- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q4121 相談者 ニックネーム:Yachiyo 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
帝王切開後、盛り上がってきてしまった傷には、テープと、シリコンジェルシート、どちらが効果的でしょうか。
約1ヶ月半前(2015年12月22日)に第二子を帝王切開しました。横切開の傷口に対して、テープを縦に貼ると予防できると言われて貼ってみましたが、数日前、傷がすでに盛り上がってきているのに気がつきました。(普通のサージカルテープを1センチおきくらいに貼付。)
昨日、ネット等で調べ、傷用のテープ(3Mのステルストリップ)と、シリコンジェルシート(cica-care)を購入しましたが、これ以上悪化させないためには、どちらの使用が適しているのでしょうか。
2ヶ月ほど経ってしまっていてもう遅いかもしれませんが、なるべく効果的な方を継続したいと考えております。※第一子帝王切開のときには、傷跡が盛り上がり、下着に触れて痒みが出て掻きむしることがありましたが、これが普通だと思っていたため何もケアしませんでした。第二子の手術時に執刀医に指摘されて初めてケロイド体質だと知りました。
- A4121 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ビキニライン、特に有毛部は肥厚性瘢痕やケロイドが発症しやすい部位ですが、「第一子帝王切開のときには、傷跡が盛り上がり、下着に触れて痒みが出て掻きむしる」ような症状だったなら、今回ご相談の「第二子を帝王切開」して「帝王切開後、盛り上がってきてしまった傷」はケロイドではなく肥厚性瘢痕と考えられます。
さて、「傷用のテープ(3Mのステルストリップ)と、シリコンジェルシート(cica-care)」の「どちらの使用が適している」かとのご質問ですが、ステリストリップは縫合糸の代わりに創を閉鎖するためのもので、シカケアは保湿と持続圧迫の効果で肥厚性瘢痕の症状を軽快するための治療材料ですから、お使いになるならシカケアでしょう。
ただし、最も正しい行動は、先ずは形成外科を受診することです。
診察を受けて、どんな治療が可能かを説明して貰い、その後ゆっくりと、実際に治療をするか、ご自身で出来るケアだけで済ませるかをご検討なさればよいのですから、不確実な情報をお集めになってお悩みになっているよりも、診察をしてもらったうえで専門家の意見を求めるべきでしょう。
- Q4122 相談者 ニックネーム:たまご 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
5年ほど前に、顔のホクロとシミを5つレーザーで除去してもらいました。
傷がメイク可能な程度に塞がるのに1ヶ月ほどかかりましたが、4つはわずかに小さくなったように見えるものの黒いまま、1つは5mmほど陥没した状態で赤くなってしまいました。手術してくださったお医者様に確認しても、「半年くらいすれば薄くなるんじゃない」「気にするほどじゃないよ」「体質でしょ」といった具合に面倒そうにはぐらかされてしまい、追求すると高圧的な態度で話を打ち切られてしまう上、美容皮膚科なので料金も高いので泣く泣く通院をやめました。
現在、シミ1つはほとんど元のまま残り、黒く膨らんでいたホクロ2つもまた黒く盛り上がり(1ヶ月後の段階ですでに盛り上がっていました)、陥没したシミの除去痕はいまだに大きく凹んで赤い上に、凹みのフチの部分が盛り上がってしまい、まさしくクレーターのようになっていて、目立ちます。
レーザーを処置してもらったことを物凄く後悔しています…残った痕の醜さも気になりますが、一番気になるのは、ホクロのひとつが変な盛り上がり方をしていることです。
5つのうち最後のひとつ、かなり薄くなったホクロがあるのですが、これはもともとは完全に平らなものでした。
しかし、レーザー後は何故かホクロの周囲の皮膚がちょうど蚊に刺されたようにぷくっと盛り上がり(全体的に1㎝くらい)、その膨らみのまんなかに灰色のホクロの痕が透けて見える状態になっています。そして、そのホクロの薄い痕が、ぽこぽこと凹凸になっているのです。
ホクロ自体が盛り上がっているのとは違うので(ちょうどホクロがある場所を蚊に刺されたらこうなるかな?という印象)傷跡とは言えないのでしょうが、このように、ホクロを除去したあとにその周囲の皮膚がぷっくり盛り上がり、平だったホクロがデコボコになることはあるのでしょうか?
