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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q3171 相談者 ニックネーム:たかはし 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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10年前に手の手術をしました。現在痛みが残っています。
じゃがいもの芽を取るときに、誤って包丁の角の部分で左手親指の第一関節の部分を、じゃがいもを通り越して深く刺してしまいました。傷口は2センチほどです。
病院へ行き麻酔をして何針か縫いました。抜糸は自宅で行いました。
水泳の選手でしたので初日は練習をお休みをし、翌日からはタオルやビニールで手を覆い、ビート板の上に手を置いて水中に浸けないような方法で練習を再開しています。
手術をしてから今までの10年間、痛みに悩まされています。痛みと言っても毎日あるわけではありません。しかし具合が悪かったりすると何もしなくても痛みます。
腫れやしこりは無いように見えますが素人目線なので断言はできません。
痛みの箇所は二つです。
1、親指の関節の下の手のひらの柔らかい部分全体。
2、親指と人差し指の間の付け根部分。
反対の手で上記箇所を押した時や、左手で挟んでものを取ろうとした時は必ず痛みます。
こういった後遺症の残るケースはよくあるのでしょうか。
それとも何か考えられる他の原因があるのでしょうか。
病院に行ったらまた手を開く(手術)の可能性が出てくるのでしょうか。
これから一生何十年も痛いままなのかと不安になります。
- A3171 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合創の治癒過程で、切創受傷時に切断された末梢知覚神経が巻き込まれたまま瘢痕治癒したため、「反対の手で」「押した時や」「挟んでものを取ろうとした時」に「痛み」が出現しているのかもしれません。
また、神経切断部に小さな神経断端種が形成された可能性もあります。
専門医師に治療方針を提案してもらってから、実際に治療をするかどうかをご本人が決定するのですから、先ずは手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3172 相談者 ニックネーム:ちぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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10ヶ月の娘が一週間前に目の下を引っ掻いて血がでました。
かさぶたが出来ても擦って血がでるの繰り返しです。絆創膏等は擦った時に剥がれて、誤飲するのが怖いのですが、どのように対処したら良いのでしょうか。
- A3172 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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濡れタオルで優しく拭いて「かさぶた」を除去した後、湿潤療法用の創傷被覆材を貼っていただくとよいのですが、「擦った時に剥がれて、誤飲するのが怖い」ならば、創にワセリン基剤の軟膏を少量だけ狭い範囲で塗りサージカルテープなどの紙絆創膏をやや大きめに貼って手で押さえて温めて紙絆創膏の糊を溶かし肌に接着させると簡単に剥がれないはずです。
ただし、紙絆創膏を貼ったり取ったりを頻回に繰り返すと表皮が薄くなって肌トラブルの原因になることがあるので、初めて貼った翌日に創状態に異常が無いことを確認した後は数日~1週間程度貼りっぱなしにしておいても構いません。
これからもお嬢さんの成長とともに外傷を受傷することはあると思われますが、創状態はそれぞれ異なるのですから、そのたびに形成外科を受診して診察してもらったうえで、自宅ケアの方法を詳細に具体的に指導していただくことが最良の対応であることをお忘れにならないでください。
- Q3173 相談者 ニックネーム:にし 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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夫がスケボーして転倒しました。下り坂で勢いがつき、転んだ場所が砂利だったこともあり、広範囲に擦り傷や切り傷を負いました。
特に酷いのが膝で、石がめり込んだのか、直径1cm程の欠損があり、脂肪がはみ出て宙ぶらりんになってます。
夜間で、薬局も閉まっており、応急処置として家にあったキズパワーパッド(指に使うような小さいサイズ)を何枚も貼って、脂肪も一緒に押さえ込むようにしました。
翌日には、病院に行くべきと夫に切に訴えましたが、頑固で聞く耳を持たず、自己治癒すると考えています。
上記の怪我に対しての、家庭での処置方法はどのようにすればよいのでしょうか?
