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創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
Q21 相談者 ニックネーム:クロスケ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

20歳代の時に鼻を折り放置した為 曲がったまま固まってしまい酷いイビキが出るようになりました
その半年前に上顎筒炎の手術を受け20年後に再発してその時は内視鏡による手術を受け10年たった現在も時々血膿が出る状態です
このような状態で鼻の骨を修復する手術を受けることは可能ですか
その場合 形成外科 美容外科 耳鼻科 どこを受診すれば良いですか?
自由診療の美容外科の医師は形成外科医の方が良いですか?

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
先ずは耳鼻科で、鼻骨の変形が「酷いイビキ」の原因なのかを調べてもらってください。
鼻粘膜肥厚や鼻中隔の変形、副鼻腔炎、肥満、加齢など、「酷いイビキ」を生じる状態は多岐に渡ります。
仮に鼻中隔の矯正術の適応があったとしても、方法は一つではないので、複数の診療科、複数の医師の意見を訊いて検討してみた方がよいでしょう。
耳鼻科および形成外科でご相談なさってください。
Q22 相談者 ニックネーム:Nissy 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

10年ほど前に顔に深い切り傷を負いました。
当時は縫われることはなくテープ治療をされました。
現在は白くかぴかぴした傷跡になっています。
傷跡は眉毛から目にかけてです。
目尻ということもあり大変目立ち、少しでも目立たなくしたいです。
実際に治療で目立たなくすることができるか教えていただきたいです。

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
白く平らな成熟瘢痕です。
フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードルセラピー、瘢痕形成術などの 治療の適応でしょう。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q23 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

8歳の時、友人との接触でブランコから落ち、顔面左側に大怪我を負いました。
おでこには大きな火傷跡のようなものが残っています。
病院での傷を塞ぐ治療しか行わず終えました。
自立し、怪我の治療を行いたい気持ちはありますが、安くない治療かと思います。
17年たった今でも保険治療ができるのか伺いたく、質問させていただきました。

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容に関する治療は、基本的に自費診療の範囲とお考え下さい。
複数の治療を同時に、あるいは順を追って組み合わせて、なるべく瘢痕を目立た なくします。
担当する医師によって、勧める治療法が異なることも少なくありません。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して、提案される全ての治療法のメリット・ デメリットを理解し、最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医と ともに知恵用方針を検討してください。
実際に治療をするか、いつするかは、治療計画の大筋を知ってからお考えになっ てもよいのではないでしょうか。
Q24 相談者 ニックネーム:はなぼー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

小学低学年時にガラスで顔に傷を負い、20針程度の手術をしました。手術跡とケロイドを少しでも隠したのですが、どのような病院に相談したらいいのか?信頼できるかを教えていただけるとありがたいです。

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科、美容皮膚科を受診してください。
複数の病院で治療法を提案してもらい、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを時間がかかっても十分に理解し、ご自身とご家族が最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療方針や治療時期などの治療計画を決定してください。
ご本人の意思を尊重して、焦ることなく、じっくりと検討してください。
Q25 相談者 ニックネーム:りお 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

8年前に娘が校庭で昇り棒から落ちて、鼻の下に約1㎝の傷をつくりました。今も白い傷跡があります。(真っ平ではない。ほんの少しだけ凹凸があるように感じる。)
傷跡が気になり、6年前に皮膚科でみてもらったのですが、砂利のところで転んでいるので、傷の奥にとれきれてない砂利に反応するかもしれないのでレーザーは当てれないといわれました。
フラクショナルレーザーなどは、あてるのは無理なのでしょうか?
レーザーやステロイド注射などの治療を希望です。形成外科、美容外科どちらがおすすめですか?

