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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3381 相談者 ニックネーム:たか 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2ヶ月前に眉下切開をしました。
眉下切開をする10日程前に、わざと瞼をたるませる為におでこにボトックスをしますのでとお話しがありしました。
七日目に抜歯をしました。
瞼が腫れていて、赤く痛いのが2ヶ月たってもなおりません。
少し腫れが左目の方が少しだけひきましたが……
先生、看護師の方が、こんなこと初めてで何故かわからないといわれ、もう1ヶ月近く化膿止めとステロイドを指示通り飲んで塗ってくださいといわれています。
原因がわからないと言われ不安です。

A3381 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血のため「腫れていて赤く痛い」のかもしれません。
可能性は低いように考えますが、感染も完全に否定できません。
担当医が「こんなこと初めてで 何故かわからない」と仰っているなら、他の専門医にセカンドオピニオンを求めたほうがよいでしょう。
Q3382 相談者 ニックネーム:しー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

今年の5月末に仕事中に右腕に火傷を負いました。縦幅およそ4cm、横幅およそ1cmです。火傷した直後にすぐに冷やすことができず、水ぶくれもできなかったのでその後も何も処置をせずに5日間放置していたところ、患部がだんだんと赤く腫れていき、病院へ行きました。
主治医からは、2度の深い火傷と診断されました。
今の状態は水に濡れてもよく、薬はヒルロイドを毎日塗っています。ですが、患部の中心が2ヶ月経った今でも赤く、皮膚ができていません。主治医は傷の範囲は狭いけど、深いから治るまで長い目で見てください、と言われました。分かってはいるものの、最初と比べあまり変化が見られない傷に徐々に不安になってきました。
2度の深い火傷はこんなに時間がかかるものなのでしょうか。不安になるのは仕方がないのでしょうか。

A3382 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
熱傷は受傷した瞬間だけでなくその後の対処で重症度が進行するので、受傷直後から水道の流水などで受傷部を冷やすことが基本です。
Ⅱ度DDB(深達性熱傷)は、熱傷創面の底の部分からの上皮化はありません。
Ⅱ度DDBの待機的な治療は、肉芽増生によって創が浅くなり、周辺から上皮化が進むか瘢痕として治癒するかを気長に待つことになります。
広い範囲のⅡ度DDBは上皮化しないのが基本なので、植皮や縫縮などの外科的治療が勧められることが多く、手術を避けた場合、上皮化あるいは瘢痕化に2週間以上ときには数年の経過を要することもあります。
創状態を診察していないので具体的なアドバイスは控えますが、創周辺の発赤が強くなったり腫れたり痛みが出現したりしていないなら感染の兆候はないでしょうから、待機的処置の経過は順調と考えます。
「不安」は当然のことですから、主治医に今後の治療方針と経過予測をお尋ねになるのがよいでしょう。
Q3383 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

今日顔に火傷が出来ました。その場で冷やして、痛み、水ぶくれはありません。明日プール教室があります。2~3日で治ると聞きましたが、みんなに遅れをとるのが嫌です。どうすれば良いでしょうか。

A3383 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
どの程度の熱傷か予測するためには、現在「痛み、水ぶくれ」という症状が無いことだけでなく、熱傷の原因を含めた受傷機転などの情報が必要です。
また、一般論として、プールの水は水道の流水に比べ雑菌が多いでしょう。
詳細な診察が出来ない状況でアドバイスをするならば、熱傷が上皮化し治癒するまで「プール教室」は控えたほうがよいでしょう。
もし熱傷部位が発赤あるいは軽度の色素沈着だけならば、創面保護と紫外線対策だけで「プール教室」も可能かもしれません。
「顔」の熱傷で瘢痕は残したくないでしょうから、専門医を受診して判断を仰ぐことをお勧めします。
形成外科あるいは皮膚科を受診なさってください。
Q3384 相談者 ニックネーム:みく 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

既往に糖尿病があり、1週間前から内服治療中です。
飼い猫に腹部を引っ掻かれ、痒み、発赤があり、1か月程が経過しました。
腫れてきた為、皮膚科を受診。5cm程の空洞化があり、膿が溜まっていると診断され、1cm程切開排膿しました。まだ、膿混じりの浸出液が溜まっていた為、洗浄とコメガーゼを詰め込む処置のみを受けています。
膿は出なくなったのですが、開いたままの傷口の処置は、同じで大丈夫か不安です。
いまは、処置を受けた病院ではなく、血糖値を見て頂いている内科併設の外科で、処置を受けています。

