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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2141 相談者 ニックネーム:浮間 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

約3ヶ月前に甲状腺腫瘍左切除の手術を耳鼻咽喉科で受けました。最終の検査結果も良性で安心しています。私は胸が大きい方なのですが、ネット等で調べると左右で1キロ以上ありました。
傷跡が鎖骨に近い部分にあり、ドレーンを取りよく動く様になってから、傷口が胸の重さで下にとても引っ張られてる感覚がありました。退院後も飲食の飲み込み時とてもつっぱり、飲食後は2-3時間、また夕方になると傷口の下がヒリヒリ継続して傷んだり、ランニングをしたら傷口左右脇上が糸が強く引っ張られたみたいに凹み、不定期でビリっとその部分が痛む様になりました。それ以降時間の経過と共に痛みの程度と継続時間が増して我慢できなくなったので手術から約1ヶ月半後に耳鼻咽喉科を受診し、症状を説明し、タリージェを処方してもらいました。その後服薬してから1ヶ月半ほど経ち、痛みも感じにくくなってきました。
胸の大きな人の甲状腺手術の傷跡が鎖骨に近い時に傷口を縫う皮膚に後数ミリ余裕があればこうはならなかったりしたのでしょうか?また、今後胸の重みや揺れで脂厚性瘢痕になったりするのでしょうか?主治医はランニングも大丈夫と言っているのですが、少し不安です。

A2141 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常は「甲状腺腫瘍」「切除」「手術」で表皮を切除することはないので、縫合時に「皮膚に」「余裕」が無いという状況が生じることはありません。
術後瘢痕が目立つ位置なので、甲状腺手術をする医師の多くは、瘢痕が目立たなくなるように気を使っています。
術後「約3ヶ月」経過して幅広い瘢痕になっていないなら、「今後」「肥厚性瘢痕になったりする」可能性は低いでしょう。
ご心配でしょうから、しばらくの期間、形成外科で定期的に経過を診て貰ってください。
Q2142 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3ヶ月の娘なんですがおしめを替える際に私の爪が当たってしまってふとももの辺が傷になってしまいました
2日たったんですがまだ赤みが消えず擦れてる感じです 
治りますかね?

A2142 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「爪が当たって」「ふとももの辺が傷になって」「2日たったんですがまだ赤みが消えず擦れてる感じ」ならば、真皮まで到達しない表皮擦過傷ではないでしょうか。
通常なら、6週間以内に表皮は回復するでしょうし、「赤み」も徐々に消褪します。
保湿をしておくとよいでしょう。
Q2143 相談者 ニックネーム:ユウ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

今年の3月22日あたりに目と目を多少離したくて蒙古ひだ形成を受けました。
今はバイオイルを寝る前に塗っている生活です。
ですが現在9月1日の時点で目頭に瘢痕が残り質感がつるっとしてます。
また、赤みが当初に比べると良くはなっているもののまだまだ赤く目立つ状態です。 
5ヶ月以上も経っているのにまだ傷が赤いのは正常なんでしょうか?治るか不安です。
瘢痕が盛り上がっているわけではありませんが少し瘢痕と瘢痕ではない正常な皮膚との境が若干凹んでます。
これらはフレクショナルレーザー治療で改善されるものなのでしょうか。
一応来月にフレクショナルレーザー治療を受けてみようと検討してますがその判断は早いでしょうか?

A2143 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創面をしっかりと合わせて縫合してあれば24時間程度で創は癒着しています。
縫合の翌日に診察をして創状態を確認してくださっているのですし、赤み、腫れ、痛みという感染兆候が生じなければ消毒も塗り薬も必要ありません。
指の縫合創ならば抜糸は4日~10日以上経過してからが通常で、15日目でも問題ありません。
治療は、患者さんと医師お互いの信頼の上に成り立つものです。
おかかりの整形外科の先生のおっしゃることに間違いがあるわけではないので、今後どちらの先生におかかりになるかはご自身のお気持ち次第でしょう。
Q2144 相談者 ニックネーム:すーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

現在1歳10ヶ月の娘が1歳半頃に台所に置いてあったコーヒーをいじってしまい、上半身にかかり火傷してしました。すぐに冷やして形成外科へ行き、処置していただきましたがⅡ度熱傷だったらしく胸の所々が色素脱色してしまいました。
4ヶ月経った今でも色素脱色は改善していませんが治療自体は終わったので今は病院へ通っていません。
普段はヒルロイドで保湿をして、服から出てしまうところは日焼け止めを塗っていますが、これから色素脱色が良くなる事はあるのでしょうか。
バイオイルは火傷跡にも良いと聞きますが2歳にならない子どもが使用しても大丈夫なのでしょうか。また、色素脱色を治す治療は何科で何歳から受ける事が出来るのでしょうか。

