Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4391 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

バリターゼ生食を使用したら、周囲の皮膚がびらんしてしまった。今後どのような処置を行なったら良いですか?

A4391 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
バリターゼ生食液と浸出液が皮膚に接触していた事によるびらんと考えます。皮膚は、dryが正常で、創傷内はwetが正常ですから創傷内の浸出液が皮膚に付着するのを防ぐことで、びらんの改善と予防が可能です。このような管理方法を実施する場合、創周囲皮膚の保護と真皮までの創の治癒目的で、創周囲皮膚にハイドロコロイドドレッシング(デュオアクティブET)などを貼付し、トップドレッシングとしてポリウレタンフィルムを貼付すると、浸出液が皮膚に接触することを予防できます。また、皮膚びらんがない場合は直接ポリウレタンフィルムを貼付することができます。
Q4392 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

感染を伴う壊死組織が付着している褥瘡にはどのような薬剤が良いですか?

A4392 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
壊死組織が存在している以上、完全な感染の除去は難しいとされています。感染を伴っている場合、局所には抗菌剤(ゲーベンクリーム等)を使用することがありますが、壊死組織も積極的に除去して下さい。特に発熱を伴っている場合は同時に除去すべきです。状況に応じて1日2~3回のドレッシング交換と創洗浄が早期の感染改善につながります。
Q4393 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

黄色の壊死組織がなかなか除去できない場合、効果的に除去できる薬剤はないですか?

A4393 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
黄色の壊死組織が創全体に付着している場合は、積極的に医師による機械的除去が最も早い方法です。しかし、壊死組織が少量の場合やはさみやメスによる出血が心配な場合は、ハイドロゲルや薬剤による溶解も有効です。
Q4394 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

介護病棟で、医師が壊死組織の切除を好まないため、なかなか壊死組織が除去できません。黒色壊死組織をどのように除去したら良いですか?

A4394 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
黒色壊死組織は、医師による機械的除去が最も早い方法と思われます。しかし、乾燥していると、はさみやメスが入れ難い場合も多いので、ハイドロゲルなどで壊死組織を軟らかくしてからの方が切除しやすいでしょう。また、蛋白分解酵素製剤(ブロメライン軟膏等)、クリーム基材の軟膏などで少しずつ溶解することも可能ですが、機械的に除去するのに比べ、時間を要します。
Q4395 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

褥瘡のポケットはどう処理すれば良いですか

A4395 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まず、ポケットの計測を行います。仙骨部の場合、3cm程度であれば創の圧迫を考慮してガーゼなどは詰め込まず、高吸収の創傷被覆剤を貼付します。体位変換で滲出液がドレナージされるようであれば切開などは行わず、経過を観察します。

ポケットが深く、上記の処置で滲出液がポケット内に貯留するようであれば、ポケットの底部に1cm程度の切開を行い、ペンローズ挿入によってドレナージを行う方法があります。低栄養患者では、出血等の侵襲が少ないので勧められます。また、創内に壊死組織がある場合にも効果的です。

深いポケットで創内の観察が難しいようであれば、切開が必要です。また、そのような創に軟膏を使用しないほうがよいです。洗浄が確実に行われているか観察できないからです。

創口が閉じてしまわないよう、リボン状の創傷被覆剤を1cm程度挿入し、ドレナージを行います。洗浄は、注射器を用いて創内に生理的食塩水を注入します。排液が濁っていたり、悪臭がなければ一日一回の処置で経過観察するとよいでしょう。しかし、感染が疑われる場合は切開を依頼するべきでしょう。
Q4396 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

生まれた赤ちゃんの指が1本足りません。移植して指がつくれるという話を聞きましたが、どういう手術をするのでしょうか。

A4396 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
けがで指が切断された場合には、落ちた指をつないだり、また皮膚や骨を移植したり、ほかの指を移植したりという手術はだいぶ成功するようになってきました。

しかし、生まれつき足りない場合は多少話が違います。1つは、ただ指が1本足りないだけということは少なくて、ほかの指も発育が悪かったり、変形していることが多いのです。また1本足りないだけのように見えても、その根元についているはずの筋肉や骨が欠除していることも多いのですが、けがで指がなくなった場合は、土台をつくっている骨や腱は残されています。