A3384 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
現在おかかりになっている「血糖値を見て頂いている内科併設の外科」で「洗浄とコメガーゼを詰め込む処置のみ」を継続しているならば、担当医は、縫合による創閉鎖によって再度「膿」が貯留する懸念があるため、肉芽の自然増生によって皮下空洞が無くなるのを待つのが得策と判断していると考えられます。
診察しなければ創状態の詳細が把握できないので、具体的なアドバイスはできません。
特に、基礎疾患として「糖尿病」があるなら創治癒が遷延する可能性もあるので、一般論としての創治療をそのまま適応するわけにはいきません。
ご心配ならば、「血糖値を見て頂いている内科併設の外科」の担当医に、今後の具体的な治療方針と経過予測をお尋ねになるのがよいでしょう。
Q3385 相談者 ニックネーム:ロングボード 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

サーフィン中に自分のボードのフィンが肛門付近に刺さり膣の近くから肛門、お尻の後ろまで切れて10針縫いました。縫ってから15日で抜糸しました。
抜糸からさらに2週間経ちましたがまだヅキヅキ痛みます。座るのも困難です。
かかっている医師は抜糸して一度診察がありましたがその後は来院しなくていいとの事でした。
このまま傷を清潔にしていればこの痛みはなくなるのでしょうか。

A3385 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲と組織損傷による痛みのでしょうから、気にならなくなるのに2か月程度かかる可能性があります。
既に創は閉鎖しているので、「清潔」の必要性はありません。
「かかっている医師」から「来院しなくていい」と言われているので恐らく異常はないのでしょうが、ご心配ならば形成外科で瘢痕の状態を診て貰い、骨にも問題が無いことを確認するとよいでしょう。
Q3386 相談者 ニックネーム:みな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2日前にアイロンで首の正面をやけどしてしまいました。水ぶくれにはならなかったのですが、赤くなってからすぐ茶色くなってしまいました。本日病院に行き塗り薬をもらいましたが、見えるところなので跡が残るか心配です。通常何日ほどで治るのでしょうか?やけど跡は残るでしょうか?

A3386 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
I度熱傷です。
茶色になった壊死組織が徐々に剥離します。
色素沈着の予防や軽減のため、日光の紫外線を遮断し保湿をして、抗炎症作用のある外用薬やビタミンCなどの美白剤を内服してください。
Q3387 相談者 ニックネーム:みし 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

四年前に顔の目下を5針縫いました。傷の長さは1センチほどで半分は赤みがあり、半分は白い傷跡になっています。赤みは日によってちがい、薄くなるときもあります。また、しこりのような物もあり、これも日によってあるときと無いときがあります。四年も経っているので、白い傷跡になってもいいと思うのですが、まだ治っている最中なのでしょうか。レーザー等で赤みを消すことも考えているのですが、安静にしておく方がよいのでしょうか。

A3387 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
身体が温まり、血流がよくなるたびに瘢痕の「赤み」が出現します。
今後も時間をかけて徐々に目立たなくなりますが、早期の解消を求めるなら「レーザー」照射も選択のひとつです。
「しこり」も同様に、徐々に触れなくなります。
形成外科あるいは美容皮膚科でご相談なさってください。
Q3388 相談者 ニックネーム:きよママ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

息子が剣道をしているのですが、摩擦が原因でしょっちゅう足の裏をパックリ切り、治っては裂けるを繰り返しがちなんですが、今日は部活から帰るなり、足の小指の付け根あたり、とうとう肉まで行った!と報告してきて、部活の先生が消毒して応急処置してくれたらしいのですが、もうちょっとで指が取れてたと言われたらしいんです。でもこれは大丈夫だから2、3日安静にしてれば大丈夫だと、病院に行かなくていいと言われたらしいのです。
子供がテーピングをはずしたがらないので、まだ傷口は見えてませんが、表面の皮膚が2段階さけて、中の肉まで見えててと絵を書いて説明してくれたんですが、酷い感じなのでは?病院連れて行くべきなんじゃないかと心配しています。
部活の先生が消毒してくれて、今日は足洗わないように言われたらしく、とりあえずどのように処置したらよいのか?このまま家庭での処置で病院連れて行かなくても大丈夫なのか?教えてください。

A3388 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「子供がテーピングをはずしたがらないので、まだ傷口は見えて」いないとのことですが、いわゆる、手指のアカギレと同じ状態とお考えいただければよいでしょう。
足底は表皮、角質が厚いため、いちど割創が生じてしまうと、創面をしっかり合わせて固定しておかないと治癒に時間がかかるうえ、比較的強い外力がかかる部位のため割創が再発しやすいのです。
「部活の先生」のおっしゃる通り「病院に行かなくて」も「2~3日」で創閉鎖するかもしれませんが、深部まで達する創であったり、感染を合併したりすれば症状が悪化します。
創状態を診察せずに具体的なアドバイスはできないのですが、湿潤療法を適応したほうがよい可能性があるので、一度形成外科を受診なさることをお勧めします。
Q3389 相談者 ニックネーム:S・H 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

