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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3071 相談者 ニックネーム:アイス 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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5才の娘 三ヶ月前 脳神経外科で脊髄係留解除の手術をしました。その傷跡が、術後1ヶ月くらいからずっと 赤く盛り上がっています。術後は3Mテープを貼っていただけで、赤く盛り上がっていましたが、脳外科の先生に異常ないと言われてそのまま過ごしてしまいました。先週、あまりにずっと赤く盛り上がっているので、手術を受けた病院を受診し、そこの皮膚科の先生が見てくださり、肥厚性瘢痕か ケロイドとの診断で、その時からドレニゾンテープを貼っています。ですが、一度、形成外科も受診して、よりよい治療法があるか等を聞きたいと思っています。(手術を受けた病院の形成外科には すでに皮膚科にかかっているので 受診不可とのことでした)
教えていただきたいのですが、娘の場合、普通の形成外科を受診するのでもよいでしょうか、それとも 子どもに詳しい形成外科を探してかかった方がいいのでしょうか?
また、肥厚性瘢痕かケロイドか どちらの可能性が高いかを診断できるのは、一般的に術後どのくらいなのでしょうか?
- A3071 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕は幅広くなった手術痕が赤みを帯びて盛り上がります。
ケロイドは手術痕を基に手術痕の範囲を超えて正常な皮膚の領域に広がり盛り上がります。
「手術」痕の部位にも依りますが、「5才の娘」さんならば成長期のため、瘢痕を引っ張る方向に緊張がかかり、赤みの強い盛り上がった肥厚性瘢痕になり易いものです。
また「娘」さんが「5才」ならば、通常ならばこれまでに多少の外傷を負ったことくらいはあるはずで、それが「ケロイド」になっていないのでしょうから、ご相談の「脊髄係留」の手術痕だけが「ケロイド」になるとは考えにくいものです。
毎日術後瘢痕の経過を見てているご家族が、「傷跡が、術後1ヶ月くらいからずっと 赤く盛り上がっています」と表現し、「脳外科の先生」が「異常ない」と仰っているのですから、おそらく「ケロイド」ではなく「肥厚性瘢痕」で間違いないと考えます。
おかかりになった「皮膚科の先生」は、ご家族が心配なさっているからこそ、「ケロイド」の成長過程である可能性を完全に否定することは出来ないという意味で、診断を確定させずに「肥厚性瘢痕かケロイド」と表現なさったのではないでしょうか。
肥厚性瘢痕ならば、一般的に術後3か月までは赤く硬く盛り上がる傾向があり、6か月に向けて赤みも硬さも盛り上がりも軽減して、それ以降も徐々にそれらの症状が消褪します。
子供の診療に慣れている形成外科医はいるでしょうが、「普通の形成外科」と「子どもに詳しい形成外科」という明確な区分けないので、「皮膚科」でも「形成外科」でも構わないので、ご家族が信頼できると感じた医師を主治医として経過を診て貰い、「娘」さんの成長に合わせて適時、適当なアドバイスと治療を提案してもらうことが必要でしょう。
指示された治療や処置をするだけでなく、どんな治療があるか、いつ治療するのがよいか、治療内容、治療のメリット・デメリットなどを含め、提案された治療法を全て理解し、主治医と決めた医師とよく相談し、今後の治療方針を検討してください。
- Q3072 相談者 ニックネーム:カツオオヤツヨ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2012.12月に腹腔鏡手術で胆嚢をとりました。
その際のお臍の傷がケロイドになり、たまに痛みます。
また、痛みの後、そこから出血する事もあるのですが、他の病気の可能性もありますか?
出血するという話はあまり聞かないのでその点が心配です。また、その際はあまり触らない方が良いのでしょうか。
飲み薬は多めに貰い、痛む期間に服用しています。
- A3072 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真正ケロイドか肥厚性瘢痕か、ケロイドあるいは肥厚性瘢痕の圧痛か、ケロイドあるいは瘢痕が割れて出血しているのか、いただいた情報だけでは症状の把握が出来ないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をした主治医にご相談なさって、形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
- Q3073 相談者 ニックネーム:かず 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2才の男の子です。
右頬に、プラスチックの尖っていたところで、切ってしまい、2センチ位、幅1ミリの傷ができました。よくみると、傷部分が、少し凹みがあり、1ヶ月経過しましたが、傷の凹みがなかなかよくなりません。
少しでも凹みが改善するような塗り薬や方法があれば、教えてほしいです。
- A3073 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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保湿に努めてください。
成長に伴って凹みが改善することもありますが、そのまま残ってしまうこともあります。
受傷後6か月までは状態の変化があるでしょうから、保湿剤を継続するとよいでしょう。
- Q3074 相談者 ニックネーム:さー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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10年前の眉尻7針の傷跡です。
傷跡が陥没しているので、陥没をなおしたいのですが、どのような方法があるのでしょうか?
- A3074 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の程度にもよりますが、ピーリング、フィラー注入、GF注射、脂肪移植、サブシジョン、瘢痕形成術などが考えられます。
ご自身だけでお考えになるより、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3075 相談者 ニックネーム:あか 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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顔に虫刺されの傷が残ってしまい、色素沈着してしまいました。皮膚科で治せますか?
