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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2111 相談者 ニックネーム:ナミ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

6年前、5年前、2年前と帝王切開をした25歳です。
横切りで帝王切開をしたのですが、2年前の帝王切開後から今も手術跡の掻痒感があり、周辺の皮膚の感覚がありません。
ずっと傷の周りだけ麻酔が効いている様な、つねっても冷たいものを当てても感覚があまりありません。
これはみなさんがなることなのでしょうか?
また、治ることはあるのでしょうか?

A2111 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
同部位で手術を繰り返したため瘢痕周囲の皮膚が硬くなって張ってしまい、知覚鈍麻が生じているのでしょう。
複数回手術をした多くの方が同様の症状で悩まされるわけではありませんし、放っておいて早期に症状が軽快する可能性は大きくありません。
瘢痕を切除して周囲の癒着を剥がし、瘢痕に緊張がかからないように縫合し直せば症状は軽減あるいは解消すると考えます。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2112 相談者 ニックネーム:ゴボウ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

幼児に頭皮を火傷しました。ずっと悩んできましたが、1/3程度髪が生えてきません。
髪型も短髪にしたいし、発毛剤で生えるもの?
治療費はかけたくないのですが、、
髪を生やすにはどの様な選択肢が有るのか? 一から教えて下さい

A2112 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
幼児期の熱傷で、毛根が存在する真皮層まで損傷があったために生じた瘢痕性禿髪です。
毛根が破壊されているので、育毛剤や発毛剤は外用・内服とも無効です。
瘢痕を切除し縫縮する瘢痕形成術の適応ですが、瘢痕の部位が広いので、Tissue Expander法や皮弁形成など特殊な手技が必要です。
また、健常な髪の部位からまばらに毛根を採取し、禿髪部位に毛根移植する自毛植毛術で、ある程度のカバーが出来ます。
形成外科あるいは頭髪専門病院を受診してご相談なさってください。
Q2113 相談者 ニックネーム:せいこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

1ヶ月半前にベッドから落ちて、上唇の大量の出血でかなり深く切ったようで、歯科で何針?かぬいました。アフタゾロン口腔用軟膏で暫くおおうようにと、塗り重ねてました。二週間半頃に抜糸して、その後治療としては、ヤグレーザーをあてて、かなり痛いですが、傷の治りを良くすると治療という事で、今は週3とできるだけ通ってます。
始めより食べたり飲んだりが痛すぎて、精神的にもまいってます。今もじんじん痛みは続きますし、話するのにもひきつれ、上唇の赤みと腫れ、何よりもしこりの固さが、唇に何かついている違和感で、おかしくなりそうです。後、二週間で2ヶ月になりますが、このしこりのようなできものやピリピリ感や赤みや痛みは時間で解決するのでしょうか?
様子見て、しこりが小さくならなければ、違うヤグレーザーで切り取るとも言われましたが、その方法で傷跡はさらに悪化しないのでしょうか?傷後治療の専門医の病院か形成外科に相談した方が良いのでしょうか?

A2113 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上口唇の皮下のしこりは、受傷後3か月後に最も硬く、その後徐々に軟らかくなります。
3か月以降にしこりをつぶすようにマッサージをすると、痛みはありますが軟らかくなり気にならなくなるまでの期間が短縮されます。
鼻の下の表皮に赤みのある瘢痕があるなら「ヤグレーザー」が有効です。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、一度、形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q2114 相談者 ニックネーム:Yuki 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

6年前におでこにたんこぶができたのですが全く治らず困っています

A2114 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲に伴ってできたなら皮下血腫の線維化が残っているのでしょうが、外傷の記憶がなく「たんこぶ」になっているなら外骨腫の可能性があります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2115 相談者 ニックネーム:やまさん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

1ヶ月前に、ハサミで左中指を深く切ってしまい、傷パワーパッドを貼り、1週間くらいで傷が塞がりましたが、中指の痺れがひどく、手のひらまでじんじんしてとても不安で夜起きると掌が痺れています。
バイ菌が入ったのでしょうか?
毎日不安です。
痺れがあったので、整形外科で診ていただいたら首から痺れがきてるのではないかと言われ、メコバラミンとノイロトロピンを飲んでますが痺れは一向に良くならずひどくなってる感じです。

A2115 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけで状態を推測しているので、実際に診察をなさった「整形外科」の診断が正解に近い可能性が高いことをご了承のうえ、あくまでも参考にお読みください。
「左中指を深く切って」「1週間くらいで傷が塞がり」「1ヶ月」経過して、「中指の痺れ」だけでなく「夜起きると掌が痺れて」いるなら、外傷そのものが原因の「痺れ」ではないように考えます。
「左中指」の外傷による腫れを契機に発症した手根管症候群の可能性があります。
手の外科を得意とする医師ならば神経所見から痺れの原因を特定できるので、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してください。
Q2116 相談者 ニックネーム:ぽぽ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

20代前半の頃から顔全体がヒリヒリしだしたのですが、見た目は変わらなかったのでずっと化粧をしていました。20代半ばの頃ストレスで悪化し、痛みが酷くなり暖房の部屋に行ったり気温差があると赤くなり痛みも酷くなるようになりました。
ここまでになるまで気づかなかったのですが振り返れば化粧品をコロコロ変えていたことが主な原因だと思います。
おそらくバリア機能がなくなりかなり肌が薄くなっているようです。
パッと見はそんな肌に見えないのですが、もう8年くらいずっとヒリヒリしています。
いろいろ病院(地元の皮膚科や大学病院)にも行き、東洋医学(漢方薬局)や栄養面からの体質改善なども行っているのですがなかなか成果が見られません。
同じような症状の人にも出会ったことなくどこを頼ればいいのかわからない状態です。
薄くなった肌を治療する場合、顔の皮膚移植などをすれば良くなることはあるのでしょうか?

