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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1701 相談者 ニックネーム:いたいよう 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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爪とお肉の間に、クローゼットをコーティングしている木の破片が挟まりました。ジンジンする痛みがずっと続いています。爪楊枝や針を使っても取れません。どうすれば取れますか?
- A1701 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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無理に取ろうとして破片を残すと感染の原因になります。
直ちに皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
- Q1702 相談者 ニックネーム:つー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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1ヶ月前に,美容室でブリーチした際重度の低温やけどを追ってしまい,皮膚が壊死して髪と皮膚が剥がれてしまいました。今皮膚科で治療を受けているのですが,そこで,形成外科でのティッシュエキスパンダー法の手術について皮膚科の先生に話されたのですが,頭頂部に広範囲であり,円形に5×7 5×5 4×2です。どのぐらい目立たなくできますか?また,手術を始めるまで半年とネットで見たのですが,実際手術を始めるまでどのぐらいかかるものなんでしょうか?
保険適応でどこまでハゲを目立たなくする手術が可能なのかも教えていただきたいです。
- A1702 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の状態を診なければ具体的な回答が出来ません。
頭頂部なら切除して縫縮すると再度元と同程度の瘢痕が出来てしまう可能性がありますが、回転皮弁形成術やティッシュエキスパンダー法などの治療法で対処できるでしょう。
また、自毛植毛手術も可能です。
髪のブリーチ剤による化学熱傷ならば表皮あるいは真皮浅層に留まることが多いので、3か月以上の経過をおいて再度発毛があるかもしれません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1703 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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約2ヶ月前犬の散歩中に転倒し右膝蓋骨骨折で、手術(針金固定)術後翌日からリハビリをしています。
術後右ふくらはぎに血栓が出来、約8週間エリキュース5mを最初の2週間は朝夕2錠ずつ、その後は朝夕1錠ずつ飲みました。
術後3週間目辺りに氣づいたのが、右脛やふくらはぎに赤い発疹のようなものがたくさん出てました。
痛くも痒くもないのですが、足が疲れると強く出てくるように思います。
左の足には出ていなくて、とても気になります。
右膝辺りはまだ腫れがありますし、ふくらはぎに等はむくみも出ます。
先生も何だろうね?と言われるだけで、そのままです。このままほっておいて良いのでしょうか?
- A1703 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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点状の皮下出血斑でしょう。
放っておいてもいずれ消褪します。
夜間就寝時や日中の休息時に、右下腿に弾性ストッキングを装着したり、右下腿を少し高くしたりしておくと「右膝辺り」の「腫れ」も「ふくらはぎ」のむくみも解消され、点状出血も起こりにくくなります。
- Q1704 相談者 ニックネーム:しんくんママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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6歳息子ですが、昨年の11月に外壁の角に頬を強く打ちつけ、怪我をしました。腫れていたので、ゲンタシンを塗り、冷やしました。後日皮膚科で保護テープをもらい、3ヶ月ほど貼りました。今も傷跡がすこし目立つこと、笑ったときに凹みが出来ます。やはり一生傷が残るのでしょうか。今からなにか出来ることはありますでしょうか。
- A1704 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下組織の断裂あるいは癒着が起きて、「笑ったときに凹みが出来」るのでしょう。
マッサージをしていただくと解消できるかもしれません。
受傷後およそ5か月経過しているので、癒着あるいは皮下断裂をほぐすように強めに揉みこんでください。
「傷跡」は形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q1705 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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1ヶ月半くらい前に手の甲の左小指の第二関節の内側を包丁で切ってしまいました。(関節は曲げた状態で)
血はあまり出ませんでした。絆創膏で1.2日保護してたら皮膚はある程度くっつきました。
ですが、その後小指を曲げたり、ちょっと物にぶつけたりすると痛いです。
寝起きに指を曲げると物凄く痛いです。
第二関節の皮膚も腫れてる感じで赤みを帯びています。右手の同じ位置と比べても、腫れてます。
骨なのか、しこりなのか、ぽこっと出てる感じがします。
整形外科に行くべきか、または自然に治るのか、どんな症状なのか知りたいです。
- A1705 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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左小指PIP関節の関節炎の可能性があります。
放っておくと関節が破壊されることがあるので、直ちに手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q1706 相談者 ニックネーム:しぐれ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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4/6 ロボット支援腹腔鏡手術にて前立腺摘出手術を受けました。4/11にドレーンを抜き翌日退院しました。毎日、シャワー浴びてドレーン抜き後にガーゼをあててましたが、微量な出血がありガーゼを継続してあてていました。4/16 19時頃に体液みたいなのがダラダラと出始め三時間ほどダラダラ出続けました。ガーゼを交換して対応していました。
ドレーン傷は、どの程度したら塞がるのでしょうか?体液みたいな黄色透明な液は、運動すると体内に溜まるのでしょうか?運動に関係するのだとしたら、ドレーン傷が塞がるまで安静が必要でしょうか?