- A3173 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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シャワーで時間をかけて洗って、砂などの異物と細菌を洗い流してください。
洗濯したてのタオルや紙繊維を残さないタイプのティッシュなどで水分を拭き取り、湿潤療法用の創傷被覆材を貼ってください。
翌日に赤み、腫れ、痛みが出現したならば感染合併の兆候の可能性が高いので、直ちに形成外科など創傷の専門病院におかかりになってください。
受傷部位が膝なので、浮腫みなどのトラブルを回避するため1~2日は湯船に浸かって身体を温めるのは避けたほうがよいでしょうし、その後も創の上皮化完了までは膝を湯舟に漬けない方がよいでしょう。
- Q3174 相談者 ニックネーム:(∵)/ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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服のアイロンで肘下あたりをやけどしてしまって水で冷やして処置はして、3日目にやけどのところの皮膚が剥がれてきて服が当たったりすると痛いんですけどどーしたらいいんでしょうか?
6センチほどの長さで幅は0.5センチ程なんですけどこれって跡とか残りますか?
- A3174 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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既に上皮化は完了しているのでしょうか。
申し訳ありませんが、いただいたご情報だけでは熱傷創の状態が把握できないため具体的なアドバイスが出来ません。
上皮化がまだならば、湿潤療法用の創傷被覆材をお求めになって創に貼付し、形成外科や皮膚科におかかりください。
上皮化が完了しているならば、保湿をして擦れないよう気を付けてください。
瘢痕を残したくなければ、出来るだけ早く受診することをお勧めします。
- Q3175 相談者 ニックネーム:まみ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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2018.9月に開頭手術で脳動脈瘤のクリッピング手術をしました。その後は良好で半年に一度MRI検査もしております。
4.5ヶ月前より開頭した場所がへっこんて、最近そこから血の混じった汁が、枕につくほど出るので病院へ行きましたら、開頭した時の合わせが陥没して?など説明を受けたのですが、さっぱりわかりませんでした。
一応汁が出ているところに軟骨と、処方され様子を見る?でも、軽く見ないで下さい?
プレートが外れたなどはあるなでしょうか。
- A3175 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頭蓋骨の外側に血腫が出来たか、頭蓋骨の外側の脂肪が融解して膿瘍が出来たのではないでしょうか。
頭蓋内に影響が及ぶことはないでしょう。
感染を起こすとプレート除去などの手術が必要になることもあるので、再度受診して、今後の治療方針を明確にお尋ねになってください。
- Q3176 相談者 ニックネーム:愛華 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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指抜糸して1週間立ちます。昨日、爪の根元部分が割れて黒い塊が出来てます。ちょうど、傷口と繋がってる所ので、傷口が開いて来ないか心配です。何か開いて来てるような気がするのですが、気のせいでしょうか?
- A3176 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「抜糸して1週間」ならば「傷口が開いて」来ることはありません。
創部をぬるま湯で洗うように指示を受けてはいないでしょうか。
「黒い塊」はいわゆるカサブタでしょうから、洗い流すことが可能なはずです。
おかかりになっている病院を受診して、今後の治療方針と予想される経過をお尋ねください。
- Q3177 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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3日前に揚げ物の油で手のひらから指まで、太ももと足の甲1部に火傷をしました。
すぐにシャワーの水で流してたんですが、特に手の熱さが抜けず困っていたので皮膚科で見てもらいました。その時は赤くなり腫れているだけでエキザルベを処方され熱さが続くようならば冷やしてくださいと言われ帰ってきました。
次の日手を見ていたら3つ程大きい水膨れがあり、一応、昨日かかった皮膚科に聞いた方がいいかなと思い電話をしましたが、休診ということで別の皮膚科でみてもらい、今度はアズノールを処方して頂きました。
これを塗って様子をみてくださいと言われましたが、主に指が酷い火傷なので塗ったとしてもすぐに服だとかについてしまうので、今、アズノールを塗った上にガーゼを巻き、その上から包帯で固定している状態です。
実際この状態で経過をみてても大丈夫なんでしょうか??
