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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2911 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

8年前に鼻尖形成3D法という手術を受けました。
その際に自家組織(鼻軟骨)を鼻先に移植しています。
手術から8年経過した現在、急激に鼻先の痛みに襲われそれに伴い頭痛や歯痛などの症状も出ています。
鼻先には触れるだけで神経痛のような痛みがあります。
また、鼻先に四角い跡?のようなものがうっすら浮き出てきており、移植した軟骨が浮き出てきているのではないかと思います。
かなり強い痛みを伴っているので不安です。
手術を受けた病院で診てもらいましたが担当医は既に退職、カルテ保管期間も5年の為、詳しい手術内容等も分からない、原因不明と言われてしまいました。鼻の穴の中を検査しましたが全く異常はありません。MRI等で検査をしたとしても鼻先は見えないから意味がないと言われました。
痛みの原因ははっきりと分からないため、薬を飲むしかないと痛み止めを処方されその場しのぎの対応をされています。
軟骨を削ることもできるが、それで痛みがなくなるとう保証もないと言われました。

A2911 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「8年経過」しているなら、「移植した軟骨が浮き出てきている」のかもしれません。
加えて、「急激に鼻先の痛みに襲われそれに伴い頭痛や歯痛などの症状も出て」いるなら、感染を合併した可能性も否定できません。
高解像度の「MRI」検査やCT検査、超音波検査、赤外線検査、軟部組織レントゲンなどの検査で、確定診断に近づくことは可能です。
抗生剤や消炎鎮痛剤は有効でしょうが、直ちに形成外科を受診することをお勧めします。
Q2912 相談者 ニックネーム:チャッピー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

一か月ほど前に中指の拳のところを深く切ってしまい水道水でよく洗い絆創膏などをして2週間後傷口が塞がってきたので放置していたのですが腫れと痛みが止まないのですが病院などで何か処置してもらった方がいいのでしょうか?

A2912 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創感染を起こしている可能性が高いのではないでしょうか。
直ちに受診してください。
Q2913 相談者 ニックネーム:ナオ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

3か月前に粉瘤切除を行い傷跡のドッグイヤーは手術ミスですか?すごく気になります。抜糸後1度いったが対応が悪い。それを治す手術をするか、テープをしばらく貼りなさいと言われた。
その時気づかなかったが付近に小さい(触るときづく)粉瘤がありどうしたら良いのか?形成外科で手術しました。

A2913 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、手術による「ドッグイヤー」は「テープをしばらく貼」っても無くならないので、「それを治す手術」が必要です。
また、「小さい(触るときづく)粉瘤」ならば、くり抜き法で治療が可能かもしれません。
おかかりになっている形成外科、あるいは別の形成外科や皮膚科でご相談なさってください。
Q2914 相談者 ニックネーム:RAL 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

3ヶ月前に
目の下のクマ手術(眼窩脂肪移動術)を受けました。眼窩脂肪を移動させ影を解消し、同時に下眼瞼の弛んだ皮膚を切除し目元の若返りを図るというものです。手術後3ヶ月が経ちますが皮膚を切除したのか下眼瞼が下垂しています。治療の一択として皮膚移植を案内されました。上瞼の皮膚を下瞼に移植するというものです。ネットで拝見すると、瞼への皮膚移植は目立たない、目立つという両方の意見が散見されます。肌質や肌の色、質感によっての個人差、または医師の技術によって結果は変わるのだと思います。『白い肌、赤ら顔、脂性などの方は傷が目立ちにくく、皮膚の色調の差もあまり出ないことが多い。一方、浅黒い乾燥肌、アトピー、喘息などの方は傷が目だちやすく、色調の差も出ることが多い』とも聞いたことがあります。皮膚移植による傷痕、目立ち具合は一般的には、どの程度なのか知りたくご連絡させて頂きました。

A2914 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、眼周辺の瘢痕は術後2年も経過すればほとんど目立たなくなります。
また、分層植皮手術は植皮片が委縮する可能性がありますが、肌の質感が似ている採皮部を選んで全層植皮手術をすればそれほど目立たないものです。
上眼瞼から下眼瞼に有茎皮弁を移動させる手術は肌の質感に変化はないので、ご相談の症状には最もお勧めと言えるかもしれません。
整容にかかわる治療は診察をしなければ明確なアドバイスが出来ないので、ご自身が信頼できるとお感じになった医師を主治医と決めて、治療法のメリット・デメリットを詳細に具体的にお尋ねになってください。
Q2915 相談者 ニックネーム:かつ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

9歳の娘 友達の家の裏部屋に登るはしごに目と目の間をうち 真横に切り傷を負いました
長さ1センチほどですが 目立つ場所で受傷後三ヶ月経ち 0.5ミリほどの深さがあるようぬ見えます 目と目のあいだなので親として今後娘が気にすることを考えると大変気になります。