ふくらみは硬いものではなく、本当に、蚊にさされたようなものです(赤味はありません)
光の加減でくっきり影ができるくらいのでっぱりになってます。5年間ずっとそのままです。痛みなどはありません。ケロイドというものとも違うように思います。
皮膚トラブルは多いですが、いままでこんな状態になったことがなくて困惑しています。
お医者様がおっしゃるように、やはりこれは、私の体質なのでしょうか。素人なので、皮膚のことはよくわからず、まさかレーザーで刺激したことにより皮膚がんになったのか…?などと想像してしまい怖くなったのですが、何を訴えても「体質でしょ」で片付けられてしまったショックと不信感があり、皮膚科を尋ねる気持ちになれません…笑われそうな気がして。
私の体質でこのような膨らみが出てしまった場合、もう元の皮膚にもどることはできないのでしょうか。
ホクロ・シミを除去する前も「簡単に綺麗になるよ」と言われてレーザーを処置してもらった結果がこれなので、陥没や膨らみのことは体質だと諦め、なにもしないほうが良いのでしょうか。皮膚科に行くべきか放置すべきかだけでもアドバイスをいただけますと幸いです。
- A4122 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「レーザー」で熱傷になった部分が瘢痕として収縮し、「ホクロの周囲の皮膚がちょうど蚊に刺されたようにぷくっと盛り上がり(全体的に1㎝くらい)、その膨らみのまんなかに灰色のホクロの痕が透けて見える状態になって」いるものと考えます。
申し訳ありませんが、診察をしなければ症状の詳細な把握が出来ないので、具体的な治療法のアドバイスが出来ないことをお許しください。
「皮膚科に行くべきか放置すべきかだけでもアドバイスをいただけますと幸い」ということですから、その部分についてお答えいたします。
もちろん、「レーザーで刺激したことにより皮膚がんになった」わけではないでしょうが、「レーザー」と一言で言っても、様々な種類のレーザーがあるので、どんなレーザーでどんな治療をしたのかが判りません。
どんな処置であっても100%計画通りにいくとは限らないのですから、専門の医師は、「ホクロ・シミを除去する前」に「簡単に綺麗になるよ」などとは言うことはまずありませんので、お掛かりになった医療機関は必ずしも専門とはない可能性が高く、「半年くらいすれば薄くなるんじゃない」「気にするほどじゃないよ」「体質でしょ」などという言葉を鵜呑みにする必要はありません。
診察をすれは治療法や処置法が明らかになるでしょうから、
直ちに形成外科か美容皮膚科を受診して、相談なさるべきです。
ご心配ならば、複数の医療機関で診察をしてもらってもよいでしょう。
ただし、耳障りのよい治療法を選ぶのではなく、提案してもらった全ての治療法のメリット・デメリットを十分に理解して、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、ご自身の希望も含めて主治医と一緒に治療方針をご検討なさってください。
- Q4123 相談者 ニックネーム:ふく 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
年長の息子ですが、保育園でお友達に両頬を爪と爪で皮膚の表面をちみくられ、表皮を5箇所、それぞれ2ミリ角ほどえぐられてしまいました。
湿潤療法で対応いただける整形外科にかかり、今は小さく切ったキズパワーパッドのようなものを貼っています。
表皮がなくなり、そのしたの赤い部分が見えている状態です。
3歳の頃にお友達に顔を引っ掻かれ、今でもその部分が周りの皮膚よりも濃い色でへこんでおり、このような跡にならないようにしたいと思っています。
受診した整形外科では、もう少し傷が深く浸出液がたくさん出る方がきれいに治ると言われ、心配しています。
受診してから4日後に再診に行きますが、伺っておくとよいことや、傷跡を残さないために留意した方がよいことがあればご教授ください。
3歳の頃の引っかき傷よりも深い傷のため、心配でなりません。
当方田舎で形成外科は市民病院にしかなく、整形外科を受診しました。
- A4123 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
表皮欠損あるいは真皮浅層までの創なら湿潤療法で構いませんし、数日~2週間程度で上皮化するでしょう。
主治医の指示に従っていただければ問題ないと考えますが、
上皮化後は色素沈着予防のため、3~6か月程度紫外線対策をしておいてください。
- Q4124 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
一歳になる娘が保育園の絨毯で転び、擦れて焼けたような傷がおでこにできました。
2日たった今は赤茶色になっています。
将来傷が残ったりする可能性があるか、また受診すべきか伺いたいです。
- A4124 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「保育園の絨毯」ならば化学繊維でしょうから、熱傷です。
Ⅱ度SDBなので、1週間~10日程度で治癒します。
その後は、日焼け予防と保湿に努めてください。
可能ならば、形成外科あるいは皮膚科で診て貰った方がよいでしょう。
- Q4125 相談者 ニックネーム:HA 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性
-
6歳の娘の鼻の下あたりに、親が振り返ったタイミングで親の小指の爪かスレて引っかき傷ができました。
血も少なく傷も浅かったので、そのまま特に治療なく様子をみていたら、薄っすらとした跡がのこり7ヶ月が過ぎました。日焼け止めは、毎日つけています。
皮膚科の先生へ3ヶ月ほどして治らずゆけば中学生くらいで薄くなるかなと、いわれました。
- A4125 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「薄っすらとした跡」が色素沈着なのか血管拡張によるものなのか、診察をしなければ判断できません。
レーザーで治療可能かもしれませんが、「6歳」の女児に治療をすべきかは疑問です。
一般的に、外傷受傷後6カ月以降は、極めて緩徐に瘢痕が目立たなくなっていきます。
特別な治療は無いので、時間の経過を待っていただくのがよいでしょう。
- Q4126 相談者 ニックネーム:hiro 患者様(相談対象者) 年齢:30歳前半 性別:男性
-
抜糸が数日遅れる場合に不都合な点はありますか?
