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

1年ちょっと前に雪道で転んで左のスネを凍った地面にぶつけました。
瞬間は動けないくらいの痛みでしたが、すこし我慢すると普通の打身な痛みで歩くのに支障はありませんでした。
「すこし腫れたかな?」と思い触ると結構な痛みだったのでその日の夜からシップを貼ってすごしていましたが、
いつのまにか内出血があって気づいた時にはすでに、周りは黄色っぽく中心が紫色でした。それからしばらくシップを貼り続け、色は落ち着いたのですが腫れがひかず結局今現在も腫れたままになっています。
以前から強く押すと痛みが多少あったのですが、最近黙っていても痛みを時々感じます。ちょっと自分なりに調べたら内出血の時に
血腫ができていてそれが残ってしまっているのかな?と思いますがそのあと痛みがあるとかの事例は見当たらないので少し心配です。

A4142 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「血腫」は一時的に硬くなったあと次第に柔らかくなり吸収されるのが一般的ですが、線維化がおきて「腫れたまま」になることもあります。
ただし、「血腫」あるいは線維化した組織自体が「痛み」を生じることはないので、「腫れ」と「痛み」は関係ないかもしれません。
「以前から強く押すと痛みが多少あったの」ですから、押しすぎて「最近黙っていても痛みを時々感じ」るようになっただけの可能性があります。
数日~1週間触れずにおいて痛みが軽減しないようなら触り過ぎということはないので、整形外科を受診なさることをお勧めします。
Q4143 相談者 ニックネーム:ゆり 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

元々ニキビができると腫れやすい体質で、今回も顎の部分にニキビができてしまい、少し腫れた状態が2日くらい続いたので、かなり腫れる前にと皮膚科に行ってニキビ注射をしてもらいました。
その結果、ニキビ注射した部分がボコんと凹んでしまった状態なってしまい目立ちます。
何日かしたら治るかと思い、ほっておいたのですがまだ治りません。
手で触ると、注射をした部分だけ肌がもっこり無くなってしまっているような感じです。
これは元に戻るのでしょうか?
また注射の量を間違ってしまった為、このような事になってしまったのでしょうか?

A4143 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いわゆる「ニキビ注射」は、今のところ必ずしも一般的なニキビ治療とは言えません。
したがって「ニキビ注射」と言っても決まった内容があるわけではなく、それぞれの病院がオリジナルの薬剤をカクテルにして注射しているのが現状です。
注射される薬剤は、副腎皮質ホルモン、プラセンタ、ヒアルロン酸のいずれかが主になっているのですが、「ニキビ注射した部分がボコんと凹んでしまった状態」になっているとしたら、おそらく注射した薬剤は副腎皮質ホルモンだと考えられます。
副腎皮質ホルモンの注射のあとが「手で触ると、注射をした部分だけ肌がもっこり無くなってしまっているような感じ」になってのですから、脂肪が萎縮してしまったのではないでしょうか。
萎縮した脂肪が自然に「元に戻る」ことはないので、治療をした「皮膚科」で相談をするか、他の皮膚科あるいは形成外科を受診して治療計画を検討してください。
Q4144 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

昨年の12月に乳ガン全摘出手術を受けました。3ヶ月が経ちました。その傷跡は 醜く餅が乗っているようです。
担当医師の説明では 小さな傷が残る程度です。と聞いてどこのホームページにも載っているのと同じと思い安心していました。
しかし 傷跡だけでなく 胸を圧迫して息も出来ません。
真ん中にへばり付いた肉塊は胸の圧迫だけではなく 脇下にひきつり 背中まで引っ張られます。
その痛みは 恐怖です。このまま一生続くのかと。何度も何度も先生に聞きに行きました。
「何ともならない。手術をしても治るとは言えない。」との答です。
始めは 再建を望んでいましたが 今は日常がスムーズに送りたいと願うのみです。
リハビリを続けて 少しはましになっています。
しかし 脇下からのひきつり 背中の痛さは 痛さを増すばかりです。悲しいです。
日常の手を伸ばして ものを取る動作すら出来ません。リンパ腺は取っていません。
胸の傷が収縮して脇下を引っ張っています。自分で治してくれる医師を探そうと思っています。
形成外科のホームページを見ても よく分かりません。どうか助けて下さい。
何を見て 病院を探せばいいですか。治りますか。

A4144 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「乳ガン全摘出手術」とありますが、腫瘍切除と乳腺切除あるいは乳房切除では術後の状態が全く異なるので、申し訳ありませんがメールの内容だけでは症状の把握が難しく、必ずしも正しい助言になっていないかもしれないことをご承知おきください。

