- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q431 相談者 ニックネーム:ぴんく 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
上瞼のたるみを取る為に形成外科で眉下切開の手術を受けました。
手術前のカウンセリングで、眼瞼下垂の症状もあるとの事でしたが、上瞼のたるみを取るだけで満足される方もおられるので、先に眉下切開をしたら良いとのことで、眉下切開の手術を受けました。キツイ目つきになることを防ぐために目頭の上の部分の皮膚を切り取る「内側皮膚切除(目上皮膚切除)」を同時にすると良いとの事でしたのでそちらも同時にしていただきました。
手術から1ヶ月が経過し、腫れが引いてきたのですが、手術直後から両まぶたに出ていた目頭から眉中央にかけての斜めの引きつれ線が目立つようになってきました。同時に目頭の上にたるみのような膨らみができています。
術後1ヶ月の検診の際に引きつれと膨らみについて相談すると、引きつれについては「隠れていた眼瞼下垂がでてきた、眼瞼下垂がある人が引きつれが起こりやすい」膨らみについては「脂肪なのか皮膚のたるみなのかまだわからない、脂肪ならば切開して脂肪を取る」また1ヶ月後に診せに来てください。との事でした。
瞼が変形していて、顔つきが変わってしまっていて人に会うことが出来ず過ごしています。このままの顔でまだ1ヶ月過ごさなければいけない。また、その後治るのかもわからない。このまま経過をみていてよいものでしょうか?
- A431 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「上瞼のたるみを取る」「眉下切開の手術」で「眼瞼下垂」は改善しません。
「眼瞼下垂」の程度には左右差があるのが通常なので、「眼瞼下垂」が原因で「目頭から眉中央にかけての斜めの引きつれ線」が「両まぶた」にほぼ対象に生じることは無さそうです。
「目頭の上」の「たるみのような膨らみ」の原因が「脂肪」であっても「皮膚のたるみ」であっても、自然に解消することは無いでしょう。
整容に関する手術は術直後から完成形に近い手術もありますが、術後6か月~1年後の完成を見据えて計画されている場合もあるので、手術を担当した「形成外科」の医師から「1ヶ月後」の再診を提示されているなら、指示に従って頂いた方がよいかもしれません。
また、何か追加の処置をするとしても、先ずは浮腫が完全に消褪するまで待ってから評価し、施術することになるのですから、術後3か月までは「経過をみて」ください。
「治るのかもわからない」と不安なら、他の形成外科でセカンドオピニオンを求めていただくことは構わないでしょう。
- Q432 相談者 ニックネーム:k 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
-
1週間前、母が飼犬小型犬に腕を噛まれました。直ぐに水道で傷口を流し消毒しました。傷口は小さく深くはないような気がします。少しづつ腫れてきて9時間後には体がガクガク震え39℃の発熱。週末で病院は休みの為下熱剤を飲み就寝。翌日は38℃台になり食欲もありました。月曜日に近くの内科で血液検査、レントゲン等し感染症の疑いで点滴、傷口の膿出し、待ち時間に腕が震えだし抗生物質の点滴。抗生物質1週間分と解熱剤を処方されました。
解熱剤は飲まず、36℃台までさがるが食欲がなくなり今はまた38℃近くになり患部のはれはひろがり寝ていても痛みを訴えます。母は高齢で糖尿病なので重症化(敗血症等)を懸念しています。
継続の通院はいわれていません。このまま様子見でよいのでしょうか?
- A432 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
直ちに形成外科など外科系の病院を受診してください。
熱型から、深部感染が推測されます。
糖尿病が基礎にあって、患部の腫れが広がっているのですから、一刻を争います。
- Q433 相談者 ニックネーム:かな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
双子妊娠の際に双胎間輸血症候群ということでレーザー治療をおこなった際に頭皮を体内で火傷を負ったと思います。頭部の一部が髪が生えてこない状況で18歳となりました。
7歳になる際に一度、形成外科で頭皮を伸ばす手術を行っております。範囲が広範囲のだったため一度で完了できず2.3回必要ということで手術を見送っておりました。
子供心として不安と怖さから追加手術は行っておりません。
今回、成人を迎えたことで社会にでることも考え何か新しい技術など方法があるのか知りたく相談させていただきました。
- A433 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
頭皮は伸展しにくいため、瘢痕を単純に切除縫縮しても、数か月のうちに縫合線の瘢痕が広がって手術前と同じように幅の広い瘢痕が形成されてしまいます。
