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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2731 相談者 ニックネーム:もと 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

6週間前に子宮全摘を開腹で受けました。術後3週間して退院したあと腹部の傷あと2箇所に白いカサカサが付いていました。擦った訳では無いですが、シャワーの水圧でとれました。それまでは浸出液などなく乾いた状態で、よく見ると、2箇所の周りが微量にピンク色でした。次の日、そのうちの1箇所から、赤い浸出液が出て固まり、その日から白~薄黄緑、たまにうっすら血が混ざったものが微量出ながら、カサピタらしき赤い浸出液の塊は今では小豆大に。その下から毎日ほんとうに微量に先程書いたような色の浸出液が出ています。赤いカサピタようだったのが、日がたつにつれ少し緑っぽい黒い墨のような塊になっています。
そうしてるうち、術後5週間してからもう1箇所の白いカサカサしたところがほんのり赤黒く変わり、表面が剥がれ、2mm( 深さもその位)ぽっかり穴があき、ピンクの組織が見えました。
ピンク色の組織は中から白っぽい液体が出てきて乾き、1週間位からたった今、真っ平らでなく少し凹んでいますが、やや平に少し黒っぽいを呈し、表面は乾いています。今はシャワーで石けんかけず、優しく流して絆創膏をしています。

主治医は産婦人科で、小豆大の傷しかない時の受診でしたが、表面の問題で、肉芽が出来るまでだと割とのんびりしています。1箇所から2箇所に治らない傷が増え自分だけあせっているのですが、傷の経過としてはいかがなものでしょうか?
2箇所ともほんのり傷の周りはピンクで、熱感や痛みはありません。

A2731 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下縫合糸を核とした縫合糸膿瘍の可能性があります。
「産婦人科」の「主治医」に相談するか、形成外科を受診してください。
Q2732 相談者 ニックネーム:あすみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

数年前に顔と首の黒子を美容整形外科にて除去しました。顔は二つのうち一つが凹み、もう一つは取りきれずにまだ薄く茶色のほくろがあります。
首は2つとも白く盛り上がっていて固くなっています。再度、美容整形外科に相談したところ、顔は再度施術が必要とされ、首についてはトラニラストを処方され様子見になりましたが、首は治りませんでした。治らなかった場合、吸い取り?などで取ることもできるらしいのですが、血管が浮き出ることがあると言われました。その為、薬の処方で様子見したのですが、治らなかったのでセカンドオピニオンをしようと思うのですが、同じような診断結果になるのでしょうか?

A2732 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「顔」の「凹み」はピーリング、フラクショナルレーザー、マイクロニードル療法、サブシジョンなどの治療で症状の軽減が可能です。
「顔」に残っている母斑は、CO2レーザーなどによる焼灼蒸散術や母斑切除術で治療します。
「首」の「白く盛り上がっていて硬くなって」いる肥厚性瘢痕は、「トラニラスト」服用だけでは解消されないでしょうから、CO2レーザーや瘢痕切除術を検討すべきかもしれません。
「吸い取り」という施術は存じ上げませんが、くり抜き切除のことでしょうか。
「首」の肥厚性瘢痕の治療としては、適当ではないでしょう。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできないので、どうぞ、形成外科・美容皮膚科・美容外科を受診して、ご相談なさってください。
Q2733 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

現在大学一回生なのですが、私は中3から高2くらいまでの間、腕や手の甲、太ももなどをかきむしり、出来たかさぶたを剥がす自傷行為をしていました。病院には行っていません。ガーゼか、そのままの状態で自然に治していました。その跡が黒っぽく、茶色っぽく残っています。この傷跡は消せるものなのでしょうか。

A2733 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直ちに完全に無くすことは出来ませんが、レーザー、美白剤などの使用で薄くすることは可能です。
美容皮膚科あるいは皮膚科・形成外科・美容外科を受診してご相談なさってください。
Q2734 相談者 ニックネーム:もず 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