A2915 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「受傷後三ヶ月」ならば一般的に、瘢痕が硬く目立つ時期なので、ご家族が気になさるのも当然かもしれません。
受傷後6か月に向けて瘢痕は柔らかくなるうえ、まだ「9歳」の成長期で肌の緊張があるため、時間の経過とともに瘢痕の様子は変わるでしょうから、保湿処置だけをして経過を観ることをお勧めします。
「0.5ミリほどの深さがある」まま瘢痕が残ったなら、ピーリング、フィラー注入、レーザー治療、GF注射、サブシジョン、脂肪移植、瘢痕形成術などの治療を検討すればよいでしょうが、「9歳の娘」さんご自身の希望がない治療は出来ません。
定期的に形成外科を受診して瘢痕の経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを貰ってください。
Q2916 相談者 ニックネーム:のぞみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

昨日、娘が学校の中休みに校庭にて転倒し眉尻をパックリと切りました。11時半ころ近所の外科へ行き子供が泣いていた事もあってか、傷口が綺麗に治るから。とホチキスを2つ打ってくれ処置してもらいました。
が、知り合いの方の話によると顔にホチキスは傷が残りやすいので普通はやらない。早く形成外科に行くべき。と助言して頂いたのですが娘はもう痛いのは嫌だ。と拒む事もあって、どうしたものかと困っております。

A2916 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚用ステープラーが必ず「傷が残りやすい」というわけではないのですが、抜針の時期を誤ると瘢痕が残ることも少なくないので、直ちに形成外科を受診することをお勧めします。
一般的に、お子さんの外傷について、外科医より形成外科医の方が慣れているものなので、形成外科病院では嫌がるお子さんに無理な処置をしないよう気にかけていることが少なくないものです。
いずれステープラーの抜針に受診しなくてはいけないのですから、形成外科へ行っても嫌なことはされないということを「娘」さんに理解してもらう方が得策と考えます。
Q2917 相談者 ニックネーム:トオル 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

8歳の娘が口の下あたりをベッドのささくれにぶつけ、刺し傷になりました。
傷跡は治ったようにみえたのですが、2ミリ程度の薄ピンクの跡があり触ると少しシコリがあります。
皮膚科に行きましたが、特に心配ないと言われましたが、二カ月経ってもピンク色もシコリも変わりません。
笑うとその部分がえくぼのように凹みます。
こちらのサイトを見て、刺し傷のときに、傷が繊維化したのだろうと思ったのですが、今後赤みやしこりを抑えるために何か対処した方が良いでしょうか?

A2917 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、受傷後3か月までは「赤みやしこり」は継続し、6か月に向けてその症状は軽減します。
3か月を過ぎたあたりから、強い痛みを感じない程度に「しこり」を潰すようにマッサージしてください。
身体が温まるたびに強くなる「赤み」は、長い期間はかかりますが、特に何もしなくとも時間の経過とともに消褪します。
直ちに治療を検討する必要はありませんが、ご心配ならば、定期的に形成外科を受診して経過を診て貰うとよいでしょう。
Q2918 相談者 ニックネーム:wani 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4ヶ月前に転倒して脛の前側を強打しました。病院を受診した所、筋挫傷と診断されました。
大きな血腫が出来ていたのですが、何とか切開せずに血腫は小さくなりました。
しかし、血腫があった付近の皮膚の内側が硬くなり、しこり?のようになっていて、青アザが大きく残ったままです。
皮膚が突っ張るような感覚もあり、硬くなった部分は押すと痛みも感じます。
不安になり、先日再度病院を受診したのですが、これ以上の改善は難しいだろうと言われました。
このまま改善の余地は無いのでしょうか?
せめてアザだけでももう少し薄くなればと思っているのですが….

