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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1261 相談者 ニックネーム:アイス 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

中学生の頃から高校生の半ばぐらいまで頭皮が痒く寝ている時に掻いていました。そこで頭皮はそのせいで傷がついていると思うのですが、どのくらいで細かな傷が治ってくるのでしょうか?
また、できればこちらも教えて頂きたいのですが、そのせいでそこの部分が薄いです。やはり時間かかってしまうんでしょうか?

A1261 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の損傷は2週間で修復されます。
出血するまで掻爬していたなら、小さな瘢痕が多数出来ている可能性を完全に否定することは出来ません。
「そのせいでそこの部分が薄い」なら瘢痕性脱毛という診断になりますが、推測では瘢痕は残っていないのではないでしょうか。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的な回答は出来ないので、皮膚科あるいは形成外科で診察を受けてご相談なさってください。
Q1262 相談者 ニックネーム:kokko 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

2017年ごろに子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術をしました。
術後の経過は特に問題なかったのですが、先日お臍から白い膿のようなものが出てきました。
手術後、お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなっていたので3・4ヶ月に1回ほど湿らせた綿棒などで掃除はしていました。時折血が出ることなどもありました。
病院にかかった方がいいでしょうか。
またお臍の掃除の上手なやり方や適切な頻度などを教えていただきたいです。

A1262 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは、「子宮筋腫の摘出のため内視鏡手術」の際に残した皮下縫合糸による縫合糸膿瘍や脂肪融解による皮下膿瘍か、「綿棒などで掃除」をした際に表皮を傷つけて類表皮膿瘍の原因になったか、判断が出来ません。
手術をした婦人科あるいは形成外科を受診してください。
「お臍のシワの形がかわり、汚れが溜まりやすくなって」いても、入浴のたびに石鹸で洗えば「お臍の掃除」になるのが通常ですが、しっかり「掃除」したければ、2週間~1か月に1度くらいの頻度でクレンジングクリームやスキンオイルを「お臍」に塗って汚れを脂に溶かしてから「綿棒」やコットンで優しく拭き取るようにしてください。
Q1263 相談者 ニックネーム:おさよ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

28年前盲腸の手術をした、手術痕が、今朝から、赤くなり、触るとしこりがあり痛いです!その場所が、熱を持って熱いです。
病院で診てもらったほうが良いでしょうか?

A1263 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「赤くなり、触るとしこりがあり痛い」、「熱を持って熱い」なら、炎症が起きています。
「28年前」とはいえ、「盲腸の手術をした、手術痕」ならば、縫合糸膿瘍の可能性が否定できません。
また、「手術痕」に一致して発症した類表皮嚢腫(粉瘤)が化膿したのかもしれません。
直ちに、形成外科や外科病院を受診してください。
Q1264 相談者 ニックネーム:もかか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

9歳娘。公園で遊んでいた子が金属バットを振った際に、近くにいた娘の目の横にあたり、救急で形成外科にで処置を受けました。内側8針外側6針縫いました。
現在半年経ち、傷口としてはくっつき治ってるのですが、傷跡はかなり赤く目立ちます。
日焼けしないよう、テープを貼り日焼け止めを塗って過ごしていたのですが、傷跡の周りもテープによる摩擦でかぶれてしまってます。
主治医からは半年経ったのでテープはもう外して、日焼け止めを塗るよう言われましたが、この赤みがどのくらいで落ち着くのか?
また、年齢的にも顔の傷を気にするようになるので、とにかく目立たなくしてあげたいと思っています。日焼け止め以外で何か出来ることがないのか?教えて頂きたいです。

A1264 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷跡はかなり赤く目立ちます」とは言っても、抜糸直後に比べると「赤み」はかなり軽減しているはずです。
まだ、運動や入浴で身体が温まると一時的に「赤み」は強くなります。
受傷後「半年」経過しているので、以降は時間の経過とともにきわめて緩徐に「赤み」の症状は軽減します。
一般的に、2年経過すれば「赤み」も出現しなくなるでしょうし、「傷跡」もほとんど目立たなくなります。
「テープ」の貼り替えはむしろ「傷跡」への刺激になって「赤み」の消褪を妨げるので、「主治医」の指示通り「日焼け止めを塗る」だけでよいでしょう。
Q1265 相談者 ニックネーム:nh 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

自転車でこけて手から血が出るほどの擦り傷をしてしまいました。傷口がジンジンと痛むし周りを押してもかなり痛いです。こう言った痛みはいつまで続きますか?

