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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 治療中や手術後の気になる状態
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- Q1 相談者 ニックネーム:178 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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5日前に落ちたお皿が跳ね返ってきた来て足の甲を切りました。丁度中指の下の辺りで出血が多くすぱっと切れていて幅1cm縦2cm程です。
その日は止血出来たので病院に行かず様子を見ていましたが少し歩くと出血してきたので翌朝皮膚科を受診しました。
先生に縫合した方がいいかなと言われたのですが怖くて出来ずにステリストリップテープで固定してもらいました。
現在も歩くと傷の上から少し出血をします。
歩くのも不便で縫合した方が良かったかなと後悔しています。
もうタイムリミットは過ぎていると思いますがこのままステリテープで治るのでしょうか?
- A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしなければ具体的な判断ができません。
外科用テープで創縁をピタリと閉じて「固定」できていればよいのですが、「少し出血」することが創面の癒着閉鎖の阻害因子になっています。
再診して、治療方針を再検討して貰い、治癒まで経過を診て貰ってください。
- Q2 相談者 ニックネーム:SAM 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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鶏肉を切っているときみ指の側面を削ぎ落としてしまいました。割と深い感じで削ぎ落としてしまい皮膚部分は行方不明、すぐ水で洗い1時間以上心臓上圧迫をしていましたが止血がうまくいかず翌日も出血があり(床などがポタポタ汚れてしまうくらい)医者で麻酔で電気メスで止血してもらいました。夜半まで痛くなかったのですが夜中に激痛で目が覚めました。ものすごい痛みなのですがこれはバイキンが入った痛みなのでしょうか? 特に腫れたり熱は持った感じはしないのですが、コロイドがはがれ何度か張り替えをしています。
これは布団であったまったために痛いのでしょうか?麻酔が切れた痛みなのでしょうか?
痛みがひどく眠れそうにないのですが抗生剤かロキソニンをのむべきでしょうか?
- A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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感染とは関係ない、電気焼灼処置後の痛みではないでしょうか。
体が温まったことと浮腫みにより疼痛物質の放出があって、痛みが増強したと考えられます。
痛みが生じる前から消炎鎮痛薬を服用していただいていた方がよかった可能性は高いのですが、既に強い痛みが生じているのですから直ちに消炎鎮痛剤を服用してください。
また、出来るだけ早く再受診して感染の有無を確認して貰った方がよいでしょう。
- Q3 相談者 ニックネーム:KUH 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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パン切り包丁で人差し指を斜めに幅1cm強、0.5mmほど切り、翌日もパソコンを打っていた拍子に出血したので、1.5日後に通院し3針縫いました。
それから3日間の化膿止めを処方され、2週間後に抜糸するので、毎日消毒と化膿どめの貼り薬を替えに通院して下さいとの事ですが、個人で貼り薬や消毒は出来ないのでしょうか。その様な処方箋は無いのでしょうか。結構お金もかかりますし、膝を手術して縫ったこともありますが、特段毎日消毒はしていませんでした。指先だからでしょうか。
- A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「パン切り包丁」の受傷なので創縁に挫滅があるのが通常ですし、調理パンを切った後の刃なら感染の可能性も完全には否定できません。
感染の恐れのない、状態の良い創なら「毎日消毒」は必要ない場合もありますが、創状態を診た医師が通院の判断をしているのですから、指示に従って頂いた方がよいのではないでしょうか。
「2週間後」の「抜糸」まで「毎日」通院ということではなく、感染の有無を確認するまで数日は連日の来院を促していて、感染が無いことが確認出来たら「個人で貼り薬や消毒」の指示が為されるのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な回答は出来ないので、次の受診の際に自宅でのケアに変更できないかをお尋ねになるか、他の病院を受診してセカンドオピニオンを求めるかなさってください。
- Q4 相談者 ニックネーム:み 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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先月13日に指の血管腫を取り除く手術をしました。
約一ヶ月経ちますが、手術した側の指の感覚があまりなく、回復するか不安です。
またここにきて痛みや痺れが増した気がします。
また手を下に下げる(例えば落ちたものを拾う動作)と痛みが走ります。