- A3075 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レーザー治療やハイドロキノンなどの美白剤が有効です。
美容皮膚科や形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3076 相談者 ニックネーム:サイトウ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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縫合した神経が術後に切れることはありますか?
去年の3月に左手の人差し指の付け根を包丁で切りました。
出血が酷くその日のうちに皮膚の縫合を行いました(深夜であったため担当医がいなかった)が、指神経が切れていることが判明したため数日後に手術をしました。
手術は無事に終わりましたが(その時は人工?の神経を使わず残った神経を使いました、長さがギリギリだったため、だいぶテンションがかかってると言われました)、
1年以上経った今でも指の知覚異常が残っています(感覚が鈍かったり鋭かったりしてます)。
完全に回復するかどうかは個人差があるのは理解していますが、術後に縫合した神経が切れることはあるのでしょうか?
術後に腕を動かした時に(下手投げでボールを投げるような動き)一度だけ神経が切れるような強い衝撃が傷跡に走ったことがありました 。
- A3076 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「感覚が鈍かったり鋭かったり」ということは神経の回復期の可能性が高いと考えられますが、いただいた情報だけでは具体的な診断と予測は出来ません。
手の外科を受診して、知覚異常の領域と程度を明確にして、治療方針を検討すべきです。
- Q3077 相談者 ニックネーム:キティ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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5月末から右手中指の爪の周りが腫れ、赤みと痛みがひどく6月2日に病院を受診しました。
そして、先生からバイ菌が入ってるねと言われ抗生剤(ケフレックス)を出され様子を診てくださいとのことで次は4日にみせて下さいとの事でそれまで痛みで眠れなかったですが何とか4日になり受診しました。そして、腫れてる部分が白くなってた為、切開して膿を出しました。かなり出たようですが出しきるためドレーンを入れました。それから毎日消毒ガーゼ交換に通いましたが1週間たっても腫れが引かず抗生剤もクラビットに変わりましたが培養検査に出し、ブドウ球菌だと分かりまたケフレックスに戻りました。そして腫れも痛みも引かずもう一度レントゲンをとりました。すると、前回は何ともなかったのですが骨がもわっと破壊されたみたいになってたようでバイ菌が骨にまで入ってるねと言われてこのままでは治るのに3ヶ月以上かかるからもう一度切開して今度は前回より少し大きく切って骨を削るよと言われました。そのあとは抗生剤を続け腫れ、痛みはだいぶ治まってきましたが痺れ、麻痺があり包帯が取れても指を自力で曲げることが出来ません。リハビリを今続けていますが変わらず麻痺、痺れもなおる気配もありません。このままなのでしょうか。利き手で真ん中の指の為不便で不安で仕方ありません。
- A3077 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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切開による「痺れ、麻痺」でしょう。
時間の経過とともに緩徐に軽減するはずです。
指は、外観・機能・知覚がの何かが欠けても使いにくいものなので、主治医に現在の状態の評価と、今後の経過予測、治療方針を説明して貰ってください。
- Q3078 相談者 ニックネーム:ヒロキ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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アトピーでよく腕をかくのですが、鮫肌がそのまま少し大きくなる感じでぶつぶつの出来物のように皮膚盛り上がって、傷が残るようなのですが、改善方法とかありますか?
- A3078 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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掻把による表皮の再生異常と瘢痕でしょうから、今のところ明確な治療法はありません。
保湿ケアは有効なので、皮膚科でご相談なさってください。
- Q3079 相談者 ニックネーム:のんさん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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まぶたの黄色斑をレーザーで焼いて、湿潤治療でテープを貰いました。白くじくじくしていますが、湿潤液なのか解りません。
テープを何時までテープを貼っていたら1番良いのか解りません。
- A3079 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、一般論としてお読みください。
浸出液が無くなり上皮化が完了すれば、「湿潤療法」の「テープ」を中止して構いません。
治療にお使いになったレーザーの種類にもよりますが、一般的に1~2週で上皮化し、赤みのある時期を経て半年~2年後には気にならないようになります。
整容にかかわる治療はどんな処置・手術でも、施術して治療が終わるのではなく施術が治療のスタートでご本人が気にならなくなった時点がゴールなのですから、不安なことや疑問点は主治医にお問い合わせいただくのが、あなたの状態に合った具体的な回答を手に入れるための最良の方法ということをお忘れにならないでください。
- Q3080 相談者 ニックネーム:やまみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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アメリカ在住です。4歳になる息子がテーブルに顔をぶつけ頬を切りました。救急に連れて行った所幸い縫わずにすみ、SkinGlueというボンドのようなもので傷をカバーしましたが、傷跡になるのがとても不安です。やはりこういう傷は跡になってしまうのでしょうか… 。ボンドがとれるまでクリーム等はつけないようにと指示を受けただけです。いつ頃からどのようなクリームをつけたらいいでしょうか。
- A3080 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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割創を受傷機転が「テーブルに顔をぶつけ」たということで、創縁に挫滅があるため、縫合してもDermabondで創縁を接着しても瘢痕の程度に差はないという判断で「SkinGlue」を使用したのでしょう。
2~7日程度で創縁は接着するでしょうから、その後は保湿と紫外線対策をしてください。
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