A1265 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な回答は出来ません。
一般的に、2週間以内に「擦り傷」は上皮化し「ジンジンと痛む」ことはなくなるでしょうし、「周りを押してもかなり痛い」い症状も2週間でほとんど無くなります。
Q1266 相談者 ニックネーム:Kuma 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3人子供を帝王切開で産み、10年以上経つのですが、未だに傷が痛み(生理痛、天気、その両方でもない時にも)病院で、見てもらってエコーを撮っても、癒着などをしておらず、ただ痛み止めだけを出され、飲んでも痛みを緩和できず、ただただ痛みが引くのを待っている状態で、痛みはその時によりけりで、捕まれるようにギューっとした痛みや、えぐられるような痛み、ケルロイドにもなっておらず、子宮筋腫は、2個あるけど、かれこれ6年はサイズが変わらず、何が原因なのかわからない状態です。どういう検査をすれば良いのか

A1266 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
もちろん、子宮付属器(卵巣)の異常が無いことは確認されていると推測します。
皮膚あるいは皮下腹壁の「痛み」なら、皮下瘢痕や腹筋再建をした際の縫合糸による牽引痛かもしれません。
また、腹腔内の「痛み」なら、手術に伴う癒着による「痛み」や、消化管疾患が原因かもしれません。
「痛み止め」を「飲んでも痛みを緩和できず、ただただ痛みが引くのを待っている状態」で、「痛みはその時によりけりで、捕まれるようにギューっとした痛みや、えぐられるような痛み」ならば、消化管内のガス貯留が原因の可能性も否定できません。
症状が生じているときと症状が出ていないときの「エコー」を比べるか、MRI検査をしてみてください。
Q1267 相談者 ニックネーム:hara205 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

左人差し指のばね指手術を今年の1月中旬に受けました。
今でも指全体が腫れ、痛くて曲げる事もできず、左手で物を持つ時も指が痛くて支えられない程です。何もしていなくてもズキンズキンと痛む事もあります。
過去、ばね指手術は3回(計4本)経験があるのですが術後1-2か月経ったら手術をしたことを忘れる程回復していたので今回の経過がとても不安です。手術に問題があったのでしょうか?

A1267 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ばね指手術は、直視下に腱鞘を切開したり肥厚した腱を削ったりする場合と、小さな切開だけで皮下の腱鞘を切開する手術があります。
頂いた情報では、手術内容が判りませんし、痛みの範囲も明確ではないので、具体的な回答・アドバイスが出来ません。
示指に限らず中指や環指まで痛みがあるようなら、正中神経の支配領域ですから、手根管症候群などかもしれません。
痛みが示指掌側の左右片側に限局しているなら、手術に伴う神経損傷の可能性も完全には否定できません。
示指だけ浮腫んで痛みがあるということなら、術後の通常経過かもしれません。
申し訳ありませんが診察をしなければ症状が把握できないので、主治医に現在の症状を伝えて、今後の治療方針や経過観察期間などをお尋ねください。
また、手外科を標榜する他の整形外科を受診してセカンドオピニオンを求めてもよいでしょう。
Q1268 相談者 ニックネーム:モーパッサン 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

3/13に形成外科にて膝のシコリを粉瘤との診察を受け除去手術を行い(手術途中からガングリオンと医師に言われる) 。3/22に抜糸した際には医師より滑液包炎と説明、創は下から盛り上がってくるから悲観するなと言われる。
4/2現在は2cm程の創部の端の方に段差があり薄ら赤みがあり開いている感じ。安静にしていれば痛みは無いが、歩行時に膝を曲げると膝に引っ張られるような違和感あり、左脚が重く感じます。滑液包を除去されてしまったのか怖く、安易に手術に踏み切った事を反省しています。
創部には処方されたゲンタシンを塗りデルマエイドを茶色いテープで貼ってますが、続けるべきかどうか。もうそのクリニックには行きたくないです。この状況はどれぐらい続くのか教えていただきたいです。

