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創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
Q161 相談者 ニックネーム:ちびまる子 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

上唇の脂肪腫(出てきた中身はこめ粒程度)を切開して出しました。
吸収糸て1針縫ったそうですが、真皮縫合でもないのに、吸収糸で縫合され、唇の外に出ています。
笑ったり、食べ物を少しでも大きな口で食するとピリッと痛みがあり、出血するそうです。
飛び出た吸収糸に血液が付着し、剥がすに剥がせないといった状態です。
唇の上に飛び出ている吸収糸はいつ頃なくなりますか?

A161 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤唇を吸収糸で縫合することはよくあります。
(むしろ、真皮縫合に吸収糸を使うことは多くありません)
吸収糸と言えど、糸に緊張がかかっていたり浸出液の多い部位であったりしなければ、自然に切れるまで数週間かかることも少なくありません。
洗顔や歯磨きの際に水に濡れると、張り付きを防げますし、切れやすくなります。
1週間程度で自然に脱落しなければ、抜糸してもらうとよいでしょう。

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