脇腹のシコリを切除し縫合しました。
一週間後に抜糸に来てくださいと言われましたが都合が悪く数日遅れることになるかもしれません。
その場合のデメリットはありますか?(糸の跡が目立つようになるなど)
逆にメリットはあるのでしょうか?(傷がよくくっ付いているなど)
もし一週間後が最適であれば都合をつけてでもその日行こうと思います。
- A4126 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
縫合をどんな方法で行っているかによって条件が違うので一般的な経過の推測だけで論ずることは出来ませんが、「抜糸」が「数日遅れること」で「糸の跡が目立つようになる」かもしれません。
専門的な手技で皮下縫合をしっかりと行っている場合、抜糸する表皮の縫合糸は、表皮縫合線の段差をなくすように左右の皮切縁を合わせているのであって、創の閉鎖は皮下縫合で終わっています。
したがって、手術翌日~1種間程度で抜糸をしても全く問題はありません。
一方、抜糸時期が遅れた場合、表皮縫合に皮膚の組織反応が小さい縫合糸を使ってはいても、炎症により縫合糸痕が残りやすくなる可能性があります。
個別の手術において「抜糸」の「最適」な時期は、担当医にお尋ねになってください。
- Q4127 相談者 ニックネーム:Wan 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
-
57歳女性です。25歳で脳動脈瘤破裂になり手術を受け、一命は取り留めました。
後遺症と言えるのか、左額の皮膚は動きません。感覚はあります。
加齢により眉と目蓋が下がってきて、覆い被さるようになり、視界は上が狭くなっています。
見た目も、左右アンバランスで情けない状態です。左目は腫れているように見え、気分も大変うっとおしいです。今では化粧で誤魔化すことも困難です。
保険が利く範囲で何らかの施術があるのか知りたいのです。
ただ介護の必要な高齢者と同居しており、入院となると困難です。
- A4127 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
三叉神経麻痺ならば「眉と目蓋が下がって」しまいますが、瞼を閉じることが出来にくくなります。
前頭筋の麻痺ならば「眉と目蓋が下がってきて、覆い被さるようになり」ます。
「加齢により」という記載から、徐々に進行しているということなら、眼瞼下垂も考えられます。
「眉と目蓋が下がってきて、覆い被さるようになり、
視界は上が狭くなって」いるならば、眉毛つり上げ術、あるいは眼瞼下垂手術が可能です。
必ずしも入院しなくとも、外来手術で可能な場合も少なくありません。
先ずは形成外科を受診してご相談ください。
- Q4128 相談者 ニックネーム:あんこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
左手の甲(親指の付け根付近)を2ヶ所切りました。
それぞれ2針づつ縫合してるんですが、傷の距離が近かったのと傷が深かった為、皮膚を寄せて縫合したので縫合の間に皮膚の膨らみが有ります。
抜糸は14日後です。この膨らみは治るんでしょうか?
