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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3521 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

皮膚に関して困っています。
酷い肩こりがあったので近所の温泉とスーパー銭湯に2月から約4ヶ月間、週4~6ぐらい通っていました。
温泉はアルカリ性でph10.1です。スーパー銭湯は高濃度炭酸泉のみに入浴していました。
行った時に湯船に浸かっていたトータル時間(滞在時間ではない)は、温泉は毎回1.5~2時間でスーパー銭湯(高濃度炭酸泉)は3~5時間でした。
また、健康にいいと思い、入浴を終えて着替える時もきちんと身体を拭かずに出ていました。
最近になって気づいたのですが、なんだか皮膚が薄くなり弾力がなくなり角質層が失われている気がしてなりません。
親指と人差し指の間の皮膚が伸びてしまって(強めに手を開いたら伸びてしまった)今までの感覚とはちがう感じもあります。
アルカリの成分や長時間の入浴が角質層だけでなくコラーゲンなどにも影響を及ぼしている可能性はありますか?
また、もしコラーゲン等に影響を及ぼしているならば、皮膚はきちんと再生されるのでしょうか?
もしアルカリ成分による火傷のような状態だが起こっているとしたら、皮膚の内部に徐々に浸透しているということでしょうか?

A3521 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
アルカリにより角質の浸軟、融解が起きます。
pHだけでそのピーリング効果が決定するわけではありませんが、強アルカリと呼ばれる温泉は角質を表層から融解するので皮脂が少なくなり角質が薄くなります。
一般的に、繰り返しピーリングをすれば、皮膚の新陳代謝が活発になり角質剥離が促がされ、コラーゲン、エラスチンの生産が増加し真皮が肥厚する効果があるとされています。
皮脂が少なくなったため一時的に肌の弾力が失われたようにお感じになるかもしれませんが、「皮膚の内部に徐々に浸透して」「コラーゲン」に「影響を及ぼし」てしまうことはありません。
Q3522 相談者 ニックネーム:空汰 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

高校1年生の頃、部活中に校庭ランニングをしている際に右足踝の内側が痛くなって整形外科にかかり、右足に体重がかかる事と、触れたり押したりすると痛む事を伝えると、病名等はあまり覚えていないのですが、筋肉を柔軟にする薬を注射して頂きました。それを2ヶ月、3ヶ月と続けたのですが、症状としては一向に何も変わらず。一度切開してみようという事で手術を行い、神経に触っているような小さな脂肪の塊のようなものがあったのでそれを摘出したと言われ、これで痛みから解放されるのかと思って日々過ごしていました。
数年経ち、体重をかけて痛くなる事は無くなりましたが、触れる、何かが当たる、何もしていないのに時折じわりと痛む、という症状がここ数年続いています。これは結局何も変わっていない、という事なのでしょうか…?
触れる、何かが当たるのは確実に痛いです、声を上げて飛び跳ねる程に。時折じわりと痛むのは天候やむくみのせいなのかな、と考えています。

A3522 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「右足に体重がかかる事と、触れたり押したりすると痛む」という表現から痛んだのは足底ではなく内踝部分ということなのでしょうから、足の内踝のすぐ下で脛骨神経が圧迫されて踵を除く足底から足趾にかけて痛みや痺れが出現する足根管症候群ではなく、内踝付近の腱損傷が最も疑われます。
一方、「切開」して「神経に触っているような小さな脂肪の塊のようなもの」を「摘出」したとすれば、ガングリオンが存在して脛骨神経に触れるため足根管症候群が生じていたということなのかもしれませんし、ガングリオンが原因の痛み症状ならばそれを取り除けば徐々に軽快します。
「体重をかけて痛くなる事は無くなりました」ということなのですから、症状は改善しているのでしょう。
一方、「触れる、何かが当たる」と「声を上げて飛び跳ねる程に」痛かったり、「何もしていないのに時折じわりと痛む」とすれば、瘢痕による痛みの可能性もあります。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは症状の詳細と経過が把握できないため、明確に判断、アドバイスすることができません。
どうぞ、足の外科あるいは手の外科を標榜する整形外科か形成外科におかかりになってご相談ください。
Q3523 相談者 ニックネーム:あやぶー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

14年程前に前十字靭帯の再腱手術を受けました。その後術後感染したのですが、大学生で学校を休めなかったことや、手術をした病院と離れて住んでいたため、7年間程傷口から膿が出た状態で放置していました。
その後、抜釘手術を受け、化膿は治ったのですが、皮膚表面に穴があいた状態でした(たまに押すと白い脂肪?が出る)
気になっていたので、形成外科で穴を塞ぐ手術を受けましたが、その後その部分が半年に1回腫れて大量に膿が出る状態が3年程続いています。
前回腫れた時は縫合はせず、周辺を少し切り取って穴があいた状態でガーゼを詰めていましたが、穴が完全に塞がらず、上にかさぶたが出来ては剥がすを繰り返しています。
これはこの先もずっと続き、完全に治ることはないのでしょうか。
何が原因でこうなるのでしょうか。

