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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2701 相談者 ニックネーム:ねこきち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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二日前に缶詰の蓋で手のひらを深く切りました。
病院にはいかず消毒をしバンドエイド等の絆創膏で患部を保護しています。
今日絆創膏を替えるために剥がしたところあまり塞がっていないように見えたのですが、病院で適切な処置をしてもらった方が良いでしょいうか?
- A2701 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創縁と創縁をしっかりと合わせた状態で2~7日間ほど安静にしておけば、創癒着し閉鎖するのが通常です。
赤みや腫れ、痛みが無く、出血も無いようなら、切開創は皮下で癒着しており表皮だけが「あまり塞がっていないように見えたの」かもしれません。
治療をした方が早く治ることも少なくないので、治療をした方がよいか確認のために、形成外科あるいは整形外科または外科を受診することをお勧めします。
- Q2702 相談者 ニックネーム:みお 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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当時5歳だった長女が3歳の次女に顔を引っ掻かれ今でもその傷が残っています。
傷は、左目下の頬の辺りでだいたい1.5㎝、茶色く傷が残った状態です。
本人もとても気にしております。
傷を消す治療など、ございましたら教えて頂きたいです。
- A2702 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ハイドロキノンなどの美白剤やレーザー治療の適応でしょう。
美容皮膚科か形成外科あるいは皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q2703 相談者 ニックネーム:たな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4ヶ月程前、顔のシミ取りに美容皮膚科へ行きました。
シミについてはQスイッチルビーレーザーという機械で対応して頂いてます。二週間後の再診まではゲンタシンを塗り、その上から3Mテープを貼るようにとの事だったので、そのようにしました。また、日焼け止めを丁寧にとのアドバイスを受け、それも実施しました。
シミの他に、赤い毛穴が頬に1つあったのですが、それも消せますかと伺ったところ、炭酸ガスレーザーで大丈夫だろうとの事で、対応していただきました。レンズのような物で毛穴を確認したら、ニキビ跡ではなく、毛細血管による赤みということでした。処置後についてはシミ部分と同じで、二週間後の再診まではゲンタシンと3Mテープです。
ここからが相談なのですが、言われた通りにゲンタシンや日焼け止めを塗ったにもかかわらず、シミは消えていません。一度濃くなり、最終的に元の色に落ち着きました。
何より、炭酸ガスレーザーで削られた赤い点ぐらいだった毛穴部分は直径3ミリほどの範囲に広がってしまいました。これは医療ミスでしょうか?
何とか消したいと思うのですが、また何かあったらと思うととても同じ美容皮膚科に行く勇気がありません。
こうしたレーザーによる傷は治療可能でしょうか?
また、残ったシミについてはもう消えないのでしょうか?
- A2703 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「Qスイッチルビーレーザー」は出力を上げれば、表皮および真皮のメラニン色素あるいはメラニン細胞までを破壊することが可能な医療機器です。
破壊されたメラニン色素などはその場で消滅するわけでなく、時間をかけて吸収または表皮ターンーバーに伴って排泄されます。
治療効果の判定までに、少なくとも半年程度は経過を待ってください。
「Qスイッチルビーレーザー」も万能ではないので、メラニン細胞の増殖がある状態の「シミ」なら数回の治療が必要ですし、扁平母斑などは殆どの例で再発します。
また、「炭酸ガスレーザー」は組織を焼灼しているので、熱傷後のような赤みは半年ほど継続することがあります。
処置をなさった「美容皮膚科」の担当医の診断も治療方針もわかりませんし、診察をしなければ症状の詳細を把握できないので、具体的なアドバイスはできません。
処置をなさった「美容皮膚科」で現状の状態の説明をしてもらい、今後の治療方針と予測される経過をお尋ねになることをお勧めします。
それが難しいなら、ほかの美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
- Q2704 相談者 ニックネーム:みーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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こんにちは1ヶ月前に臍ヘルニアの手術をしました。術後2週間の診察では問題ないと言われ、もう通院もしなくて良いと言われたのですが、2日前くらいからお臍の切った所とお臍周りが痛みます。お臍の下あたりには、しこりのように硬くなっている様に感じます。お臍周辺の痛みがあります。尚、月に1度の生理にもなりました。このことが関係あるのかはわかりませんが…
再度受診したほうが良いのですか?
まだ産まれて間もない赤ちゃんがいるので手術を受けた大きな総合病院にはこのご時世あまり連れて行きたくはなくて悩んでいます。
寒さや体調が関係していて、痛みが出てきたのか何か問題があり痛むのか…
術後あまり経っていないので、これから馴染んで痛みは引いて行くのか教えて頂きたいのですが…
尚、傷口には見た感じ異常はなくお臍が硬く痛みがあるのです。
手術は外科で受けました。
- A2704 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後3か月までは「しこり」は「硬く」なるのが通常ですし、しこりを強く潰せば「痛み」ます。
「お臍周辺の痛み」は手術による痛みではなく、「生理」によるものかもしれません。
術後経過の不安を解消するため、手術をした病院を受診することをお勧めします。
特に問題ない状態だということを確認するだけなら、お近くの形成外科あるいは皮膚科または外科で診て貰ってもよいでしょう。
- Q2705 相談者 ニックネーム:れいな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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怪我をしてから1週間くらいです。指の爪の横側を剥いた時に剥けすぎてしまい逆剥けみたいになって少し血が出ました。いつもの事だろうと放置していたのですが日に日に熱を持ち痛みが増してきてズキズキします。指先も第1関節くらいまで固くなってきていて、傷口の所が少し緑?っぽくなっています。放置していても治るでしょうか?病院へ行った方がいいのでしょうか?
