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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1391 相談者 ニックネーム:ねぶた 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:男性
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後期高齢者ですが2022年11月頃急に胸、両肩などに強い痒みが出、爪で掻きむしり深い爪痕が出来ました。皮膚科に受診、乾燥による皮膚掻痒症とかで投薬、いったん症状は軽減しました。
ところが隔月で1月、3月と搔爬面は拡大、3月半ば現在、腹部上部、両肩、両体側、両内股、両膝裏が強い痒みで掻きむしり無数の爪痕痕だらけ。
皮膚科ではアンテベート軟膏、サトウナルベ軟膏、ヒルドイドクリームを出し患部に塗布、一次的に痒みは収まります。
爪痕の傷はかなり深く治らないでしょうね。
- A1391 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「掻きむしり」で出来た「爪痕の傷」の状態が、どういう状態なのか記載が無いため、具体的なアドバイスが出来ません。
「掻きむしり」から少なくとも3~6か月は赤みが続きます。
肥厚性瘢痕になっているなら、3ヶ月まで赤く硬く盛り上がり、6か月に向けてやや軟らかくなり、それ以降も数年の経過で徐々に目立たなくなっていきます。
白く平らな瘢痕は長期的にもあまり変化は無いでしょう。
おかかりになっている皮膚科でご相談なさるか、形成外科を受診してください。
- Q1392 相談者 ニックネーム:早く良くなれ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性
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1ヶ月前に肝臓がんで20%ほどS6あたりの切除と、あわせて胆嚢の切除を開腹して行いました。開腹は逆L字型で縦15cm、横18cmです。立っていると横の傷跡周りが膨らんでいて、特に正面から見ると右の横腹がぷっくりと膨らんでいて、左の腹とは対照的に見えて不恰好です。
医師には、肉が寄っているためで、しばらくすれば馴染んでくると言われましたが、1ヶ月経っても全く変化がありません。このまま治らないのではと不安です。
元々痩せ型なのでそんなに肉がついているとも思えないのですが、膨らんでいる原因は他にどんなことが考えられるのでしょうか。
- A1392 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脂肪組織の偏りでしょう。
切開した瘢痕が、脂肪組織が平らに馴染む障壁になっているのではないでしょうか。
術後3か月までは「横腹がぷっくりと膨らんで」いる状態でしょうが、6か月までに多少ずつ解消されます。
3か月経過するまで待って、皮下の瘢痕をほぐすようにマッサージをしてください。
- Q1393 相談者 ニックネーム:ぽこちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1歳8ヶ月児です。両開き折れ戸式のクローゼットに指をはさみ、指先(爪近く)の皮が表皮が丸ごとぺろっと剥がれました。
それなりに出血も多く、とりあえずウェットティッシュ、テッシュの順で重ね、圧迫止血をしました。
流血が減った際に、キズパワーパッド(完全防水仕様)で保護し2日経ちました。
3日目、絆創膏が剥がれてきたのが気になった娘が剥取り、かろうじて剥けていた皮膚が剥がれとれることはなかったです。
絆創膏(通気性良し、防水仕様)を貼りました。
創部の剥がれかけてる皮膚は真っ白になっていました。
切り取らず、そのまま再度キズパワーパッドで保護がよいのでしょうか。
- A1393 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創の汚染はなさそうです。
湿潤療法用創傷被覆材(「キズパワーパッド」など)を貼付してください。
ご自宅でケアをする場合でも、正しい判断と正しいケア法を選択するために、形成外科を受診してアドバイスを貰うことをお勧めします。
- Q1394 相談者 ニックネーム:ナオコババ 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性
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30年以上全身性エリテマトーデスの治療を受けています。40才ころには入院したこともありますが、50才ぐらいからは月1に通院して薬を飲みながら普通の生活をしています。3年前くらいに、1度下肢に潰瘍傷ができそれが原因で、40度近い熱がでて緊急入院し、2週間間ほどで完治して退院したことあり、その後はなにもなく、月1の血液検査でも特に全身性エリテマトーデスには変化がなかったのですが、今年1中旬また同じ下肢に2箇所潰瘍傷ができ近所の皮膚科にかかり消毒や治療を続けていますが傷は本当に少しずつは良くなってきている感じで、大きい傷の方は傷の回りから肉が盛り上がってはきてますが、まだ血がにじんでいて治ってきません。大体毎日傷を洗ってきれいにして、自分で治療してますが、小さい方の傷の所にもう1箇所別の小さい傷もできてきて治りません。潰瘍傷の治し方やどうすれば潰瘍傷をできにくくできるか知りたいのですが。ステロイドも免疫抑制剤も毎日飲んでいます。全身性エリテマトーデスで診て頂いてる医師は、傷が少しずつでも良くなってきていたら、様子を見ていきましょうと言われていますが、なかなか治らないので、やっぱり大学病院の皮膚科で診てもらう必要はありますか?
