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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3361 相談者 ニックネーム:ハルナ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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34年前にお湯をかぶり、火傷をし、右手甲全体に火傷の跡が残っています。
利き手が右と言うこともあり、人に見られる事もあり、その度にケガ?などと質問される事にものすごく悲観的になり、夏場でも長袖を着て、なるべく右手甲を隠しながら人と接したりとしてきました。
家族は、あまり目立たないからきにする事ない。皮膚移植までする必要ない。といいますが、自分の中で、右手のコンプレックスがすごく、とてもきになります。34年前の火傷の跡でもキレイになる可能性はあるのでしょうか?
- A3361 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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今の医療技術では、瘢痕の全くない状態に回復させることは出来ません。
ただし、現状より状況を改善することは可能です。
専門医であっても、どんな治療法が適しているかの判断は、各医師によって異なります。
複数の形成外科で複数の治療法を提案してもらい、すべての治療法のメリット・デメリットを理解し、最も信頼するとお感じになった医師を主治医として、ご自身の希望を含め、治療をするのか、いつごろどんな治療をするのかをよくご相談なさってください。
植皮をするなら、全層植皮で肌質は改善されますが、術後の植皮片に色素沈着が起きる可能性が高いので長期的な対策が必要です。
- Q3362 相談者 ニックネーム:ぴこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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ひと月前、昔の形成手術痕の傷跡を消すためにフラクショナルレーザーを受けました。眉と瞼の辺りです。赤みが引いて分かったのですが、元傷の上や下に新たに別の浅い細い線が入っていて悩んでいます。このレーザーで出来た傷をどこで受診すれば良いのかわかりません。施術先のクリニック(皮膚科、形成・美容外科)にも相談しましたが、何かを注入するようなことはいわれました。他の医療機関を考えています。もう、レーザーは嫌です。なにか方法があるならご助言お願いいたします。イオン導入、ピーリング、ヒアルロン酸や脂肪注入…皮膚が少し平らになる方法はあるのでしょうか。
- A3362 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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症状の詳細は診察をしなければわかりませんが、「フラクショナルレーザー」で「浅い細い線」が出来る可能性は低いと考えます。
浮腫みが消褪して、タルミが線を形成しているのではないでしょうか。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどのフィラー注入、成長因子注射、脂肪移植などの治療が可能かもしれません。
形成外科、美容外科を受診して、ご相談なさってください。
- Q3363 相談者 ニックネーム:キキョウ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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13歳の時、剃刀で顔そりして、左ほほの下を、横に3センチほど切った。すぐ病院にいけばよかったのに、親に言い出せなくて、50年近くたちました。消えるものなら消したい。
- A3363 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の状態によってお勧めする治療法は異なります。
診察をしなければ具体的な治療法を提案することは出来ません。
形成外科を受診してください。
- Q3364 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:
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輪郭整形を去年の12月に韓国でしたものなのですが、頬骨、顎、エラを削ったのですが、まだ顔面に痛みがあります。
