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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q261 相談者 ニックネーム:moa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

粉瘤が膿んでいたので応急処置で膿みだししてもらいました、ガーゼを替えにに来てと言われたのですが、海外に行くので通院できません、自分で替えてもよいのでしょうか?
医師は傷にガーゼが詰めてあるので医者しかできないと言ってます、通院があると思わず処置してしまいました。
二週間で戻るのですがその間ガーゼ替えないと問題ですか。

A261 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切開排膿してガーゼを詰める処置をしたなら、毎日ガーゼ交換が必要です。
自己治療を前提とした処置法を求めるなら、形成外科でご相談いただいた方が良いでしょう。
診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ませんが、形成外科で抗生剤の服用と毎日の自己処置の指導を適切にして貰えれば、2週間の渡航は可能でしょう。
Q262 相談者 ニックネーム:ゆうこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

約1ヶ月前に転倒が原因で頬骨骨折し、3週間前に手術をしました。口腔内から血腫を掻き出し、吸収性プレートで固定、神経に当たるため全部は治せないということでした。
その後腫れはだいぶ引き、痛みもないのですが、手術から2週間経った頃から顔の浮腫(特に手術した左側)がひどくなってしまい、朝は特にパンパンになります。
食事も普段気をつけているので、塩分や水分に問題があるとも思えません。
受診の際主治医に相談したのですが、「血腫を掻き出してプレートを入れた所がくっついているせいかな?放置して大丈夫だと思うけど…とりあえず様子を見ましょう」としか答えてもらえませんでした(確かにプレート部分は触ると硬くなっています)。
術後の経過に関しては個人差があるのは理解していますが、顔の浮腫が心配になり相談させていただきました。

A262 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上肢、下肢に浮腫は無く、起床時に顔の浮腫がある、顔の浮腫は右側(健側)より左側(患側)が重症ということでしょうか。
浮腫が顔だけに限局していなければ、血漿浸透圧の低下など全身的な原因を疑います。
顔面の患側(左側)だけに浮腫があるなら手術が関係していると考えるべきでしょうが、手術自体が原因なら、術直後に最も浮腫が強く、日数の経過とともに浮腫の程度が軽減するのが一般的です。
手術から2週間経過してから浮腫が出現し始め、それから1週間経過して浮腫の程度が全く軽減する様子が無いなら、極めて可能性は低いでしょうが吸収性プレートの異物反応なども疑う必要があるかもしれません。
消炎薬を服用する、入浴で身体を暖め過ぎない、高めの枕で就寝するなどの対策をしても、さらに浮腫が酷くなるか熱感を帯びるなら、主治医に精査を求めた方が良いでしょう。
少しずつでも浮腫が軽減しているなら、まさに個人差と考えて、時間の経過を待ってください。
Q263 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

美容整形後の傷跡の相談です。約6か月前に下唇の口唇縮小術を受けました。2ヶ月ほど経過した時は、傷跡が白い線状になりかなり目立っていましたが、現在は傷の白さが消えて傷跡の赤みが目立ちます。(縫い目に沿って傷跡が赤いです。)もう少し下唇の色と自然に馴染んでほしいのですが、これ以上の改善は見込めませんか?傷跡の赤みの原因や改善方法などについて教えて頂きたいです。

A263 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合部の治癒に伴う血管新生のため、赤みが強く見えます。
自然に目立たなくなるので、時間の経過をお待ちください。
下口唇の口唇縮小術は、口腔側で手術を行うのが通常ですので、口の開け閉めに関わらず他人からは瘢痕は見えないはずです。
Q264 相談者 ニックネーム:なでしこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨年12月中頃に某クリニックの小外科(皮膚科)で顔の目頭寄りにある少し盛り上がったほくろを切開法で除去しました。抜糸も済み現在1カ月ほど経過しました。傷の治りは順調と思われます。しかし、目頭と縫った患部の間の皮膚がわずかながら引っ張られたように目頭の形に合わせてやや陥没しています。影がくの字にでている感じです。患部の治りは順調なのですがこのまま目頭の近くの陥没が治らないのか不安です。手術をしたところは「ただの母斑でした」とのことでおしまいになり、この陥没の件でまたこのクリニックを受診してもらちがあきそうにありません。不安に思いながら過ごしています。まわりの人からの指摘はないので、気にしすぎかもしれませんが、何十年と見てきた自分の顔の異変は気になります。