そこで、形成手術で指をつくるかどうかきめる前に、手の全体の様子を、現在持っている手の形と機能をレントゲン撮影を含めて、よく検討しなければなりません。右ききと思われる子どもの左手の場合とか、1本足りなくてもあまり不自由を感じない場合は、無理して指をつくることはないでしょう。

また中指に相当する指が足りないときは、しばしば手のひらまで裂けていることがあります。これは裂指と呼んで、親指と人さし指、薬指と小指と2本ずつ別々に動いてしまい、安定がよくないので、指をふやすことは考えずに、割れ目をとじ骨を引き寄せて安定をよくします。指をつくることがどうしても必要なのは親指がないときです。

すでに「切り落とした指はつなげるか」でも説明した通り、親指のつくり方にはだいたい3通りあります。

皮膚と骨を移植して新しくつくる方法
人さし指か小指を移す方法
足の指を移植する方法

いちばん機能的にすぐれているのは2の方法ですが、どうしても5本の指をそろえたいという場合には、3の方法をとることになるでしょう。親指をつくるために、他の指を1本犠牲にする場合もあるくらいなので、親指以外の指が足りないときは、あまり手術の必要性はないといってよいでしょう。
Q4397 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

生後1ヵ月の女児。右手の親指が1本よけいにあります。2才ぐらいで手術すると言われましたが、きれいになおるものでしょうか。

A4397 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指が1本よけいにあるのを「多指症」と言います。どういうわけか親指に多いようです。いろいろな程度があって、根元から完全に2本に分かれているものから、先のほうだけちょっと二またになっている、といったような形のものまであります。

両方の大きさが違う場合には、なるべく小さいほうを取って大きいほうを残すようにします。しかし、大きいほうでも反対側の正常な親指とくらべれば、多少小さいものです。実際には、外側の指を落とすことが多いのです。また2本の指はいっしょになっていてY字形をつくっています。したがってどちらを落としても、指の軸が内側か外側に多少傾斜した形になります。外側の指を落とせば内側に、内側の指を落とせば外側に、多少指が曲がるのはこのためです。また、傷あとのひきつれで、手術した側へ指が曲がってくることもあります。そのほか、腱の問題など、他の要素も関係してきます。腱のつき方によっては両方の指を半分ずつ残して、合わせて1本の指をつくることもあります。

生命に危険はないのと、ほうっておいてもすぐ機能に影響はでてこないので、条件がととのって手術のしやすい大きさになってから(2才以後)、手術をするようにしています。そのころになれば指も十分に成長して、どちらの指を残すべきかの判断もしやすくなります。そして傷あとが目立たないように切開線をくふうして、もし落としたい指にたいせつな腱があればそれを残しておいて、残した指へ移しかえます。程度にもよりますが、うまくゆけばほとんど手術したということはわからなくなります。
Q4398 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3才になる長女が、近所で飼っている犬に右手をかまれ、表面がかぎざきのようになってしまいました。

A4398 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
よく、飼い犬に手をかまれるという表現がありますが、けっして意外なことではなくて、私どもの立場からは、かまない犬はないとさえ言いたくなります。

傷の処置としては、よく消毒するの一語につきます。しろうとでは無理ですから、たいした傷に見えなくても、やはり医師の処置が必要になります。表に見える傷が小さくても、意外に奥深くまでかみあとが達していることが多いものです。そして口の中にはいろいろなバイ菌がいて、それがかまれてできた皮膚のトンネルの中で繁殖して、たちの悪い感染を起こすこともあります。普通の化膿だけでなくて、破傷風などという恐ろしい病気も起こります。最近は、予防注射で、子どものときから破傷風の免疫がついている場合もありますが、そうでなければいまからでも予防注射をしておいたほうがよいと思います。

ただ、狂犬病の心配はないといってよいでしょう。幸いなことにわが国では過去50年、狂犬病の発生をみておりません。

普通、傷は1~2日たった手おくれの傷でなければ縫ったほうがなおりはよいとされています。ところが従来は、犬のかみ傷は、縫うと中にバイ菌をとじこめて、かえって化膿しやすいという理由から、なるべくとじないようにといわれてきました。しかし、そうしておくとそうとうひどい傷あとが残ります。また顔の場合は元来、傷のなおりがよくて化膿しにくいので、むしろよく消毒して積極的に傷をとじてもよいというように考えが改まってきました。目立つ傷が残った場合でも、半年から1年もすれば化膿のおそれもなく、必要な修正手術が行えるようになります。
Q4399 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:18歳 性別:女性