「リンパ腺は取って」いないならばリンパ流のうっ滞による症状とは考えられないの
で、「真ん中にへばり付いた肉塊は胸の圧迫だけではなく 脇下にひきつり 背中まで引っ張られ」ているのは「胸の傷が収縮して脇下を引っ張って」いることが原因と考えられるので、皮膚と皮下組織の癒着を剥がせば引き攣れは無くなり「痛み」も「餅が乗っているよう」な状態も解消されます。

ご自身だけで治療法を決定するわけではないのですから、「形成外科のホームページを見て」お考えになっているより、先ずは実際に受診して相談してみてはいかがでしょう。

さて一方で、乳腺外科の担当医が「何ともならない。手術をしても治るとは言えない」と回答しているうえ、「胸を圧迫して息も出来」ないとお感じになっているとすれば、癌に伴う気持ちの落ち込みが症状をより強くしている可能性もあるので、心療内科や精神科にお掛かりになって気持ちのフォローをしていただくことも有効ではないでしょうか。

また乳癌の患者さんの会が全国にいくつもあるので、情報交換やお悩みの相談のためにも参加なさってみることをお勧めします。
Q4145 相談者 ニックネーム:kei 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

今日午後一時頃、一歳7ヶ月の女の子が転んで植栽に顔を突っ込んでしまい、目の間と目尻の横に縦に10センチ位の血の滲んだ線が入ってしまいました。
30分後位に水で洗い、自宅にあった「テラ・コートリル軟膏」を塗りました。
この軟膏を塗る対応は大丈夫でしょうか?
祝日診療出来る形成外科を探しましたが無いので、明日小児皮膚科を受診するつもりです。
明日の処置として、軟膏の上からキズパワーパッド若しくはガーゼを貼ったほうが良いのでしょうか。それともそのままの方が良いのでしょうか。

A4145 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「テラ・コートリル軟膏」は副腎皮質ホルモンと抗生物質の配合剤で、一般的に炎症を抑えつつ感染予防することを目的に塗布されるので、今回の外傷に使う軟膏の選択としては間違ってはいませんが、新しいものではなく以前開封して使用歴のある「自宅にあった」「軟膏」ならば、使用は控えた方がよいでしょう。

「明日」は水道の流水で洗浄後、「軟膏」を塗らずに「キズパワーパッド」を貼ってください。
厳しいことを言うようですが、トラブルを避けて順調な経過をお望みならば、これからは医薬品および医療材料をお使いの際には、使用法と注意点をよくお読みになって、指示されている以外の使い方はなさらないように気をつけてください。
Q4146 相談者 ニックネーム:りっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は2年前におでこにニキビが出来てそれを潰して正確に言うとむしって、治ってまた赤みが気になってむしっての繰り返しで、この2年それをずっと繰り返しています。
何十回むしった皮膚って治りますか?

A4146 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層までダメージを受けていると瘢痕が残る可能性がありますが、
通常の「ニキビ」が発症して、「むしって」、「治って」を「繰り返して」いるだけならば、ひどい瘢痕になる可能性は大きくありません。
一時的に色素沈着が残ったなら、美白剤などを使った方が良いかもしれません。
皮膚科で相談してください。
Q4147 相談者 ニックネーム:トロント 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘の顔を弟が引っ掻いてしまい、頬に跡が残りそうです。

はじめはすぐに治ると思っておりましたが、3か月経過していますが、引っ掻いたところが茶色っぽくなり、
表面はツルツルしていて凹凸はありません。

このまま色素沈着してしまい跡が残るのではないかと心配です。

市販薬や形成外科にお世話になる等、対処方法があれば、やってみたいと思うのですが、
受傷より3か月経過している今、何か出来ることはありますでしょうか?
また、跡が残らないように消す方法があればご教授いただきたいです。

A4147 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まだ、受傷後「3か月」しか経ってないので、色素沈着は通常の経過でしょう。

経過して「茶色っぽく」なっているのが、表皮層の深い部分の再生時にメラニン細胞が増殖したためか、真皮層の修復時にメラニン色素が真皮層に沈着したためか、新生血管の増殖による赤みが茶色く見えているのか、肉芽の色が表皮を通して見えているのか、診察をしなければ判断が出来ません。

まずは形成外科を受診して、時間の経過を待つだけでよいのか、レーザーなどの治療の適応があるのかを診てもらって下さい。

いわゆる「市販薬」には著効を期待しないで、お使いになるならば長期的に経過を見てください。
Q4148 相談者 ニックネーム:だだ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