A2144 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮基底層より深部(真皮層)に組織損傷が達する「Ⅱ度熱傷」では、メラニン細胞の欠損が起こり「色素脱失」が生じます。
受傷機転が「置いてあったコーヒー」が「上半身にかかり」「すぐに冷やし」たということならⅠ度~Ⅱ度SDBが混在していてⅡ度熱傷部分は多くないでしょうから、長期の経過のうちに毛穴に一致して色素が出現したり、周辺から徐々に色素が入り込んで「色素脱失」面積が縮小したりする可能性があります。
残念ながら今のところ熱傷後の「色素脱失」に非常に効果的と言える外用薬や内服薬はありませんが、1mmグラフト植皮や吸引水疱植皮、培養表皮移植などの外科的処置はご本人やご家族が望めばいつでも可能です。
熱傷後の肌は表皮のターンオーバーが乱れていたり、感染や脂腺などの皮膚付属器が損傷したりして乾燥傾向のことが少なくないため、積極的に保湿剤を使用した方がよいでしょう。
保湿剤ならば何をお選びになっても特に問題はありませんので個別の商品について是非をお答えすることはしませんが、成人用に開発した商品は小児の肌でテストされていないことが少なくありません。
お使いになる薬剤や商品の注意書きと添付文書をよくお読みになって、適応症や使用法に注意してお使いください。
Q2145 相談者 ニックネーム:mr 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間前に少しカッターで腕を切ってしまいました、オレンジっぽいポツポツが切れた時に見えていました、そんなに深くないかな?と思い現在自己治療中なのですが、傷はまだ塞がらずに少しパックリした状態になっています。(血は止まってます)
パッドを変える時に黄色の染みができていて化膿していないかが心配です…1週間も経っていますが病院に行くべきでしょうか?
縫った方がいいと言われたら縫うべきでしょうか?

A2145 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ確定は出来ませんが、「オレンジっぽいポツポツ」は皮下脂肪でしょう。
浸出液が「パッド」の「黄色の染み」になっています。
感染して「化膿」すると、創周辺の赤み、腫れ、痛みが増強します。
創が「まだ塞がらずに少しパックリした状態になって」いるなら、上皮化にはまだ日数がかかるでしょうし、一本の線状の瘢痕ではなく幅広い瘢痕や肥厚性瘢痕になってしまいます。
受傷後「1週間も経って」いるとしても、直ちに「病院に行くべき」です。
形成外科を受診すれば、早く創閉鎖・上皮化させるだけでなく瘢痕を目立たなくするために最適な治療法を選択してくれるので、形成外科で「縫った方がいいと言われたら縫うべき」です。
Q2146 相談者 ニックネーム:りー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

8月4日に子宮全摘と右卵巣摘出、手術をしました。
現段階では傷跡も順調に回復していますが、長時間立ったり、動きすぎると、お腹の内部が痛くなります。
突っ張った感じがしたり、ズキズキしたり。
どう言う事が考えられますか?

A2146 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
先ずは婦人科で、「子宮全摘と右卵巣摘出」の合併症や後遺症として骨盤腔内に原因する痛みでないことを確認して貰ってください。
「長時間立ったり、動きすぎると」「突っ張った感じがしたり、ズキズキしたり」するならば、おそらく「手術」による筋肉の痛みでしょう。
骨盤ベルトや腰部サポーターをすれば、症状は軽減するか出現しなくなります。
また、「手術」創が盛り上がりや赤みがある瘢痕になっているなら、血流の増加による瘢痕の痛みの可能性も否定できないので、形成外科におかかりになるとよいでしょう。
Q2147 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

2週間ほど前に手首の表面のガングリオンの摘出手術を行ったんですが手術中親指ら辺にビリっとし痺れた感じで手術後もピリピリしてまだ麻酔がきれてないのかと思っていたんですが未だに手の甲(親指から薬指まで)手首の傷口1センチ程上から第二関節までピリピリしています。
何度か病院で消毒をした時に最初は神経な通ってないところだったからと言われていたんですが20日ほど前には小さい神経が沢山通ってるから損傷したかもとさらっといわれました。傷口は痛くないのですが抜糸はまだです。全く関係ない手の甲第一関節ら辺が痛いです。