一歳になったばかりの娘が、出来立てのラーメンを引っかけ右腕ほぼ全体的と顎下、胸に2箇所にII度以上の熱傷をしました。火傷直後に服を脱がせて水をかけてしまった為腕の皮は剥がれてしまい、そのまま救急車で30分のところにある救急外来へ。リンデロンを塗ったも思われるくっつきにくいガーゼで覆われて包帯をして帰宅しました。
次の日に皮膚科へ紹介状を持参し来院。その日からは、エキザルベ等を塗ったくっつきにくいガーゼで処置になり、1週間経ちます。熱傷度が浅い部分なのか、胸の小さい箇所と顎下は少し赤みを帯びていますが上皮化している様にも見えますが少しつっぱっているよ様に見えます。
毎日石鹸泡で火傷部分を洗い、エキザルベを塗ったガーゼでの処置も家でする指示の為行っています。まだ腕は血が滲み、赤と白い部分が混在し上皮化していないようです。
エキザルベについては、ネット界隈で良くないという文も見られ、本当にこのままこの治療で良いのか不安でなりません。
ただ、在住の県で湿潤を調べると何軒かありますが、どこもどんな風に治療を進めているか、実績はどうかが分からず、信用できない為受診まで至っておりません。
ちなみに、近くの町医者の方も湿潤療法しているという情報がありましたが、本当に食品用のラップを使用しているとの事で、1歳児にそれでいいのか疑問しか浮かばず、感染症などが怖くて受診してません。
ネットでは湿潤が痛くない、綺麗に治ると言っているのでそちらが良いのか、通院している皮膚科の医師は湿潤は綺麗な傷にする方法で、火傷の傷は綺麗じゃないから向かないと言っていた言葉と、どちらを信じれば良いのでしょうか?
とにかく娘の火傷がほとんど跡やひきつれなどが残らないのであれば、方法は拘ってはいないです。ですが、より良い方法があるのならそちらにすがりたいです。

A2734 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅱ度SDBは軽症の熱傷、Ⅱ度DDBは重症の熱傷です。
熱傷創面は様々な重症度が混在するのが通常です。
受傷後「1週間」で「少し赤みを帯びていますが上皮化している様にも見え」る部位はⅡ度SDBで、「血が滲み、赤と白い部分が混在し上皮化していない」部位はⅡ度DDBなのでしょう。
また、「1歳」の幼児の「右腕ほぼ全体的と顎下、胸に2箇所」なら、30%前後の熱傷面積でしょうから、軽症の熱傷とは言えません。
治療方針の決定には診察をしての判断が最優先されるべきことを十分にご理解いただいたうえで、以下の一般論をお読みください。
「ラーメンを引っかけ」て受傷した熱傷創は、その後の処置さえ適切なら汚染されることは少ないので「湿潤療法」が適応されます。
ただし、感染創に「湿潤療法」は避けたほうがよいので、自宅での処置に汚染の恐れがある場合(処置に慣れてなかったり、小児の創は安静が保てなかったりするため)は敢えて「湿潤療法」を避ける判断がなされることもあります。
また、感染防御作用、肉芽形成促進作用及び抗炎症作用を期待して「エキザルベ」軟膏を塗布しているのでしょう。
「エキザルベ」軟膏は副腎皮質ステロイド成分を含有するため、熱傷創に塗布して閉鎖療法(=密閉療法)(≒湿潤療法)をすると吸収速度が早められ、ステロイドを全身的投与した場合と同じ副作用が出る可能性があるため、幼児の熱傷に「エキザルベ」軟膏を使うなら湿潤療法は避けるべきです。
先ずは冷静になって、おかかりになっている「皮膚科の医師」に現在の創状態の評価と、今後の治療方針、今後の経過予測を説明して貰ってください。
もちろん、説明を聞いたうえで、不安な点は改めてお尋ねになってください。
また、上皮化完了後に瘢痕の経過を診て貰えるのかも確認したほうがよいでしょう。
熱傷は上皮化して治療が終わるのではなく、上皮化後の瘢痕拘縮が無く、瘢痕が目立たなくなるのが目標なのですから、熱傷創の治療の時点から先を見据えた治療計画をたててくれる医師を主治医とした方がよいかもしれません。
インターネットを使った情報収集で、専門家以外の意見は参考になりません。
熱傷に限らず外傷は、創状態を実際に診察した医師の判断を信頼すべきです。
おかかりになっている医師の意見に不安がある時にほかの医師のセカンドオピニオンを求めても構いませんが、診察なしに具体的なアドバイスは出来ません。
湿潤療法は特別な治療ではないのでホームページなどにわざわざ提示していない施設も少なくありません。
ご心配でしょうから、一度だけでも形成外科を受診してご相談なさることをお勧めします。
Q2735 相談者 ニックネーム:唇のしこり 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

学校帰りに転倒し、上唇を切り出血し帰宅しました。
つまづいた際に、にランドセルが後ろから頭部を押し顔を打ちつけたことで、歯が唇にあたり2箇所切れました。出血は、結構ありました。
出血箇所は治ったのですが、あれから4ヶ月経ってもまだ上唇にしこりがあります。正面から唇を見ても少し傷跡がぷっくりしています。
心配しているのは、時間が経てば消えていくものなのか。何か対処した方がよいのか。何か対処する場合、早い方がよいのか。
コロナ禍で、病院に行くのも躊躇うところなのですが、どこまで様子をみてもよいものか心配しております。

