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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1 相談者 ニックネーム:haru 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳半の息子の顔の傷について相談です。
先日目の下部分を引っ掻かれ、軽いひっかき傷ではなく皮をえぐられたかんじになっています。
現在はかさぶたが出来てそれがはがれておしまい。という状態です。
今は皮がえぐれていた部分縦1cm幅5mmほどの範囲がピンク色に変わってしまっており朝起きたてはそんなに目立たないのですが元々色白というのもありかなり気になります。
皮膚科の先生からはヒルドイトという塗薬を処方され乾燥しないようにするよう言われました。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
3~6カ月ほど、日焼けをさせないようにしてください。
皮膚科や形成外科、あるいは薬局で、スキントーンテープなどをお買い求めになり、自然に剥がれてくるまでずっと張りっぱなしにしておくとよいでしょう。
ご心配ならば、定期的に形成外科で経過を診てもらってください。
Q2 相談者 ニックネーム:としちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

2011年-直腸癌、2019年-腸閉塞で20cm位の開腹手術をしています。その間に2cmほどの瘢痕ヘルニアで手術もしています。術後から跡がビリビリしていましたが、最近になって特に痛みと、灼熱感で同仕様もありません。1時間立っているのがやっとです。病院でブロック注射や痛み止めも飲んでいますが、効果がありません。血液検査等何も異常はありませんでした。このまま何も出来なくなりそうで心配です。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤みが強いなら、血管拡張による症状でしょうからロングパルスYAGレーザーなどのフラクショナルレーザー治療が有効でしょう。
白く平らな成熟瘢痕で、術後長期を経て症状が出現しているなら、断端神経腫の可能性も完全には否定できません。
瘢痕が原因の痛みなら、瘢痕を切除して縫合し直せば、症状は消失するかもしれません。
瘢痕の状態を診察しなければ、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3 相談者 ニックネーム:まつ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4/18虫垂炎による手術を行い4/21退院しました。退院するも術後腹膜内膿瘍で5/2〜5/7再入院。痛みはなくなり食欲も回復し問題ないかと思いきや3日前から再度盲腸辺りが痛みというより違和感を感じ始めました。また今までにない量の茶色く悪臭のおりものがありました。(5/7最終月経)これは今すぐ受診するべきでしょうか?それとも痛みがはっきりで出してからでもいいでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腹膜膿瘍の際に投与した薬剤の詳細も判らないのですが、通常で考えて、虫垂炎、腹膜膿瘍と、おりものは、直接の関係はないでしょう。
しかし、膿瘍の再発を完全に否定することは出来ませんし、腹膜刺激症状や消化器疾患だけでなく、女性性器疾患の可能性もあります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけで、緊急を要する症状か放置してよい症状かの判断は出来ません。
診断とともに早急な治療の必要が無いということの確認のためにも、早期に受診することをお勧めします。
Q4 相談者 ニックネーム:よんよん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

階段から転んで  弁慶の泣き所を  中と外を縫いました  20何針縫いました
4ヶ月経ちましたが  ビリビリと、昼近くから盛ったような腫れがあります
何故でしょうか?
1ヶ月後に  同じ整形外科に行ったら  そのうち治りますと言われました

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨膜反応による骨膜肥厚が残っているのでしょう。
また、皮下縫合の際に寄せた組織が、盛り上がりの原因になっています。
受傷時に骨折が無かったことは確認されているのでしょうから、骨皮質の肥厚ではないと考えます。
骨膜には痛覚に関わる神経が豊富に分布しているため、皮下組織の薄い脛骨前面に、骨膜肥厚と皮下組織のしこりがあれば、軽度の刺激でも痛みを感じます。
時間はかかりますが、しこりも骨膜肥厚も徐々に解消され、症状もなくなるのが通常です。
Q5 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:1歳4か月 性別:女性

