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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q4551 相談者 ニックネーム:ホンダ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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7ヶ月前に美容整形外科で頬下の脂肪吸引の手術をしました。法令線を消したいと思い手術を受けましたが、脂肪を取ったのにも関わらず手術前より少しふっくらし、下膨れのような感覚でたまに引つたりします。自分の手で触ってもわかるぐらい少し盛り上がっています。
しかし、手術した美容外科は全く相手にもしてもらえず示談金だけもらい、そのお金で別の美容外科に行き、自分の頬下の中に瘢痕がある事が分かりました。が、そこでは手術が難しいと言われて紹介状だけを書いてもらいました。
そして、色々と病院を転々としています。
正直、自分でもどうしていいか分からず悩んでいる日々であります。
- A4551 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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まずは「ふっくらし、下膨れのような感覚」の内部を、超音波検査やCT検査で調べましょう。
「頬下の中に瘢痕」とありますが、皮下血腫が吸収されず線維化したものかもしれません。
- Q4552 相談者 ニックネーム:まみりん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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16歳くらいの時に、リストカットをしてしまって左腕の裏表に合計50本くらいの白色傷痕があります。レーザー治療をしましたが、ほとんど変わりませんでした。
どうしても、傷痕をけしたいのですが何か方法はありませんか?
熱湯をかけて火傷させるというのをネットでみたんですが、傷痕って火傷が治ってきたら、また浮き出てきませんか?
- A4552 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「熱湯をかけて火傷させる」というのは、「リストカット」の「傷痕」の上に一生残る熱傷瘢痕を作るということですから、通常ならば、解決策として検討に値するものではありません。
また「白色傷跡」には、ロングパルスYAGレーザーなどの治療は有効とはいえません。
残念ながら瘢痕を無かったことにすることは出来ないのですが、目立つ瘢痕を切除して再縫合したり、直線の瘢痕をジグザグに縫合し直したりなどの治療だけでも、「リストカット」の「傷痕」には見えなくなったりするものです。
複数の形成外科を受診して治療法を提案して貰い、ご自身で信頼出来るとお感じになった担当医の下で再度全ての治療法を検討し直し、十分に納得をしてから治療をしてください。
- Q4553 相談者 ニックネーム:LULU 患者様(相談対象者) 年齢:その他 性別:女性
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去年の1月にふくらはぎに湯たんぽで低温やけどをしました。直径3センチぐらい。
すぐに近くの病院(皮膚科)に行き、治療をしてもらってました。イソジンとユーパスタをガーゼに塗り毎日取り換えに言ってました。
ですが治るのに4か月ほどかかりしかも跡がくっきり残ってしまい、それから足を出すことができません。
大学病院の形成外科行ったところ、植皮か、縫合?3回くらいに分けてやるか、と言われています。
ネットでティッシュエキスパンダーという方法も見つけたのですが、どうなんでしょうか。どれがふくらはぎには適していますか? また手術をする場合、病院はきちんと選びたいのですが、選びかたとか見分け方とかはありますか?
- A4553 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「治るのに4か月ほど」かかったならば、色素沈着あるいは肥厚性瘢痕は必発です。
瘢痕の詳細が判らないのですが、「ふくらはぎ」の「直径3センチぐらい」の熱傷瘢痕ならば、一般的に、植皮より、瘢痕の分割切除術か皮弁術が適しているかもしれません。
ただし10歳代後半は最も「ふくらはぎ」に張りがある年代なので、皮膚の緊張が強ければ、瘢痕切除再縫合では再度、肥厚性瘢痕が出来てしまうこともあり得ます。
複数の形成外科で治療法を提案してもらい、それぞれの治療のメリット、デメリットを充分に理解して治療法を選択してください。
担当医が日本形成外科学会専門医の資格を有するかも施設選びのヒントになるかもしれませんので、ホームページ等で確認してから受診するとよいでしょう。
- Q4554 相談者 ニックネーム:おっちょこちょい 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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道路の縁石につまづいて膝、顔の唇を打撲しました。
脳、胸のCTは異常ありませんでした。膝のMRIもとり、骨折もありませんでしたが床に膝をつけると電気がはしるように痛いのです。
歯に異常はありませんでしたが、鼻の下、口びるのしたをすりむき左側半分は紫色になり右側は大きくはれました。
左側は良くなってきましたが、右側は腫れがまだありさわると固まりがわかり、唇の内側に小さな小豆位のかたまりもあります。押さえると痛いです。
唇の腫れはこのままにしておいても治るのでしょうか?
