傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 腕・手・指
Q21 相談者 ニックネーム:ガルボ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

20年前手の小指をハサミで突き刺し腱を切り手術を受けました、リハビリに1年かかり何とか!しかし最近自転車で車に当たり又小指が痺れてきています!昔の腱の手術と何かしら関係がありますか?

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腱の再建術と痺れの関係はありません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q22 相談者 ニックネーム:カナカナ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

幼児期に硝子板から全身が飛び出し硝子はもちろん割れて怪我をしました運良く命は助かり顔にも硝子が刺さらずに済みましたが無傷ではないため外科で治療をしました傷痕はいくつもあります。皮膚の傷痕は皮膚に刺さった事でとわかりますが怪我した時から指の爪が凸と芯が入っているように伸びてきます現在も同じですこのようになった爪の指ほとんど動きません他の指も余り動けません相談したいのはどのような怪我でそのようになるのかを知りたいです

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
硝子による外傷と指の動きが悪いことは関係が無いと考えます。
外傷によるものなら、全ての指の動きが悪くなる可能性は極めて低く、指の可動 域と知覚障害の範囲から損傷された神経や腱を特定できます。
動きが悪い指は指先が扁平にならず丸くなるため、爪も凸に変形します。
リウマチなどの疾患が基礎にあって手指の症状が出ているのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科、あるいはリウマチ内科、膠原病内科などを受診し てご相談なさってください。
Q23 相談者 ニックネーム:みにとまと 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

1年半前に包丁で人差し指を深めに切ってしまった部分が最近痛み始めました。
指を曲げると痛みは落ち着きますが、伸ばすとジンジンとズキズキと痛みます。
これは放置しても大丈夫でしょうか?

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腱鞘炎あるいは断端神経腫の可能性があります。
それらのいずれかなら放置して治癒することは無いので、手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q24 相談者 ニックネーム:ヨシダ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

2016年3月に仕事でハサミを左手小指に突き刺してしまいました。神経と腱が切れてしまい縫合手術を受けました。その後経過は良好で現在は多少の違和感があったり、腱が短くなっている関係で少し曲がっている程度だったので、問題なく生活は出来ていました。ですが、先日歯磨き中に突然かなり強い痛みを感じました。指が曲がっている状態で強い痛みを感じ、指を伸ばすともっと痛むという感じです。ゆっくり曲げたり伸ばしたりしていたら30分程で痛みはほとんど無くなり、今も曲げ伸ばしは問題なくできています。手術後6年も経っているのですが、縫合した腱や神経が痛むことはあるのでしょうか?

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「小指」の「神経と腱」の再建後「6年」経過していて、「指が曲がっている状 態で」「突然かなり強い痛みを感じ」、「指を伸ばすともっと痛むという感じ」 で「ゆっくり曲げたり伸ばしたりしていたら30分程で痛みはほとんど無くなり、 今も曲げ伸ばしは問題なくできて」いるということなら、「縫合した腱や神経」 の痛みではなく、関節亜脱臼の痛みと推測されます。
1種間程度安静にしていただければ、今後も「問題なく生活は出来」ます。
念のため手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診することをお勧めします。
また、「小指」が「少し曲がっている程度」が気にならなければ構いませんが、 腱延長すれば指を完全伸展することが可能になるので、同時にご相談なさっては いかがでしょう。
Q25 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

約30年前、中学生の時に、バレーボールで左の小指を突き指しました。その後、毎日ではなく、冷えた時に、ジンジンと痛みます。以前、整形外科でレントゲンを撮りましたが、骨に異常は無く、ジンジンとした痛みは、無くならず、現在も時々、痛みがあります。神経痛を治す治療は、ありますでしょうか。眠る前に痛みがあると、なかなか眠れず困っています。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「突き指」の後遺症で変形性指関節症が発症している可能性があります。
関節軟骨が摩耗しているのかもしれません。
神経痛ではないので、手の外科を標榜する整形外科で精査してもらうことをお勧 めします。
Q26 相談者 ニックネーム:momo 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

もう何十年も前になりますが、左の人差し指の頭をけっこう深く包丁で切りました。
病院へは行かず自宅で止血をしてしばらくの間、包帯や絆創膏で乗り切りました。
右に比べて多少皮膚が硬くなってる感じと少し盛り上がった感じはありましたが気になる程ではなかったのでそのままでしたが最近になって何となく痛くなってきて触っても痛い状態になりました。指先なのでとても不便です。
何科を受診したら良いのでしょうか?

