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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1051 相談者 ニックネーム:みゆ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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3月から約2ヶ月間、シワに効果があると聞きハイドロキノンを使用しました。
日焼け止めをしっかり塗り、保湿もきちんとしていたつもりです。
目の下のシワが気になる部分に塗っていたのですが、逆にシワ酷くなった気がする…と思っていたところ、周りからもそう言われました。
使用して2ヶ月以降~今現在は使用していません。
シワに有効とされるハイドロキノンですが、逆にシワが増えることはありますか?
もう使用しないほうがよろしいでしょうか?
また、元に戻すためにはどのようなケアが良いのでしょうか
- A1051 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ハイドロキノン」はメラニン色素の産生を抑制するので美白効果がある一方で、「シワに効果」はありません。
最近は高性能のハイドロキノン含有化粧品もありますが、一般的に「ハイドロキノン」は肌への刺激が強すぎるため、慎重に使用する必要があります。
「目の下のシワ」が増えたなら、保湿をしておくのが改善への早道でしょう。
- Q1052 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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息子が幼稚園で外遊びをしている時に、遊具におでこを切る怪我をしました。
おでこで出血が酷かったこともあり、救急車で園の近くの総合病院に運ばれました。私は仕事場から駆けつけたのですが、その時には小児科で応急処置、血液検査、CTオーダー、皮膚科への処置依頼がされてました。
おでこを打って切っていること、頭蓋骨近くまで切れていたのでCT検査してもらったのですが、血液検査も貧血はなく、CT検査も異常なかったので、そのまま皮膚科で縫合処置。その際、説明として全身麻酔と局所麻酔をして行う、筋肉も場合によっては縫合するとは聞いてました。ですが、処置後医師からの説明はなく、皮膚科看護師から抜糸までの傷口の手当のしかたのみの説明で終わりました。
麻酔は初めての経験で、すぐに目は覚めていましたが、手術当日のみ車に乗ると嘔吐して、翌日からは傷口を痛がることも無く、嘔吐や発熱などありませんでした。
手術から1週間後、予定通り抜糸し、その時に筋肉も縫っていた事を知り、表情に違和感なかったかと聞かれました。
表情には違和感なかったですし、髪の毛の生え際なのでこれ以上傷を目立たなくする治療は出来ないと言われ、治療は終了しました。
ですが、抜糸前日くらいから目をこすることが多く、最初は絆創膏や傷が治りかけてるのが痒くて、傷口をかけない分目をこすっているのかと思っていて抜糸の時には医師に聞いてなかったんですが、手術と目をこするのは関係があるのでしょうか?また、髪の毛の生え際だとやはり傷跡の治療はできないものなのでしょうか?
- A1052 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく大人ならば「局所麻酔」だけで縫合処置で終わったであろう割創が、幼児は動くので無理に抑制するより「全身麻酔」で処置をした方が早くきれいに縫合できるという判断だったのでしょう。
「抜糸」の際に担当医が「表情に違和感なかったか」と訊ねたのは、顔面神経の損傷が無かったことを確認したのではないでしょうか。
「髪の毛の生え際」で前頭筋を「縫って」も「表情に違和感」は生じませんし、その部位で顔面神経を損傷することはありません。
「髪の毛の生え際」辺りを割創が出来るくらい打撲したなら、多少なりとも皮下出血や浮腫みが生じているはずで、「抜糸前日くらいから目をこすることが多く」なったとすれば、浮腫みが下に降りてきてやや瞼が重いように違和感があったのかもしれません。
数日で気にならなくなるので、「目をこすること」は無くなるでしょう。
「傷跡」がどれくらいかはわかりませんが、「傷を目立たなくする治療」のテープ固定などをするには髪の毛が邪魔になるのですが、形成外科を受診してご相談いただくとよいでしょう。
- Q1053 相談者 ニックネーム:ニックネーム = りぼん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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7か月前に胆石を腹腔鏡手術で切除しました。最近になりへそから出血し、出血は2日で止まりましたが膿が出て臭いもします。
これは何かの病気でしょうか?
- A1053 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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脂肪融解による膿瘍あるいは縫合糸膿瘍でしょう。
手術をした病院あるいは形成外科クリニックを受診してください。
- Q1054 相談者 ニックネーム:でんでん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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1月に転倒により顔面(目と目の間)を1.5cm程ぱっくり深く切り、形成外科で縫合しました。
現在は1mm程の幅の傷跡があり、まだ少し赤みは帯びていて、入浴等により更に赤くなる状態です。
最近気づいたのですが、傷跡上ではなく傷跡付近(すぐ上)に2~3mm大のしこりがあり、押したら少し痛むそうです。
このしこりは、自然に無くなるのでしょうか?
また、傷跡の色の変化や幅のサイズは今後どのように経過していくのでしょうか?
