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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q171 相談者 ニックネーム:ココ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

1週間前に 太ももに手のひらくらいの火傷を負いました。
初めに行った皮膚科で、火傷した部分にアズノールと弱めのステロイドの軟膏を塗ってガーゼで治療していました。
湿潤治療をしたく、別の病院で形成外科に行きました。火傷のサイズが大きいので湿潤治療はできないそうで、今は火傷の部位にシリコンジェルシートを貼って、その上にゲンタシン軟膏を塗ってガーゼを被せています。
治療方法を今のに変えてから、痛みがひどくなりました。シリコンジェルが悪いのか、もしくは軟膏が悪いのでしょうか。
私の感覚ですが、今の軟膏よりアズノールの方が傷が乾燥していない気がしました。

A171 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
最初に受診した「皮膚科」で、「アズノールと弱めのステロイドの軟膏を塗ってガーゼで治療」しており、次に受診した「形成外科」の判断で「湿潤療法」を選択せず「シリコンジェルシートを貼って」いることから、熱傷深度がⅠ度(からⅡ度SDB)で表皮剥離は無いと推測します。
つまり、「熱傷のサイズが大きいので湿潤治療はできない」のではなく、「湿潤療法」の適応はないということではないでしょうか。
しかし、「シリコンジェルシート」の「上にゲンタシン軟膏を塗ってガーゼを被せて」という治療手順が理解できません。
「痛みがひどく」なっているなら、「ステロイド」を含有する外用薬で炎症を抑えた方がよいかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスができません。
「形成外科」で、「治療方法を今のに変えてから、痛みがひどく」なったこと、「今の軟膏よりアズノールの方が傷が乾燥していない気が」することをお伝えになって、現状の評価、経過予測、長期的治療方針をお尋ねになってください。
Q172 相談者 ニックネーム:クレア 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昨年7月半ばで子宮内膜増殖症疑 腹腔鏡術にて子宮卵巣全摘後 3ヶ月頃から下腹部痛の為に婦人科 3件受診異常なし その後泌尿器科受診 cT異常なしその後 消化器内科受診 腹腔エコー 採血 尿異常 異常なし 婦人科 消化器内科先生の診断 術後の痛みはある 婦人科からも言われ 後子宮萎縮老化 等 後 どうしたら良い?

A172 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「下腹部痛」の記載だけでは、部位、出現条件、継続時間など痛みの性状や随伴症状などの情報が把握できないため、診断が出来ません。
情報が無い中での推測ですが、「婦人科」、「泌尿器科」、「消化器内科」の精査で診断が確定されていないうえ、術後「3か月頃」から痛みが出現しているなら、帯状疱疹も否定できません。
帯状疱疹なら、身体の正中線を超えることなく、身体の左右どちらかだけに痛みが限局して継続しているはずですし、皮膚に水疱が出現することがあります。
皮膚科あるいはペインクリニックを受診して相談してください。
Q173 相談者 ニックネーム:ごろう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

4年前に気胸で腹腔鏡手術をうけました。
数日前から傷跡に服が当たると痛いです。
これは何科を受診したら良いのでしょうか。

A173 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは「傷跡」(瘢痕)の状態が判らないのですが、瘢痕が赤かったり盛り上がったりしているなら肥厚性瘢痕の痛みかもしれません。
また、「4年前」の「手術」の瘢痕とは関係なく、帯状疱疹あるいは肋間神経痛も否定できません。
先ずは、形成外科あるいは皮膚科を受診してみてください。
Q174 相談者 ニックネーム:じぇい 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

10日前頃に腹腔鏡下胆嚢摘出術を行ったのですが、1番上部の数がぱっかり開いており塞がっていない状況なのですが問題ないでしょうか?
また、開いている傷口が白くなっているのですがこちらも問題ないでしょうか?

A174 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「開いている傷口」から「白く」見えているのは、線維芽細胞の増殖した組織です。
出来るだけ早い時期に、手術をした病院に対応策をお問い合わせください。
感染を併発しなければ自己ケアでも上皮化は完了するでしょうが、数か月の期間が必要かもしれません。
Q175 相談者 ニックネーム:3姉妹ママ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

帝王切開で双子を出産し、現在産後2ヶ月です。
1ヶ月健診時に産科医に傷跡を確認してもらい、「経過は良好。atofineのテープを3ヶ月くらい貼っておけば綺麗になる」と言われました。
海外の情報によると、帝王切開の傷は適切なマッサージをすることでツッパリ感や凸凹、お腹の肉が傷跡の上にのっかることを緩和してくれるみたいなのですが、日本語で「帝王切開 マッサージ」というキーワードで検索しても日本のマッサージに関する情報は全然ヒットしません。
傷跡の状態ですが、傷部分は少し凸凹しており、腹部を伸ばしたりすると少し引っ張る感じがあります。
海外の情報だと産後6ヶ月以内にマッサージをする方がいいみたいなので、内心焦っています。
帝王切開の傷跡を目立たなくするようなマッサージに関する情報お持ちでないでしょうか。
また、形成外科などに相談したほうがいいでしょうか。
こういうことを整形外科に行って相談していいかもわからずです。

A175 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
線状の縫合線に引っ張る外力がかかると、瘢痕が幅広くなったり肥厚性瘢痕が形成されたりします。
また、皮下組織の瘢痕が硬いシコリになったり表皮と癒着したりすれば、「少し凸凹」して「少し引っ張る感じ」が生じます。
術後3か月までは、瘢痕に外力がかからないようにしてください。
肌用テープやシリコンジェルシートを使って瘢痕周囲の皮膚の安静を保ったり、ヘパリン類似物質の外用薬で線維芽細胞増殖の抑制を図ったりしてもよいでしょう。
3か月以上経過して、「凸凹」や「腹部を伸ばしたりすると少し引っ張る感じ」が残っているなら、皮下の瘢痕を揉み解すマッサージを開始してください。
人種や肌質の違いにより瘢痕の残りやすさが異なるので、形成外科を受診して瘢痕対策を具体的に指導して貰ってはどうでしょう。
Q176 相談者 ニックネーム:なぁこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