心配になっていくつか病院や先生に診てもらったのですが、ある先生に頬骨を内側に入れすぎているから痛いと言われました。側頭筋という筋肉を圧迫しているから痛いんだと、それを根本的に治すにはまた頬骨を切って開くしかないと言われました。
他の先生にそのことを相談したところ、側頭筋を圧迫して痛いのなら開口障害がおきるはずなんじゃないかと言われたりもしました。一応、開口は指3本半、頑張ればギリ4本入ります。なので開口障害では無いのですが、正直心配です。何を信じたら良いのかもよくわかりません。
側頭筋を圧迫して痛い場合、開口障害でもあり得るのですか⁇開口障害が無ければ側頭筋を圧迫していないと安心しても良いのでしょうか⁇
- A3364 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「側頭筋」が「頬骨」あるいは頬骨弓に擦れて痛むなら、安静時に痛みはなく、開口する際に痛みが発生します。
また、手術の変形による「痛み」や「開口障害」なら左右差があるのが普通ですが、変形が大きくなければ「開口障害」は出ないこともあります。
ご相談の「顔面の痛み」がどんな時に生じるかで原因を想定し、レントゲン、CT、MRIで骨と筋肉の関係を確認することができます。
形成外科でご相談になって検査をしてみてはいかがでしょうか。
- Q3365 相談者 ニックネーム:Ryu 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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昨晩、カッターで左親指(爪の左側)から第一関節より手前の左側へ縦に深く切ってしまい、救急外来で処置を受けました。処置の内容としては、消毒の後止血するためのゲル状に変わる何か?を傷口に付け、テープで止めた上に薄いラップ?のようなものでぐるっと包まれる。といったものでした。処置を受けた昨晩から数えて2日後(つまり明日)の午後にもう一度病院に来るように言われています。ただ、処置時もまだ止血が完全でなかったらしく、ラップ?でまかれた部分(親指第一関節~先端)が固まりかけた血で赤黒く染まっている状態です。新たに血は出ていないようで、付着した血が乾いてどんどん黒くなっていっています。
明日までこの状態をキープし、お医者さんに診てもらうべきか一度巻かれたものなどをとって洗い流すべきか判断して頂きたく、質問させていただきました。
- A3365 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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本来、新鮮創の治療のアドバイスはしないのですが、同様のご質問が少なくないため、ご案内いたします。
処置をしてくださった医師から帰宅後の具体的な指示がないのですから、ご自身の判断で処置をなさるより、そのままにしておく方がよいでしょう。
「処置を受けた昨晩から数えて2日後(つまり明日)の午後にもう一度病院に来るよう」仰っているのですから、指導の通りになさってください。
これ以降はあくまでも一般論で、創治療の専門医として個人的見解を述べるもので、おかかりになった医療機関の評価をするわけではありません。
救急外来はあくまでも、緊急の際に一時的に診てもらい処置をしてもらうもので、一般的な救急外来ならば、通常の外傷で数日間通院なさる場ではありません。
外傷は早期に正しく創を評価して正しく治療をすることが重要なのですから、外傷治療の専門病院ならば初期治療をした翌日に創状態を確認する姿勢が正しいと考えます。
また、軽度の外傷は通院治療になることが多いはずで、帰宅後に起こりうる症状とその際の対処法を具体的にアドバイスしない施設は、創状態の把握および治療経過、治癒経過を想像できていないか、患者さんがどういうことでお悩みになるかを理解できていないということでしょう。
診療時間外の受傷なら救急外来しか選択肢はないかもしれませんが、可能ならば翌日早期に形成外科など外傷の専門外来を受診してください。
- Q3366 相談者 ニックネーム:きき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在4歳になる娘の古傷についての相談です。娘にはおでこに浅くへこんでしまっている傷痕が二ヶ所あります。そのうちひとつは2年前保育園で友達にひっかかれてできたもので、眉毛の上あたりに斜め上から斜め下へ浅くへこんだ傷が残っています。もう一ヶ所は1年前クッションの金具があたり怪我をしたところで、そこも数ミリ単位の小さな傷痕ではありますが浅くへこんでおり、おでこの中心部くらいにあるためとても気になります。どちらの傷痕も今更な感じなのですが、なんとか目立たなくする方法はありませんか?今さら美容皮膚科へ駆け込んでも意味はないのでしょうか?