- A1394 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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転院の必要性はありませんが、一度、形成外科や皮膚科で診ていただきアドバイスを貰ってはいかがでしょう。
難治性潰瘍ならば、陰圧閉鎖療法や新しい外用薬の適応があるかもしれません。
「全身性エリテマトーデスで診て頂いてる医師」の「傷が少しずつでも良くなってきていたら、様子を見ていきましょう」という提案は最も良識的な意見ですが、形成外科や皮膚科など潰瘍治療の専門医の最新の知識を尋ねてみることは今後の参考にもなるはずです。
- Q1395 相談者 ニックネーム:musa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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25年前に、多汗症、ワキガの手術をしました。もう、術式などは覚えていません。
当時は、少し傷が残り年数と共に、傷は目立たなくなりましたが、腕を肩より上に伸ばしてたり伸びの体操をすると、当時から脇がつれるような感じがあったので、あまり無理に伸ばしたり、強く運動することは、なかったのですが、先日、棚の高いところから、腕を思い切り伸ばし、少し無理をして重たい荷物を下ろしたとき、脇にピキッと衝撃がありました。
その後から、脇が痛く、腕全体、指先まで痛み痺れがあり、特に脇は痛く、触ると違和感があります。
手術後のひきつり部分が内部で切れたり、神経を損傷してしまったのではないかと不安です。
この痛みは、何十年も前の手術後のひきつれを放置してしまったことと関係あるのでしょうか?
また、これ以上痛みが強くなる場合、何科に行ったらいいのでしょうか?
- A1395 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脇の瘢痕部が皮下出血で青くなっていれば瘢痕組織が傷んだ可能性がありますが、記載がないということは皮膚の変化は無いと理解します。
「手術後のひきつり部分が内部で切れたり、神経を損傷してしまったのでは」なく、いわゆる五十肩で、肩関節の腱や筋肉の炎症のため「脇が痛く、腕全体、指先まで痛み痺れがあり、特に脇は痛く、触ると違和感が」生じているのではないでしょうか。
形成外科におかかりになって、「25年前」の「多汗症、ワキガの手術」や瘢痕は関係が無いことを確認してもらい、整形外科を紹介していただくとよいでしょう。
- Q1396 相談者 ニックネーム:マリモ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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トラックのゲート無しで冷凍庫を2人で持ち上げた際に右手中指を怪我して周りに血だらけで急いで絆創膏を貼ったのですがキツく締めすぎて周り部位が痛くて目覚めることが多いです。
絆創膏を剥がしても周りが痛くなる事があります。
- A1396 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷した手指を左胸に当てて、心臓より高いところに位置させてください。
就寝時には、仰臥位ならば手をお腹の上に置くとか、枕の上に手指を置いてください。
指尖骨折が無いことの確認と爪と指尖の変形が起きないことを確認してもらうため。手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診して診てもらった方がよいでしょう。
- Q1397 相談者 ニックネーム:ちぃ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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1週間前に転倒して膝を擦りむきました。
大した事ない擦り傷と思ってハイドロコロイドバッドを貼りました。
うっかり膝をつくと痛むぐらいだったのが今朝程から痛みが酷くなり怪我をしていないムコウヅネとふくらはぎにも痛みが少しむくんで熱をおびている感じがするかのですが触っても熱は有りません。
熱ぽく感じるだけです。
日にちが経った方が痛いのが不安に思います。
- A1397 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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まだ創が上皮化していないなら、感染の有無の確認が必要です。
すでに上皮化が完了しているなら、膝を着くなどして瘢痕を刺激してしまったのではないでしょうか。
「少しむくんで」いるために、「ムコウヅネとふくらはぎにも痛みが」あるのでしょう。
形成外科あるいは一般外科を受診してください。