色々調べていたら『湿潤治療』というのが早く治るなど色々出てきて、跡になると目立つのでなるべく早く綺麗になおしたいんですが、やり方など教えていただけますでしょうか。
- A3177 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手指の熱傷は実際に診察しなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
手指の機能に問題を残さず「綺麗になおしたい」ならば、形成外科におかかりになってください。
その際は、自己ケアの方法を指示してもらうだけでなく、実際にやってもらって、「すぐに服だとかについてしまう」など現実的に問題になる点を全て質問、確認してくるべきです。
また、「なるべく早く綺麗になおしたい」のですから、病院から帰った後でも、疑問点は電話等で担当医に確認してください。
擦れたり感染を起こしたりするだけでも、熱傷の重症度は進行します。
担当する医師によって重症度の診断や治療方針は微妙に異なりますし、熱傷創の状態は日々変化するので、直ちに形成外科におかかりになることをお勧めします。
- Q3178 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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顔にできた傷の中に化粧か何かが入り込んでしまって、消えません。
3箇所ほどタトューみたいなものになってしまいました。
気になって、触ったりほじったりしていたら、跡になって消えなくなってしまいました。この傷というかタトューみたいなものというか、、
目立つので早く治したいです。どうしたらよいですか。
- A3178 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「入り込んで」しまった物質の種類と深さにより、自然に排出されることもありますが、レーザー治療が有効やアブレージョン、瘢痕形成術が必要になることもあります。
形成外科を受診して相談してください。
- Q3179 相談者 ニックネーム:かんぷー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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8歳の女児です。一週間前になべの柄に腕をひっかけ汁を腕と足にかけてしまいました。
皮膚科で湿潤療法を受けています。足はよくなりました。腕がよくありません。
一部は受傷直後から皮が剥がれてしまいじくじくしており、今も変わりません。
受傷5日後、シャワーをした時にそこから水が入り、その周りの皮もべろっとはがれてしまいました。
するとそこも同じようにじくじくしているのです。
皮膚科にまた明日行きますが自分がパニック状態です。
いろいろ調べるとかなりひどい状態かと。本人が元気なので少し甘くみていたのかもしれません。大丈夫でしょうか。
- A3179 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「皮膚科」の担当医の指示に従ってください。
Ⅱ度熱傷の部位は、「受傷5日後」ならばまだ上皮化が完了する時期ではないので、表皮が「剥がれて」「じくじくして」いる状態でも、熱発と疼痛が無ければ焦らないでください。
また、お子さんが創面を擦らないよう、遊んでいるときに創を汚染しないように気を付けてください。
「皮膚科にまた明日」おかかりになるなら、現在の創状態の評価と今後の治療方針、予測される経過を冷静にお尋ねになるとよいでしょう。
- Q3180 相談者 ニックネーム:かおる 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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69歳の母が4月に腰の手術を受けました。ボルトを4本入れたそうです。
術後、顔にシュッと何かが擦れたような赤い跡が無数に出来ていたらしく、それは日に日に赤く目立つようになっているそうです。
2ヶ月経ちますが、暑い日などマスクをして顔に熱が篭もるとさらに赤く目立つそうです。
今まで痛みは全くなく、ただただ赤いだけなのですが、数が多いことと医師や看護師からもなんの説明もない事に不安を感じています。
何か言ってくれるのでは、と思いこちらから聞いたことは無いとの事です。
7月頭に腰のギプスを取るために診察して貰いに行くそうですが、その時に聞こうかどうしようかと迷っていました。
この跡は傷なのかなんなのか、どうすれば良いのか(皮膚科などに行けばどうにかなるものなのか?自然に消えていくものなのか?)聞いてもきちんとした回答を貰えないのでは無いかと思っています。
まずこのような跡ができる可能性のある原因(腰の手術なのになぜ顔に何かしらの跡ができるのか)を知っておきたい、医師が話を聞いてくれなかった時にどうしたら良いか、誰に相談すれば良いのかも分からないためこちらに相談させて頂きました。
- A3180 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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全身麻酔の手術だったのでしょう。
手術中は呼吸の通り道を確保するため、口あるいは鼻の穴から挿管チューブを挿入し、多くの場合頬にテープで固定します。
「ボルトを4本入れ」る「腰の手術」ならば、手術中に体位変換もあるでしょうから、チューブは比較的しっかりと固定されたものと想像できます。
肌の薄い女性はそのテープの痕が残ってしまうことがあるので頬の肌を守るための様々な工夫はなされますが、術後にしばらくの期間赤みが残るのは、手術に伴う避けることのできない事象とも言えます。
通常は、時間の経過とともに薄くなっていきますが、お風呂に入ったり「マスクをして顔に熱が篭も」ったりすると赤みが強くなり「さらに赤く目立つ」期間は3~6か月程度続きます。
稀に、日焼けで色素沈着が残ることもあるので、遮光クリームなどで紫外線対策をしてください。
主治医に相談して形成外科を紹介していただくとよいでしょう。
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