- A2705 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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感染症を併発して膿が貯留しています。
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q2706 相談者 ニックネーム:ちか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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包丁で左手親指の第1関節の手のひらがわを深く切ってしまい外科にて7針縫う処置をしました。
2週間たち、抜糸も終わったのですが、左手親指の指先の痺れがとれません。経過観察として様子見るしかないのでしょうか?
- A2706 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指神経損傷の可能性があります。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
- Q2707 相談者 ニックネーム:くらまき 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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階段から落ち、両脚を打撲しました。直後から右脚の脛が大きく腫れコブになり、しばらく湿布で冷やし弾性包帯で圧迫していました。3週間経過し、変色は収まってきたのですがコブが治りません。直後よりは少し小さくなった程度です。今のコブの大きさは直径4センチ、厚みは1~2センチほどです。触るとブヨブヨしていて少し痛みます。
形成外科では血腫が固まらないうちに切開し血を出すよう勧められましたが、整形外科では切開せずに様子見と言われています。傷を残したくないため、出来れば切開したくないのですが、このまま様子見で大丈夫でしょうか?形成外科と整形外科は同じ総合病院ですが、違う先生が担当しています。レントゲンの結果は骨折していません。MRIはしていません。
- A2707 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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MRIあるいは超音波検査で皮下の液体貯留が確認できます。
MRIならば内容物が血性か漿液性かの判断まで可能でしょう。
切開すれば内容の完全除去と洗浄は可能ですが、注射針を刺して内容を吸引し生理食塩水で洗浄して圧迫をしておくだけで治療出来ることも少なくありません。
形成外科で、切開ではなく内容を穿刺吸引できないかお尋ねになってみてください。
- Q2708 相談者 ニックネーム:sasha 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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9日の夜、仕事中に怪我をしまして、救急外来にて縫合手術を受けました。
場所は膝下で、深さがあり、10針近くの縫合でした。運動に近いような膝の曲げ伸ばしは極力しないようにとの事でしたので、翌日から仕事は休んでおります。
客室清掃の仕事なので、膝の曲げ伸ばしが頻繁に発生する為です。次回の受診で、順調ならば抜糸の予定なのですが、仕事復帰は抜糸後どれぐらいで可能となりますでしょうか?
仕事復帰して、頻繁に膝の曲げ伸ばしが発生し、傷口が開いてしまったでは再休業となってしまいますので、安全な時期で復帰したいと考えております。
- A2708 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「膝下」の「深さ」がある外傷は、通常、縫合後10日~2週で抜糸をします。
皮下縫合で創をしっかり寄せてあるならば表皮縫合の抜糸以前でも「膝の曲げ伸ばし」は可能なはずなので、皮下組織が薄く厳密な皮下縫合が出来なかったのでしょう。
縫合後1週間もあれば表皮縫合糸を抜糸しても「傷口が開いて」しまうことはありません。
ただし、「仕事復帰して、頻繁に膝の曲げ伸ばしが発生する」なら、縫合後瘢痕が幅広いものになってしまうかもしれませんし、一時的に肥厚性瘢痕が生じることもあります。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、可能ならば形成外科におかかりになって定期的に経過を診て貰うことをお勧めしますが、それが困難なら、主治医に仕事開始時期を確認して指示に従ってください。
- Q2709 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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昨日包丁の先で人差し指を切ってしまい血は止まり今はズキズキ痛く、お皿が落ちて割れて小さい破片を踏んでしまい左足の裏近く。血は最初は出て今は止まりズキズキ痛いです。絆創膏してます。
血は止まったので病院に行かないで大丈夫でしょうか?
何科に行けば宜しいでしょうか?外科は駄目でしょうか?
- A2709 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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生肉や生魚などを調理していた際の包丁で切創や刺創を受傷すると、創感染を起こすことが少なくありません。
また、皿も洗い立てと食材を置いて使用した場合では、割れた皿での外傷に伴う感染症の頻度は異なります。
感染症予防と瘢痕予防の具体的なアドバイスを貰うため、形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q2710 相談者 ニックネーム:りま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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先日2歳の子供が上唇より少し上に切り傷を作りました。
外科を受診した所、縫うか縫わないか微妙なところやどの方法にしても傷が残る気がすると言われました。
縫うまででもないし軟膏を塗っていただいて、軟膏をもらいました。
先生は場所的にテープを使った治療は適さないと言われたのですが調べた所テープを貼って紫外線に当たらないようにした方が傷が残りにくいと聞いてテープを貼るか悩んでいます。
また形成外科にも連れて行った方がいいか悩んでいます。
- A2710 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「2歳の子供」ならば、食べるときに「テープ」を汚してしまう、自身で気にして剥がしてしまう、口の周りはよく動くのでテープ固定の効果は少ない、長期的経過の後には紫外線対策の有無で大きな差はない、などの理由で「テープ」固定を勧めない場合もあります。
瘢痕状態を診察しなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診して指導して貰ってください。
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