また、医者にかかるとすればどの医院に行けばよいか教えていただけますでしょうか。
- A4554 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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膝の痛みは関節の動きにともなう機能的なものではないので、おそらく皮下出血によるものか、「床に膝を」つけた時に瘢痕がつぶされるための痛みでしょうから、徐々に改善します。
また「右側」の「唇の腫れ」、「固まり」、「唇の内側」の「小さな小豆大のかたまり」は皮下血腫か瘢痕で、「このままにしておいても治る」と考えられます。
特に記載がないということは唇の動きには問題がなく、口をしっかり閉じることができるのでしょうから、顔面神経の損傷もありません。
直ぐにすべき治療は無いかもしれませんが、顔の外傷ですから、一度、形成外科を受診なさることをお勧めします。
- Q4555 相談者 ニックネーム:niro 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳10ケ月の娘が数ヶ月前、顔を虫に刺され、そのまま様子を見ていましたが赤みが残り傷痕の様になってしまい、皮膚科で傷跡に良いという軟膏を貰い塗りましたが、その後凹んだような痕になってしまいました。
最近も右頬が真っ赤になり皮膚科でじんましんと診断されました。その時にグリメサゾンとアズノール軟膏を出されました。
数日間薬を塗りましたが、どうしても子供が痕をいじるため傷パワーパッドを貼ってしまいました。
数日後、剥がして確認した所凹んだ様な痕が数箇所残ってしまい、この痕が残ってしまうのか良くなるのか、処置が誤っていたのか、今後の処置などを教えていただければと思います。
- A4555 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが「凹んだ様な痕」という表現だけでは、具体的な症状の把握ができません。
「キズパワーパッド」は治癒した皮膚に貼っても効能はありませんが、「子供が痕をいじる」のを防ぐだけの意味はあったのではないでしょうか。
「凹んだ様な痕」は、カサブタができていたところに「キズパワーパッド」を貼ったために
一時的にカサブタの跡が残った可能性もありますが、おそらく真皮層まで損傷したための瘢痕で、特に「処置が誤っていた」ので起きたわけではないでしょう。
専門医に診ていただき判断をして頂くのがよいでしょうから、なるべく早い時期に形成外科を受診してください。
- Q4556 相談者 ニックネーム:あやさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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歯科で下側の歯茎、前歯のすぐ下を切開しました。
ケロイド状ではなくへこんで細い線になっています。この傷は直す事は可能でしょうか?
- A4556 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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口腔内の手術創は通常2週間~1ヶ月程度で瘢痕は目立たなくなりますし、瘢痕が軟らかくなれば「へこんで」いる状態も気にならなくなるでしょう。
「歯科で」「切開」したならば粘膜を切除していることもないでしょうから、引きつれなどの症状も無くなるはずです。
どうしても気になるならば、お掛かりになっている歯科か口腔外科か形成外科で相談をして、瘢痕形成術の適応を検討して貰って下さい。
- Q4557 相談者 ニックネーム:むっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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わたしは上唇の赤唇のほうの中央に白い細い線ができていて、気になっているため皮膚科形成外科でそれを切り取って縫う手術をしようかと思っています。
その手術をした場合跡が残らないようにすることは可能でしょうか? 具体的にどういう方法があるのですか? 跡が少ししか残らないようであれば手術をしてみようと思うのですが
- A4557 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「白い線」を切除・除去して縫合し直す手術をします。
縫合後の瘢痕は一時的に硬くなりますが、時間をかけて軟らかくなり、「赤唇」部分なので一般的にほとんど目立たなくなります。
ただし「気になっている」「白い細い線」が粘膜の肥厚によるものである可能性もあるので、
まずは複数の皮膚科や形成外科を受診して治療の適応があるのか、診察をしてもらって下さい。
- Q4558 相談者 ニックネーム:ちー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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幼い頃からすこしアトピーがあり、寝ている間とかに知らないうちに、かいているらしく、かさぶたが取れてシミみたいな傷跡が点々と残ってしまいました。
そのような傷跡が消える治療法はあるのでしょうか?