A2116 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の厚みや角質の厚さは肌の「バリア機能」の重要なポイントではなく、落屑した角質と皮脂および常在菌によって作られた天然の保湿クリームが肌の「バリア機能」を構成します。
おそらくおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」の全てで保湿を勧められたのではないかと推測しますが、先ずは保湿をして肌を刺激しないことが絶対で、まさにただそれだけで日時の経過とともに症状は軽快します。
化繊のマスクや洋服は頬に触れるだけでも水分を獲ってしまうので、避けてください。
熱いお風呂やシャワーはもちろん、化繊のタオルもいけません。
表皮のターンオーバーはおよそ6週間なので、ワセリンベースの刺激の少ない保湿剤を12週間程度継続していただければよいでしょう。

今のところ、「顔の皮膚移植など」に限らず外科的な治療の適応はありません。
実際の診察をしないでアドバイスをさせていただいたのですが、これまでにおかかりになった「いろいろ」な「病院(地元の皮膚科や大学病院)」で皮膚疾患や全身疾患を指摘されていないのならのでしょうから、ご自身の肌の回復力を信じて回復の邪魔をしないことに気を配ってください。
Q2117 相談者 ニックネーム:たー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

約2ヶ月前、形成外科で鼻の頭の血管拡張性肉芽腫を摘出、縫合手術をしました。
今は赤みはなく、傷あとの真ん中が凹んでいて光の加減で目立つ感じでです。また傷あとの横が少し盛り上がってる感じで段差があります。中縫いの糸は吸収糸です。傷用のテープは抜糸後は3週間で終了しました。何度か診てもらいましたが、まだ1ヶ月2ヶ月だからね。だんだん平らになってくるよ。とおっしゃってました。凹みの解消や横の盛り上がりとの段差の解消にはやはりしばらく様子見するしかないでしょうか。中縫いの糸が弱くなる、吸収されたらいくらか変化はあるでしょうか。あまり最近変化がなく、顔の目立つところなので悩んでいます。
3ヶ月くらいで凹みが解消されなければ、フラクショナルレーザーも考えてます。

A2117 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「血管拡張性肉芽腫」は皮膚の良性腫瘍ですから、「摘出、縫合手術」は術後の整容面まで考えて設計・計画しているはずです。
つまり、ご相談の症例は、手術をして治療が終了したのではなく、瘢痕が目立たなくなるまでを一連の治療としてまだ治療継続中ということなので、手術をしてくださった「形成外科」の担当医が「だんだん平らになってくる」と「おっしゃって」いるならば、「しばらく様子見する」のが最も正解に近いのではないでしょうか。
ご自身だけで今後の経過や治療法を悩むのではなく、定期的に経過を見て貰い適時アドバイスを貰いながら必要に応じて治療計画を立ててください。
必要に応じて、「フラクショナルレーザー」に限らず、マイクロニードルセラピー、サブシジョン、フィラー注入、GF注射、脂肪移植などの治療法も検討するとよいでしょう。
既に術後「約2ヶ月」ならば、既に「中縫い」の「吸収糸」は皮下で切れて「吸収され」つつあるので、「凹みの解消や横の盛り上がりとの段差の解消」と関係はありません。
Q2118 相談者 ニックネーム:プリン 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2020年5月に初めての帝王切開で出産しました。未だに赤く腫れているような感じなのですが、そういうものなのでしょうか?糸も抜いてないので、この先どう対応していけばいいのか教えていただきたいです。

A2118 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後1年半以上経過して「未だに赤く腫れているような感じ」が、縫合糸膿瘍による炎症か肥厚性瘢痕のことか、ご相談の記載だけでは判断が出来ません。
縫合糸膿瘍ならば、赤みと熱感、ときには圧痛や腫れが生じます。
また、手術痕が幅広く赤く硬く盛り上がっているなら肥厚性瘢痕で、痒みや圧痛が生じることがあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2119 相談者 ニックネーム:花さん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

50年前にナイロンタイツをはいた大腿部に熱湯で大火傷、18歳の時にひきつれのある部分だけお尻から皮膚移植。ずっと太もも全体に火傷の跡がひどいです。
機能的にも生活にも困らないですが、常に隠して足を出すことがてきないのです。
できることであれば、一度見ていただいて少しで綺麗にならないかと思っています。
年齢もあり最後のチャンスだと思いよろしくお願いします。

A2119 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創傷治癒センターでは実際の診療は行っておりません。
形成外科を受診して相談なさってください。
瘢痕を全く無くすことは出来なくても、部位と症状によりさまざまな施術を組み合わせて治療すれば、現状よりも目立たなくすることは可能でしょう。
形成外科の再建および整容の治療だけでなく美容皮膚科の最新機器に関する知識を持った医師とともに、治療方針をじっくりと検討する必要があります。
複数の形成外科を受診し、信頼できる主治医を見つけてください。
Q2120 相談者 ニックネーム:よなみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳半の娘です。目尻をぶつけて2mmほど切れてしまいました。その後傷が跡になってしまいその上に白いぷつぷつとしたものが出来ています。ヒルドイドで保湿したりしていますがこのまま傷跡は残ってしまうのでしょうか。

A2120 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ぶつけて」受傷した割創は創縁を開く方向に緊張がかかることが多く、開いた創を線維組織が埋めて瘢痕になります。
瘢痕は長期間の経過で目立たなくなることはあっても、全く無くなることはありません。
「その上に」「出来て」いる「白いぷつぷつとしたもの」は、稗粒腫でしょう。
受傷からの日数、現在の瘢痕の向きや状態などの情報がないため、申し訳ありませんが、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。

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