A2147 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察だけで神経障害部位の特定が可能なことが少なくありませんし原因の推定も可能ですが、診断には正確な情報が必要です。
ご相談の「手の甲第一関節ら辺」が指の根元の関節(MP関節)のことなら「痺れた感じ」は橈骨神経領域の神経症状ですが、「第一関節」が指尖の関節(DIP関節)を指すなら症状と神経支配領域が一致しません。
手術手技や術後の創固定に伴う末梢知覚神経症状か、手術した手を庇った体勢で寝たなどの理由で上腕が圧迫されたための橈骨神経症状か、いただいた情報だけでは判らず診断が出来ません。
手の外科を標榜する整形外科を受診してセカンドオピニオンを求めてください。
Q2148 相談者 ニックネーム:マママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2歳児が5か月前に火傷し、現在かかりつけ形成外科医の診察は終了しましたが、右上腕外側から右腋窩周囲の胸部全体的に、上皮化した部分は白っぽく、上皮化部分の辺縁や、服を脱いだ時の摩擦部(腋窩周囲)は色素沈着が残り、黒ずんでいるため、上腕から腋窩がまだらになっています。当時の状況は、水筒に入った500㍉L90度のお湯を、右耳付近の頬から右上腕の前面、腋窩にかかりました。服を脱いで3分ほど水で冷やし、表皮が剥がれ赤色呈し徐々に水泡出現しました。浅達性zA度火傷で入院し、毎日フィブラストスプレー噴霧とデュオアクティブ保護で処置して、2週間で上皮化し完全フリーとなりました。その後自宅では、形成外科のオンライン診療を受け、毎日2回エンビロンクリームと朝に日焼け止めを塗っています。医師からは「ケロイドや盛り上がりは今後ない。褐色の色素沈着は体質によるが徐々に薄くなる可能性あるが、白っぽい色素脱失はそのままと思って。」と説明ありました。そこで質問なのですが、色素脱失周囲と摩擦部の、黒ずんだ色素沈着は、体質にはよるのでしょうが、まだ2歳児のため成長とともに徐々に消えていく可能性が高いですか?男の子で今後外遊びが増えていくと思うのですが、これから永年、日焼け止めは毎日塗布し、服(UVカット肌着)で覆うようにし、エンビロン塗布継続した方が良いのでしょうか?他に何か日焼け対策はありますか?もし日焼けしたら、上皮化部分以外だけ焼けてまだらが強くなるのでしょうか?上皮化した白っぽい部分は日焼けすると赤くなって、その後どうなるのでしょうか?

A2148 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の最深部の基底層のメラニン細胞が消失したため「色素脱失」してます。
一方、刺激によりメラニン細胞がメラニン色素を過剰産生し、メラニン色素が真 皮層に残った状態が「色素沈着」です。
ビタミンA(レチノール誘導体)含有クリームは表皮(もしくは真皮浅層)の新 陳代謝を促し保湿に働くので「継続」してもよいでしょうが、主たる目的の保湿 効果があるスキンケア剤ならばほかの物でも構いません。
おかかりになった「形成外科」担当医がおっしゃる通り「色素沈着」は「徐々に 薄くなる可能性」がありますし、長期経過のうちに周辺からメラニン色素が入り 込んで「色素脱失」の面積が狭くなったり毛穴部分に残ったメラニン細胞がメラ ニン色素を産生し斑点状に色素が戻ったりする可能性があります。
いずれ色素脱失が残ったなら培養表皮移植などの治療を検討してもよいでしょう。
熱傷は、上皮化はもちろん機能面で後遺症を残さないことが第一ですが、整容面 で気にならなくなるまでが一連の治療です。
信頼できる形成外科医主治医を見つけて、不安な点はご相談いただければよいで しょうし、1年に一度程度は経過を診て貰うとよいでしょう。
Q2149 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

左足のすねの真ん中に茶色い扁平母斑があります。生まれつきです。大きさは卵くらいで結構大きいです。ミニスカートを履いたりショーパンを履く時に目立ってしまいます。2回レーザー治療をしたのですが、薄くなることも消えることもなくむしろ濃くなったと思います。皮膚移植が出来るのであればその部分を隠したいです。できるでしょうか…?

A2149 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
扁平母斑はQスイッチRubyレーザーが有効ですが、再発することも少なくありません。
脛ならば切除縫縮すると幅の広い瘢痕になる可能性がありますし、ドライアイス療法や炭酸ガスレーザーは熱傷の跡のような瘢痕が残ります。
植皮はパッチ状に、かえって目立つ瘢痕になってしまうかもしれません。
複数回レーザー照射すると徐々に再発面積が少なくなることもあるので、レーザー治療を繰り返したほうがよいのではないでしょうか。
複数の形成外科、皮膚科、美容皮膚科で診察してもらい意見を訊いてください。
Q2150 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

数日前にハサミで太ももを切ってしまい、3、4センチ程の切り傷ができてしまいました。皮下脂肪(白い部分)が見えていて、キズパワーパッドを貼って処置しています。整形外科などを受信した方がいいでしょうか。

A2150 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「太もも」の「切り傷」に「見えて」いた「白い部分」は真皮です。
真皮まで到達している大腿の切創は、日常生活だけでも創を開く方向に外力がかかることが多いため創閉鎖が遅延し、幅広い瘢痕になる傾向があります。
創治癒を促し、治癒後目立たない瘢痕になることをお望みなら、形成外科を受診してください。

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