子どものときのやけどで、指がくっついていますが、離す手術は可能でしょうか。

A4399 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
囲炉裏やこたつに手をつっこんだり、熱湯をかぶったりで、子どものときの手のやけどは多く見られます。それも深いやけどが多くて指が手のひらにくっついたり、指がくっついたり割りに重症なものがあります。野口英世の手なども、こういったやけどの例だったでしょう。

野口英世は手術で一応指を切り離しましたが、一生やはり手のハンディキャップを気にされていたといいます。最近では皮膚移植の技術も進みましたから、ひどいものでもよくなります。また長期間ほうっておかれて関節が脱臼していても、子どもの手は意外に機能も正常に近く回復します。手術の方法としては、指を1本1本切り離して皮膚移植をするわけですが、その程度に応じて2つのやり方があります。

1:やけどが浅く、切り離しても腱や骨が出てこないときは、薄い皮膚を植えるだけですみます。ラクットミーネという特殊なギプスを2週間程装着する必要があります。全層植皮という厚さの植皮術ならば色調も指の機能もほとんど問題になりません。

2:やけどが深いときは、骨や腱を保護するために、少し手間のかかる皮膚移植を行ないます。昔は、おなかに手をくっつけて、3週間ぐらいしてから手を切り離すという方法で、厚い皮膚を手に移植していました。
最近では、同じように厚みのある皮膚を、顕微鏡を使って1回の手術で移すことができるようになりました。これは皮膚だけではなく、血管や、場合によっては神経も移植できるので、すぐれた方法です。もちろん、全部にこれが必要だというわけではありません。

よく外来で、浅いやけどの傷を気にして来られる患者さんがあります。実例をお見せしないと説明しにくいのですが、浅いやけどの場合、なおってもテラテラとひきつれたような感じの部分が残ります。つれがひどかったり、また極端に色が目立ったりすれば別ですが、関節が十分に曲がり、手を使用するのにさしつかえなければ、無理して皮膚移植しないほうがよいと思います。皮膚移植しても、やはり多少色の違いは残るのとまた皮膚を取ったところに同じような範囲の傷が残ってしまうからです。このタイプのやけどは、よく手の甲にみられます。
Q4400 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

生後3ヵ月の男児。右手の中指と薬指がくっついてしまっていて動かせないのですが、手術の時期と方法を教えてください。

A4400 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
生まれつき指がくっついているのを「合指症」と呼んでいます。いちばん多いのは、中指と薬指がくっついている場合です。そのほかの指でも起こり、全部の指がくっついてしまっていることもあります。程度の差はあっても、両手に見られることもまれではありません。また、同じような奇形は足の指にも起こります。
 くっつき方にはいろいろな程度があって、根元のあたりが水かき状の軽いものから、指先まで完全についていて、場合によっては骨もいっしょになっているというひどいものもあります。

手術の時期は、その程度によって2つに分けています。たとえ先までついていても、骨がくっついていなければ、それぞれの指の発育には支障がないので、2才まで待ちます。指を分けるときには、神経や血管を傷つけては困るので、やはりあまり小さいうちは手術がしにくいということもあります。また、程度が軽くても総体的に皮膚が足りないことが多いので、この手術の場合、分けたあとで皮膚の移植が必要となることがあります。これも、発育した指のほうがやりやすい理由です。

骨までついているときは、隣り合った指のそれぞれの成長の度合いが違いますから、ほうっておくと成長の早いほうの指が曲がってくることがあります。そこで、変形に応じて早めに手術をします。

手術でやはり2本の指を分けて、その間に皮膚移植を行ないます。皮膚は、やはり本人の皮膚を使います。普通は鼠蹊部の皮膚を持ってきます。また、つなぎ目が目立たないよう、ジグザグにするなど縫い方もくふうします。もう1つ重要なことは、指のまたを十分に深くつくってよい皮膚でおおっておかないとつれがきたり、水かきになることがあります。全身麻酔で、10日前後の入院は必要でしょう。この手術に限らず、手の手術はなるべく入院して、全身麻酔で行なったほうがよいとされています。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る