- Q1398 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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1ヶ月半前に、転倒して左目の周りの骨と鼻の骨を骨折しました。
翌日には形成外科を受診し、その日のうちに鼻の修復手術と、鼻を折ったさいにできた傷口を縫っていただきました。一週間後に抜糸し、そのあとはドクターの指示のもと、1ヶ月スキンテープで鼻の上の傷跡(縫合跡)を保護していました。そのときは傷痕(縫合跡)は赤紫色でしたが、傷痕の盛り上がりは、一部だけでした。
1ヶ月後の再診で、傷痕をよくするためにスキンテープからステロイド含有テーブをはるようになりました。スキンテープのかわりに一日一回自分で傷跡にステロイド含有テープをはるようになって一週間ほどたちます(怪我をした日からちょうど1ヶ月半です)。スキンテープのときは盛り上がりが一部分だったのが、ステロイド含有テープにしてから縫合跡の傷口にそって全体的に盛り上がっていることに気がつきました。(傷跡にしかはっていません)
かゆみなどはありません。が、傷跡の盛り上がりが広がったのが気がかりで、ご相談のメールをいたしました。
このままステロイド含有テープをしていても大丈夫でしょうか?それとも傷の治りかたとしては普通なのでしょうか。
- A1398 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「怪我をした日から」「1か月」以上経過して肥厚性瘢痕になりつつある時期に重なったため、「ステロイド含有テープにしてから縫合跡の傷口にそって全体的に盛り上がって」きたように感じるのでしょう。
「傷跡の盛り上がりが広がったの」は「ステロイド含有テープ」のせいではありません。
そのまま「ステロイド含有テープを」継続して「傷跡」だけに貼って、「形成外科」担当医の指示に従ってください。
- Q1399 相談者 ニックネーム:ゆり 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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1歳9ヶ月の子供が公園で転んでコンクリートで顔を打ったみたいなんですが、顔に打った後があり、見た目が痛そうなんですが、明日は病院に連れていくべきでしょうか?
転んだ時は泣いてましたが今はいつも通り元気です。
- A1399 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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治療や自宅ケアが必要か、診察をしなければ判断できません。
形成外科で診てもらってください。
- Q1400 相談者 ニックネーム:おこママ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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ダルマストーブにぶつかり、やかんの熱湯を左もも裏とすね全体と足首に浴び、自宅で冷水シャワーを浴びた後皮膚科を受診しました。
当日は1度との診断でした。その後水脹れを破ることを含む手当を自宅で続けています。当初から痛み止めを服用し1週間が経ちました。足を高く上げていると楽なのですが、下ろした時は激痛を伴います。また、手当中の無理な開脚や無理な歩行により股関節の負担が日々強くなるので困っています。
担当ナースに相談したら、『動かないことも原因になっているかもしれないのでじっとしていてはいけない、極力動きなさい』と言われました。
特に症状がひどい足首は動かすたび包帯が食い込むように強い負担がかかり、夕方になると足首がむくみ、動かすことは大きな苦痛です。Q1. 脳のリハビリは早くから始めた方がいいとは聞きますが、ヤケドの場合も必要なのでしょうか?逆に治癒が遅れるような気がしています。
Q2. 動くこと前提であれば、締め付けられた包帯が食い込まないように足首だけでも緩く巻いても良いものでしょうか?
今この時期に動かないことはリスクになるのでしょうか?
日常どのように過ごすのがいいのか、ご教示お願いいたします。
- A1400 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「水脹れ(水疱)」が出来ている部位はⅡ度SDBです。
上皮化が完了するまで、安静にしておくべきです。
もちろん「足を高く上げて」おいて構いませんし、むしろその方が浸出液も少なく治癒が早いでしょう。
ガーゼや包帯で擦れると熱傷深達度が進行するので、「包帯が食い込まないように」してください。
湿潤療法の熱傷治療に精通した病院で治療するのが、熱傷治療のベターチョイスです。
関節部にかかる熱傷は瘢痕を残さないように特に注意が必要ですから、最新の熱傷治療法に精通した病院で治療してください。
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