したがって、禿髪瘢痕の部位や面積にもよりますが、局所皮弁やティッシュエキスパンダーなど特殊な手術法を選択します。
部分ウィッグもかなり進化して使いやすくなっていますが、自身の頭髪にこだわるなら、瘢痕部へ自毛植毛をする方法もあります。
瘢痕への自毛植毛は、健常頭皮に比べやや生着率が劣る可能性があるので、数回に分けて行うことになります。
形成外科および自毛植毛専門クリニックでご相談なさってください。
- Q434 相談者 ニックネーム:たなし 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
-
3週間前に足首の三果骨折で外果、内果の2か所を手術しました。
現在手術の傷は閉じてるのですがジンジン痛みがあります。
術後3週間たってるのにこの痛みは正常なのでしょうか?痛み止めは1日に1回~2回飲む程度です。
- A434 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
足関節部位手術後の痛みの具合は、症例によって大きく異なります。
三果骨折は、手術後直ちに歩行が可能で、1か月後には痛みもなく正座が出来る場合もあります。
ご相談と同様に、術後1か月経過しても安静時にも痛みが生じる場合もあります。
痛みの原因は様々ですが、インソールなどで免荷することで症状が軽減できることもあります。
主治医にご相談なさってください。
- Q435 相談者 ニックネーム:ラッコ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
-
中学1年の娘です。小学校1年生の時に右足首を剥離骨折しました。当時はギプスを巻き1ヶ月ほどで完治しました。
6年たった最近になって、右足首が気持ち悪いといいます。違和感があるようです。動かしたいといいます。寝るときや勉強している時にむずむずするようです。神経内科にも行きました。そこでは特に何もありませんでした。剥離骨折した時の整形に行き診てもらったところ、以前に剥離骨折したところだろうという判断で塗り薬をいただきました。あとはお風呂上がりに足首を回すなどしてねとのことでした。
薬を塗っても変わらないようで、相変わらずむずむずするようで、塾にも勉強にも集中できず、本人も家族も困っています。こういったときはどうしたらいいのでしょうか。他の整形で診てもらう方がいいのでしょうか。
- A435 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
むずむず脚症候群(レストレスレッグス)の可能性があります。
6年前の骨折と、直接の関係は無いとお考えになってもよいでしょう。
むずむず脚症候群の特徴は、足の深部の不快な症状に伴い足を動かしたいという衝動を感じる、静かに座ったり横になったりしている状態で不快な症状が現れ強くなるため仕事や学業に集中できなくなる、さすったり叩いたり歩いたりすると不快な症状は治まるが安静にしてしばらくするとまた症状が出現する、不快な症状は夕方や夜に強くなる傾向があるがだんだん日中の安静時にも出現するようになる、などです。
アドレナリン神経系の異常、鉄代謝異常、遺伝、腎不全、糖尿病、リウマチ、パーキンソン病、妊娠などの関与が考えられていますが、原因ははっきりしません。
中学1年の娘さんならば、鉄欠乏性貧血と妊娠の有無だけはチェックしてください。
ご本人もご家族も不安でしょうが、専門の医師は少ないので、神経内科、心療内科、総合診療科、脳外科、整形外科などで治療経験が豊富でよく話を聴いてしっかり説明してくださる医師をお探しになってください。
- Q436 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
他院にて足裏のホクロを切除し2ヶ月以上経ちますが経過が思わしくなく、先生のご意見をうかがいたくご連絡いたしました。
【経過】
6月24日に総合病院皮膚科にて左足裏のホクロを切除(のちに良性)ゲンタシン軟膏と抗生物質処方。
7月8日 抜糸 直後に傷開き出血。医師に見せるも中は縫われてると言いゲンタシン軟膏を追加で塗るよう指示。
その後何度か赤み、痛みあり紹介元のクリニックや執刀医が出勤するクリニックで、診察を受け数回抗生物質処方。8月3日子供とアスレチックのロープ上を歩く
8月6日うちわですべり患部を強く打つ
8月7日 近医受診。軽度の感染見られるため抗生物質処方8月12日 赤み引かずねっ感あるため、べつの抗生物質処方。
傷自体は上皮化しているそうですが、色は赤く、傷の周りをぐるっと、硬いしこりが囲んでいて強く押すと痛みがあります。かかりつけ医からは治りが悪かったから瘢痕になっていると言われています。最近痛みや赤みは落ち着いていましたが、昨日少し赤みと痛みがあった為、受診したところ医師に素手で強く押され痛み、赤みが悪化しました。抗生剤5日分が昨日より処方されています。
傷の周りが瘢痕になっても半年から1年くらいで吸収されるとは言われていますが、これがガン化することは心配しなくて良いでしょうか?
