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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1151 相談者 ニックネーム:ればさぶ 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:男性

内視鏡手術後に一つの切開部(ドレーンを挿入していた部位)において、ドレーンを抜いてから、皮内への出血が腹部に広範囲に広がってしまいました。若干の貧血状態になるほどの内出血だったらしく、高齢だったため大事に至らぬように輸血をするほどでした。他の切開部では、問題なかったのですが、その部位だけでそのようなことが起こった原因は何が考えられるでしょうか?ドレーンが挿管されていたことによる影響でしょうか?

A1151 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血栓予防などで抗凝固剤をお飲みになっていませんか.
ドレーンを抜去した際に皮静脈が傷ついてしまった可能性があります。
加齢に伴い血管硬化と皮膚結合織の密度低下があったため、広範囲への皮下出血が生じたのでしょう。
Q1152 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満  性別:女性

3歳の娘が昨日机の角で右目の下を打ち付けて切ってしまい緊急外来に行ったのですが傷じたいは大したことが無いのですが見てないもしてもろえず自分達で絆創膏やガーゼで処置しようかと考えています。内出血もあるみたいです。何かいい方法は有りませんか?

A1152 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
緊急処置として、薬局でキズ固定用のサージカルテープを購入し、創縁をピタッと合わせてテープ固定してください。
その上から「絆創膏やガーゼ」を当てて構いません。
「内出血もある」ならタオルなどで直接肌に当たらないようにして、氷嚢などで冷やすとよいでしょう。
翌日で構わないので、形成外科を受診することをお勧めします。
Q1153 相談者 ニックネーム:ハム太郎 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

4日前にリスカして、パニックになり、色々相談して、救急要請してくださいと言われたので、病院に行ったら保険適用外なのは知ってましたので、とりあえずガーゼで、おさえてもらってる状態です。前いただいてた傷に塗る薬を塗って放置してますが、微熱がでたりします。切ったせいですか?まだ、パックリ開いた状態だったので、カットバンで、皮膚同士をひっつけておこうかとこころみたんですが、なかなかうまくいかなくて。
やっぱり病院に行った方がいいのでしょうか?

A1153 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「微熱がでたり」しているなら、感染の可能性を否定できません。
また、「パックリ開いた状態だった」なら、創治癒しても幅の広い瘢痕が残ります。
直ちに形成外科などを受診してください。
自傷行為でも「病院に行ったら保険適用外」ではないので、保険証をお持ちになれば通常の治療をしてもらえます。
Q1154 相談者 ニックネーム:にゃにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

半年前10月中に右手小指第一関節をマレット骨折しました。石黒法で手術を行い1月中に骨折は完治したと言われました。
が、腫れがひきません。痛み等はほとんどありません。
腫れがひかないのは何故なのでしょうか。

A1154 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
浮腫のためです。
手指を使うようにすれば、「腫れが」退くまでの時間の短縮になります。
「小指第一関節」は使わなくとも日常生活が送れるので、意識して積極的に手指を使ってください。
ボールを握るなどの動作も手指のリハビリになります。
Q1155 相談者 ニックネーム:まぁ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳5ヶ月の娘が遊んでいて転けてしまいテレビ台の角で耳の軟骨の下あたりが少し深めに切れてしまいました。今はキズパワーパッドをしていますが張り替える度に血が止まっていないような。。。病院に受診するべきでしょうか?

A1155 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「張り替える度に血が止まっていない」ことはないはずです。
水道水で洗うなり、濡らしたガーゼで擦らないように拭くなりして、創面に出血やカサブタが残らないようにしてください。
創縁がしっかりと合わさって閉じているならそのまま「ズパワーパッド」など湿潤療法専用創傷被覆材を貼ってください。
「貼り替え」の際は、創縁が開かない様に、創に沿った方向に創傷被覆材を剥がしてください。
創縁が自然に閉じて合わさらず隙間が開くようなら、直ちに形成外科を受診してください。
今回の外傷に限らず、なるべく瘢痕を残したくないとお考えならば、受傷するたびになるべく早く一度だけで構わないので形成外科を受診して自宅ケアの方法を指導していただくことをお勧めします。
Q1156 相談者 ニックネーム:ザクタン 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

幼少期に膝を6針縫ったのですが、先日運動中にぶつけてしまい、腫れてしまいました。そこが数週間経っても腫れも痒みも引きません。どうしたら良いでしょうか。

A1156 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
膝の瘢痕を「ぶつけて」、赤く「腫れ」て「痒み」が生じているということなら、「幼少期」から時間が経って落ち着いていた瘢痕が、改めて「ぶつけ」たために再度活性化して肥厚性瘢痕を形成しつつあるのではないでしょうか。
放っておいても数年以上の経過で、症状が軽減し平らな成熟瘢痕になる可能性はあります。
「痒み」が気になったり膝をつくと痛みがあったりするなら、形成外科を受診して現在の状態の評価と今後の経過予測を説明してもらい、そのうえで積極的に治療をするか治療をせずに時間の経過を待つかをご検討になるとよいでしょう。
Q1157 相談者 ニックネーム:ゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