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
具体的に治療を提案するには、瘢痕の詳細な情報が必要です。
肉眼的に確認できるほどの外傷性刺青が無ければ、一般的に、フラクショナルレーザーは照射可能と考えます。
瘢痕の向きや大きさによっては、フラクショナルレーザーやステロイド注射では瘢痕は目立たなくなっても大きさや幅が小さくなることはないので、瘢痕形成術の方が目立たなくなることもあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
また、美容外科におかかりになる際は、ホームページなどで担当医師の経歴を確認して、形成外科の経験が十分にある医師をお選びいただいた方がよいかもしれません。
Q26 相談者 ニックネーム:なこり 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2年半程前に自転車で転倒して頬にケガを負いました。
当時は骨に異常はないとの事で形成外科にて傷の治療のみをしたのですが、目尻下部に凹みが残り、笑ったり目を細めたりなどすると目立ちます。

治療方法など対策できることはございますでしょうか?その場合何科に受診をするのが適切でしょうか?

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
サブシジョン、フィラー注入、マイクロダーマニードル治療、炭酸ガスフラクショナルレーザー、GF注射などで凹みの治療が可能です。
美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
Q27 相談者 ニックネーム:so 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約9年前に転んだ時顔面から転び鼻の下に盛り上がった傷跡が残ってしまい少しは慣れましたが目立たなくする方法などはあるのでしょうか??
傷跡はそこまで大きくありません。

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シリコンジェルシート、ステロイドテープ、ステロイド注射、フラクショナルレーザーなどの治療があります。
複数の形成外科や美容皮膚科でご相談いただき、最も信頼できると感じた医師を主治医と決めて、主治医とともに治療方針を決定してください。
Q28 相談者 ニックネーム:so 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

約9年前に転んだ時顔面から転び鼻の下に盛り上がった傷跡が残ってしまい少しは慣れましたが目立たなくする方法などはあるのでしょうか??
傷跡はそこまで大きくありません。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
シリコンジェルシート、ステロイド注射、フラクショナルレーザーなどが有効です。
複数の形成外科や美容皮膚科を受診して、提案されるすべての治療法のメリッ ト・デメリットを十分に理解して、信頼できるとお感じになった医師を主治医と 決めて、主治医とともに治療方針を決定してください。
Q29 相談者 ニックネーム:ディエゴ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

20年ほど前にバイクの事故で転倒し、頬骨にヒビが入りました。その際特にマッサージやリハビリ等のことはせず、そのままにして、ヒビは治ったと思いますが、ヒビが入ったところの頬にしこりが未だにあり、笑うとその頬が微妙に上がりません。他の人に聞くとわからいと言われる程度ですが、自分だととてもきになるレベルです。
顔が左右で違うこと、頬があがらないことが気になります。また、年を取るにつれて左右差が余計に広がるのではないかと心配です。
美容外科でハイフをシコリからあてるとそのしこりがさらに硬くなるというようなことはあるでしょうか?また、美容外科、もしくは形成外科でみてもらう場合どのようなところで見てもらうところが適切でしょうか?以前に形成外科で相談もしたことがありますが、気がつかないレベルですねと言われただけで処置をしていただけませんでした。

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「他の人に聞くとわからないと言われる程度」の「笑うとその頬が微妙に上が」らない症状が、「しこり」が原因で起きているのか判断が出来ません。
「しこり」を軟らかくするにはステロイドの注射が有効かもしれません。
また「HIFU」で「しこりがさらに硬くなる」ことはないでしょうが、「左右差」がより目立つ可能性があります。
複数の美容皮膚科・美容外科・形成外科を受診して治療法の提案をしてもらってください。
一般的に、「気がつかないレベル」の整容面の治療をお求めになる場合、患者さんと施術者の求める感覚が同じである必要があるので、ご自身が信頼できると感じる医師を主治医として、施術を決定する前によく相談することが何より大切です。
Q30 相談者 ニックネーム:ao 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

20年前、1~2歳頃に顎をかきむしってしまい、今になっても傷跡直径2cm程度が残っています。発赤はなく凹んでいる感じです。ひきつったりなどの自覚症状はないです。マスクをしている今だからこそ治したいです。

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
凹みならヒアルロン酸などのフィラー注入、瘢痕ならばフラクショナルレーザーやマイクロニードルセラピーあるいは瘢痕形成術などの治療が有効でしょう。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
目立たなくするために複数の治療が必要でしょうし、担当する医師によって提案する治療法の組み合わせは異なると考えます。
形成外科や美容皮膚科、美容外科を受診してご相談なさってください。

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