- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q3591 相談者 ニックネーム:choko 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
一週間ほどまえに、自転車で転んで顔にひどい傷ができました。
血小板を使用した再生医療のクリニックがあることを知りました。
早ければ早いほどいいとのことですが、考えてみようかと思うのですが、どうでしょうか?
- A3591 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「血小板を使用した再生医療」はPRP治療(多血小板血漿療法)のことでしょう。
受傷が「一週間ほどまえ」で上皮化が完了しているならば、経過を観る時期です。
まだ上皮化していないならば、湿潤療法で上皮化を待ってください。
近い将来、難治性潰瘍などにPRP治療の適応が広がる可能性はありますが、今のところ新鮮外傷や外傷後瘢痕にPRP治療が有効という根拠はありません。
形成外科を受診して治療すると同時に、PRP治療の説明をお受けになってください。
- Q3592 相談者 ニックネーム:あゆ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
刺青を消すために皮膚移植わ6年前に行いました。しかしやはり傷がきになってしまいます。
メッシュのようになっています
これわ綺麗にすることわできるんでしょうか。
- A3592 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
メッシュスキングラフトと呼ぶ分層植皮をしたため、瘢痕が「メッシュのように」なっています。
瘢痕を切除して可能な限り縫縮し、残る部分を全層植皮する治療や培養表皮で置き換える治療が考えられます。
また、瘢痕の状況によって、レーザー治療が可能かもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3593 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
3週間前顔から転倒。
赤み、肉芽組織を消すには?
- A3593 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
申し訳ありませんが、症状の詳細が判らないので具体的なアドバイスが出来ません。
受傷が3週間前で、1週間ほどで創閉鎖しているならば、「赤み」は受傷後3カ月以上継続するものと考えてください。
「肉芽組織」が肥厚性瘢痕を指しているならば、肥厚性瘢痕は受傷後3ヵ月までは硬く盛り上がる傾向があり、6ヶ月に向けて症状の軽減が見られます。
瘢痕を目立たなくするにはご自身でなさる保湿も重要ですが、トラニラスト内服やステロイド剤の外用、レーザー治療が効果的な場合もあるので、皮膚科や形成外科を受診して相談してください。
- Q3594 相談者 ニックネーム:Tmk 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
25年前くらいに転んで目の横を3針縫う怪我をしました。
傷跡はほとんど見えないくらいなのですが、そこの傷跡の上に突然吹き出物みたいなものが出来てしばらくすれば治ると思ったのですが1ヶ月、2ヶ月たってもその吹き出物は潰れることもなくそのまま消えることもなく残ってしまってます。
以前は中が炎症を起こしてて少し腫れましたが今は痛くも痒くもないです。
触った感じは中に膿とかある柔らかい感じではないです。見た目は小さいケロイドっぽい感じです。
そもそもその傷と関係ありますか?
悪性腫瘍とかの可能性もありますか?
出来ることなら手術とかなしで治したいのですが何かいい方法ありますか?
- A3594 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「その傷」と「吹き出物みたいなもの」は「関係」ないかもしれません。
診察をしなければ大きさも形状も質感も詳細が判らないのですが、小さいものなら稗粒腫、大きなものなら粉瘤などが疑わしいように考えます。
どうぞ皮膚科か形成外科を受診してください。
- Q3595 相談者 ニックネーム:ビリ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
1年前、たるみ取りのために、形成クリニックで眉下切開手術を受けました。
術後から、左右両方の眉中央あたりに違和感(引っ張られた感覚)が続いていました。
傷跡も目立って汚く、違和感も治らないかと、他の形成外科(ネット上では眉下切開の傷跡がきれいで有名な形成外科です)を受診して、3か月前に傷跡修正をしました。
