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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4061 相談者 ニックネーム:ちゃめ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5月の25日に卵巣腫瘍の手術をしました。
術後一週間で本当は退院なのですが、家の都合で2日早く退院してきました。
退院前に診察があり超音波検査などは以上がなかったのですが、診察台を降りる時に先生が恥骨のあたりを触って「熱もってるぽいなぁー」と言ってました。
来週には、また病院に行くのですが、なんか気になり出して…熱もってるとどこかダメ何でしょうか?
自分で冷やしたりした方がいいのでしょうか?

A4061 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「超音波検査などは異状がなかった」のに、「恥骨のあたり」が「熱もってる」ということは、縫合部で感染が起きているということを示唆する兆候です。

ただしメールに赤みがあるや痛みがある、あるいは腫れているなどの記載がないことから、担当医の言う「熱もってるぽいなぁー」という言葉は、『触った部分が多少熱っぽい様だけど特に異状を感じさせる程でもないし特に問題のない経過で治癒するでしょう』という程度の意味と考えます。

異状を察知した医師は「…ぽいなぁー」などと曖昧な表現をすることなく、『…の可能性があるので…の兆候に気をつけてください』とか『…の可能性があるので…をしておいてください』と出来るだけわかりやすく指示を出すものです。
具体的な指示が出なかったなら、「自分で冷やしたり」する必要はないでしょう。

メールの情報から回答いたしましたが、具体的な判断は診察をした医師だけが出来るものです。
主治医は診察をしてくださった婦人科の先生なのですから、不安なことは全てその先生にお尋ねになるのが最良の方法だということを追記しておきます。
Q4062 相談者 ニックネーム:まこっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

小学5年生になる娘なんですが4歳くらいに猫に頬を引っ掻かれその傷(4cmくらい)が残っています。
だんだんと本人も気にしだしてきているのですが治療できますか?
近くの形成皮膚科に見ていただいたんですが今は日焼け対策をしっかりとだけ言われました。

A4062 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕を無かったことにすることはできなくとも、なるべく目立たないものにすることは可能です。
「近くの形成皮膚科に診ていただいた」ということですが、形成外科でお尋ねになるべきは、今やるべき処置が何なのかだけでなく、なぜそれが必要なのか、それをするとどんな効果が期待できるのか(何を予防できるのか)、今ではなくともいずれ(どんな時期に)どんな治療が可能なのか、あるいは、その治療が必要になる可能性は高いのか、などまさに今お尋ねになりたい内容そのものなのです。

お嬢さんの頬の瘢痕を診察することなしに、具体的なアドバイスはできません。
瘢痕を目立たなくする治療法はただ一つではないので、複数の形成外科を受診して、それぞれの意見をお聴きになり、十分に治療内容を理解したうえで、いずれ治療をするとお決めになったときに、主治医とする先生とどんな治療方針でどんな治療計画を立てるかをしっかりと話し合ったうえで治療をなさってください。
Q4063 相談者 ニックネーム:まさかやん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

ケロイド湿疹が胸のあたりに横10センチ、縦3センチぐらいの大きさのものがもともとありました。
たまにかゆみや痛みがありましたが、さほど問題はありませんでしたが、急につっぱった感じと急激な痛みがあり、確認すると厚みがあり膿が出来ているようでかなりの痛みがありますが、どうすればよいでしょうか?

A4063 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ケロイド湿疹」とはケロイドでしょうか肥厚性瘢痕でしょうか。
「かゆみや痛みがあり」という記載からは、ケロイドを想像しますが、症状が「たまに」であれば肥厚性瘢痕でも同様の症状は起こり得ます。

「急につっぱった感じと急激な痛み」が出現したのは、「厚」くなり「膿が出来ている」からですが、ケロイドであれ肥厚性瘢痕であれ、適切に診断して適切に処置をする必要があります。

ケロイドならばこれを契機にいきなり増大する可能性がありますし、肥厚性瘢痕でも潰瘍を繰り返すようになる可能性もあります。
最悪のシナリオでは、瘢痕癌の発生も念頭に置く必要があります。

今回自己ケアで治癒しても再発する可能性は十分に考えられますし、直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
「ケロイド湿疹」とはケロイドでしょうか肥厚性瘢痕でしょうか。
「かゆみや痛みがあり」という記載からは、ケロイドを想像しますが、症状が「たまに」であれば肥厚性瘢痕でも同様の症状は起こり得ます。

