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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q101 相談者 ニックネーム:山さん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1ヶ月前に橈骨部分を皮膚科で縫うほどぱっくり切ってしまって縫ってもらった際にビリっと電気が走ったのですがこれは神経をやってしまったからですか?縫う前は白い平べったく細めのが見えてしまってました。

A101 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷、縫合から「1か月」経過していて、手指および腕の知覚異常、手指と手関節の運動制限が無ければ、「神経をやってしまった」ということはありません。
「縫う前」に「見えてしまって」いた「白い平べったく細めの」組織は、腱膜あるいは腱、または筋膜の一部でしょう。
縫合の際に、神経、血管、腱、筋肉の損傷について医師から何らかの説明が無かったなら、表皮から真皮、脂肪だけの損傷だったということでしょう。
ご心配なら、手外科を標榜する整形外科を受診して相談してください。
Q102 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

一年ほど前に右手小指中手骨をぶつけ骨折し金属プレートを入れていました。そして一年がたった今もう一度手術を行いプレートを取り除きました。一年前手術をしたときはリハビリに通い傷口のマッサージも行いましたが、今回の場合も傷口のマッサージは行ったほうがよろしいのでしょうか?

A102 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「一年ほど前」に「金属プレート」を設置した手術と同じ部位を切開して(瘢痕を切除して)、同じアプローチ(経路)で骨に到達し「プレートを取り除」いているはずです。
同じ部位の2度目の施術ですから、「一年ほど」経過しているとはいえ、1度目の手術より術後の浮腫やしこりが残り易いと考えてください。
「一年前手術をしたとき」に術後「傷口のマッサージ」を指示されたなら、術後の経過を診て「今回の場合も傷口のマッサージ」を勧められるでしょう。
症例ごとに違いがあるので、具体的な術後ケア法は主治医にご確認ください。
Q103 相談者 ニックネーム:Paul 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

2ヶ月ほど前から気分が下がった時や悲しくてどうしようもない時に手首と肩の辺りに少し浅めのリスカを数十本しました。(左腕) 今はしないようにしているので茶色っぽい線みたいな痕が残っているだけになっています。ヘパリン類似物質という薬を塗ったり日焼け止めを塗ったりしていますがなかなか薄くならなくて古いやつも消えてくれないです。どうすれば消えますか?また、夏になった時にどう誤魔化せばいいですか?暑がりなのですがやはり上着や長袖の服を着るしかないのでしょうか。

A103 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「茶色っぽい線みたいな痕」は、炎症後色素沈着でしょう。
炎症後色素沈着は、受傷から3か月程度までは濃くなる可能性があるので、「日焼け止め」の紫外線対策は必要ですし、「ヘパリン類似物質」で保湿も瘢痕対策もしておくとよいでしょう。
受傷から6か月程度経過するまでに、炎症後色素沈着は薄くなることが多いのですが、瘢痕が全く無くなることはありません。
早く色素沈着を招待させるため、美白のためのビタミンC摂取やハイドロキノンなどの美白剤の塗布が有効です。
美容皮膚科や形成外科、あるいは皮膚科を受診してご相談なさってください。
「誤魔化」しと紫外線対策のため「上着や長袖の服を着る」ことをお勧めしますが、半袖にならなければいけないときには、入れ墨を隠すための肌の色や透明に近いテープやファンデーションテープを貼ったり、アートメイクで瘢痕を隠したりすることが出来ます。
Q104 相談者 ニックネーム:まさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

犬に噛まれた傷の内側にできたしこりについての相談です。
今年3月28日に太ももの裏側を秋田犬に噛まれました。噛まれた直後は丸く歯型がついていました。当日病院で洗浄と一部縫合していただきました。
その後、丸い歯型の内側が内出血のように赤黒く硬くなりました。今は赤黒さは引いてきましたが、歯型部分は凹んでいて、歯型の内側部分は盛り上がってしこりがあります。このしこりは徐々に柔らかく、平らになってくるのでしょうか。

