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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1591 相談者 ニックネーム:こう 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

2週間前に坐骨付近にある腫瘍の摘出手術をしました。
お尻の皮膚から深いところにあるので大きな傷となりました。今現在、傷口とその下の筋肉部分(もしくは腫瘍にいたるまでに切開した箇所?)が硬くなっています。お医者さんからは瘢痕であり、半年くらいで治まると思うが、完全には治らないかもしれないと言われました。
お尻のマッサージやレーザー等のリハビリをした方がいいのでしょうか。それともあまり座らない等しばらく安静にした方がいいのでしょうか。
座ることが出来ず、とても不便です。少しでも早く改善出来ればと考えています。

A1591 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「2週」を過ぎた状態から更に「硬くなって」いくなら「瘢痕」でしょう が、変わらないかやや軟らかくなっていくなら軟部組織を寄せたための硬結が一 時的に残っていると考えられます。
頂いた情報だけでは、手術をしてくださった「お医者さん」の診断通り「瘢痕 で」あるという確信が持てないため、具体的なアドバイスは出来ません。
いずれにしろ、術後「2週間」なら、まだ「お尻のマッサージやレーザー」を検 討する時期ではありません。
形成外科は一般的に、術後瘢痕が日常生活の邪魔にならないよう考慮して手術切 開創を決定したり、術後のケア法や対策を指導したりします。
「瘢痕」のため「座ることが出来ず、とても不便」にもかかわらず具体的な指示 をいただけないとすれば、形成外科におかかりではないのでしょうか。
もしそうならば、直ちに形成外科を受診してご相談なさることをお勧めします。
おかかりになっているのが形成外科なら、主治医に今後の治療方針をお尋ねに なってください。
Q1592 相談者 ニックネーム:にわちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

12年前に帝王切開で出産しました。縦切りで出産し、傷口も綺麗になっています。
ただ、術後からズット傷口の一番上部分が黒く、何かな?と思って触るも何も取れないので数年放っていたのですが、今日たまたま引っ掛かりに気づき引っ張ってみると手術の糸が出てきました。
10センチほど出てきた後、怖かったので残りは引っ張らずに切りました。
見える部分は抜糸も終わり、糸は見えていなかったので、内部からだと思います。
このまま放っていても大丈夫なのか心配しています。

A1592 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下腹壁の縫合糸を核に軽度の炎症が続いていたため「黒く」なっていたので しょう。
腹腔内の縫合糸ではありません。
「10センチほど」抵抗なく「出てきた」なら、残りはわずかでしょうし、どこに も縫合されずに残存しただけの糸なのかもしれません。
炎症が起こらなければ、「このまま放っていても大丈夫」です。
赤み、腫れ、熱感、排膿のいずれかがあったら形成外科を受診してください。
Q1593 相談者 ニックネーム:すずき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

5ヶ月程前、4歳の子供が夫と銭湯にて湯船に浸かろうと入った場所にトゲのような物があったらしく、お尻に傷ができました。
次の日に傷に気付きました。赤くプクッとなっていました。2週間様子を見ましたが赤みはひかず。出血や、グジュグジュしてる感じはありませんでしたが、皮膚科に相談し「とりあえずリンデロンを塗り、様子を診よう」とのことで終わりました。現在、傷は黒くあざのような感じで、多少小さくなった気がします。このまま様子を診てよいのでしょうか?
もしくは、黒くなった部分の中に何か入ってるのか?もし、その場合は、怪我した日に判明するものですか?

A1593 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染を起こしていないので皮下異物は無いでしょう。
炎症後色素沈着でしょうから、徐々に色調は薄くなります。
ヘパリン類似物質外用剤や美白剤を気長に塗ってください。
皮膚科や形成外科あるいは美容皮膚科でご相談いただくとよいでしょう。
Q1594 相談者 ニックネーム:fumi 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

33、4年前にヒビが入った左手中指の指先(第一関節と先端の中間あたり)が今でも痛む時があります。
症状が出るようになったのは大人になってからで、寒い日や、寒暖差が激しい時にズキズキ強い痛みが出たり、軽くぶつけた程度で指の横がぷっくりと腫れて押すと強く痛みます。腫れるところは毎回同じところです。
治す方法はありますか?