子どもが11ヶ月の時に加湿器の蒸気で手のひらを火傷し、形成外科で治療してもらいましたが中指と薬指に瘢痕拘縮をおこし、1歳4ヶ月で植皮による拘縮解除の手術を行いました。
皮膚は踝の下から取れば、他の部分と見た目がなじむと言われてそのようにしていただきました。
現在術後2週間と少し経ち抜糸も行い、ジュクジュクした感じも消えてきています。
通常の見た目になるには1年かかると言われましたが、今は皮膚表面がザラザラして少し茶色っぽい感じです。
そこで質問なのですが、現在の見た目から徐々に肌色になり皮膚の質感もまわりの皮膚のようになっていくのでしょうか。
また、手に移植する皮膚は踝の下が適していると言う人と、土踏まずの上という人、または足底という人が聞いたことがありますが、見た目に差は出るのでしょうか。

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
足の内側の「踝の下」、「土踏まずの上」、「足底」など、日焼けで黒くならない部位はメラニン細胞が多くない(存在しない)ため、そこから採皮して植皮しても術後に色素沈着が起きにくいので、「手のひら」の植皮術の際の採皮部位として適しています。
今回行われた施術は全層植皮術でしょうから、採皮と縫縮(採皮創の閉鎖)がやり易く、術後の瘢痕の目立ちにくい、あるいは術後の瘢痕が靴に擦れることのない部位として「踝の下」を選択したのではないでしょうか。
植皮した皮膚は、植皮部の皮膚と置き換わることは無いので、「1年」かかっても完全に「通常の見た目に」なることはありませんが、時間の経過とともに見た目も柔らかさも多少は馴染んでいきます。
「1歳4か月」のお子さんなら、手指の瘢痕拘縮解除の手術として適当な時期だったと考えます。
植皮片の縫合線の瘢痕化が起きると、お子さんは自然に手指を使わなくなる可能性があります。
もちろん見た目も大切ですが、今、最も重要なのは、瘢痕化を防ぎ、手指を積極的使ってもらえるようにすることです。
手術で治療が終わったわけではないので、ご本人が手指の可動域や植皮の色調などを気にせずに日常生活が送れるようになるまで、「形成外科」でしっかりと経過を診て貰ってください。
Q6 相談者 ニックネーム:シロ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

現在中3になる娘のことです。
暑くなってきたのに長袖でいることを不審に思い問いただしてみると、両上腕に引っかき傷がありました。詳しく聞くと、ストレスからハサミで自身で切りつけたとのこと。
10センチほどの傷がそれぞれ5か所くらい残っています。(本人曰く、白くなったが出血はなかったとのことです。)
既に数か月経過しているのですが、今後傷は目立たなくなっていくのでしょうか。
また少しでも傷跡を消すために今から行える治療はありますか。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤く盛り上がった肥厚性瘢痕なら、時間の経過とともに、白く平らな成熟瘢痕になります。
既に白く平らな成熟瘢痕になっているなら、瘢痕の幅は狭くなりませんし、長さが短くなることもないので、長期間を経ても、大きな変化は期待できません。
自己判断ではなく、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q7 相談者 ニックネーム:りのら 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1週間前に子宮卵巣全摘手術を受けました。2日前に術後に貼っていた透明のテープを剥がし、傷もきれいですとのことで、マイクロボアテープを貼りました。昨日退院しましたが、今朝気づくとマイクロボアテープから染み出たのか下着にほんの少し(爪楊枝のおしりくらい)の血が付いていました。気になって外来に問い合わせると、乾燥させたほうがいいのでテープを剥がして傷口を優しく洗って拭いて2週間後の診察までそのまま何も貼らずにいてくださいとのこと。傷口の広がりなど気になるのでできればテープを貼りたいと思うのですが、やはり2週間後までそのままにしているほうがいいのでしょうか。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合不全や縫合糸膿瘍の可能性があります。
出血あるいは排膿は一点だけからでしょうから、その部分を除いて瘢痕にテープを貼っていただければよいでしょう。
2週間後に診察の予定があるなら、通常は、それまでに症状が悪化することはありませんし、テープを貼らないでいても瘢痕に大きな違いはありません。
赤み、腫れ、局所熱感が生じるなら、予約日を待たずに受診してください。