A104 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から7週で、皮下出血の後の硬結を触れているのでしょう。
3か月程度同様の症状が続き、6か月に向けて軟らかくなるのが通常です。
形成外科を受診して診て貰うことをお勧めします。
Q105 相談者 ニックネーム:のん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1月に調理中に左手のひら側人差し指の下を包丁で刺してしまい、救急の整形外科で動脈を損傷し縫合してもらいました。
神経と腱は切れていないとのことでした。
人差し指の感覚異常と痺れなどがあり、同じ病院の形成外科で診てもらいましたが、こちらは手術せずに経過観察中です。
5ヶ経ちますが人差し指と中指が曲がらないので、整形外科を再受診すると瘢痕と関節拘縮をおこしているので自分で手を曲げたり伸ばしたりするように言われました。
病院としては出来ることはないと言われました。
もし、動かない場合は治療法もないと言われたのですが、そうなんでしょか?

A105 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
右手で左の「人差し指と中指」を曲げてみてください。
DIP関節、PIP関節、MP関節の全てあるいはいずれかの関節の屈曲に制限があるなら、「整形外科」の診断通り、指を使ってなかったことによる関節の「拘縮」が原因です。
右手で左の「人差し指と中指」のDIP関節、PIP関節、MP関節の全てを制限なく動かすことが出来るなら、屈筋腱が外傷受傷部位で癒着している可能性があります。
拘縮の場合は、右手で左の「人差し指と中指」を「曲げたり伸ばしたり」して、動き始めたら「自分で手を曲げたり伸ばしたりするよう」すれば、可動域の制限は無くなります。
癒着が原因なら、拘縮の場合と同じリハビリをして、剥がれなければ癒着解除の手術が必要です。
日常生活で不都合を感じても、利き手でない場合、意識して積極的にリハビリをしなければ動くようにならないことも少なくありません。
「整形外科」の担当医は、「瘢痕」拘縮により動かさなかったために「関節拘縮」が起きていると診断しているのですから、「病院としては出来ることはない」し、「動かない場合は治療法もない」と言ったのではなく、「自分で手を曲げたり伸ばしたりする」以外の「治療もない」のだから「病院」に通院の必要は無いので自身で動かしてくださいと説明したのではないでしょうか。
Q106 相談者 ニックネーム:777 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

適当に腕に4箇所くらい切りました。外側なので血は出ていないのですが、ぷっくりしたような後が残ってしまいました。この後は消せるんですかね?

A106 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
ステロイドテープやトラニラスト内服が有効です。
瘢痕の幅を狭くするためには、瘢痕形成術が必要です。
症状に応じて他の治療も提案できるので、どうぞ形成外科を受診してご相談なさってください。
Q107 相談者 ニックネーム:はやし 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

酸が服にかかりそのまま1時間ほど放置してしまいました
その後膝をみると皮が3センチ×3センチほどめくれていました
服を脱ぎ水であらいました
3時間後膝をみると黒く変色していました
その日に皮膚科を受診した所Ⅲ度の火傷と診断されました
ゲーベンクリームを処方してもらい翌日また受診しました
それからは1週間から10日おきに受診してくれとのことでした
もう1カ月たち傷口も白、黄色っぽく全然改善しません
このまま切除せずにゲーベンクリームの治療でよろしいのでしょうか?

A107 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅲ度の化学熱傷なら、基本的に、壊死組織の除去(デブリードマン)と植皮手術が必要です。
長期間かかることを前提に手術をせずに上皮化を待つとしても、スルファジアジン銀外用薬(「ゲーベンクリームの治療」)で「1か月」経過を診たとすれば、おかかりになっている「皮膚科」は、熱傷治療の専門ではない可能性が高いでしょう。
おかかりになっている「皮膚科」の担当医に、今後の治療方針と経過予測をお尋ねになってみてはいかがでしょう。
明確な説明が無いなら、形成外科への転科を、転院をご検討ください。
Q108 相談者 ニックネーム:だいず 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

2005年24歳の時に小脳腫瘍で開頭手術をしましたが、硬膜外膿瘍で後頭部の骨弁除去、術後皮膚潰瘍でデブリードマンと合計3回の開頭手術をしました。人工物は人工硬膜のゴアテックスのみです。