A3523 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下膿瘍が完成しています。
放置しておいていずれ感染を合併することがあれば、炎症が広がってしまうかもしれません。
膿瘍を形成するカプセルを全摘出することをお勧めします。
Q3524 相談者 ニックネーム:F.S 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2年前自転車に乗っている時後輪に踵が当たり踵の肉がえぐれてしまいましたそのあと病院に行かずキズパワーパッドを貼っていました
ですがだんだん青くなり痛みも引かず晴れてきたので病院に行ったところ炎症を起こしていると言われ氷で冷やしてたら腫れも引くと言われたのですがまだ腫れが引きません。引くどころかまた腫れてきてしまいましたどうすればいいですか?

A3524 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは詳細がわからないため、推測すら出来かねます。
可能性だけでもよろしければ、線維組織で瘢痕治癒していたが擦れなどにより漿液種が発症したとも考えられます。
いずれにしろ、いったん治癒した外傷が「2年」経過して「腫れ」が「引くどころかまた腫れて」きたのですから、早期に形成外科あるいは整形外科を受診してみることをお勧めします。
Q3525 相談者 ニックネーム:無記名 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

子供の左足を自転車の後輪に巻き込み、スポーク外傷にて左足首から踵にかけて挫傷しました。整形外科にて骨折と腱に問題ないことを確認後、形成外科に受診し、一部真皮まで挫傷しており、アズノール+ガーゼ交換を毎日しておりました。2週間経って、周りの表皮がめくれた所は皮を貼りましたが、真皮までの挫傷部分に黄色の壊死組織が盛ってきてしまい、2.5センチ大の大きさで肉が盛らずにいます。ユーパスタに軟膏を変更して2日後に受診したのですが、やはり壊死組織が層になっており、削るのも激痛で子供も泣き叫ぶし、早期治癒や今後の突っ張り感をなくすには植皮が必要だと言われました。

最初から浸潤療法をしてれば、こんなに悪くならなかったのではないかとか、本当に植皮しかないのか、今までの治療が正しかったのか分からなくなりました。

真皮まで深い挫傷のあるスポーク外傷での標準治療はなんですか?

A3525 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創の深さに加えて、創面の状態、血流、出血、汚染、感染などのほか、受傷起点、外傷の部位、創の母床の状況、年齢と生活習慣、創の安静が保てるかなど、そのほかにも様々な要因で治療法の選択肢が異なるので、申し訳ありませんが「標準治療」というものをお示しすることは出来ません。
ご相談の状態ならば、局所閉鎖陰圧療法で植皮をせずとも創閉鎖可能かもしれません。
主治医と話し合ってみてください。
Q3526 相談者 ニックネーム:あいすくりーむ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

首、二の腕、腹、太ももを1ヶ月半前火傷しました救急搬送されそのまま入院となり洗浄してもらい軟膏を塗って毎日取り替え様子見ていましたが二の腕、くびれがは深かったらしく植皮したほうがいいと勧められもう一週間軟膏で様子を見ていると二の腕は手術は必要なくなりましたが変わりにお腹することになりましたおしりから皮膚をとり手術して1ヶ月経ちますがおしりはかゆい二の腕はほぼ治って痕だけという感じです首はたまにひきつった感じして置くがピリピリした幹事があります経過はいいと言われましたがいつまで保湿、遮光する必要あるのでしょうか髪も長いし元々麻痺があるので髪も結べなくて軟膏塗ると髪にベタベタつくので

A3526 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
保湿は医療用の「軟膏」でなく、べたつきの少ない日常用の保湿クリームや保湿ローションでも構いません。
遮光も同様に、市販されているUVケア商品で十分です。
保湿は痒みの予防と軽減のため、遮光は色素沈着予防のためです。
数年から数十年という長期的な視点でアドバイスすると、乾燥による痒みを防ぐために手術をせずに治癒した部位も含めて保湿クリームを塗っていただいたほうがよいでしょうが、
遮光はしてもしなくても著明な違いはないと考えます。
Q3527 相談者 ニックネーム:りか 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は小学生の時に重度の帯状疱疹になり、その時に胸の真ん中に傷跡が残りました。
ケロイド?というものです。
その傷跡を治したく、ご連絡したのですが。
どこの病院にいっても綺麗に治る事はないと言われした。
ですが綺麗に治したい、という願望がずっと残っており、再度他を当たってみようと思いました。