- A1054 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷の瘢痕は一般的に、受傷後3ヶ月までは硬く赤みが続き、6か月に向けて色調が落ち着き軟らかくなります。
凹凸は次第に目立たなくなりますが、大きさが変わることはありません。
フラップ状の外傷で「『つ』の字のような縫合」が成された場合、瘢痕が硬い期間を通して瘢痕に囲まれた部分が多少膨らんで見えます。
また、皮下の線維成分が「しこり」としてふれるのかもしれませんし、皮下縫合糸や皮下膿瘍などが存在するのかもしれません。
申し訳ありませんが、メールでは詳細な症状の把握が出来ないため具体的な回答が出来ません。
もともと「形成外科」で縫合していただいたのですし、おかかりになっている「形成外科」で定期的に経過を診てもらい、瘢痕が目立たなくなるまで適時・適当なアドバイスを貰ってください。
- Q1055 相談者 ニックネーム:yuki 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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7ヶ月になる息子が頭皮欠損で産まれてきました。 瘢痕はつむじ付近に2×1センチの菱形です。
大学病院で出産しましたので、そこの形成外科にて診察していただき、傷が塞がったので、現在は完治という形になっております。
担当の先生は頭皮なので、皮膚が伸びにくい。縫った箇所がさらに毛が生えず、結局毛が生えない箇所が広がることになるので、縫い縮めることは勧めない。瘢痕は血流が悪く、毛が定着しにくいので、植毛も勧めないと言われました。
先生はこのまま放置するのを勧めると言われました。
こちらが、どうしてもとお願いし、髪が生え揃ったらまた来院してもよいと言うことになっております。
植毛の病院にも別で行きましたが、そちらには毛は定着しないことはないでしょう、瘢痕が長細い菱形なので、傷口を縫い縮めてその傷口に植毛しても良いのではないかと言われました。お伺いしたいことは、頭皮欠損の場合、手術するのは何歳くらいが良いでしょうか?担当医はとりあえず、1歳までは手術は全身麻酔になるのでしない。植毛の先生には植毛は6歳前後と言われました。
手術の際にはティッシュエキスパンダー法が良いのではないかと素人ながら考えております。(担当医からは提案いただいていないですが、こちらのサイトで治療法を知りました)
赤ちゃんの時の方が頭皮が伸びやすいので、手術を赤ちゃんのうちにするという記載を見たことがあり、このまま様子を見ていてよいのか不安です。
また、そのティッシュエキスパンダー法を相談するのであればこちらのサイトで紹介されている病院が良いのでしょうか?
ちなみに担当いただいている病院はこちらのサイトには紹介されておりませんでした。
- A1055 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご理解の通り、生来の「頭皮欠損」(頭部皮膚欠損症)が瘢痕治癒した場合、瘢痕には毛根が存在しないので、育毛剤や発毛薬による発毛効果は期待できません。
したがって今のところ、検討できる治療法は瘢痕形成術か自毛植毛術しかありません。
瘢痕を切除して「縫い縮める」瘢痕形成術は、「赤ちゃんの時の方が頭皮が伸びやすいので」縫縮はしやすいのですが、「つむじ付近の」縫縮は、頭の大きさの成長が早いため縫合線の瘢痕が広がって「縫った箇所がさらに毛が生えず、結局毛が生えない箇所が広がることになる」可能性があります。
したがって、縫合線の瘢痕にかかる皮膚緊張をなるべく小さくするため、単純縫縮ではなく、回転皮弁やフリーサイズ落し蓋の様な皮弁をデザインする必要が生じることがあります。
もちろん、「ティッシュエキスパンダー」を利用してあらかじめ皮膚を伸ばしておき、縫合線の瘢痕に皮膚緊張がかからないようにしておく方法もありますが、重量のある「ティッシュエキスパンダー」を数か月間皮下に埋め込んでおくことが必要なので乳幼児に選択する術式ではないかもしれません。
自毛「植毛」手術は、「瘢痕」でも可能です。
ただし、瘢痕部への「植毛」は、一度の手術で密に本数を植え過ぎると生着率が落ちる傾向があるので、手術を数回繰り返して毛髪の密度を上げることになります。
自毛植毛の際は採取した毛根の組織処理が最重要なので、毛根が小さい乳幼児の時期には難しいでしょう。
瘢痕形成術でも自毛植毛術でも、乳幼児なら全身麻酔が必須ですし、いつ治療をすべきかの決定は簡単ではありません。
いずれの手術も、詳細の決定には知識だけでなく経験が必要と考えますが、当ホームページに載っている病院だけが良いわけではありません。
一般的に、髪が伸びてくれば隠せるほどの大きさの瘢痕なら、直ちに手術をすると判断する病院は少ないと考えます。
いずれにしろ、瘢痕が目立たなくなって瘢痕を気にせず生活できるようになったときが「完治」なのですから、いま必要なのは直ちに治療法を決定することではなく、(ご本人を含め)ご家族とよく話し合って相談のうえで治療方針を提案してくれる、信頼できる主治医なのではないでしょうか。
形成外科でも小児科でも構わないので、複数の医療機関を受診して、信頼できると感じる主治医を見つけ、半年とか1年に1度くらいのペースで構わないので定期的に経過を診てもらい不安を持たずに生活することではないでしょうか。
- Q1056 相談者 ニックネーム:りる 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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少し前 腕に切り傷を何ヶ所かしてしまい 傷は治ってるのですが 切り傷の上を触っても 感覚?が鈍いんですよね 。何かを挟んで その上から触られてるような… これはなんなのでしょうか。
もう1つ 。少し経過したあと 傷の近くにアザと内出血のようになりました。 それに 肩をあげたり 使うと 重く張るような感じになりました。
そして 手の指先が角度なのでしょうか ビリ と痺れる感じがある時があるんですよね 。
全て 切り傷をしてから で 何個か気になっていたので 回答頂けたら嬉しいです 。