A264 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑を含め楔状に皮膚を除去して縫縮するので、楔状皮膚欠損の大きさと向きと皮下剥離の広さおよび皮膚の伸展具合によって小さな歪みが生じます。
瘢痕が柔らかくなれば、「やや陥没」している状態は軽減するでしょうが、どの程度まで目立たなくなるかは時間が経過してみなければ判りません。
2年程お待ちになることをお勧めしますが、どうしても気になるならサブシジョンや脂肪移植などの対処法があるので、形成外科や美容外科を受診してご相談なさってください。
Q265 相談者 ニックネーム:やまだ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

FUE法による植毛の傷跡(後頭部の白い斑点)はレーザー治療等で改善することは可能なのでしょうか?

A265 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
毛根のくり抜き創から形成された成熟瘢痕の白さなので、今のところ「改善する」治療法はありません。
Q266 相談者 ニックネーム:はせがわ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10年ほど前に虫垂炎で腹腔鏡手術を受けました。
その際に臍を変に縫合されたのか臍がU字型のトンネルのような形になりました。
綿棒がギリギリ入らないくらいのトンネルです。
汚れが溜まりやすく、掃除しにくいため臭いがします。
もとの形に戻したいのですが、保険診療で手術?により治していただくことは可能でしょうか。命にかかわらないものは自費診療になりますか。
また診療科は形成外科に相談すれば良いのでしょうか。

A266 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形にこだわらないなら、「U字型のトンネル」を切開し開放するだけでも「汚れが溜ま」らなくなります。
「トンネル」そのものを切除することも可能です。
一般的には、外来施術で済むでしょう。
「保険診療」の適応の可否は、診察をしなければお答えできません。
「形成外科」を受診してください。
Q267 相談者 ニックネーム:虫垂炎オペ後 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

去年11月中頃、腹腔鏡で虫垂炎のオペを日帰り専門クリニックで受けました。
手術自体は問題なく終わり、傷口はおへその1か所のみでした。
術後の診察はなく、手術以降は電話での様子確認のみでした。
術後1週間経っても腹部の痛みは治まるどころかどんどんと増強し、お臍周囲の皮膚は赤く硬くなり、傷口から膿が溢れ出してきました。
手術医の診察を受け、蜂窩織炎?脂肪織炎?と言われ、クリニックが自宅から遠いという理由もあってか、切開し膿を出した後、おへそにナイロン状のドレーンを入れました。以降は2週間に1回の頻度で通院し、洗浄してもらっています。
「肉が盛り上がってきたらドレーンは抜ける」、「少量の膿があっても肉が盛り上がって組織が出来上がってきたら、血液などの力?で感染と戦うことができる」と手術医から言われていますが、年が明け今現在もドレーンは入れたままです。
膿はいつくらいになったら治まるものでしょうか?
またドレーンを抜くタイミングは手術医から聞いている通りでしょうか?
私個人としては、少量でも毎日膿が出ている状態でドレーンを抜くことへの再感染が恐怖です。
切開、排膿、ドレーンの挿入はとっても痛い経験だったので同様の思いをするのであれば慎重に進めたいという思いがあり、手術医もその思いもあるのですが、ドレーンを入れて以降 経過は順調でしたが、本日になり、以前と同様にお臍下の1円玉くらいの大きさの発赤と、傷口近くにプツっとしたデキモノ?(芯に膿が溜まっているニキビ様なもの)がみられます。
そのため、明日手術医の診察を受ける予定です。
これはドレーンを入れていることにより感染なのか、はたまた縫合糸腫瘍なのか、蜂窩織炎•脂肪織炎の再燃なのか、どういった理由が考えられますでしょうか?
手術医にも説明を求めますが、毎回具体的な返答がなくあまり親身になってもらっていない感覚、不信感があり、今回ご相談させていただきました。