- A1706 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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漿液腫もしくは脂肪融解が原因で「体液みたいなのがダラダラと」「出続け」たのでしょう。
通常の術後経過ではないので、「どの程度したら」「ドレーン傷」が「塞がる」か推測が出来ません。
内腔癒着を目的とした圧迫が必要かもしれません。
診察をしなければ具体的な治療法の視差が出来ないので、手術をした病院を再診してください。
- Q1707 相談者 ニックネーム:えみ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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生まれつき色素失調症です。
頭部に脱毛部分があるので、つねに髪を結いて隠しています。年頃になり髪を下ろしたいと言っているのですが、最善の治療方法を教えていただきたいです。
- A1707 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「色素失調症」の方の半数以上に多発する脱毛斑あるいはびまん性脱毛があると言われています。
「髪を結いて隠して」いるということは、びまん性脱毛でも多発性円形脱毛でもなく、1つか2つの脱毛斑の悩みと理解します。
「脱毛部分」の位置と形および範囲によりますが、脱毛斑を切除し皮弁形成して縫縮する手術療法があります。
また、自身の後頭部の毛根を採取して「脱毛部分」に移植する自毛植毛も可能です。
おそらく、自毛植毛の方がベターではないかと推測しますが、診察をしてご自身・ご家族と相談をしなければ最適な治療法の提案は出来ません。
複数の形成外科および自毛植毛専門の美容外科を受診して、信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに無理のない治療計画を立ててください。
- Q1708 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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10日ほど前に、1歳4ヶ月の子どもが外で走ってつまずいてしまい、アスファルトにおでこを打ち付けて1㎝ほどの怪我をしました。
流血がなかなか止まらずティッシュなどで押さえて止血したのちに傷パワーパッドを貼りました。
土曜日だったこともあり、様子を見ることにしたのですが、やはり傷跡にならないか気になり月曜日に形成外科を受診しました。
その際に、傷パワーパッドはかさぶたが剥がれてしまって良くないから普通の絆創膏を貼ってくださいと言われ、ゲンタマイシンを処方されました。
薬を触ってしまうのでゲンタマイシンを塗った絆創膏を毎晩貼り替えて、10日ほど経ちました。
まだ傷が窪んだようになっているのですが、本当に縫合は必要なかったのでしょうか?
綺麗に治るといわれたのですが、肥厚性瘢痕のように盛り上がって傷跡は残ってしまわないのでしょうか?