A3527 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご自身で「ケロイド」と診断をなさっているのでしょうか、医療機関で「ケロイド」と診断されたのでしょうか。
稚拙な表現にはなりますが一般的な言葉でお伝えするなら、元の傷跡の大きさを超えて大きく赤くなるのがケロイドで、赤みが強くなく盛り上がりはあっても比較的平らに近いものが肥厚性瘢痕、平らで通常の肌質とは違いやや硬く白く光る感じがあるのが成熟瘢痕、凹みだけなら通常の瘢痕です。
前胸部は呼吸による動きがあるうえ、乳房の重さによって瘢痕を広げる方向に緊張がかかりやすいので、治療をしても肥厚性瘢痕が再発しやすい部位のため痛みや痒みが強いとき以外は治療に消極的な施設が少なくないのも事実ですが、「どこの病院にいっても綺麗に治る事はないと言われ」るなら、治療結果に対する要求が高すぎるのかもしれません。
そうは言っても、「綺麗に治したい、という願望」があることは尤もなのですから、その気持ちが「ずっと残って」いるなら、できるだけ多くの医師の意見をお訊きになってみるべきでしょう。
内服薬、ステロイド外用、注射、レーザー、手術などの治療法が候補として挙げられます。
今のところ、元の肌と同じ状態まで回復することは困難ですが、将来的に目覚ましい結果が得られる治療法が開発されることもあるかもしれません。
形成外科を受診して、しっかりと診断名をお訊きになって、治療法を提案してもらってください。
また可能ならば、ご自身でも瘢痕治療の一般書をお読みになってみてください。
瘢痕の状態が把握できないため、具体的な治療法のアドバイスが出来ないことをお許しください。  
Q3528 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

10年程前に熱湯をかけてしまい火傷をしたところが、年に1,2回赤く腫れて痒みと痛みが出ます。かいてしまうと後から水ぶくれになります。
場所は右足の人差し指から小指にかけての付け根~甲です。
火傷した当時は大きな水ぶくれになったのですが、その後割れて、消毒して冷やして傷を保護するくらいで、病院にはかかりませんでした。
2年位前に出た赤みで皮膚科で見て頂いた際には、火傷跡が皮膚癌になることもあるので気をつけるようにと言われました。
この繰り返す症状は一体どのようなもので、今後どうしたら良いのでしょうか?

A3528 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
発汗障害と擦れのために「腫れて痒みと痛み」が出現します。
表皮も完全に再生されていないために、強い擦れでなくとも水泡ができやすいのだと考えられます。
潰瘍を繰り返しているわけではないので、「火傷跡が皮膚癌になる」瘢痕癌の可能性は高くないでしょう。
化繊の靴下を避ける、ストッキングは趾先が擦れないようにフィットするものを選ぶ、趾先がきつくない靴にするなどの対応が必要でしょう。
一度、形成外科の診察をお受けになることをお勧めします。
Q3529 相談者 ニックネーム:たっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

87歳で、お尻の大臀筋と中臀筋の間くらいの位置だと思うのですが、少しヒドイ窪み(2センチくらい)があります。
片側だけ窪みが酷いのですが、その片側の窪みだけ床ずれ状態になっています。
病院では軽度の床ずれだと言われ塗り薬を出してもらってます。
しかし全く治る気配はありません。
なるべく床ずれのある方を上にして寝ているようなのですが・・・
お尻の部分だけエアークッションとかツルースリーパーとか・・・そんなものを使用して効果があるものなのか?
良い対策が有れば教えていただけないでしょうか。

A3529 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく「床ずれ」による癒着が「窪み」になったのでしょう。
圧とズレを避ける必要があります。
「エアークッション」や「トゥルースリーパー」でも構いませんし、褥瘡防止用マットレスを使用して除圧するとよいでしょう。
おかかりになっている病院でアドバイスを貰ってください。
Q3530 相談者 ニックネーム:おん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

美容整形外科にてイナバ式のワキガ手術を受けました。テーピングが外れて2週間経った今、切開した部分ではないのですが右だけ一部しこりのように固くなってしまってる部分があり同じ美容整形外科に相談したところ、わたしの体がひどく硬いこともあり十分に伸ばされなかった、ストレッチ不足のためだと説明を受けました。そのときに脇下を伸ばされましたが激痛でした。このまま2cm程度のしこりのようなものが残るのかもしれないと不安でなりません。インターネットで探しても同じような悩みの人がおらず、本当に教えてもらった激痛のストレッチをし続ければいいのかわかりません。

A3530 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
癒着あるいは瘢痕が「しこりのように硬く」触れているので、「体がひどく硬いこともあり十分に伸ばされなかった、ストレッチ不足のため」ではありません。
術後3か月を経過したころから数か月~数年の歳月をかけて徐々に軟らかくなるのが一般的ですが、「不安」が大きいなら手術をした病院かほかの形成外科で定期的に経過を診て貰い、適当な時期に必要に応じてステロイド注射やレーザー照射、瘢痕形成手術をして貰うとよいでしょう。
「しこりのようなもの」の部位に「激痛」があるなら、「ストレッチ」はお勧めしません。

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