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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1171 相談者 ニックネーム:かおる 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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4歳の娘です。
転倒し後頭部から出血。救急で脳神経外科にかかり傷口をホチキスで二ヶ所縫って頂きました。
・ホチキスの針がささった状態でホチキスの針による痛みはあるのでしょうか?
・後頭部なので眠るときに仰向けになると体重がかかり痛みがありますでしょうか?その他生活するなかで気を付けることはありますか?
- A1171 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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簡潔にお答えいたします。
「ホチキスの針がささった状態でホチキスの針による痛みは」ほとんどありません。
「4歳」ならば、「眠るときに仰向けになると体重がかかり痛みが」あれば、自身で勝手に横を向くでしょう。
「生活するなかで気を付けること」は、洗髪時に「ホチキスの針」を引っ掛けないことぐらいです。
頭部の外傷なら瘢痕禿髪にならないかが気になります。
直ちに形成外科を受診して、抜釘も含め、形成外科で今後の治療および経過を診てもらうことをお勧めします。
- Q1172 相談者 ニックネーム:飛鳥 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4/2に階段で転倒し、膝に脂肪層までの裂創を負い、当日救急外来にて皮下と表面を縫合していただきました。
4/3形成外科受診、ゲンタシンガーゼ保護の指示を受けました。
4/10形成外来にて抜糸し、マイクロポアテープにて保護、テープは剥がれたら交換の指示を受け、終診となっています。
4/15入浴後マイクロポアテープ内に出血の滲みがありましたが、このまま様子を見ても良いのでしょうか?
- A1172 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷から13日目、抜糸から15日目に「マイクロポアテープ内に出血の滲み」があったなら、カサブタが剥がれたか、ごく一部縫合創の離開があったのでしょう。
そのまま「様子を見ても」構いませんが、縫合創の離開があるなら湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておくと上皮化・創閉鎖は早いでしょう。
受傷翌日に「形成外科」を受診なさったのは、「救急外来」の指示なのかもしれませんが、外傷の瘢痕をなるべく目立たないものにしたいとお考えがあるなら、「抜糸」して「終診」にすることなく、瘢痕の経過まで診ていただいた方がよいでしょう。
「膝」の裂傷は、幅のある肥厚性瘢痕になって、膝を着く作業などで痛みを生じることもあります。
「マイクロポアテープにて保護、テープは剥がれたら交換」のケアだけで肥厚性瘢痕を予防できないことも少なくないので、定期的に「形成外科」を受診して適時・適当なアドバイスを受けてください。
- Q1173 相談者 ニックネーム:ここ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2日前に熱湯が左側顔にかかってしまい、翌日皮膚科受診し、リンデロンを処方され患部が乾かないようにして様子みてくださいと言われ、次回予約なしで終わりました。
受診した翌日から白いみずぶくれの様なもの(痛みなし)が出て来てしまい、リンデロンをぬりつづけていて良いのか、再度受診したほうが良いのか悩んでいます。
また美容院で髪の毛を染めるのはしばらくやめたほうがよいのか悩んでいます。
- A1173 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「皮膚科」で「リンデロンを処方され患部が乾かないようにして様子みてください」とだけ言われ「次回予約なし」ならⅠ度熱傷の診断だったのだろうと考えますが、「翌日から白いみずぶくれの様なもの」が出来たならⅡ度SDBの熱傷ということです。
外用薬は「リンデロンをぬりつづけていて良い」のですが、「顔」の熱傷で瘢痕や色素沈着を残したくないので、直ちに「皮膚科」を「再度受診」なさるか形成外科を受診してください。
熱傷が治癒するまで、「美容院で髪の毛を染めるのはしばらくやめ」てください。
- Q1174 相談者 ニックネーム:Y 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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口の横の大きく盛り上がったほくろを切除手術で取りました。抜糸後テープを貼り続けると真っ赤にかぶれた為、テープ無しで過ごすよう指示されました。ステロイドを処方され2週間塗り、その時の炎症は落ち着きましたが、術後3か月の診察で赤みがあった為飲み薬(シナール、トラネキサム酸、ハイチオール、リボフラビン)を処方されました。現在3か月半経過しましたが、明らかに傷跡周辺の赤みが増してきており、ピリピリ感や痒みがあります。これは正常な経過なのでしょうか?
- A1174 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「正常な経過」ではなく、皮膚の炎症反応です。
化粧落としのクレンジングクリームで擦ったり、ピーリング成分入りの洗顔材をお使いになったりしていないでしょうか。
普段お使いの基礎化粧品を全て持って、手術をなさった病院あるいは皮膚科を受診してください。
- Q1175 相談者 ニックネーム:みねま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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気胸でドレナージを行い、17日前に手術を行いました。ドレナージの管を手術の次の日に抜き、縫合しました。
退院(管を抜いた翌日より)11日後に、診察、抜糸を行いました。
その夜から、黄緑がかった滲出液が下着が濡れるほど出るようになり、化膿し始めました。
翌日、形成外科で診察してもらったところ、ゲーベンクリームと抗生剤を処方され、ガーゼで保護するよう言われました。
まだ、滲出液はつづき、黄緑にうっすらと血も混じっているようで、少しピンクがかってます。ひふもぼっこり穴があいている感じですが、早急に、手術をした病院にかかる必要があるのでしょうか?
それとも、のんびり、近所の形成外科に通院しながら、待てばよい状況なのでしょうか?