- A1708 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「10日ほど」経っているなら創は閉鎖しているのでしょうから、瘢痕を残さないための治療に移行します。
おかかりの形成外科で定期的に瘢痕の経過を診て貰ってください。
通常の切創ならば、糸による縫合でもテープによる固定でも創縁と創縁をズレも段差も隙間もないように合わせておけば、1~2日程度で線状に癒着します。
「アスファルトにおでこを打ち付けて」受傷したならば、創縁が挫滅されている割挫創でしょうから、細心の注意を払って縫合しても瘢痕は残るのが通常です。
一方で、「1㎝ほどの怪我」ならば創は大きく開いていないので、「肥厚性瘢痕のように盛り上が」ることはなく、それなりに「綺麗に治る」と推測されます。
「かさぶた」は創傷治癒の阻害因子ですし、「かさぶた」を剥がす際に出来たばかりの表皮を傷つけてしまうと治癒が遅くなるので、創に「絆創膏」がくっつかないよう「ゲンタマイシン」軟膏を塗る指示があったのでしょう。
「キズパワーパッド」などの湿潤療法専用の創傷被覆材は、出血があれば剥がして止血し創を洗って貼りなおしますし、創状態が問題なければ貼ったままで構わないので「キズパワーパッド」を継続しても問題はなかったかもしれません。
外傷は、受傷直後の処置や上皮化・創閉鎖までの経過も重要ですが、目立たない瘢痕にするためのケアは上皮化が完了した時点から始まるのですから、信頼できる形成外科医を主治医と決めて定期的に経過を診て貰うことが大切です。
- Q1709 相談者 ニックネーム:ちょこばー 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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調理中、包丁で 左親指先を5ミリほど削いぎました。真赤の肉もみえて、自分で、止血して、ハイドロコロイド絆創膏を取り替えながら、一か月で、真ん中が赤く目玉焼きのような形で乾きました。4か月過ぎても指先が、硬い皮膚になり、押すと痺れ、痛みもでて、ボタンが、かけずらく、違和感が、続いています。
- A1709 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる胼胝(タコ)や鶏眼(ウオノメ)と同じ状態です。
皮膚科を受診していただければ、ステロイドテープなどの処方をしてもらえます。
市販の治療薬を薬局で手に入れていただいてもよいでしょう。
- Q1710 相談者 ニックネーム:R 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3歳のときに開胸手術を受け、1本線で済むところが途中でかさぶたが剥がれてしまい500円玉より一回り小さいくらいの比較的盛り上がりのない白いツルツルとした瘢痕?ケロイド?と上下に伸びる1本線の傷痕が残ってしまいました。
ここ数年で太ってきたのが関係しているのか、円の上に伸びる線が少しずつ横に広がり始め倍以上の太さにまでなってしまいました。これも盛り上がりも光沢もなく漏れて広がっていくような状態です。20年以上経ったケロイドでもこうして広がってしまうものでしょうか。たまに何もしていなくても広がっている部分が痛むことがあり、胸を張ると傷も伸びてしまうのではと考え猫背気味で生活しています。肌荒れで皮膚科を受診した際に対策法があればと聞いたところヒルドイドソフト軟膏を処方されここ2年ほどは毎日欠かさず広がってきた部分に塗布していますが防ぐ効果を感じることができません。
ケロイド除去手術を考えることはありますが県内では難しいだろう、結局またケロイドになってしまわないだろうか、仕事が休めない等考えてしまえば手術を受けることが現実的ではない為、これ以上広がってしまうのを防ぐ対策法があれば教えて頂きたいです。
- A1710 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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常に呼吸で動く胸骨上は、幅広い瘢痕が幅広い瘢痕が形成されやすい部位です。
平らな白い瘢痕になっていたとすれば成熟瘢痕と考えるのが通常ですが、手術後20年以上経過して線状の瘢痕が幅広くなってきたとすれば、女性ホルモンの影響で線維芽細胞の増殖があるのかもしれないので妊娠していないか確認が必要です。
また、仰臥位で就眠すると乳房が大きいと胸骨部の瘢痕が左右に引っ張られて、瘢痕が幅広くなってしまいます。
頂いた情報からはケロイドではないと推測されますが、瘢痕を切除して縫合し直すなら連続Z形成術などでギザギザに縫合したほうがよいでしょう。
ケロイドであっても、術後に中性子線照射をすれば再発を防ぐことが可能です。
ヒルドイドソフト軟膏は保湿と血流促進のためお続けになってください。
シリコンジェルシート貼付もお勧めです。
また、就寝時も乳房を寄せるブラジャーを付けていただいた方がよいでしょう。
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