2024年8月より創部近傍に膿瘍が出現。硬膜外膿瘍疑いで2025年1月28日19年ぶり4回目の開頭手術(創部洗浄術・皮弁形成術)をしました。所見としては骨弁除去部の骨縁に止血剤で使用していた骨蝋が原因の可能性があると。人工硬膜には何も感染はなさそうだったとのことで温存のままです。
退院後の膿瘍切除部とほぼ同一部位に増減する水疱みたいなのものができたことで、創傷治癒センターに相談し漿液腫の可能性を指摘され、4月末に担当の形成外科を受診してエコー検査を受けました。
形成外科の担当医からは何かしらの空があるが何かは不明で、考えられるとしたら水が移動してるだけで感染兆候はないと言われました。

その後、5月の定期受診で脳神経外科を受診しましたが、水疱のことはこれ以上何もフォローがなさそうでした。

今回、再度相談したのは、私はサーフィンやシュノーケリング等のマリンスポーツを趣味としていますが、脳神経外科の主治医より4回も手術をしているので今後マリンスポーツは禁止と言われてます。創部の皮膚が薄くなりバリア機能が弱くなってるので雑菌に感染すると言われました。また同じような症状になると今度は治りが悪いはずと指摘されました。

私のように複数回の開頭手術をした人は二度と海などマリンスポーツはできないのでしょうか?

A108 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭蓋骨欠損の部位を「ゴアテックスのみ」で塞いでいるなら、水圧や温度の急激な変化が頭蓋内の脳脊髄液の流動に影響を与え、頭痛などの神経症状を引き起こすかもしれません。
スキューバダイビングやフリーダイビングなどは避けた方がよいでしょうがが、全ての「マリンスポーツは禁止」とするかどうかは、判断の分かれるところです。
また、「形成外科」の「エコー検査」で皮下に「何かしらの空が」あって「水が移動してる」と診断されているのですから、「水」が漿液ではなく脳脊髄液とすれば、頭皮の外傷などで頭蓋内に「感染」が及びやすい可能性は否定できません。
「脳神経外科の主治医」は極めて慎重な判断でアドバイスしてくださっているのでしょうが、「4回も手術をしている」や「また同じような症状になると」という表現から、医学的な根拠というより心理的要素を採り上げて「マリンスポーツ」をしないよう説得なさっている様子ですから、「創部の皮膚が薄くなりバリア機能が弱くなってるので雑菌に感染」しやすいか、「また同じような症状になると今度は治りが悪いはず」なのかの2点は「形成外科」でご質問いただきご確認いただくとよいでしょう。
皮下の「何かしらの空が」硬膜下と連続しているかを精査する必要があるので慎重に判断すべきでしょうが、結論は、ビックウェーブを避けての「サーフィン」や浅い深度までの「シュノーケリング」などは、通常のスポーツと同様に気を付けて行うことが出来るということではないでしょうか。
Q109 相談者 ニックネーム:ゆきえ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

ハイドロサイトジェントル銀に関しての質問なのですが、毎日剥がして創の観察をする事は必要なのでしょうか。スタッフ間で意見の食い違い違いがあり混乱しています。

A109 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
スルファジアジン銀を含有する創傷被覆材をお選びになっている理由が、感染の可能性を否定できないとか、感染を抑制したいということなら、毎日創状態を観察することが必要でしょう。
感染兆候が無いなら、スルファジアジン銀含有創傷被覆材を選ぶ根拠はありません。
Q110 相談者 ニックネーム:そうまり 患者様(相談対象者) 年齢:2歳8か月 性別:男性

1ヶ月前に、左の頬を椅子の角にぶつけてしまい、1ヶ月間ずっとアザが消えないままでしたが、アザは良くなり綺麗になりました。しかし、アザがあったところに5ミリほどのシコリのようなものが出来ていて、シコリを中心に4センチほどのほうれい線のような線ができてしまいました。位置的にもちょうどほうれい線のすぐ横にあとり、気になります。これは日数が経てば治るものなのでしょうか?

A110 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下で癒着が起きているのでしょう。
しこりは、3~6か月以上経過すれば、触れにくくなります。
マッサージなどが有効な場合もありますが、診察をしなければ詳細が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
早期に形成外科を受診してご相談なさってください。

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