- A1056 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮知覚神経末梢の損傷のため、「傷は治ってるのですが 切り傷の上を触っても 感覚?が鈍い」のでしょう。
「アザと内出血のように」なったのは真皮層の血管損傷のためで、しばらくの間「使うと 重く張るような感じ」が生じます。
「ビリ と痺れる感じがある時がある」のは、瘢痕が引っ張られるためか知覚神経の再生によるものでしょう。
いずれの症状も、時間の経過とともに徐々に軽減、消失するのが通常です。
- Q1057 相談者 ニックネーム:りりたん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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15年前に車の事故で左頬をぶつけて腫れ上がったのですが骨も折れておらずそのまま自然治療で治ったのですが、最近GLP1のリベルサスを飲み始めてから事故をした場所が少しずつ赤み腫れてきているのですがこれは何か副作用などが原因なのか、それとも事故後の後遺症的なものなのか不安になりました。
それ以外にもデパケンなど飲み合わせが悪くないものも服用しています。
- A1057 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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GLP-1受容体作動薬「リベルサス」の「副作用」ではありません。
また、「事故後の後遺症」でもないでしょう。
むしろ、これまでにも服用している他の薬剤による出血傾向などの作用や、副鼻腔炎など別の疾患を合併している可能性があります。
もしGLP-1受容体作動薬が本当に必要なくらいの糖尿病と高度肥満があるのなら、血流不良などが原因で「頬」の脂肪組織の炎症が起きて「少しずつ赤み腫れてきているの」かもしれません。
形成外科で診察をしてもらうことをお勧めします。
- Q1058 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:
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8ヶ月前に、親手指腹部をドアで挟み、整形外科で挫滅創と診断されました。約1ヶ月ほど閉鎖療法で傷口を塞ぎ、現在は白く盛り上がった瘢痕になっています。物をつまむとき、親指を使って押すときに痛みがあります。
もう少し時間が経てば感覚が戻るのでしょうか?それとも手術しないと戻らないのでしょうか?
- A1058 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「白く盛り上がっ」ているのが「瘢痕」なのか肥厚した表皮なのか診察をしなければ判断が出来ませんが、受傷時に障害された知覚末梢神経が再生途中のため「物をつまむとき、親指を使って押すときに痛みが」あるのかもしれません。
また、神経損傷のため断端神経腫が形成されているのかもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは受傷時の組織損傷や神経損傷の状況、現在の「指腹部」の状態が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
- Q1059 相談者 ニックネーム:あゆみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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5ヶ月前に帝王切開で出産しました。傷は縦です。退院時や1ヶ月検診では傷の治りに特に問題は無いと言われました。
1週間ほど前に痛みを感じて傷を確認すると、傷の1番下の部分が丸く腫れており、服に擦れたせいか出血していました。
ひとまず絆創膏を貼って様子を見ましたが、腫れが段々上の方に広がっており、更にもう1箇所出血してしまいました。痛みは傷を押さえるとあります。
手術をした病院に電話をしてもなかなか繋がらず、赤ちゃんを連れて直接病院に行くのも不安なのですが、早めに病院にかかった方がいいでしょうか?他の病院にかかるなら何科に行くべきでしょうか?
- A1059 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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下腹部分の手術痕が赤く硬く「丸く腫れて」、下着や「服に擦れ」て「出血して」いるなら、肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
また、肥厚性瘢痕でなく皮膚が「丸く腫れており、服に擦れたせいか出血して」いるならば、縫合糸膿瘍の可能性も否定できません。
「帝王切開」をなさった「病院」に連絡が付かないなら、形成外科におかかりになってください。
- Q1060 相談者 ニックネーム:エハ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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幼少期の手術跡が胸にあるのですが、手術跡がかなり硬く周囲の肌を引っ張っているような感覚もあります。その影響か乳首の位置も左右で2センチくらい高さが違います。
こういった手術跡の皮膚を柔らかくして緊張を抑えるような治療というのはあるのでしょうか?
- A1060 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案が出来ません。
フラクショナルレーザーや瘢痕形成術の適応があるかもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
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