- A1175 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後の経過の皮膚感染なので「手術をした病院」におかかりになるのが一応の筋なのでしょうが、皮膚感染症と皮膚潰瘍は「形成外科」が専門です。
通常、胸腔内に感染が波及することはありません。
また、「近所の形成外科」は診察のうえで必要と判断すれば、「手術をした病院」にかかるよう指示を出したり紹介状を書いたりしてくれるのではないでしょうか。
「手術をした病院」の主治医にお問い合わせいただき、症状の経過と「近所の形成外科」におかかりになっていることをお伝えになり、「近所の形成外科に通院しながら、待てばよい」か「早急に、手術をした病院にかかる」べきかをお尋ねになるとよいでしょう。
- Q1176 相談者 ニックネーム:やよい 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2ヶ月前くらいに飼い犬に親指の爪の付け根辺りを噛まれ、その後爪が伸びてきたら噛まれた部分の爪が黒く伸びてきました
噛まれたときは痛くジンジンしましたがその後痛みもなく過ごしておりました。ですが本日急に親指の爪との間の皮膚部分が痛くなり、触ったり刺激を与えると痛く、半日を過ぎた今は痛さが止まりません
考えられる病気とかあるのでしょうか?また、何科を受診すれば良いのでしょうか
- A1176 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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爪の付け根の爪母に血腫が出来ているのかもしれませんし、感染による嚢胞が出来ているのかもしれません。
形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q1177 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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臍ヘルニアの手術を行いました
医療用ボンドで傷口を塞いで頂いたのですが湯船に入浴しても大丈夫でしょうか
また、ボンドが剥がれてしまった場合早すぎると思うのですがどうしたらよいでしょうか
- A1177 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に「医療用ボンド」と言われるものは、成分によって接着力は大きく異なります。
皮膚の縫合と縫合部の保護に使われたなら、1週間シャワーで済ませ、強くこすらない様に気を付けた方が無難です。
「湯船に入浴しても」腹腔内に水やお湯が入ることはありません。
術後2日以上経過していれば問題ない可能性は高いのですが、「ボンドが剥がれてしまった場合」先ずは湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付し、手術をした病院にお問い合わせなさってください。
- Q1178 相談者 ニックネーム:骨折り損 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:無記入
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2/20に仕事で左足親指を開放骨折しました。2/21に総合病院の整形外科でピンニングの手術を行い、2本のピンが親指に入って1週間入院しました。
ピンを抜く手術は3か月後の5月下旬予定ですが、4/13に骨折した指のガーゼを交換しようとした所、皮膚がささくれていたので取ろうとしたらピンが1本突き出てて(痛みあり)いたのでびっくりして押し戻しました、その後ガーゼを取ろうと立った時に親指が下を向いた時すぽっと抜け落ちました。主治医に連絡したところ仕方がないと言われました、その翌日にはもう1本も同じように抜けてしまい、治療に通院したところ主治医より稀にあるから親指に加重かけないようにといわれました。
骨折は初めてで、このようなことが通常に起こりえるのでしょうか。まだ、ほねが完全に成形されてはいない状態で、親指に負荷をかけると骨がずれると言われましたが、こまま放置で完治しますでしょうか教えて下さい。
- A1178 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「骨折」の整復固定「手術」後に「ピン」が予定より早く「抜け」てしまうことは稀にあります。
趾骨「骨折」の「ピンニングの手術」から3週しか経過していなければ「まだ、ほねが完全に成形されてはいない状態」ですが、骨形成が順調なら4週で骨折部の癒合があるはずです。
第1趾は大きく荷重される部位なので、確実に骨化して修復されるまで待つため抜釘を「3か月後」に予定したのでしょう。
骨折部分で「骨がずれ」なければ「このまま放置で完治」するでしょうが、骨折線に荷重して「ずれ」れば再度骨折した当初の状態になるので慎重に日常生活を送ってください。
再度「ピン」固定し直すか、「加重」を避けるためにギプス固定をしてもよいかもしれません。
比較的短期間のうちに、レントゲン検査で骨偏移がないか確認するのではないでしょうか。
検査の結果次第で、主治医とともに治療方針をご検討なさるとよいでしょう。
- Q1179 相談者 ニックネーム:ymym 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1週間ほどまえに人差し指と親指の間を切り、縫ってもらいました。
神経や筋は大丈夫なようですが、筋膜と血管が切れていたようで筋膜も縫ってもらいました。術後特に痛みなどは強く感じず、感覚もあり、動かすこともできるのですが、親指の傷側が触るとじんじんと痺れており、親指自体の色も黄色く関節部分が黒っぽくなっています。来週抜糸予定ですが、その前に一度病院でみてもらったほうがいいでしょうか?
- A1179 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下出血で「関節部分が黒っぽくなって」、皮下出血が吸収されるに伴い「親指自体の色」が「黄色く」なっているのでしょう。
病院で「神経や筋は大丈夫」と確認されているなら、切創による知覚神経末梢の痛みと浮腫みが原因で「親指の傷側が触るとじんじんと痺れて」いると推測できます。
頂いた情報からは「来週」の「抜糸予定」までお待ちになっても構わないと考えますが、ご心配でしょうし「その前に一度病院でみてもらっ」てはいかがでしょう。
- Q1180 相談者 ニックネーム:烙印 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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18歳の時にAVMの摘出手術を行いました。
その際に後頭部を開頭し摘出して頂いたのですが、後頭部に“コ”の文字を左に90°回転させた形の瘢痕が残っています。
瘢痕の幅は10mm程で、後頭部の4割程度の範囲を巻き込んでいます。
この瘢痕をある程度で構わないのですが縮小させる事は可能でしょうか?
また、瘢痕付近に張っている感覚があり、頭部の凝りが非常に強いのですが治療は可能でしょうか?
- A1180 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術の適応がありそうです。
同時に瘢痕の癒着を剥がせば、「瘢痕付近に張っている感覚」や「非常に強い」「頭部の凝り」も解消されるかもしれません。
また、瘢痕を目立たなくするだけなら、自毛植毛する方法もあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
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