3日前に整形外科にて右腕の石灰化したしこりを摘出する手術を受けました。
しこりの大きさは約1センチです。

縫合方法がまず溶ける糸で4針縫合しています。
そしてひとつひとつ玉結びされてるような縫合です。結び目は外にでてます。

傷口が赤く盛り上がっている状態がつづいてて痛みももちろんありますが痒みもあります。
消毒の指示もされてませんし ガーゼ?の交換も指示されてません。
一応不安なのでガーゼは市販で買って交換してます。 
色々自分なりに調べると皮膚の縫合に溶ける糸は使用しないとでてきます。
傷口がとじにくかったり感染症のリスクもあるとみました。

溶ける糸を使用されるとこもきいてませんし切り口も一直線ではなくすこしいびつです。
不安で不安でしょうがないのでこの縫合方法で問題ないのか心配で他の病院でみてもらうか悩み中です。
その場合手術したての状態でも診てもらえるのでしょうか?

A4148 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
本来、創が開かないように皮下で縫縮されていれば、「皮膚の縫合」は創を閉鎖するためではなく創縁を合わせることだけが目的になります。

したがって一般的に、表皮に縫合糸痕が残らないように組織反応の小さいナイロン糸を使うことが多いのですが、どんな種類のどんな太さの縫合糸を使うか、どんな縫合法で創を閉鎖するかは、創状態を見て実際に手術の現場で術者などが判断するものなので、「溶ける糸」で「ひとつひとつ玉結びされてるような縫合」が必ずしも誤っているというわけではありません。

そのままでも特に問題はありませんが、術後4~7日で抜糸をしても問題はないので、「不安で不安でしょうがない」気持ちならば、手術をした「整形外科」あるいは「他の病院」で抜糸をしてもらえばよいでしょう。
もちろん「他の病院」」でも「「手術したての状態でも診てもらえ」ます。
Q4149 相談者 ニックネーム:ヒバリ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

生後三ヶ月で開腹手術をしました。
へそ上を真横に12~15センチほど走ってます。
その傷には穴が空いてるようになっていますが、ときよりそこから白いペースト状のものが出てきます。
痛くなるときがあり、先日は痛みと白い液体が出て外科で切開して膿を出してもらいました。
もう術後40年に近くなります、このままこの状態で先日のように悪化したら外科で処置をしてもらうのが良いのか、何らかの治療をした方が良いのか教えてください。

A4149 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「痛くなるとき」があるわけですし、化膿すると面倒です。
切開を繰り返せば瘢痕の線維化が進みますし、確率は低いのですが長期間のうちに瘢痕癌が発症する可能性がゼロではありません。
皮下に嚢胞が出来ているのでしょうから、切除した方がよいでしょう。
嚢胞の切除だけなら外来の局所麻酔の手術で治療が出来るので、形成外科を受診して相談してください。
Q4150 相談者 ニックネーム:treetop 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳3ヶ月の娘が柱の角に額をぶつけ縦に2~3センチ程傷ができました。
出血が酷く、夜間だったのですぐに救急で総合病院にかかりました。
頭を打ったので脳神経外科の医師が処置してくれ、消毒してテープで固定する事になりました。
次の日外来で受診するように言われ受診しましたが、傷の状態は確認せず、一週間後受診するように言われました。
その間、ガーゼで覆ってたのですが、傷が開くから一週間そのままで良いと言われたのでそのままにしておきました。
一週間後受診すると違う医師が診てくれたのですが、傷はくっ付いたようですが、
一週間そのままだったため少しバイ菌が付いていたと言われました。
その日から毎日傷口をお湯で洗浄してガーゼを取り替えるように指示され、縦の傷だから跡が残るかもしれないと言われました。

帰宅後調べると傷は形成外科で処置してもらった方がいいと知り、病院に聞いたところ一週間後の脳神経外科を受診したとき
医師に相談してから受診した方がいいとの回答でした。
この場合、一週間後でもいいのでしょうか?指示された処置をしてていいのでしょうか?

A4150 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脳神経外科は頭蓋内組織の損傷が専門なので、「額」の「縦」の外傷ならば「形成外科」で治療した方がよいでしょう。
「一週間後」の「受診」で、「傷はくっ付いたよう」で上皮化が完了していたならば、「洗浄」だけで「ガーゼ」は要りません。
また、「病院に聞いたところ」とありますが、医師以外の病院の事務やスタッフが対応したならば医師の指示を仰ぐようアドバイスするしかないので、「一週間後の脳神経外科を受診したとき医師に相談してから受診した方がいいとの回答」は尤もなのですが、1週間待つ意味はありません。
お嬢さんの外傷は既に、瘢痕を目立たなくするためのケアや治療が必要な時期に入っているとお考えいただいた方がよいでしょう。

一刻を争うわけではありませんが、形成外科を受診してください。

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