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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
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- Q51 相談者 ニックネーム:あずき 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性
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不妊で卵管の生体によるおへそから15センチ下20センチ切りました。切り口
最近汗のような汁がでて臭い生臭く、出た回り赤く炎症起こしています。怖くてお医者さんに掛かれません。
体はなんともないそこだけ気になります。毎回タオル洗浄面でふきます。
そうすると何日か大丈夫です。
- A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは明確に判断できないのですが、手術と関係なく発症した化膿性粉瘤かもしれません。
先ずは、形成外科あるいは皮膚科におかかりになってください。
- Q52 相談者 ニックネーム:さっす 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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小学校時に、木の枝で背中を怪我をして最初は擦り傷のようだったのですが、成長するにつれて傷が伸びたようで赤く目立ってきてしまいました。横に何本か線がある感じです。知らない人が見ると虐待?と思うくらいだったのですが、最近は保湿クリームなど塗っていますが、完全に綺麗な状態でなくても少しでも目立たなくしたいのですが、方法はあるでしょうか?何科を受診したら良いでしょうか?
- A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レーザー治療により赤みの消褪が可能かもしれません。
瘢痕の幅が目立つなら、瘢痕形成術の適応があるかもしれません。
どうぞ形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q53 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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生まれたすぐに 臍帯ヘルニア等で 手術をして その時 おへそも 裂けていたため へそも 人とは違う形です へそから 2~3センチくらい 手術の跡があります。大人になってからも たまに へそ辺りが 引っ張る様な 痛みが あります。酷い時は 前かがみにならないと歩けないくらい 痛いです。 横になって しばらくじっとしていれば 治まりますが 原因は 何なんでしょうか???35年 経っても まだ 痛いです。
- A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「へそから 2~3センチくらい」の「手術の跡」が引き攣れるための痛みなら、常に継続する痛みとして現れるのが通常です。
「前かがみにならないと歩けないくらい」の痛みが「たまに」起きて、「横になって しばらくじっとしていれば 治ま」るとすれば、腹壁臍帯ヘルニアによる痛みの可能性があります。
また、腸間膜の癒着による牽引痛かもしれません。
消化器外科あるいは消化器内科を受診してください。
消化器系に異常がければ、腹壁瘢痕あるいは腹壁膿瘍が原因なのでしょうから、形成外科を受診していただければ治療が可能です。
- Q54 相談者 ニックネーム:むー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:「傷穴」というのは、「痔瘻」孔を切除したが塞いでいないということでしょうか? 通常ならば縫合閉鎖しているはずなので、「傷穴」が傷痕あるいは瘢痕ということなら「ふちが少し白くなっている」ことに「問題」はありません。 ご確認は、「痔瘻の手術」をなさった病院でしていただくのがよいでしょうし、傷痕や瘢痕ならば形成外科の病院で診察をお受けになってください。
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複雑痔瘻の手術を受けてお尻に大きな傷穴があり、傷穴のふちが少し白くなっているのですが何も問題はないのでしょうか?
- A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「傷穴」というのは、「痔瘻」孔を切除したが塞いでいないということでしょうか?
通常ならば縫合閉鎖しているはずなので、「傷穴」が傷痕あるいは瘢痕ということなら「ふちが少し白くなっている」ことに「問題」はありません。
ご確認は、「痔瘻の手術」をなさった病院でしていただくのがよいでしょうし、傷痕や瘢痕ならば形成外科の病院で診察をお受けになってください。
- Q55 相談者 ニックネーム:かずうん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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3週間前に、腸閉塞の開腹手術を受けました。1週間で退院して 直ぐ仕事に復帰しましたが 最近お腹全体がピリピリ痛みます。初めは傷中心に痛かったのが段々全体にピリピリ痛みを感じます。
我慢出来る痛みですが違和感は、ずうっと有ります。術後に起こる普通の症状なのでしょうか?
- A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕が硬くなったための痒みと引き攣れを、「ピリピリ」とした「痛み」と感じるのではないでしょうか。
術後3か月までは術後瘢痕は赤く、盛り上がり、硬くなり、6か月に向けて症状が軽減する傾向があります。
ただし、瘢痕が原因の場合は症状が瘢痕部に限局するのが一般的で、「初めは傷中心に痛かったのが段々全体にピリピリ痛みを感じ」るならば、帯状疱疹や腹腔内に原因があることを否定するために消化器外科の主治医にご報告・ご相談なさっておいた方がよいでしょう。
- Q56 相談者 ニックネーム:puku 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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30年前の手術した古傷が、2年ほど前から赤く腫れ、2か所から出血もしています。
周りが黒く体毛も巻き込んでます。場所は2×3cmで恥骨の上にあります。
形成外科を受診して肥厚性瘢痕と診断され、手術を受けることになりました。
このような場合、リザベンなどの、飲み薬で治る可能性はありますか?