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上皮化直後の「多少皮膚が硬くなってる感じと少し盛り上がった感じ」は、通常 ならば「何十年」も経過するうちに解消されているものです。
「何十年」もしても「そのまま」残っていて「最近になって何となく痛くなって きて触っても痛い状態に」なったなら、胼胝や鶏眼のように圧迫のため痛みが出 現したのかもしれません。
また、「何十年」もしてから発症することは多くないのですが、断端神経腫の可 能性を完全に否定することは出来ません。
「最近になって何となく痛くなってきて触っても痛い状態」というのが1週間以 内の出来事なら、「何十年も前」の外傷は関係なく化膿性爪周囲炎を考えるのが 通常でしょう。
皮膚科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q27 相談者 ニックネーム:うちこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

10年前に右示指の内軟骨腫の摘出を行ったのですが、手術から10年経過して近頃パソコンを触ったり携帯を触っていたりなど、作業をしていたら急に痛みが走るようになりました。
その時に行っている作業を中断する程の痛みです。

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手術から10年経過して」いるなら、手術の後遺症ではないでしょう。
「内軟骨腫」の再発(再発率は4%程度)、断端神経腫(術後12か月以内に発生 するのが殆ど)が考えられます。
また、症状が突然出現し徐々に痛みが強くなっているなら、化膿性爪周囲炎(瘭 疽)の可能性があります。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科、皮膚科を受診してください。
Q28 相談者 ニックネーム:kk 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

長年仕事に支障が出ているためアドバイスを頂きたいです。
現在、右手小指の古傷が原因でパソコンなどの仕事をするときに、小指の古傷が気になってしまい、5分以上パソコン仕事がし辛い状態です。

傷は、30年前に車のドアに右手の小指を誤って挟んでしまい、小指の腱が切れ、直ぐに病院(外科?)へ行き、腱つなげる手術し、リハビリを行い、曲げ伸ばしは出来るようになりましたが、スムーズではなく、曲げ伸ばしをするときにカクカクし違和感がある状態です。

その状態で30年過ごしてきましたが、常に小指が違和感がある感じで、パソコン仕事をするときにどうしてもイライラし、特にパソコンが5分以上続け辛い状態です。
5年前に神経科や整形外科などに行きましたが、改善には至りませんでした。
その時先生には腱は繋がっているとのことで、精神を落ち着かせる薬を処方されましたが、薬では良くなりませんでした。

現在も小指の古傷の違和感でパソコン仕事が5分以上続けるのが困難です。
見てもらえる科目名と対処法など教えていただけると有り難いです。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
右「小指」の関節に異常がないなら、腱鞘を開放するか「腱」を削るなどの治療で「曲げ伸ばしをするときにカクカク」する症状は解消される可能性があります。
気になるのが「パソコン仕事」だけならば、「小指」を使わずにタイピングをするか、「仕事」の時間だけシーネなどで「小指」を屈曲した状態で固定してしまう対処法があります。
また、お勧めするわけではありませんが、むしろ関節固定してしまった方が仕事を継続するのは楽になるかもしれません。
気にせずに日常生活を送れるようになって治癒なのですから、手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q29 相談者 ニックネーム:白玉 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

20年くらい前に左手首を骨折しました。それから完治して平気だったのですが、1年くらい前からずっと痛くなって来ました。レントゲンを撮ってもらったら昔の古傷だね。と言われました 
湿布を貰い通院してましたが 良くもならないし悪くもならないで 終わりにしましょうと言われました。整形外科でした。
利き腕なので何かと不便なので違う所に通いたいのですが 何処が良いのか分かりません。

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨折による手関節面アライメントの不整(関節裂隙の不整)、手関節変形性関節 炎の可能性があります。
また、手指の痛みや痺れがあれば、手根管症候群なども否定できません。
手の外科を標榜する整形外科におかかりになってください。
Q30 相談者 ニックネーム:エム 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

以前手指の第一関節より先を切断し、再接着術を受けました。
しばらくは患部の痛みや痺れはなく生活ができていたのですが、数年前から痛みや痺れを感じるようになり、保護具がないと生活できなくなっています。
特に何のきっかけもなく痛みや痺れを感じるようになりましたが、再接着した指が数年経過してから痛みや痺れを感じるようになる原因としてはどのようなことが考えられるでしょうか?
今の指先の神経の状態を調べる検査はあるのでしょうか?

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経切断部に神経断端腫が形成された可能性があります。
神経断端腫は、通常、受傷後数週から数年の期間のうちに発症し、軽い刺激で響くような強い痛みが発生します。
手の外科を標榜する整形外科を受診してください。

昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る