次の診察は来月下旬ですが、このまま痛みに耐えるしかないのでしょうか。
- A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「血管腫」の詳細、手術の詳細が判らないため、具体的なアドバイスができません。
術後に手術内容の説明があったはずですが、指神経に関してとくに言及されていなければ神経損傷は無かったということですから、「指の感覚」はいずれ「回復」します。
血管の怒張と浮腫みのために「手を下に下げる」と「痛みが走る」のでしょうから、時間の経過に伴い症状は軽減すると推測します。
これまで、主治医から術後の「痛み」について説明が無く、日常生活に支障がある程の「痛み」はあるなら、「次の診察」まで待つことなく、手術をして貰った病院を受診してご相談なさってください。
- Q5 相談者 ニックネーム:ちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2週間前に左中指横側(人差し指側)の爪付け根辺りから第一関節近くまで縦に切開して4ミリ程の白っぽい腫瘍を摘出してもらいました。一部がテカテカ光ってました。グロムス腫瘍の疑いですが生検結果待ち中です。
腫瘍外科での診察と手術で3針縫いました。主治医指示にて消毒は3~4日おきに水道水と石鹸で患部を洗いガーゼ+防水テープで自分で行ってきました。縫合部はとてもきれいです。
3日程前から術後の痛みがとてもズキズキ痛みます。たまにキツイ痛みもあり日常生活にも睡眠にも支障が出てきています。ロキソニンを飲んでも効きません。痛む場所は指先と爪付け根から第一関節の間(切開部分ではなく表面)がかなり痛みます。熱感も腫れもシビレもありませんが、痛みの緩和方法ないでしょうか?
こんなに痛むものでしょうか・・・
やはり時間薬なんでしょうか、痛すぎてたまりません。仕事への復帰を控えていますが(介護職)とても不安です。
- A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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グロムス腫瘍摘出術は、殆どの場合、術後に疼痛が生じます。
1か月程度、疼痛が続くこともあります。
胸に手を当てるなどして、心臓より高い位置に手指を置くようにしてください。
また、痛みが生じてから鎮痛剤を検討するのではなく、ある程度の期間は疼痛が生じる前に予防的に鎮痛剤を服用した方がよいでしょう。
手術は縫合、抜糸で治療が終了するのではなく、経過を診て適切な処置やアドバイスにより日常生活に復帰できるまで治療が継続しています。
「腫瘍外科」ならば、手術だけでなく、術後の経過についても精通しているでしょうし、術後の治療方針も「主治医」のお考えがあるでしょうから、どうぞ治療をなさった病院にご相談なさってください。
- Q6 相談者 ニックネーム:まりり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2ヶ月前に手の小指、第一関節付近をカッターで深く切りました。それ以降指が曲がりづらく(曲がらないわけでありません)動かした時に軽い痛みと違和感があります。
ネットで調べたら「屈筋腱損傷の場合は手術」と書いてあって怖くなっています。
もう少し様子を見ていれば徐々によくなっていくものでしょうか?それともなるべく早めに受診したほうがいいでしょうか?
- A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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小指を曲げたときに、第一関節(DIP関節)だけが曲がらないなら深指屈筋腱だけが切れていて、第二関節(PIP関節)も曲がらなければ浅指屈筋腱も切れています。
頂いた情報では、受傷の部位も現在の屈曲制限の程度も、詳細が把握できません。
腱の損傷が無くとも、積極的なリハビリをしなければ、日常生活では十分な伸展・屈曲の制限が残るかもしれません。
- Q7 相談者 ニックネーム:山さん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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1ヶ月前に橈骨部分を皮膚科で縫うほどぱっくり切ってしまって縫ってもらった際にビリっと電気が走ったのですがこれは神経をやってしまったからですか?縫う前は白い平べったく細めのが見えてしまってました。
- A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷、縫合から「1か月」経過していて、手指および腕の知覚異常、手指と手関節の運動制限が無ければ、「神経をやってしまった」ということはありません。
「縫う前」に「見えてしまって」いた「白い平べったく細めの」組織は、腱膜あるいは腱、または筋膜の一部でしょう。
縫合の際に、神経、血管、腱、筋肉の損傷について医師から何らかの説明が無かったなら、表皮から真皮、脂肪だけの損傷だったということでしょう。
ご心配なら、手外科を標榜する整形外科を受診して相談してください。
- Q8 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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一年ほど前に右手小指中手骨をぶつけ骨折し金属プレートを入れていました。そして一年がたった今もう一度手術を行いプレートを取り除きました。一年前手術をしたときはリハビリに通い傷口のマッサージも行いましたが、今回の場合も傷口のマッサージは行ったほうがよろしいのでしょうか?