79才の夫のことで相談します。6月27日、甲状腺の乳頭癌を手術し、7月6日に退院。
癌はリンパと気管に浸潤していたので、呼吸をたすけるために3本の管を挿入していたが3日目に1本外れ次の日に2本とれた。
気管に穴が開いていたが塞がらないので、縫合し6日に退院した。退院当日、縫合したところから臭いのある粘液が多量にでて、傷口も赤みを帯びていて心配になり受診。担当医が不在のため、別の耳鼻科の先生に受診したが、問題が無いということでガーゼと取り替えただけで帰ってきた。
8日、また同じように粘液がでて、傷の穴からの息漏れがあるため心配になり病院へ行った。担当の先生があまり説明もなく、縫合し直ししてくれた。縫合した当初は、息漏れもなかったが、次の日にまた息漏れし、粘液も多量にでる。粘液の臭みは無くなってきた。
9日、また前日と同じ状況なので、電話をすると「心配なら連れてきなさい」と言われ、病院へ行く。「大丈夫だけど、来たついでだから」ということでまた縫合し、11日にまた診せて下さいと言われた。
11日、病院へいき、そこでまた縫合された。
12日にも、同じように粘液がでて、息漏れもするので病院へ行き、さらに縫合した。
現在、粘液はずいぶん少なくなってきているが、気管の穴は縫合したときには息漏れがないが、縫合後、25時間くらいで3㎜くらいの穴が開き、息漏れがしている。
痰は当初はすごくでていたが、今現在は、夜に6~7回、昼間は5~6回でる状況です。

A3389 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
気管切開した創を縫合しても縫合不全を繰り返すなら、単純縫合ではなく皮弁や皮下茎弁で閉鎖した方がよいかもしれませんが、まず、縫合不全の原因を解決する必要があります。
申し訳ありませんが、主治医の治療方針がわからないので具体的なアドバイスが出来ません。
主治医に、縫合不全の原因をお尋ねになって、今後の治療方針をしっかりとお尋ねになってください。
Q3390 相談者 ニックネーム:nini3 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

私の母(80才目前)の古傷の痛みについてご相談いたします。形成外科を受診しましたが、手立てがないと言われました。傷の場所や困りごと等は以下のとおりです。

傷のある場所:お尻と太股の(外側の)付け根あたり。
傷の原因:乳幼児期に「できもの」が出来て医者が切除した後、成長と共に傷跡が大きく深くえぐれていった。
傷の大きさ等:5cmほどの楕円的な形状にえぐれている。
現状の困りごと:椅子に座るとえぐれている場所が押され痛み、座っていられないため、立ったり座ったりを繰り返さ中ればならない。傷の事とは別に、膝が悪くなっている事もあり、大変辛い状態。総合病院の形成外科を受診したが、手立てはないと言われた。(膝の治療では通院を続けている。)
傷の場所と状態等について:トイレで便座から立ち上がる時に、えぐれている傷跡が便座に吸いついて便座から離れなくなるため、都度、吸い付いた部分に手を添え、便座から離して立ち上がっている。

形成外科を受診した際に、母から「えぐれている場所にシリコン等を入れたらどうか?」と医師に相談したところ、「現状、座った際に痛みが出るのなら、シリコン等を入れたら逆に痛みが増す」と回答があったそうです。
傷の事は、加齢等による変形等で痛みが出ている膝の治療で通っている総合病院と、他の総合病院も受診したのですが、どちらでも手立てはないと言われてしまいました。(膝はヒアルロン酸の注射治療を継続中です。)
傷の場所柄、座る際にクッション等を敷いても当たって痛むということなのですが、何か手立てはないものでしょうか?

A3390 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
押されると痛いなら、先ず痛みの原因を明確にしなければ治療方針の具体的なアドバイスが出来ません。
診察をしなければ詳細はわかりませんが、瘢痕による痛みなら、瘢痕を切除し皮弁形成と脂肪弁形成で修復できるかもしれません。
神経痛や骨棘など、他に痛みの原因があるならその治療が必要です。
根本的な治療でなくとも、現状より少しでも悩みを軽減するための方法は必ずあります。
全く「手立てはない」ということはないのですから、ほかの形成外科でもご相談なさってみてください。

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