リスカした後に、腕に大きいものと、それの四分の一程の大きさので蚊に刺されのようなぶつぶつが出来ました。ほかの肌と同じ色で、特に赤みもないです。
不思議なのが、そのぶつぶつの上にだけ傷がないんです。それに少しづつ広がっていて…
もう片方の腕を切る時は、消毒下からかそういうものは無いです。
金属アレルギーなんですけど、それが関係しているんですかね…?

A1157 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下にガス発生菌の感染を起こしているのかもしれません。
申し訳ありませんが、症状の詳細が把握できないため、診察をしなければ具体的な診断、アドバイスは出来ません。
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
Q1158 相談者 ニックネーム:しん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

2年半前に大動脈解離の緊急手術をして胸に20cm位の手術痕があります。その傷痕がケロイド状になり部分的に膨らみがありヒリヒリと痛い為に術後1年を経過した段階で皮膚科を受診しました。
皮膚科には約1年、月1回ペースで診察をして頂き、その都度膨らみがある4~5箇所に注射をして都度色々なテープやクリーム状の薬を処方されたり、時には飲み薬を処方され服用しました。半年程前に皮膚科の先生から血管が出ている所もあり注射はもう打てないから治療としては終了ですと言われました。
しかしながら現在もヒリヒリとした痛みもあり傷痕も赤みを帯びたままで常に気になっている状態です。

A1158 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
胸部肥厚性瘢痕へのステロイド局所注入による血管拡張です。
ロングパルスYAGレーザーなどによるフラクショナルレーザー治療で、赤みと膨らみの改善が期待できます。
また、瘢痕切除・瘢痕形成術と術後の放射線治療を組み合わせれば肥厚性瘢痕の手術も可能ではないでしょうか。
形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1159 相談者 ニックネーム:ミケ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

8日前に仕事中にゴミ取りをしていたところ、その中に混じっていた使用済みと思われる爪楊枝が、着用していたゴム手袋を貫通して親指の付け根に刺さり少し出血しました。
刺さってすぐに抜き、流水で洗い流しながら血を絞り出しましたが、負傷後2.3日は赤みと疼くような痛み、腫れがありました。
8日経った現在、刺さったところの赤みは無くなり、刺さった負傷部分にしこりのようなものと指を動かすと少し痛みがある状態です。
今更ながら感染症などの不安がつのり、検査をした方がいいんじゃないかと考えています。この場合、何科に受診するのが適切でしょうか?

A1159 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「感染症」の「検査」だけなら内科でも外科でも特におかかりになる科を選ぶ必要はありませんが、受傷から「8日経った現在」も「刺さった負傷部分にしこりのようなものと指を動かすと少し痛みがある状態」なら、創状態と皮下に異物が無いかの確認のため「形成外科」を受診していただくことをお勧めします。
Q1160 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

家で遊んでて転んで家具の角でおでこをうちぱっくりと切れました。
急いで緊急外来に行って応急処置をしてもらったのですが、当本人が暴れてしまうため、仕方なくテープで処置してもらいました。
次の日専門医に見て貰いに行きましたが、傷口を見ることなくこのままテープでその上に絆創膏など貼ってテープを取れないようにしてくださいのこと。
素人から見ても結構ぱっくりいってたんですが、このままテープ治療で治るのでしょうか?
また、どのくらいの期間で治るでしょうか

A1160 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切創や割創の縫合は、創縁を合わせて閉じて創縁の癒合を待つために行います。
患者さん「本人が暴れてしまうため」縫合処置が困難な場合「テープで処置」して済ませることもありますが、その場合も創縁がしっかり閉じる様に「テープ」を貼るので、正しく処置をすれば縫合糸を使った縫合と同じ効果が期待できます。
「次の日」診てくれた「専門医」は、創がしっかり閉鎖されていること、テープが剥がれかかっていないことを確認して、「このままテープでその上に絆創膏など貼ってテープを取れないようにしてください」と指示を出したのではないでしょうか。
創縁に隙間が無ければ、通常、「1週間」程度で比較的しっかりと創は癒着します。
おかかりになった「専門医」から、いつまで「このままテープでその上に絆創膏など貼ってテープを取れないようにして」おけばいいか、もし「テープ」が剥がれたらどう処置をするか、次の診察はいつかなど具体的な指示が出ているのではないでしょうか。
瘢痕が目立たなくなるかも気になるなら、「専門医」に定期的に経過を診てもらうとよいでしょう。

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