A1594 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「指尖」が「寒い日や、寒暖差が激しい時にズキズキ強い痛み」、「指尖」の 「毎回同じところ」が「軽くぶつけた程度で指の横がぷっくりと腫れて押すと強 く痛」むならば、骨あるいは皮下に何らかの異常があります。
骨折線が完全に癒合せず、偽関節の状態になっているのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q1595 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

通学途中に転んでしまいました。近くにいた方たちが消毒をして絆創膏を貼ってくださったのですが、家に帰ってから傷口を見るとまだ砂がついていて、傷口からは液体が出ていました。傷口を洗わないといけないとは思うのですが、痛くて洗いたくないです。どうすればいいでしょうか。

A1595 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「砂」が入ったまま治癒すると、外傷性刺青と言って、一生残ります。
直ちに形成外科を受診してください。
麻酔などの処置をして洗浄してもらえます。
Q1596 相談者 ニックネーム:のの 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

今年6月中旬に、局所麻酔にて良性の乳腺繊維線種の摘出手術をしました。
乳房の比較的上部かつ奥の方の腫瘍だったため、顔に近い側の乳輪上部にそって切開(約7センチほど)して摘出となりました。
表面は縫合されておらず(そのように見えました)、術後はテープ療法的な形で5,6枚の小さく切ったテープを貼っての1週間で、抜糸もなしでした。
術後1週間後の検診では問題無しとのことで、後は半年後の検診でいいですよ、とのことだったので、自分で定期的にテープの貼り変えをして過ごしております。
現在8月中旬ですので2か月経過ですが、傷の一部が、溝のようになっていて、きれいにくっついていないようにみえて気になっています。乳房なので年齢的なこともありテープを貼っていても重力で下がってる気がしますし、きちんとふさがるのか心配です。表面的には赤みや腫れなどは全くありません。何か浸出液があるなどもありません。

A1596 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
実後2か月経過しているので、手術創は閉鎖し上皮化しています。
切開した創縁を閉じたときに同じ高さで合わさっていなかったため、段差が「溝 のようになって」います。
小さな切開創から遠くの乳腺の処置をするため、創縁に負担がかかり創縁と創縁 を全くズレが無いように合わせることが難しく、よくある状態です。
「テープ」は切開創の瘢痕が幅広くなるのを防ぐためのものなので、可能ならば 術後6か月程度継続してください。
Q1597 相談者 ニックネーム:まい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

昨日夕方、乗馬の体験に行った際、長男8歳がポニーに噛まれました。
場所は胸部で、服の上からです。
傷口は浅く、皮が剥けた程度、1センチくらいで流血はせず、どちらかというと、擦り傷と内出血という感じです。
受傷後、傷口を持参していた水筒の麦茶ですぐに流し、持っていたゲンタシン軟膏塗布、1時間半後帰宅し、シャワーで良く洗いイソジンで消毒、ゲンタシン軟膏再度塗布で一晩たちました。
赤身はひき、皮が剥けた数ミリの傷がありますが、本人痛みを訴えることもなく元気に過ごしております。
私が心配している事は、こういう場合の感染症の可能性です。
破傷風は乳幼児期に4回接触しております。4回目は2016年1月です。
牧場の方は、昨日の時点で傷口が膿んできたら皮膚科へ、とだけ説明されました。
このまま様子をみて良いものでしょうか。

A1597 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「服の上から」「ポニーに噛まれ」受傷、「皮が剥けた程度」で「流血はせず」 「擦り傷と内出血という感じ」の創で、受傷翌日に赤み、腫れ、熱感がないな ら、局所感染症の可能性は極めて低いでしょう。
破傷風は受傷後数日から3週間程度で発症することがありますが、今回の外傷で は心配はなさそうです。
Q1598 相談者 ニックネーム:ホーナック 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