- A4128 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
いずれ手指を使う様になれば「膨らみ」は解消される可能性は高いでしょうが、外傷の詳細が判らないので、本来「皮膚を寄せて縫合」する必要があったのかどうかの判断が出来ません。
主治医にご確認いただくなり、直ちに形成外科で相談なさるなりしてください。
- Q4129 相談者 ニックネーム:mikan 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:10歳未満
-
今4歳の娘が、一昨年の秋に三輪車に乗ってて、降りて私の方に歩いて来てる途中、三輪車の欠けてとがった部分にほっぺがあたって、左のほっぺにすーっと長い傷がつきました。
その時は、アロエを塗って絆創膏をはっていましたが、かさぶたが出来て、娘も気になってかさぶたを自分で剥がしたりしたのもあって、跡が残りました。
私も、傷も浅いし、そのうち薄くなるかなぁと病院にも行かずにいましたが、傷が薄くなることなく、1年以上経っても残ってます。去年、皮膚科に連れてってみたら、傷が出来た所の皮膚が薄くなって、毛細血管に紫外線があたることで、毛細血管の色が濃くなって、傷跡が濃く見えてるので、市販の日焼け止めを塗ったら色は薄くなっていくと思う。と言われて、それから毎日日焼け止めを塗っていますが、確かに少し薄くはなりましたが、色が消える事はありませんでした。
まだ小さいので、何も言いませんが、これから大きくなったら、きっと鏡を見る度に辛い思いをすると思います。
反対側のほっぺにも、弟に引っかかれた傷が残ってるし、せめて色だけでも消えてくれたら…と思います。
- A4129 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
毛細血管に紫外線があたることで、毛細血管の色が濃く」なることは無いので、外傷後の経過としての毛細血管の拡張が解消されていないという説明と、紫外線による外傷後色素沈着が起きているという説明が混ざってしまったのかもしれません。
これから成長に伴って色素は薄くなるので、「色が消える事はありませんでした」などと結果(症状)が固定されたようにお考えにならずに、数年単位の長い目で軽快を待って下さい。
形成外科を受診して、定期的に経過をみていただくとよいでしょう。
- Q4130 相談者 ニックネーム:パンケーキ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
-
ちょうど、約1年前に、美容外科クリニックにて、顔にあった計3箇所のホクロの除去手術をしました。
除去したホクロの大きさは、5mm程度のものが1箇所と、2mm程度のものが2箇所です。
現在、5mm程度のホクロの除去痕は、やや薄い灰色のシミになっております。
また2mm程度のホクロの除去痕は、ピンク色のシミになっております。
私自身どうしても変色したホクロの除去痕が気になってしまい、最初に手術をした美容外科クリニックとは全く別の皮膚科の先生に、再手術の申し入れをお願いしました。
しかし、先生の所見では、「皮膚が完全に自然治癒するには、最低2~3年は掛かるから、それぐらい経過しても本当に自然治癒しなかったら、再手術の検討をしましょう。」とのことでした。
それから、もう一つ仰られたのは、
「そのとき必ず、美容外科クリニックの担当オペをした先生の紹介状を書いてもらって下さい。」とのことでした。
理由は、病院を変更するときには、紹介状を提出するのが医学界のマナーであることと、もう一つは、今回のオペは電気メスにて除去手術をしたのですが、皮膚科の先生に言わせると、邸w)EURテ気メスにも何種類ものオペのやり方があるので、そこらへんのところも詳しく聞かないことには、危なっかしくて再手術は出来ないとのことでした。
そこで、いくつかご質問なのですが、
①本当に、ホクロの除去痕が完全に自然治癒には、2~3年の歳月が必要で、それからではないと再手術は出来ないものなのでしょうか?
②美容外科クリニックの先生にお願いをすれば、医師の紹介状は書いて頂けるものなのでしょうか?
ちなみに、美容外科手術は自由診療だったので、保険は適用外だったのですが、紹介状を書いて頂くのをお願いするのも、かなりの費用を要してしまうのでしょうか?
③もし仮に、美容外科クリニックの先生が、医師の紹介状を書くのが嫌で断った場合には、どうすればよいのでしょうか?
④本当は、2~3年間も皮膚が自然治癒をするのを待つなんて、毎日、醜い自分の顔を鏡で眺めていると、
本当に嫌で嫌で待っていられないのが本心なのですが、ここはグッと我慢をしなければならないものなのでしょうか?
- A4130 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ご質問に対する回答をする前に基本的なことを述べさせてください。
まず、医師の技術や手術機器の種類の関わらず、外傷後の瘢痕がゼロになることはありません。
母斑を除去した際でも同じことが言えるので、瘢痕が目立たなくなるにはある程度の期間が必要とお考えください。
(1)「ホクロ」を「電気メスにて除去手術」をしたということは、母斑を表面から焼却処理をしたようなものなので、「5mm程度」の熱傷創を作った手術ということです。
母斑がどれくらいの深さまであったかで、熱傷創(母斑除去創)の深さも変わるので、瘢痕の状態・経過も異なります。
(2)紹介状は書いていただけるでしょうが、一般的に紹介状の費用が発生します。
費用は病院によって異なるので、ご自身でお問い合わせください。
(3)瘢痕の治療をするにあたって、必ずしも紹介状を要求しない病院も多いのではないでしょうか。
(4)瘢痕が成熟するには少なくとも6か月以上は必要ですし、それ以降も徐々に目立たなくなります。
既に手術から6カ月以上経過しているので、瘢痕治療の計画をたてても構いませんが、焦らずに2年程度瘢痕の変化を待つことも一つの選択肢と考えます。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side