- A4558 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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色素沈着の程度にもよりますが、光治療やレーザー、美白剤などが有効でしょう。
複数の皮膚科、美容皮膚科を受診して、さまざまな治療法のメリット、デメリットを充分に理解したうえで、一度に多くの部位の処置をなさらずに、どの治療がご自身に最適かを見極めながら治療を進めてください。
- Q4559 相談者 ニックネーム:ごろごろ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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左足親指の爪を昨年末強く打ち爪が黒くなっていました。新しい爪が生えてくるまで待つしかないと様子を見ていました。
今年四月にまた強く衣装箪笥の引き出しで打ち、そのあと二歳の子供に足を踏まれまた出血しました。今思えば、ヒールのある靴を何日か履いてたのも悪かったのかもしれません。
数日たったら、黄色い汁が出て痛むので4月半ばに皮膚科に行ったのですが、テラコートリルだけ処方され爪が落ちるまで待つよう言われました。
治らないので、5月頭に近くにある総合病院の形成外科受診。爪の下に血がたまって、爪に穴をあけて出したら良くなると言われました。バナンを処方され、アクリノールを1週間足につけておくよう言われそれで良くなりました。良くなったら来なくて良いと言われたので再受診しませんでした。ところが、結婚式でヒールのある靴を履いたらずきずき痛みヒールのない靴に途中で履きかえました。
数日後また出血し、黄色い液が出たので5月19日同じ形成外科受診。違う医師でしたが、バナンを飲み、アクリノールで消毒しておくと言われたので、いっそのこと爪をはがしてもらうことはできませんかと尋ねたところ、爪が怪我で変形しているので、はがしても元の良い爪が生えてくる可能性は五分五分だと言われました。1週間薬で様子を見て爪を取ってみましょうと言われました。もし治らなかったら私の足は靴を履くと出血したり化膿したり一生続くのですかと聞くと、生えてくる爪が悪いとそうなりますと言われショックを受けて帰ってきました。
他の治療法はないものでしょうか?
爪の怪我を見てもらえる専門病院はないものでしょうか?
爪をいったんはがしてみて生えてくる爪を見てから考えた方がいいのでしょうか?
- A4559 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「これだけきれいなんだから、治療をしないという選択肢もある」という判断をなさった先生がおられるわけですし、「機能障害や拘縮などは」無いのですから、「皮膚移植を受けた方が良いのか」どうかは、診察をしなければ評価できません。
また、手術を実際にするという決断は、家族ではなく患者さんご本人が判断するべきと考えます。
「二歳の子供に足を踏まれ」た程度でも「出血」したならば、爪下に血腫があったのでしょう。
血腫と浸出液を一旦除去して感染が無いことを確認したうえで、治療方針を検討する必要があります。
爪が無いと爪床が波打った様に平らでなくなったり、丸くなったりする傾向があるので、
爪を剥がして治療するならば、アクリル板やつけ爪を使うなど爪床を平らに保つ工夫が必要になることもあります(第一趾なので、立った状態で爪床に力が加われば自然に平らになるものなので、特に何もしなくともよい場合もあります)。
担当医師の「元の良い爪が生えてくる可能性は五分五分」という言葉や、「生えてくる爪が悪いと」「足は靴を履くと出血したり化膿したり一生続く」というのは、最悪のことを想定しての言葉とも考えられますし、仕方ないこととはいえ良くないと知りつつ「ヒールのある靴を何日か履い」てしまう患者さんに対して厳しい言葉で注意を促したのかもしれません。
いずれにしろ、一旦は形の悪い爪になったとしても、爪母がダメージを受けていない状態で正しい治療をすれば、ほとんどの場合元の状態の爪の様に回復します。
今お掛かりになっている形成外科で引き続き治療をして頂ければ問題ないと考えますが、ご心配ならば、巻き爪などの治療をなさっている皮膚科や形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めては如何でしょう。
- Q4560 相談者 ニックネーム:suzuki 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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唇のシミ(2mm程度2箇所)を 去年の9月ごろ、皮膚科でレーザー治療したのですが、3~4ヶ月後から だんだん白く硬く膨らんできてしまいました。瘢痕とゆうのでしょうか・・以前より余計に目立つようになってしまいました。
皮膚科に相談したところ、このようなケースは初めてのようで、治療法がはっきりしていません。今はステロイドの薬を塗っています。一番効果のありそうなレーザーの種類などもあれば教えていただきたいです。
- A4560 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「唇のシミ」「皮膚科」「レーザー治療」というだけでは、レーザーの種類や治癒過程などが明確でないので、推測できる範囲でお答えします。
「唇のシミ」を「レーザー治療」した際には、非常に浅い粘膜剥離創ができ、通常、数日~2週間程度で粘膜が修復され治癒します。
治癒に向かった口内炎が数日で跡かたもなく治ってしまうように、「レーザー治療」で明確な瘢痕が残ることはほとんどありません。
ただし粘膜の深部まで処理した場合には一時的に硬い瘢痕が形成される可能性もあるので、
「2箇所」とも「3~4ヶ月後から」「だんだん白く硬く膨らんで」きたのであれば肥厚性瘢痕、1箇所のみならば肥厚性瘢痕だけでなく類表皮嚢胞などの良性腫瘍も考えます。
まずはお掛かりの皮膚科で疑わしき病名、治療方針を確認なさってください。
更に、複数の皮膚科や形成外科を受診して、意見を伺っても良いでしょう。
肥厚性瘢痕ならばステロイド剤の注射の適応があるかもしれませんし、
皮膚腫瘍ならば摘出術を検討すべきかもしれません。
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