「急につっぱった感じと急激な痛み」が出現したのは、「厚」くなり「膿が出来ている」からですが、ケロイドであれ肥厚性瘢痕であれ、適切に診断して適切に処置をする必要がありま
す。

ケロイドならばこれを契機にいきなり増大する可能性がありますし、
肥厚性瘢痕でも潰瘍を繰り返すようになる可能性もあります。
最悪のシナリオでは、瘢痕癌の発生も念頭に置く必要があります。

今回自己ケアで治癒しても再発する可能性は十分に考えられますし、
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
Q4064 相談者 ニックネーム:al 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

2カ月前に鎖骨の骨折をして金属プレートとボルトを入れる手術をしました。
骨はまだくっついていないので、現在も通院中ですが、抜糸もおわり感染症もなく、傷も塞がっています。
先ほど縫った所を見ていたらわずかに膨らみがあり、押したら膿と血がでました。
子供の小指の先ぐらいの量ですがビックリしてしまいました。
整形外科での診察を三週間後に予定していますが、一度早めに相談したほうが良いのでしょうか?

A4064 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合創の感染でしょう。
脂肪層、筋層を越えて膿瘍が骨まで達していることはないでしょうが、確認のためにも、直ちに「整形外科」を受診して診てもらって下さい。
Q4065 相談者 ニックネーム:ゆっぴい 患者様(相談対象者) 年齢:80代 性別:男性

80代の父ですが、10年前に耕運機に足を取られ大きく切ってしまいました。
外科医に縫合してもらいましたが、その傷がまだ時々化膿し、発熱したりします。
医者に行くと抗生物質で治療されますが、繰り返し発症します。
完治治療はないのでしょうか?

A4065 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「時々」がどれくらいの頻度かということも大切な情報なのですが、比較的頻繁に「化膿し、発熱したり」するならば、皮下に膿瘍や感染創が潜んでいる可能性があります。

診察をしていないので具体的なアドバイスが出来ませんが、形成外科を受診して相談すれば根本的な治療法を提案してもらえるはずです。

形成外科が自宅のそばにない場合は、受診の際に通院が困難なことをお伝えになって、自宅でできるケア、近医でできる治療、専門病院(形成外科)でしなければいけない治療と分けて治療方針を検討して頂くとよいでしょう。
Q4066 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳の子供が自転車転倒で救急で3針縫いました。
土曜日だった為、形成外科の診察は月曜日になり診察の結果、縫合から7日後の金曜日に抜糸して、まだほんの少し血が残っている傷上にマイクロポアテープを直張りで一か月後に再診察との事で帰宅しました。

抜糸同日に家の近くに湿潤療法を受けれる医院があったので、診ていただいたらビジダームという透明のパットを3日から一週間貼っていてとの事でした。

子供は汗かきなので、傷口は膨らんでいませんが、1日目にして汗で膨らんでいます。
縫合跡を残さない為にはテーピングと調べてみると書いてありますが、次の張り替えはどちらのテープを貼ってあげれば、良いか解りません…

A4066 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「形成外科」の医師は「湿潤療法」を知らなかったわけでなく、抜糸後に必要無しと判断して「マイクロポアテープを直張りで一か月後に再診察」の指示を出したものと考えます。

また、「家の近く」の「湿潤療法を受けれる医院」の医師は、「まだほんの少し血が残っている傷」をまだ保護すべきと判断して「ビジダーム」を「3日から一週間貼っていて」と指示したのでしょう。

創が無い皮膚に「ビジダーム」を貼っても特に問題があるわけではありませんが、既に閉鎖し上皮化した状態ならば、直接「マイクロポアテープ」を貼っても構わないでしょう。

実際「家の近く」の「湿潤療法を受けれる医院」の医師も「3日から一週間」と敢えて曖昧に言っているわけですから、「ビジダーム」を貼るとしても3日で十分です。

どちらの先生でも、信頼できるとお考えになった医師のもとで瘢痕の経過を定期的に診てもらうとよいでしょうが、どんなケアをすればよいかだけでなく、何のためにどれくらいの期間そのケアが必要なのかまでしっかりとお尋ねになってください。
Q4067 相談者 ニックネーム:あっくん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

昨年1月中旬に甲状腺全摘手術を受け、その際、声帯麻痺を起こしカニューレを使用しておりました。
その後、カニューレを外すことができたのですがその傷痕がひきつれがひどく、飲み込む時などに傷痕が上部に3~4cmほど動きます。
手術を受けた病院の形成外科を受診しましたが、MRI検査の結果、気管とくっついてるので手術はすすめませんが、どうしてもと言われるのであれば行いますと担当医から言われました。
このような場合、どうすればよろしいですか?