- A3366 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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まだ4歳ならば成長に伴い顔が大きくなるため、瘢痕に緊張がかかり凹みが浅くなるため徐々に目立たなくなります。
成長後も目立つなら、フィラー注入や脂肪移植、瘢痕形成術なども検討できます。
ご心配ならば形成外科を受診してください。
現症を説明してもらい治療方針を説明してもらって、十分納得したうえで治療をなさるかどうかをお決めになればよろしいでしょう。
- Q3367 相談者 ニックネーム:りえみるく 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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転倒による右足首の脱臼、三果骨折による整復手術の傷についての質問です。
術後2週間経過し、診療看護師による抜糸が済み、翌日の主治医の最終の診察で、転院がストップしました。傷の予後が良くないとのこと。感染の検査をしたところ、感染はしていないが、デブリードマン の手術が必要とのことでした。内果、外果と傷がありますが、内果についてのみデブリードマン 手術をしました。その後、VAC療法をしておりますが、デブリードマン の1週間経過した頃、外果の傷が壊死しておりこのまま広がるようなら、皮弁手術が必要になると言われました。(内果同様の施術は皮膚に余裕がないためできないとのこと)その後の診察で、内果については肉芽も出てきており、良好。外果については、内果次第と言われておりましたが、今のところ落ち着いており、プラスタンディン軟膏を塗りガーゼの保護で経過観察中です。(先日よりシャワーでの洗浄もしております)
元々、糖尿病であり足の血流の悪さも併せて傷のリスクは高いそうですが、一時期に比べて経過は良好な兆しです。(初めの手術の後は、足が腫れておりましたが、デブリードマン手術のあとは、足上げ指示があることもあり、腫れはありません。)
ここまで来れば、あとは日にち薬と考えて大丈夫なのでしょうか?最初の手術から抜糸までに特に問題なかったところからデブリードマン手術になったため、不安が拭いきれません。また、傷の兆候について、後戻りする可能性はあるのでしょうか?あるのであれば考えられる原因は何なのでしょうか?現在の血糖コントロールについては、毎食前と寝る前で、それぞれが200以下になるようにインスリンが処方されております。
主治医から、整形手術特に足首のように肉の少ない部位は大変とのこと。何が大変なのでしょうか?また、現在初めの手術から4週間。デブリードマン手術から2週間が経過しております。ここからの基本の流れ(治療、リハビリ含めて)の経過をどのように考えられますか?
- A3367 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創の治癒を遷延させる最大の阻害因子も、「傷の兆候について、後戻り」させる「原因」も、「糖尿病」です。
恐らく「最初の手術から抜糸までに特に問題なかった」のに「診療看護師による抜糸」の「翌日」に創状態が悪化したのではなく、血行不良により創縁の壊死が徐々に進行していたが症状や局所所見が明確でなかったために経過を静観せざるを得なかったということでしょう。
「主治医」のおっしゃるとおり、「足首」を含む下腿はほかの部位に比べ血流が悪いため、治癒に時間がかかったり合併症を起こしやすかったりするので「大変」な部位のひとつです。
時間をかけて肉芽形成と上皮化を待つか、持続陰圧法を採用するか、手術による早期閉鎖を施行するか、現在の創状態と「糖尿病」のコントロール、治療環境などを詳細に検討しなければこれからの経過を予想することも、今後の治療方針を提案することも出来ません。
メールの記載を見る限り、創傷治療に詳しい先生におかかりになっているようです。
主治医に再度説明をお求めになるとよいでしょう。
- Q3368 相談者 ニックネーム:Ri 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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息子が足の裏を3針縫って、抜糸後に体調が悪くなり、背中の筋や内臓が痛いらしく夜も痛みで眠れないこともあるようです。
仕事が忙しく病院になかなか行けないようです。
抜糸後何かばい菌が入るとそのような症状が出るのでしょうか?足裏なので治りが遅くなりそうで心配です。抜糸後の傷から、身体の不調は何か関係はありますか?また気を付ける事か”あれば教えて頂きたく思います。
- A3368 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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感染を合併しているなら、「足の裏」の受傷部周辺の赤み、腫れ、痛みが出現します。