修正後から、違和感は傷全体の激しいツッパリ感となり、傷全体にも痛みがあります。
医師の説明では、「術前の違和感は、前医の手術で神経損傷を受け、知覚過敏になっていたと判断したので中縫いの数を減らしてゆるく縫った」、と説明されましたが、その後「自分の中縫いの締め付けが、まだ、前医よりもきつかったので知覚症状が強くなったのでは」と言われました。
術後初めのうちは、1か月待てばツッパリ感も少しは和らいで、痛みも軽減すると言われましたが、3か月経過しても一向に改善しないでします。
傷跡からは、中縫いの本数が少ない為か、皮膚にヒキツレのしわが数か所あります。
今では、その医師からは、「中縫いをしないで修正すれば今よりはツッパリ感や痛みは軽くなると思うが、傷跡は汚くなる」、あるいは、「1年後、3年後には中縫いの糸も加水分解してゆるくなって良くなると思う」と言われ、とても不信感を持っており、どうすればよいか悩んでいます。
大学病院や他の形成クリニックに相談しても、そのような激しいツッパリ感や痛みが継続することについては、経過観察しかないと言われています。
激しいツッパリ感や痛みについて、今後どのようにすれば改善できるでしょうか。
修正で気になっていることがあります。
1)修正後、片方の眉頭の一部の傷が開いたようになって、中の赤味が見えていました。
仕事の関係ですぐに受診することができなく、2日後に診てもらった時には傷が塞がって茶色のアザのようになっていました。
医師からは、塞がったので大丈夫と言われましたが、表皮の縫い方が甘かったのではないかと感じています。
2)抜糸後、表皮の縫い合わせ部分が白くなっていて、通常であれば縫い合わせを表皮と表皮でするはずですが、表皮と真皮を縫い合わせているようにも見えました。 このような縫い合わせの部分で、真皮の神経から痛みが出ることはないのでしょうか。
3)修正の際、「表皮の瘢痕とその下の層の固い部分を切除して縫い合わせ、中縫いは通常7~9本のところを5本程度にしている」と言われていますが、本数を減らし、さらに、ゆるくすることで、本当に中の組織が隙間なくくっつくのでしょうか。 これが原因で内部組織の修復が遅くなって痛みやツッパリ感が長く続いているのでしょうか。
4)神経損傷とは神経を傷つけているということでしょうか、もし傷つけているとすれば、これは改善されるものなのでしょうか。
医師からは、「待つ」か「修正(中縫いをしない)する」と言われ、受診については結論が出ないので断られているために、メールでのやり取りのみになっています。
傷は、修正前より少しは目立たなくなったかな程度ですが、激しいツッパリ感と痛みで毎日が苦痛です。
- A3595 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
本来「眉下切開手術」は上眼瞼のたるみを除去するだけのもので、手術の結果、上眼瞼を引き上げる必要が無くなれば額のシワも減る可能性があります。
シワ取りやたるみ取りの手術は、少なすぎず多すぎないちょうど適当な量の皮膚を除去し、ときには皮下組織も適当な量を切除しますが、顔面の神経は脂肪層を走行して部位もあるので、顔面の脂肪切除をする際は神経を傷つけない様に注意する必要があります。
「たるみ取りのため」の「眉下切開手術」で「術後から、左右両方の眉中央あたりに違和感(引っ張られた感覚)が続いて」いたならば、皮膚あるいは皮下組織の切除量が多すぎたと考えるのが一般的でしょう。
組織量の不足による牽引のための「痛み」と「ツッパリ感」ならば、術後3ヵ月までは瘢痕が硬くなるのでまだ続いていてもおかしくはありませんし、6ヶ月に向けて瘢痕が軟らかくなるにつれ徐々に軽減するでしょうし、その後も数年の年月をかけて消褪します。
一方、診察をした医師は、何らかの根拠を持って「術前の違和感は、前医の手術で神経損傷を受け、知覚過敏になっていたと判断」したのでしょうから、その診断が正しいのかもしれません。
お悩みの症状が「神経損傷」によるものならば、左右差があるのが通常で、多くは「知覚過敏」ではなく知覚鈍麻の症状が出現しますし、顔面神経の損傷ならば閉瞼できなくなります。
申し訳ありませんが、頂いたメールでは「大学病院や他の形成クリニック」が、「激しいツッパリ感や痛みが継続すること」の原因を特定したうえで「経過観察しかない」と結論しているのかどうかが判らないので、具体的なアドバイスが出来ません。
症状の原因が明確にならなければ治療法も提案できないのですから、形成外科だけでなく耳鼻科やペインクリニック(麻酔科)も受診して、神経損傷の有無を確定していただくとよいでしょう。
- Q3596 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
6年前に事故にあいおでこにこぶが、ありそれが、へこんでます。痛みもあります。
病院行ったほうが、いいですか?