A1268 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「粉瘤」は皮膚腫瘍で「ガングリオン」は関節包発の皮下腫瘤なので、慎重に診断すれば判別が出来た可能性は高いでしょう。
「ガングリオン」と「滑膜包炎」は術中の所見で判断できますが、見誤ることもあるかと思います。
「抜糸した際に」「創は下から盛り上がってくるから悲観するなと言われ」ており、「創部の端の方に段差があり薄ら赤みがあり開いている感じ」というのは、術後3週経過して縫合創は閉鎖も上皮化もしていないということでしょうか。
上皮化が完了しているなら「ゲンタシンを塗りデルマエイドを茶色いテープで貼」る処置は必要ありませんし、上皮化がまだなら湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付していただくとよいでしょう。
ただし、滲出液が多過ぎると創周辺皮膚がかぶれることがあるので、その場合、湿潤療法専用の創傷被覆材を使った閉鎖療法はお勧めしません。
「歩行時に膝を曲げると膝に引っ張られるような違和感」は、「滑液包を除去されてしまった」からではなく、瘢痕および瘢痕拘縮が原因でしょう。
歩行や日常生活の動作がリハビリになるので、「歩行時に膝を曲げると膝に引っ張られるような違和感」も「左脚が重く感じ」る症状も自然に消失すると考えます。
転院をお考えなら、他の形成外科を受診して経緯を説明して診てもらってください。
Q1269 相談者 ニックネーム:じゃま 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2022年12月上旬に乳がん(stage2a,ホルモン受容体陽性)で、右乳房全摘+一次インプラント再建しました。術後出血・血腫で翌日血腫除去をしましたが、皮膚壊死を起こし、壊死部分の切除しました。インプラントは継続しましたが、創部離開を繰り返し2月中旬にインプラント感染でインプラント除去しました。その抜糸した当日に創部離開し、洗浄しやすくするため切開を追加し、創部が7cm×4cm現在も開いて肋間筋など筋肉が見えています。ポケットもあるので、形成外科から今は植皮も皮弁も出来ないと言われています。しかし、毎日38度、滲出多量、痛みで麻薬を使用しています。明らかな感染はないとの事ですが、滲出の多さち熱で栄養も追いつかず、貧血も進行中です(Hb7台)。ポケットが大きく、当分このような状態が続くと思うと、人生を終わりにしたいと思うくらいです。ポケットが埋まるまで植皮や皮弁ができない、VAC療法も発熱があってできないと言われて、耐える他ないのでしょうか?毎日洗浄しても軟膏処置をしても、この状態、何か良い方法がありましたら、ご教示ください。もう通院も嫌になってしまい、治療を止めたいと思っています。こういう患者さんは皆様、このような長期の経過を辿り、ポケットが埋まるまで蓋(皮弁や植皮)をしてもらえないのでしょうか。たぶんあと2ヶ月とかかかると思うと、体力も心理面も耐えられないです。良い方法があったら教えてください。

A1269 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
治療経過が長いにもかかわらず「たぶんあと2ヶ月とかかかると思う」というご意見をお持ちというのは、主治医や治療の担当医が「2か月」と口にしたのでしょうか、それとも「ポケット」に肉芽が増殖していてご自身の予測としてこのペースでいけばあと「2か月」くらいで「ポケットが埋まる」のではないかということでしょうか。
「ポケット」があっても「明らかな感染はない」ならおかかりの「形成外科」は筋皮弁移植や脂肪筋弁移植なども検討しているはずですが、「Hb7台」の「貧血」のため、安易に手術計画を立てることが出来ないということではないでしょうか。
また、創状態、全身状態を注意深く観察しながらなら「VAC療法」(局所陰圧閉鎖療法)も可能でしょうが、「滲出」液の多い胸部の開放創ならば入院が必要でしょう。
一旦ご自身の不安や衝動な気持ちは抑えて、「形成外科」主治医に、現在の創状態の評価、治療法の選択肢、今後の経過予測、積極的な治療のメリット・デメリット、大気的な治療のメリット・デメリットなどをしっかりとお尋ねになってください。
冷静に話を訊くには、質問を箇条書きにメモしていくのも一つの方法です。
また一般的に、人の常として自身の欲しい言葉しか記憶には残らないものなので、説明していただいた言葉は全て記録に残してください。
判らない言葉や説明があれば、必ず自身の言葉に替えて確認してください。
ご自身も治療計画の検討にかかわることで、少しでも前向きな気持ちになれるものと考えます。
Q1270 相談者 ニックネーム:びー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

息子のニキビ跡の肥厚性瘢痕で悩んでます。17歳頃に両顎骨辺りに酷いニキビができ、治りが悪く皮膚科を転々としながら、18歳の頃にシコリができ、皮膚科で肥厚性瘢痕と診断されました。6ヶ月ケナコルト注射をしましたが、全く効果を感じなかったようです。本人は手術やレーザーで治るならやりたいと言ってますが、可能性として、今あるシコリが平らになる方法はありますか?にちなみに瘢痕は赤くなってないです。とにかく膨らんでるシコリだけでもなんとかしたいと言っているので、もしあれば治療方などお聞きしたいです。

A1270 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「6ヶ月ケナコルト注射をしました」とありますが、2~3か月に1度のステロイド懸濁液(ケナコルトA)注射を回数は2~3回、毎回必要十分の注射量だったが「全く効果を感じなかった」ということでしょうか。
頂いた情報では治療の詳細が把握できないので、具体的なアドバイスができません
「肥厚性瘢痕」の改善・解消は、トラニラスト内服、ステロイドテープ外用、ステロイド剤注射、フラクショナルレーザー、瘢痕形成術、放射線照射などの治療を組み合わせて治療計画をたてる必要があります。
形成外科と美容皮膚科の知識と経験が豊富な医師や医療チームを主治医と決めて、主治医と一緒にじっくりと治療方針をご相談なさってください。

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