皮下に膿瘍を作っていたり、血液中に感染を起こしていたりすれば、夜間だけ熱発することもあります。
ご相談の状況の詳細がわからないので判断は難しいのですが、通常で考えれば、「足の裏を3針縫って、抜糸」したことと「体調が悪くなり、背中の筋や内臓が痛いらしく夜も痛みで眠れないこともある」ことは関係ないでしょう。
「仕事が忙しく病院になかなか行けない」ということですが、「背中の筋や内臓が痛いらしく夜も痛みで眠れない」とすれば大きな疾患が隠れていることもあり得るので、直ちに内科を受診なさることをお勧めします。
- Q3369 相談者 ニックネーム:ねくす。 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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額に、傷跡が残りました。外傷性刺青と診断され、レーザー治療が効果的と聞きましたが、主にアレキサンドライトレーザー755nm波長とルビーレーザー694nm波長があるようですが、治療にどのような違いがありますか。どちらを選択すれば良いのかご意見をお聞かせください。
- A3369 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真皮の比較的浅い層に存在する黒色の外傷性刺青ならば、QスイッチレーザーアレキサンドライトレーザーでもQスイッチルビーレーザーでもQスイッチYAGレーザー1064nmでも大きな違いはありません。
ご自身で選択なさるより専門医を受診して治療法を提案してもらい、主治医が使い慣れて得意とするレーザー機器で治療してもらうとよいのではないでしょうか。
- Q3370 相談者 ニックネーム:さー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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一年前に眼瞼下垂の手術をし、その際はキズなど気にならなく2週間後には、ほぼ綺麗に回復しました。(切開して縫っています)
傷は綺麗でしたが、蒙古襞の関係で、切開したラインよりも下で二重ができてしまい1カ月前に、二重幅を戻すべく、全切開の手術を同じ形成外科で受けました。
目頭切開で赤い部分が見えたくないと希望をつたえ、目頭の上をZ型にきり、皮膚を入れ替える術式でしてもらいました。
しかし、目頭上は敏感なのか、皮膚を入れ替えるZ術?は、治りに時間がかかるのかぷっくりとしたむくみ、が、両目頭上にできて、腫れがひいてきても、このぷっくりとした瘢痕がなおりません。ドクターからは、漢方を処方されましたが、ドクターすらも、のんだからといって、はやくなおるわけでもなく、目頭上は腫れやすい、むくみやすいとこだから、メガネでごまかして待ってくださいと言われました。 少しずつでも小さくなっていれば、待つしかないとおもえるのですが、全体の腫れはひいてきたのに、目頭上にぷっくりした盛り上がりがあると余計に目立ってしまいます。ドクターは、瘢痕やケロイドではなく、手術の血流の問題でむくみが強く出ているだけとのことですが、一部分だけぷっくりと1カ月以上盛り上がるのは、肥厚性瘢痕の可能性が高いのではないかと、おもい相談メールさせていただいております。またその際は、瘢痕であれば、トラニラストをのんでもちいさくならないときは、ケナコルト注射という流れでしょうか、、?
また、その盛り上がりとは別に、切開ラインより下に、窪みがあります。
修正手術は怖いので、ヒアルロン酸を凹んだまぶたに打つなど、代替案はないでしょうか?
ヒアルロン酸は、そもそも、まぶた(睫毛より)に打って問題はないのでしょうか。
同じく、切開ラインの一部の食い込みもきになり、切開ラインにヒアルロン酸というのも、可能なのでしょうか?
手術でこのような感じだと、2回やる勇気がでないので、注射や薬などでできるだけ直す方法があれば教えてください。
- A3370 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後「1か月」ならばまだ瘢痕は柔らかくなっていませんし多少なりとも浮腫みは残っている時期なので、「一部分だけぷっくりと」「盛り上が」っているのでしょう。
Z形成術による小さなドッグイヤーの可能性も否定できません。
術後3か月から6か月に向けてお悩みの症状は軽減するでしょうし、それ以降も徐々に目立たなくなる可能性が高いので、時間の経過を待っていただくことをお勧めします。
診察をしなければ詳細が把握できないので、ご心配が募るようなら、ほかの形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
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