- A3596 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「こぶが、ありそれが、へこんで」いるのは、皮下血腫が線維化し、反応性に骨膜の肥厚などが起きたのかもしれません。
診察をしなければ詳細の把握が出来ません。
「痛み」があるならば診察を受けた方がよいでしょう。
形成外科を受診してください。
- Q3597 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
7年程前に自転車事故を起こし、茶色いへこみのある傷を横っ腹に作りました。
しかし、最近になってその傷の1.5cm下に小豆くらいの大きさの塊があるのに気が付きました。
外から見ると何もないように見え、押すと痛む気がします。
何かが体の中にあり、気持ち悪く、そのままにしておきたくありません。どのような治療をするべきですか。
- A3597 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「茶色いへこみのある傷」と「小豆くらいの大きさの塊」は関係が無いのかもしれません。
粉瘤などの皮膚腫瘍やリンパ節の腫大の可能性もあります。
視診と触診、あるいは超音波などで診断ができますし、摘出手術も数分から数十分で可能です。
形成外科か皮膚科を受診してください。
- Q3598 相談者 ニックネーム:にちようび 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
美容整形後の皮膚の凹みに対する相談です。
3年前のW法目頭切開により、内部癒着による凹み傷ができてしまいました。凹みを持ち上げるための何かいい方法ないでしょうか?(傷跡が消せないのは承知の上、凹みのボリュームアップだけしたい)
ちなみに過去挙がった改善方法は下記の2点の術式です。セカンドオピニオンもいただければうれしいです。
①凹みに対して、目の際を切開し、ハサミで100%(正しい層を広範囲に)癒着解除する。
この100%というのが大事で、直後から傷が盛り上がり、瘢痕形成で凹みが埋まる。
鼻尖形成で圧迫が悪いと瘢痕形成で太くなるときの原理と似ている。
ちなみに、目頭は小さく繊細なところなので、何も注入しない。デメリットとしては、アザはしっかりでるとのこと。
②18Gの針で凹みを癒着解除し(サブシジョン), へそ周りから採った普通の脂肪(マイクロCRFではない)を注入する。
脂肪は癒着解除部分しか移動できないので、他の部位に脂肪が逃げる心配はない。
また、癒着解除時の内部出血による、脂肪生着率の低下については、ある程度止血を確認してから注入するので、70%ほどは定着してくれる、とのこと。
デメリットとしては半年程度内出血が見られることと、生着までの3ヶ月間テーピングをする必要があること。
- A3598 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ません。
提案①は、「瘢痕形成」で空洞が埋まるのではありませんし、「アザはしっかりでる」というのは必発ではありません。
提案②は、「普通の脂肪」を「注入」するよりは「マイクロCRF」の方が生着率が高いのかもしれませんし、「半年程度内出血が見られる」というのも必発ではありません。
どんな治療や処置でもメリットとデメリットを、必ず起きるものと、起きる可能性のあるものにしっかりと分けて理解なさってください。
「目頭切開」の瘢痕なら、瘢痕形成術による癒着剥離と瘢痕切除だけで改善する可能性もあるでしょう。
治療に携わるすべての医師が症状の改善を目指して治療法を提案するのですから、どの治療法も間違ってはいないでしょうし、どんな治療法が適しているかは症状の詳細を把握したうえでなければ検討できません。
また、どんな治療法も、治療結果を100%保証できるものではありません。
したがって、ご自身が納得できる治療内容を納得できる医師のもとでお受けになることが大切と考えます。
どうぞ、複数の形成外科、美容外科で意見を聞いて、信頼できると感じた医師を主治医として治療方針をご相談なさってください。
- Q3599 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
約1年前に、坂道で自転車で転倒し救急車で運ばれるほどのけがをしてしまいました。
すぐに病院で治療し、縫うことはせずに、傷は2ヶ月くらいで治りました。
しかしそのあと、右膝が赤く腫れあがり、その部分が硬く、たまに痒みもあります。
ちょっと小さくなったような気がします。だからおそらく肥厚性痕跡だと思われます。
病院で相談しましたが、ステロイドのテープを出されるだけで、なぜそうなっているのかや、いつ治るのかも話されませんでした。
どうするべきでしょうか?
ステロイドを塗り続けるか、手術をするべきなのでしょうか?
またその場合、手術はどのようなものでしょうか?
注射針を刺して中身の物を抜くのか、そのままその場所を切除するのか。教えてください。
- A3599 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「病院で相談しましたが、ステロイドのテープを出されるだけ」ならばやはり肥厚性瘢痕なのでしょうが、まずは、形成外科や皮膚科など皮膚病変を専門とする医療機関で肥厚性瘢痕なのかどうか確定診断して貰ってください。
真皮層までの深さの損傷があった場合、とくに膝など緊張がかかる部位は肥厚性瘢痕が生じやすいものです。
膝の肥厚性瘢痕の多くは、数年から数十年でいずれ白く平らな成熟瘢痕になります。
もちろん「ステロイドのテープ」やステロイド注射、トラニラスト内服などの治療法がありますが、肥厚性瘢痕を切除する瘢痕形成術は再度、肥厚性瘢痕を形成する可能性が高いためあまり選択されません。
お掛かりになった形成外科あるいは皮膚科で、よくご相談なさってください。
- Q3600 相談者 ニックネーム:RN 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
-
私は、足が傷だらけで困っています…。
前までは、そこまでなかったのですが虫刺されを寝てる間にかいてしまい傷跡となってしまいました。
しかも、色白の為茶色っぽい傷跡が余計目立ちます。ただ、傷跡ができたのは1年以内の事です。
いつも行っている皮膚科で跡になったものは、どうしようも無いね。って言われてしまい…でも治したいです。
恥ずかしくて足が出せないです…。傷跡は茶色いしみな感じでたくさんありまぁまぁ目立ちます。
完全に治らなくても少しは薄くなるにはどうしたらいいでしょうか。
- A3600 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ハイドロキノンなどの美白剤を使って時間の経過を待ってください。
ビタミンCの内服やレーザー治療も併用するとよいでしょう。
美容皮膚科で相談してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side