10日前に転けてテーブルの端で眉間(目と目の間)を強打し僅かな出血と、凹みが傷が出来ました。ネットで調べ鼻血も出なかったので骨折はして無いと思い病院には行かず、今まで切り傷、軽傷の火傷、その他の傷等ハイドロコイドの絆創膏を貼って傷痕が残らなかったので、その後直ぐに自己判断でハイドロコイドの絆創膏をいつか治ると思い10日間貼っておりました。ですが、凹みは残っております。現在54歳で治癒力も弱いと思いますの凹みが治る治療法があれば教えて下さいませ。仕事上(目だけ映す仕事)凹みが残るとこれから仕事が貰えるか分からない状況でとても不安です。

A176 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
皮下組織の損傷のため「凹み」が残っています。
自己ケアで修復は困難でしょうから、「凹みが残ると」困るなら、直ちに形成外科を受診してください。
Q177 相談者 ニックネーム:ひつじ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

先月転倒し左橈骨遠位端骨折してしまいプレートで固定する手術をしました。手の浮腫がひどかったのですが一週間程で腫れは引いたのですが、手術した傷後の周りに水疱が出来てしまい感染の一歩手前だと主治医に言われました。幸い感染は、大丈夫だったのですが、今は、包帯で処置されています。水疱は、治るのでしょうか?心配です。骨折も完治するか不安です。

A177 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、こすれ、かぶれ、アレルギー、感染など、「水疱」の原因が特定できません。
診察の際に、担当医に、水疱の原因、今後の経過予測をお尋ねになってください。
骨折は、整復して「プレートで固定」しているのですから、通常4週間で癒合します。
Q178 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

鉄板に数秒指先を触ってしまいました。
すぐにタオルで包んだ氷で1時間以上冷やしていましたが、患部が白くなっていました。12時間経過して現在水ぶくれは無く皮膚は白い状態。触れると痛みは少しあるけど感覚が少し鈍いです。
範囲は小さいのでそのまま自然治癒するでしょうか。

A178 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅱ度SDBでしょう。
擦れや感染を起こすとDDBに進行する可能性もあるので、形成外科あるいは皮膚科を受診して自己ケアの方法を具体的に指導して貰ってください。
Q179 相談者 ニックネーム:YF 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

先週火曜に壁にかけてあったフォトフレームが落ち、右足の甲にフレームの角が当たりパッカリ切れてしまい、夜だったので緊急センターで3針縫う処置をしました。縫った端をテープで止め傷口をパッチを貼って帰りました。その際レントゲンで骨や神経などには異常なしで、破傷風のワクチンも打ちました。
翌日もじわじわと出血していたので、かかりつけ診療所で診察を受けました。特に問題ないとのことで傷口をきれいにしてパッチ(dressing)を貼って帰りました。5日目に傷口から透明に近い黄色い液がじわーとでて端が白くなっていて、6日目に受診し感染し始めてるかもということで抗生物質(Cephalex500)を処方され服用始めたが3日服用しても痛みは増し傷口周りに赤みがでてきたので9日目の昨日抜糸をしました。傷口はまだ開いており、治りがよくないとのことでテープを傷口に貼って固定してパッチを貼り、違う抗生物質(Staphylex500)を処方され来週火曜に再受診です。傷口をテープで固定するだけでいずれふさがるものでしょうか。主治医はどれだけ時間がかかるかはわかないって言ってました。なるべく足を動かさず、濡らさないようにと。子供もいるので動かない訳にもいかず、今もじわーと血がでています。

A179 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創治癒を遷延させる要因が無ければ、「縫う処置」でも「テープで固定するだけ」でも創面をピタリと合わせておけば、切創や割創は数日で「ふさがるもの」です。
「出血」による血餅(瘡蓋)や「感染」は、創面の治癒を阻害します。
「感染」を制御できていないので、「傷口はまだ開いて」いるのでしょう。
「痛みは増し傷口周りに赤みがでてきた」のは「感染」の兆候なので浮腫と赤みと局所熱感が毎日、ペットボトルの水で創部をきれいに洗って、「感染」が落ち着くまで創を閉じてはいけません。
水道が信用できるなら、水道水で洗っても構いません。
もともと、「足の甲」は血流が良好でないため浮腫みが生じやすいうえ、歩行により創を開く方向に肌に緊張がかかるため、外傷の治癒に時間がかかります。
処方された通り「抗生物質」をしっかり服用して、日中・夜間を問わず出来るだけ脚を下におろさないようにしてください。
Q180 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

6、7年前くらいに妹に爪でひっかかれて傷ができました。その時は少し血が出た程度で自然に治ったのですが、今でもぷっくりとした跡が残っています。手なのですごく気になってて治したいです。そう思っていた矢先、2日前に体育の授業でバスケットボールをしたとき、友達にひっかかれてしまいました。その時はあまり血が出てなかったし、すぐに治ると思っていたのですが、6、7年前のようにぷっくりとしてきています。6、7年前にできた傷とは反対の手なので本当に嫌です。治す方法ないですか?

A180 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「6、7年前くらいに」「爪でひっかかれて傷が」ついて残った「ぷっくりとした跡」は、肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
「2日前」に「ひっかかれて」「ぷっくりとしてきて」いる創は、瘢痕ではなく、創の治癒までの過程の浮腫でしょう。
診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ないので、形成外科を受診して相談してください。

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