本来、主治医や病院から案内のなかった症状や不安な症状が見られた時には、主治医の想定外の経過の可能性もあるので、直ちに受診していただくべきと考えます。
しかし、医療機関は、患者さんからの連絡で症状を聴取したうえで緊急を要しないと判断した場合、患者さんの都合と医療機関の都合を鑑みて、予定通りの診察日までの処置法や対処法を指示して終わることがよくあります。
指示を受ける患者さんは、不安を解消し自身の身体を守るため、どういう判断(診断)で指示が出たのか、自身はどうしたいのか(受診したいのか)、指示以外の対処法ではいけないのか、どんな症状が現れたら直ちに受診すべきなのか、を確認する必要があります。
当ホームページのQ&Aなどを利用していただいてももちろんよいのですが、一般論ではなく個別の症例のご相談は、実際に診察をしなければ具体的なアドバイスは難しいことを理解しておいてださい。
Q8 相談者 ニックネーム:しろの 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

1日前にリスカをしました。左手の人差し指です。切ったときは血も出ていなく、皮だけを切った感じです。だけど、一箇所だけ赤い部分が見えるところがあります。これはまずいところを切ってしまったのでしょうか?
それと皮だけを切った場合はリスカの跡は残りますか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の損傷だけかあるいは一部のみ真皮浅層まで到達した切創だったのでしょう。
神経や腱に到達していないので、後遺症が残ることは無いでしょう。
一般的に、表皮層までの留まる切創ならば瘢痕は残りませんが、真皮層に到達した切創は瘢痕が残ります。
リストカットは必ず瘢痕が残るので、いずれ瘢痕を目立たなくしたいと望んだ時に、全員が必ず後悔します。
多くのヒトが通る、心に葛藤を抱える時期、年齢です。
悩みがあるのは、あなただけではありません。
今のことではなく、将来のために、あなた自身が損をしないために、リストカットは絶対におやめください。
Q9 相談者 ニックネーム:み 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2ヶ月ほど前にパックリ切ったリスカ痕、痛みなどはもうないのですが時々痺れるような感覚があります。また、傷をなぞるように触るとピリピリと痺れる感覚があります。
どのような症状?なのでしょうか、名前などあれば教えて欲しいです。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢知覚神経の再生に伴う神経終末の痛み、瘢痕の痛みが考えられます。
また、切断された神経の末梢に発生した断端神経腫も完全には否定できません。
一般的ではありませんが、瘢痕性疼痛症候群と呼ばれることもあるようです。
Q10 相談者 ニックネーム:ゆーゆー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1年前に裏ハムラの施術をしました。
真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならないのですが、笑うと皮膚の余りのため施術前には笑うとぷくっと自然に膨らんでいた下瞼が笑うと皺くちゃになるようになりました。

セカンドオピニオンしてもらうと「真顔では普通なのだから下瞼のたるみ取りは不要」という医師と、「下瞼のたるみ取りすれば良い」と言う医師が居て、どうすべきか悩んでいます。

笑うと施術前よりも、不自然に皺皺で老けた印象なのですが、真顔では皮膚余りが目立たないため、たるみ取りすると外反するよと言われましたが、外反しない位、皮膚切除するのは不可能なのでしょうか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「真顔では皮膚余りが目立たない」としても、「下瞼のたるみ取り」を出来るくらいの皮膚の余裕があるということなのか、「たるみ取りすると外反する」くらい「皮膚余りが」無いのか、「セカンドオピニオン」を求めた担当医によって意見が異なるのですから、申し訳ありませんが、診察をしなければ、「外反しない位、皮膚切除するのは不可能」かどうか具体的に回答することは困難です。
実際には、切除量をごく僅かにとどめるなら「外反しない位、皮膚切除する」ことは可能かもしれません。
しかし、「真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならない」が、「笑うと皮膚の余りのため」「下瞼が」「皺くちゃになる」なら、脂肪移植やフィラー注入の適応があるのかもしれませんし、脂肪の引き出しで対処できるかもしれません。
手術にしろ、何にしろ、いずれの処置を選ぶとしても、ご自身が気になる部位の治療は、術後もご自身が最も気に掛ける部位なのですから、軽々に判断することなく、メリット、デメリットをしっかりと理解して、ご検討になるべきです。
整容に関する治療は、患者さんが思い描く理想の結果と、施術をする医師の提供できる結果が同じものであるかどうか、術前の擦り合わせが最も重要です。

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