「きれいにしたい」と先生に話をしたので、手術になりましたが、再発の不安があります。
手術が最適でしょうか?
- A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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残念ながら「飲み薬で治る可能性」は極めて小さいとお考えください。
恥骨部は肥厚性瘢痕が生じやすいということを認識したうえで、術後に緊張がかからない様に縫合すれば、「再発」はしないでしょう。
- Q57 相談者 ニックネーム:あきちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性
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30年位前に乳癌を発症しました。
放射線治療を受けた時に、肩甲骨付近も被爆し、先日壊死した肩甲骨の骨などを取り除く手術を行い、今傷口がそのままの状態です。
肩甲骨当り穴の空いた状態なので、細菌感染してしまい困っています。
大々的な皮膚移植をする体力も無い状態なので、手術も出来ず、他に何とか傷口をカバー出来る処置が無いのか、教えてください。
- A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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陰圧閉鎖療法(VAC治療システムなど)の適応もかもしれません。
放射線障害による遷延治癒は、主治医と今後の治療方針を検討して、必要に応じて形成外科などの専門医にお掛かりになることもお考えください。
- Q58 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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7年程前に自転車事故を起こし、茶色いへこみのある傷を横っ腹に作りました。
しかし、最近になってその傷の1.5cm下に小豆くらいの大きさの塊があるのに気が付きました。
外から見ると何もないように見え、押すと痛む気がします。
何かが体の中にあり、気持ち悪く、そのままにしておきたくありません。どのような治療をするべきですか。
- A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「茶色いへこみのある傷」と「小豆くらいの大きさの塊」は関係が無いのかもしれません。
粉瘤などの皮膚腫瘍やリンパ節の腫大の可能性もあります。
視診と触診、あるいは超音波などで診断ができますし、摘出手術も数分から数十分で可能です。
形成外科か皮膚科を受診してください。
- Q59 相談者 ニックネーム:こうこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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35年前、5歳のときに心臓の開胸手術を受けました。
首元から胸の下まで、10センチほどの術跡が、くっきりのこっています。
術跡を、今の技術なら消せるということを知り、40代になり今さらですが、薄くできるものなら、消せるものなら、そうしたいです。
35年間、ブラウスやTシャツの首元から、傷が見えることで辛い思いをしてきました。整形手術をしてもらう場合、街の整形外科や美容皮膚科でいいのか、大きな総合病院に行った方がいいか、どちらでしょうか?
保険はきかないですよね?
10センチ消すのに、費用はどれくらいでしょうか?
方法は、どういう方法が考えられますか?
麻酔はしますか?
受けると、1ヶ月とか首元を隠さないといけないですか?(その場合は、冬に受けたいので)
- A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ、治療法や費用も含めて、具体的なアドバイスは出来ません。
一般論でお答えするとするなら、「35年前」の「5歳」児の「心臓の開胸手術」なら胸骨正中切開方でしょうから、「40代」になった今でも比較的幅が広く平らで赤みのない成熟瘢痕が残っているのではないでしょうか。
瘢痕部位の周囲の皮膚に余裕があれば、瘢痕形成術(瘢痕を切除して縫い直します。
必要に応じてZ形成術などの工夫をします)が最適な治療でしょう。
まだ盛り上がりがあったり、色調が濃い肥厚性瘢痕なら、レーザー治療の適応があるかもしれません。
形成外科を受診して、各種治療法を説明して貰いそれぞれの治療法のメリット・デメリットを理解して、そのうえで受診した施設ではどんな治療が可能なのかをもう一度確認し、実際に治療をするかいつするかを検討なさってください。
受診・相談したうえで、治療をしないと決めることも可能なのですから、気後れすることなく形成外科を受診してください。
- Q60 相談者 ニックネーム:じゅん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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数年前に交通事故により尿管がずれた為左脇腹付近を切りオペをしました。
その際に肋骨の一番下の骨を半分近くとりのぞきました。
3年以上たっているのですが今になって傷口付近にハリを感じる時があり悩んでいます。
病院にいくべきなのでしょうかそして行くならどこにかかればいいのでしょうか
- A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腹腔内の問題でないことを先ず確認すべきです。
瘢痕拘縮による「ハリ」なら継続するので、「ハリを感じる時があり」という表現にはならないはずですし、もともとなかった「ハリ」が「3年以上たって」出現したなら瘢痕とは関係ない筋肉痛などの可能性が高いかもしれません。
先ずは泌尿器科でエコーやCT検査をして腹腔内に異常が無いことを確認してから、整形外科あるいは形成外科にお掛かりになってみるとよいでしょう。
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