また上皮化しているにも関わらずこのように何度も赤みや痛みが再燃するのは、なぜでしょうか。
術後2ヶ月経っており仕事や育児もある中で安静も難しいです。
- A436 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「ガン化することは」ありません。
「色は赤く、傷の周りをぐるっと、硬いしこりが囲んでいて強く押すと痛みが」あるが術後1か月半で「アスレチックのロープ上を歩く」ことは出来た、術後2か月半経過して「最近痛みや赤みは落ち着いて」いたが「昨日少し赤みと痛みがあった」、「かかりつけ医からは」「瘢痕になっていると言われて」いることから、縫合線を中心に胼胝(タコ)が出来ていると推測できます。
術後2週間で「抜糸」した「直後に傷開き」「中は縫われてると」説明されたなら真皮層あるいは脂肪層をおそらく吸収糸(溶ける糸)で縫合しているのでしょう。
吸収糸が完全に吸収されるまで、吸収糸に向かって円錐状に鶏眼(ウオノメ)のように肥厚した硬い表皮が脂肪層に食い込んで存在しているかもしれません。
中をくり抜いたドーナツ型のスポンジなどを使って免荷すれば、「赤みや痛み」は「再燃」しなくなります。
形成外科や足の外科を標榜する病院におかかりになってください。
- Q437 相談者 ニックネーム:夜神月 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
鼻下のホクロをレーザー治療したところ肥厚性瘢痕になってしまい施術から3ヶ月ほどは盛り上がりがあったのですが、半年経過した現在はエクラープラスターを使用した処置で凹みはほとんどなくなり赤みだけの状態になっています。そこで質問なのですがこの傷跡には医療脱毛のレーザーを射程することは可能でしょうか?ある記事によると傷跡の赤みにはヤグレーザーが有効だと記述されていました。
- A437 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
一般的に医療レーザー脱毛は、赤い色素に吸収率が低い波長のレーザー光が選択されています。
一方で、Nd-YAGレーザーはヘモグロビンへの吸収率の高さを利用して、毛細血管拡張症状の治療に使用されます。
頂いた情報では、脱毛が目的か赤みの治療が目的か、判断しかねます。
また、レーザー治療は、どの波長のレーザー光を選ぶかだけでなく、照射時間や出力、冷却の有無、肌質や肌色など様々な条件で、治療結果が違います。
自身で取集した不十分な情報で治療機器を選ぶのではなく、形成外科や美容皮膚科などを受診して、専門の医師と施術法を相談してください。
- Q438 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
-
祖母は骨折からの筋力低下あり 歩行器でなんとか歩行できるが転倒リスク高く付き添いでトイレに行っています。
トイレから出る際介助者がいなくて顔面から転倒し上唇が5センチ程パックリ真っ二つに開き、横はあと数ミリ程しかつながってない状態でした。上唇がダラーンと下がってる状態だったので救急車で外科にいきました。外側は7針、口腔内の上唇は菌が入る恐れがあるから縫わないとのことでしたが、ペロペロ全部さがってる状態だったのでサイドのみ1針ずつ縫われました。
痛み止めと抗生剤をもらい自宅に帰りましたが出血もじわじわ止まらず痛みもあり
血液サラサラの薬ものんでいて口腔内の出血はどうすることもできません。
病院に相談したところ外側はガーゼで止血
内側はどうすることもできないと言われました。感染の恐れがあるから縫合は2針しかしてませんが、傷が開いた状態で出血しているし何も食べれないません。うがいもしてますが唇は痛みがあり唇の方まで行きとどっていません。
手術?とか内側もきちんと縫合をしなくてはいけないんじゃなかったのかなと思っています。きちんと縫合した方がうがいもできて感染予防につながるのでは?と。口腔外科に行った方がよかったのかなと後悔しています。
- A438 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
顔や手など、治療方針の決定に、整容的かつ機能的な知見と判断が必要な部位は、通常の外科病院では対応が出来ないことが少なくありません。
とくに、抗血液凝固剤を内服しているならなおさらです。
形成外科あるいは口腔外科を受診してください。
- Q439 相談者 ニックネーム:n_n 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
-
先週木曜にバイクで事故をして右膝を裂傷、打撲しました。
3針縫い膝曲げられないようにニーブレースをつけてます。
まだ茶色っぽい血?が出てるのですが今日うまく行くと抜糸。
一応抜糸は1週間から10日って言われたのでいつかわかりませんが。
明後日コンサートがあり気をつけて行く予定なのですが(新幹線、タクシーなどを使い)大丈夫でしょうか?
- A439 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
膝を曲げなければ遠出をしても大丈夫でしょう。
下腿の抜糸は、整容的な視点を抜きに考えれば、受傷から10日後の方がよいかもしれません。
打撲と創状態を診なければ判断は出来ないので、主治医にご確認なさってください。
- Q440 相談者 ニックネーム:みお 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
51歳女性です。
右乳房の下部内側あたりが痛かったのですが、次の日にお風呂の鏡で確認をしたら、赤く腫れており、しこりのようなものがあって触ると痛く、出来物か粉瘤かと思い、クロマイ-N軟膏(非ステロイド・抗生物質&抗菌が入っている物)を塗布して、下着に着くと悪いので大きい絆創膏を貼ってました。昨日同じようにお風呂に入って確認をしたら、白い膿?のようなものが出てきて、その後血が出てきました。
同じように軟膏を塗って絆創膏を貼っておきました。
今日は膿が少し出てその部分が陥没していて周りは赤くなっています。
これは粉瘤とかでしょうか?
- A440 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
おそらく「粉瘤」でしょう。
排膿して感染が治まればよいのですが、炎症が続くようなら治療が必要です。
通常の外科の病院では、切開排膿施術以外の治療法の選択肢が無いため、治療が長引くことも少なくありません。
形成外科あるいは皮膚科を受診することをお勧めします。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side