A2735 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「4ヶ月」ならば、通常の経過でも「まだ上唇にしこり」があります。
放っておいても徐々に軟らかくなり「ぷっくり」も目立たなくなりますが、少しでも早く改善を望むなら、唇の外と中から親指と人差し指で「しこり」を潰すようにマッサージをしてください。
強く潰すと痛むので、「しこり」をほぐすようにゆっくりと適度に力を加えます。
長時間の必要はないので、毎日少しずつ根気よく続けてください。
将来的に「傷跡がぷっくりして」「しこり」が残った場合は、ステロイド注射や手術で治療が可能です。
定期的に形成外科で経過を診て貰うことをお勧めします。
Q2736 相談者 ニックネーム:なおちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

痔ろうの術後6ヶ月です。
傷はだいぶ塞がってきていると思うのですがあと一歩がなかなか塞がりません。
特に痛みなどは無いのですが6ヶ月傷が塞がらないのは異常でしょうか?
浸出液は継続して出続けている状況です。

A2736 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「痔瘻」の術後経過として、「6ヶ月傷が塞がらない」のは一般的な経過ではありません。
おかかりになっている病院で、現状の説明をお尋ねになって、今後の治療方針と予想される経過を確認してください。
必要に応じて、再手術まで含めて検討すべきかもしれません。
Q2737 相談者 ニックネーム:あいはら     患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

今年9月にZ法で目頭切開しました。左だけ逆くの字に成熟瘢痕のようになってしまっていて時々強い痒みがあります。また、左上下に皺ができ、下の線はゴルゴ線のようにみえます。この傷と変な皺のようなものは改善されるのでしょうか、、毎日鏡を見るのが辛いです。

A2737 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
目の周りの手術瘢痕の多くは、2年経過のうちに目立たなくなります。
瘢痕が軟らかくなれば引き攣れが無くなり、「左上下」の「皺」も解消される可能性があります。
整容に関する治療は手術をして終わるのではなく、手術をした時点から始まって瘢痕が気にならなくなって終了するのですから、手術をした病院で経過を診て貰って症状の変化に合わせて具体的な対処法を提案して貰ってください。
Q2738 相談者 ニックネーム:ひと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

2ヶ月前に目頭切開の施術を受けました。
傷跡の白い線が気になり、赤みもまだあります。
施術を受けた病院に、傷跡を早く治す薬(塗り薬、飲み薬など)が処方してもらえないか尋ねましたが、特に無く、6ヶ月は様子を見てほしい。との事でした。「最低6ヶ月は様子を見る」と言うのはよくわかっているのですが、傷跡の治りを早める。又は良くする為に、自分で何かできる事はないでしょうか?
コラーゲンドリンクを飲んだり、亜鉛のサプリメントを飲むのは効果があるのでしょうか?
まだ2ヶ月しかたっていないのですが、本人が白い傷跡にショックを受けているので、家族として何かしてやれる事がないかと、相談させてもらいました。

A2738 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
目立たない成熟瘢痕になるまでの時間が明確に短縮されるわけではないのですが、トラニラスト服用や保湿は有効でしょうし、「コラーゲンドリンクを飲んだり、亜鉛のサプリメントを飲む」ことも無駄ではないでしょう。
瘢痕に悩むヒトにとって何もせずに時間の経過を待つのは辛いものなので、「本人が白い傷跡にショックを受けている」ならば積極的に「サプリメントを飲む」ことをお勧めします。
Q2739 相談者 ニックネーム:あやぴ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

10年ほど前に頬を打撲しました。ずっと放置しておりましたが、今では笑うと口角が上がらず、シコリのようなものがあり、引きつった感じになっています。
美容クリニック、大学病院、接骨院?
どこに相談に行けばいいのか分からず悩んでおります。

A2739 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診して、「笑うと口角が上がら」ない理由が「シコリのようなものがあり、引きつった感じになって」いるためなのか、顔面神経の損傷によるのか診断をしてもらい、治療法を提案して貰ってください。
Q2740 相談者 ニックネーム:ヤスヨ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

去年4月21日~去年7月30日まで精神科に入院しました。
入院する前に、左前腕や、左下腿など7ヶ所を縫うほどの自傷行為をしました。
左前腕が肥厚性瘢痕になってしまいました。
形成外科へ通院して今までは注射も打ちました。
11月6日に全身麻酔で手術をして、11日に退院し、16日に抜糸しました。
今はテープ貼ってます。
後、手術後からリザベンカプセルを飲んでます。
もともとケロイド体質です。
何か気をつけなければならないことなどありますか?

A2740 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左前腕」以外が「肥厚性瘢痕」になっていないなら、「ケロイド体質」ではありません。
瘢痕の治療は、瘢痕形成手術だけでなく長期にわたる術後のケアまで含めて成り立っています。
おかかりになっている「形成外科」の指導により、「手術後からリザベンカプセルを飲んで」おり、「テープ」を「貼って」いるのですから、今後も指示・アドバイスに従ってください。

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