- A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「一年ほど前」に「金属プレート」を設置した手術と同じ部位を切開して(瘢痕を切除して)、同じアプローチ(経路)で骨に到達し「プレートを取り除」いているはずです。
同じ部位の2度目の施術ですから、「一年ほど」経過しているとはいえ、1度目の手術より術後の浮腫やしこりが残り易いと考えてください。
「一年前手術をしたとき」に術後「傷口のマッサージ」を指示されたなら、術後の経過を診て「今回の場合も傷口のマッサージ」を勧められるでしょう。
症例ごとに違いがあるので、具体的な術後ケア法は主治医にご確認ください。
- Q9 相談者 ニックネーム:のん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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1月に調理中に左手のひら側人差し指の下を包丁で刺してしまい、救急の整形外科で動脈を損傷し縫合してもらいました。
神経と腱は切れていないとのことでした。
人差し指の感覚異常と痺れなどがあり、同じ病院の形成外科で診てもらいましたが、こちらは手術せずに経過観察中です。
5ヶ経ちますが人差し指と中指が曲がらないので、整形外科を再受診すると瘢痕と関節拘縮をおこしているので自分で手を曲げたり伸ばしたりするように言われました。
病院としては出来ることはないと言われました。
もし、動かない場合は治療法もないと言われたのですが、そうなんでしょか?
- A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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右手で左の「人差し指と中指」を曲げてみてください。
DIP関節、PIP関節、MP関節の全てあるいはいずれかの関節の屈曲に制限があるなら、「整形外科」の診断通り、指を使ってなかったことによる関節の「拘縮」が原因です。
右手で左の「人差し指と中指」のDIP関節、PIP関節、MP関節の全てを制限なく動かすことが出来るなら、屈筋腱が外傷受傷部位で癒着している可能性があります。
拘縮の場合は、右手で左の「人差し指と中指」を「曲げたり伸ばしたり」して、動き始めたら「自分で手を曲げたり伸ばしたりするよう」すれば、可動域の制限は無くなります。
癒着が原因なら、拘縮の場合と同じリハビリをして、剥がれなければ癒着解除の手術が必要です。
日常生活で不都合を感じても、利き手でない場合、意識して積極的にリハビリをしなければ動くようにならないことも少なくありません。
「整形外科」の担当医は、「瘢痕」拘縮により動かさなかったために「関節拘縮」が起きていると診断しているのですから、「病院としては出来ることはない」し、「動かない場合は治療法もない」と言ったのではなく、「自分で手を曲げたり伸ばしたりする」以外の「治療もない」のだから「病院」に通院の必要は無いので自身で動かしてくださいと説明したのではないでしょうか。
- Q10 相談者 ニックネーム:きむち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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4月6日に右親指の関節の辺りを包丁で切ったため8日に縫合してもらいました
その後17日に抜糸をし、その後は絆創膏を貼るように指示を受けました。
絆創膏は普通のでいいのか、いつまで貼ればいいのか教えて頂きたいです。
あと、いつ頃から曲げても大丈夫かも教えて頂きたいです。
- A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「親指の関節の辺り」の切創の縫合創は、通常の経過なら、縫合から7~10日も経過していれば創が開くことはありません。
主治医から、「絆創膏は普通のでいいのか、いつまで貼ればいいのか」、「いつ頃から曲げても大丈夫か」、抜糸後の瘢痕に関して具体的な指示が無かったなら、基本的に、絆創膏は必要なく、直ちに曲げても問題無いということです。
縫合部の様子を見ながら、徐々に日常生活に戻してください。
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