A2918 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「血腫があった付近の皮膚の内側が硬くなり、しこり?のようになっていて、青アザが大きく残ったまま」で「皮膚が突っ張るような感覚もあり、硬くなった部分は押すと痛みも感じ」るという明らかな症状があるのですから、「これ以上の改善」が全く無いということはないでしょう。
長期間かかるかもしれませんが、時間の経過により程度の違いはあってもすべての症状は軽減するのが通常です。
「皮下血腫」でなく皮下出血の後が「青アザ」になっているのでしょうから、ヘモジデリン沈着の可能性もあります。
完全に治す方法があるわけではないのですが、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2919 相談者 ニックネーム:リリー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2日前の朝、仕事中にスライサーで右手親指の指先を切る怪我をしました。
ひとまず、水道水で傷口を洗い圧迫止血をして絆創膏を貼ったのですが血が滲んでしまい、薬局へ行き、キズパワーパッドを購入し貼り替えました。
そのまま昼過ぎまで手袋をして仕事をし、帰宅してから状態を見るとパッド越しに切り傷がある部分が薄らと黒い線のように見えました。
体液が出ていないのかパッドは白く膨らんでおらず、傷口の端の辺りに少量の出血の跡が見られました。
次の日も仕事のため、そのまま出勤し手袋をして仕事をしました。
風呂に入った後、水で濡らしながらパッドを剥がすとまだ少量の出血があり、少し臭いがある感じがします。(蒸れただけでしょうか)膿んでいる様子は無く、傷口周辺の皮膚が白くなっていました。
去年も左手人差指を包丁で切ってしまい、その際は血が止まらず救急へ行き9針縫ってもらったのですが、そのときと比べても出血が止まったこと、力をかけない限りは痛みがないこと、指の痺れや動かしにくさがないこともあり、まだ病院にはかかっていません。
ですが、傷口周辺の皮膚が白いのを見て、去年の縫合の際の傷口も血が抜けて白かったと思い出し、今からでも病院にかかるべきか悩んでいます。
また体液が出ないままキズパワーパッドでの治療は見込めないでしょうか。
保湿になるという意見も見て悩んでいます。
このまま自然治癒が可能の場合は、キズパワーパッドのままか絆創膏、またはガーゼ等に変えた方がいいのかご相談にのって頂きたいと思います。

A2919 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご相談の創に関して、「キズパワーパッドのままか絆創膏、またはガーゼ」どれでも治療経過に大きな差は出ないでしょう。
おそらく、2週以内に上皮化は完了すると推測します。
ただし、どんな外傷でもどんな疾患でも「病院にかかるべきか悩ん」だ場合は、直ちに病院におかかりになる選択に間違いはないとご理解ください。
Q2920 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小さい頃に転んで、おでこと髪の毛の生え際をぶつけました。当時は赤くなっただけでしたか、その後摩擦によって髪の毛が生えず、1度小学生の時に禿げてしまった部分を縮めるために皮膚を切開したのですが年齢を重ね、当時の大きさよりも大きくなってしまいました。L字に縦横幅1cm、縦ライン3cm横ライン2cm程の大きさです。
最近また進行してきています。
バルーンを使って皮膚を伸ばすものだと、恥ずかしく他になにか治す方法はないでしょうか?

A2920 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まだ頭蓋の大きさが成長する「小学生」の頃の頭部手術は、縫合線を開く方向に緊張がかかるため、瘢痕が幅広くなる傾向があります。
20歳を過ぎても頭部が大きくなっているとは考えにくいので、「最近また進行してきて」いるように見えるのは、「おでこ」の「生え際」の成長毛が産毛になったか、女性の「おでこ」の「生え際」にもともとある産毛が減ってしまったために「L字」の瘢痕が目立ってきたのではないでしょうか。
A) 周辺組織に強い緊張が無ければ切除縫縮は可能ですが、「おでこ」の「生え際」ならばおそらく「バルーンを使って皮膚を伸ばす」ティッシュエキスパンダーを利用して組織に余裕を作る手術が必要でしょう。
ティッシュエキスパンダー手術はある程度の期間をかけて表皮・真皮を成長させるのが通常ですが、1回の手術のうちに一時的にティッシュエキスパンダーを使って表皮・真皮を伸長させる手術をする病院もあるようです。
B) 皮弁形成手術で縫合線の緊張を分散させることも検討できますが、縫合線が複雑になるため、細い瘢痕でも髪の流れを分断して毛流が分かれてしまうかもしれません。
C) 後頭部から毛根を採取して瘢痕部に移植する自毛植毛術ならば治療は可能ですが、「おでこ」の「生え際」は女性でも将来多少なりとも後退することが多いので、その際は移植した毛髪だけが残ってしまうことも覚悟しなくてはいけないかもしれません。
D) 前髪を下ろして生え際を隠す髪型を前提として考えるなら、瘢痕にアートメイクをして目立たなくすることも一つの方法でしょう。
上記のようにいくつかの治療法を羅列することは出来ますが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
複数の形成外科・美容外科を受診して治療法を提案してもらい、すべての治療法のメリットだけでなくデメリットも十分に理解して、最も信頼できるとお感じになった医師を主治医と決めて、主治医とともに希望に最も近い治療法をじっくりと時間をかけてご検討なさってください。
また、「おでこ」の「生え際」の瘢痕様禿髪が20歳を過ぎて実際に「最近また進行してきて」いるとすれば、DLEなどの皮膚疾患や全身疾患が原因になっている可能性を完全に否定することは出来ないので、内科を受診してご相談のうえ精査なさることをお勧めします。

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