5日前にテイクアウトをしたスープ系フードを食べようとしたところ脚にこぼしてしまいました。両内腿を火傷して、特に右脚が広く火傷を負いました。国外におり、日本のようにすぐに救急病院に行って診察というのができない環境下だったため、当日は水を入れた袋で冷却、翌日は大きな水疱ができていたため薬局で買ったキズパワーパッドのようなもので保護しました。
次の日にはキズパワーパッドで漏れ出すほどの水が出てきてしまったため付け替えましたが、水疱の皮膚が絆創膏に付着してしまい、被さっていた皮膚が剥がれてしまいました。
そのまま数日仕事があったため自分でキズパワーパッドを付け替えたりで病院に行くことがなくようやく4日目にして救急病院にかかりました。
ナースの方が古い皮膚を取り除き、ポリウレタンフォームのような絆創膏で保護してくれたのですが、翌日になった今日(5日目)今まで以上に水が出てきているように感じます。これは5日目にして正しい反応なのでしょうか。今週土曜日に医者にかかる予定ですが、痛みが増しているため不安です。

A1598 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮が欠損しているので浸出液の漏出は当然です。
創面の滲出液の中で創の修復因子や細胞が働いて創治癒を早めます。
したがって、創面を乾かさない湿潤療法が有効なのです。
正しく創面の湿潤環境が保たれていれば、極端に痛みが増すことはありません。
浸出液の量が増えたり痛みが増したりしているなら、病院で処置をしてくれた絆 創膏の下で創面が乾燥して擦れているのか、絆創膏の表面に組織刺激性の薬が 入っているのかもしれません。
創面を傷つけないよう絆創膏を水で十分に濡らして剥がし、創面を洗った後、消 毒をせずに湿潤療法用の創傷被覆材を貼付してください。
創面は絶対に擦らないでください。
以上、自己ケアの留意点ですが、熱傷は感染対策、遅滞なき上皮化、色素沈着や 瘢痕の治療など一連の治療計画を立てて治療しているので、おかかりになってい る医療機関で経過予測・治療方針をご確認いただき、可能な限り主治医の指示・ 指導に従っていただくのがよいでしょう。
また、難しいかもしれませんが、熱傷の跡を出来るだけ残したくないでしょうか ら、治療期間中だけでも帰国なさることをお勧めします。
Q1599 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

約1年前に帝王切開で出産しました。横切りでした。傷の左端を指で押すと奥にしこりがある事に気づき婦人科を受診したところ、子宮には病気などの問題はないと言われました。腸でもなさそう、傷による脂肪の固まりのようなものかもしれないと言われましたが、これが最近生理がきた際に、しこりを押すと少し痛むようになりました。何もしなければ痛みはありません。婦人科にもう一度受診するべきでしょうか?それとも他の科に受診するべきでしょうか?他の科の場合はどの科がいいのでしょうか?

A1599 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「生理がきた際に、しこりを押すと少し痛む」なら、異所性の子宮内膜症かもし れません。
また、「婦人科」の指摘通り手術による脂肪の偏りかもしれませんし、腹壁脂肪 腫などの皮下腫瘍なのかもしれません。
「婦人科」でも形成外科でも構わないので、エコーやMRIなどの検査で診断を確 定していただいてはいかがでしょう。
Q1600 相談者 ニックネーム:MT 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:無記入

20年ほど前に手作りの遊具で遊んでいて飛び出た金具で脛の辺りを切って病院で縫ったのですが、1週間前からその2.5cmくらいの痕が血が滲んだように赤くなり始め、様子を見ていたところ、今日になって傷痕の一部から膿のようなものが少し出ていました。
これは何科にかかるべきでしょうか?

A1600 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合糸膿瘍や類表皮嚢腫などの可能性があります。
皮膚科や内科あるいは外科でも抗生物質の投与はしてくれるでしょうが、根治を お望みなら形成外科におかかりになってください。

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