A267 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
単孔式の腹腔鏡手術は、筋肉の損傷部分が少ないため術後早期に日常生活への復帰が可能なうえ、傷跡が臍部分だけで済むというメリットがあります。
一方で、挿入するカニューレが太いため、カニューレ挿入部周辺組織のダメージが大きく、もともと血流が良くない臍部分の脂肪融解が起きやすい傾向があるので、術後の創状態の経過観察を慎重に行う体制が必要と考えます。
単孔式腹腔鏡手術後に脂肪融解が生じて感染を併発したのですから、切開排膿に加えカニューレ設置は適切な処置です。
カニューレからの排膿が無くなるか、感染が鎮静したことが確認できるまで、閉創すべきではありません。
主治医が通院は大変だろうと気をまわしてくれたため、術後は電話診察のみで、臍部に炎症(感染?)が起きてからも2週間に1度の診察だったのかもしれませんが、術後1か月以上の期間、感染制御、炎症鎮静化、創の閉鎖が出来ていないのですから、これからしばらくの期間は間隔を置かず通院し適時適切な処置をすべきでしょう。
主治医には、どうしてこうなったか説明を求めるのではなく、現在の創の状態の説明と今後の治療方針、予測される経過をお尋ねになって、指示された通りに通院するので出来るだけ頻回の診察をお願いしたいと申し出てみてはいかがでしょうか。
Q268 相談者 ニックネーム:リサ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

10年前小学生の時に同級生に水筒で上から思いきり振りかざして小指を殴られました。当時はすごくジンジンして痛かったです。現在も小指は左右非対称で殴られた方は短く変形しました。まだ治せるのでしょうか。

A268 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「小指」の左右差の原因が「10年前」の外傷かどうか、診察をしなければ判断ができません。
「短く変形」した「小指」の修正は、装具だけで出来るかもしれませんし、骨切り延長術や骨移植術、あるいは腱移植術や腱移行術が必要な可能性もあります。
具体的にどんな治療が可能かは、診察をしなければ提案が出来ません。
実際に治療をするか、治療するならばいつどんな治療をするかを検討するためにも、先ずは手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q269 相談者 ニックネーム:まつりっぺ 患者様(相談対象者) 年齢:2歳5か月 性別:女性

1ヶ月前に転倒し額に0.5㎝程の怪我をしました。
頭部だったため、脳外受診し問題なく、傷跡が残る恐れもあるため形成外科への受診を勧められたため受診。
傷痕はよく見なければ分からない程度だと言われ、ゲンタマイシン軟膏を処方してもらい経過観察していましたが、傷口が赤くなってきたため、皮膚科受診し抗生剤の服用も開始し赤み等は改善。
現在は傷口も閉じています。
しかし傷跡が薄くなることはなく、目立っており、傷跡が少しでも目立たなくなる治療法があるならばと思い相談しました。

A269 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷跡」(外傷の瘢痕)を目立たなくするために、受傷時の治療だけでなく、創閉鎖・上皮化後の定期的な診察と適時・適当なケアや追加治療が必要です。
外傷の瘢痕は、一般的に、3か月までは赤く硬くなり、6か月に向けてやや軟らかくなり赤みも退きます。
それ以降も、徐々に硬さは無くなり赤みも出現しなくなります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは症状の把握ができません。
「傷跡が少しでも目立たなくなる治療法があるならば」とお考えならば、「2歳」のお子さんに自宅で出来る対処法を具体的に指導して貰うために、形成外科で定期的に経過を診て貰うことをお勧めします。
Q270 相談者 ニックネーム:にこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2ヶ月前、乳房部分切除の手術をしました。(主治医は遠方でなかなか通えない状況です。)その後、3週間後と1ヶ月半後に傷口が膿んで、近くの外科で膿を出す処置をしました。その後、傷口から縫い糸のようなものが、1センチほど出てきて、主治医に連絡したところ、受診しても糸を切るくらいだから様子見でと言われています。しかし、今日見ると塞がりそうだった傷口に穴?があき出血しています。これはどうしたらよいのでしょうか。

A270 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
抜糸をした方が良いと考えます。
「主治医」の診察をお受けになるか、主治医に確認して形成外科を受診することをお勧めします。
「主治医」は昨日までの状況をお聞きになって、「遠方でなかなか通えない状況」であることを勘案して、「受診しても糸を切るくらいだから様子見で」と提案なさったのではないでしょうか。
創状態が変われば、「主治医」の判断も変わります。
再度、「主治医」に連絡をおとりになってご相談なさってください。

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