A4067 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしていないので、言い切ることはできませんが、手術可能と考えます。
気管壁に欠損が無いならば、癒着を剥がすだけか瘢痕切除で、「傷痕」の「ひきつれ」が解消されます。
気管壁の欠損があるなら、気管と癒着した瘢痕を残したままでその上を脂肪弁で覆う方法や、気管の穴を塞ぐ瘢痕を外した後に耳介軟骨などを使って穴を塞ぎその上を脂肪弁で覆えばよいのではないでしょうか。

手術法は一つではありません。
どんな手術法が良いか、「手術を受けた病院の形成外科」の「担当医」と話し合うか、他の形成外科でセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q4068 相談者 ニックネーム:コバン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

40代の調理師です。4月の初めに包丁で手の人差し指付け根内側を15針程縫いました。
緊急外来で手術をした際、神経検査(針で指の先を刺し)確認後 先生とインターンにて手術が進められましたが、その際 神経は切れて無いからラッキーです、との事でした。
インターンとの会話で血管の止血を行うとの事、その際 神経を焼かない様気をつける事を指示していました、本当は焼かなくても良いそうですが、焼いて見る~と言っていました。
その後抜糸を終え 今は神経を焼かれ指の半分くらい神経が無い状態です。
先生はもう一度、傷を開け神経をつなげる手術が必要だと言いますが、この完全なる医療ミスにどうしても納得が行きません。

A4068 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
神経が断裂している部位の特定が必要です。
断裂がはっきりしているなら、手を使う仕事なのですから、知覚を回復させる治療を前向きにお考えになるべきでしょう。
Q4069 相談者 ニックネーム:いけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

4/1に階段で転び左足の外側の骨を骨折しました。4/5に足首の外側から手術をしました。傷口は8cmほどの長さです。
本日手術から7週間です。あと4日で退院する予定でしたが、昨日(5/23)傷口のかさぶたが剥がれてしまい、1cmほど裂けてしまいました。血も出ましたし膿のようなものも出ました。
この場合はそのまま自然治癒なのでしょうか?形成外科を紹介してくださるのでしょうか?
主治医の先生は忙しくあまり対応してくれません。退院しない方が良いのでしょうか?

A4069 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「かさぶたが剥がれてしまい1cmほど裂けて」しまった創が、どこの深さまで到達しているかで治療方針が異なるでしょう。
診察しなければ詳細がわからないので具遺体的なアドバイスはできません。
一般論として、通院で治療出来ない訳ではないのですが、足は血流が悪いのである程度治癒の目途が立つまで入院して治療した方がよいかもしれません。
Q4070 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私は、小学校3年生のころに鼻の下を噛まれました。ちょうど鼻の下の真ん中で縦に1センチです。しかも、まっすぐな線ではなくて「入」という字のような感じです。

形成外科に行きましたが、お医者さんからはもう完全に最終形態ですね。と言われました。白傷だからです。さらにあまりいじりたくない傷ですね。と言われました。
レーザーをやっても意味がないとも言われたので、ずっとこのままこの傷と向かいあって行かなければと考えると憂鬱でなりません。
鼻の下のちょうど真ん中は、やはり、治すのは難しいですか?
縫ったとしても傷跡にまた傷跡を重ねるだけだともおっしゃっていたのですが無意味ですか?

A4070 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ詳細がわからないので具体的なアドバイスが出来ませんが、一般的に、「白傷」でも瘢痕を切除して縫合しなおせば多少は目立たなくなるものです。
お掛かりになった「形成外科」は「あまりいじりたくない」と仰っているのですから、手術できないといっているわけではなさそうですし、かなり目立たない瘢痕と判断をなさったのかもしれませんが、「入」の一辺だけでも細くなると更に目立たなくなる可能性もあります。

10代後半なら、顔の大きさもこれ以上は大きくならないので瘢痕の大きさも固定しているでしょうし、他の形成外科でセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。

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