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創傷治癒よくある質問

  1. 美容整形(まぶた・目頭切開 など)
Q71 相談者 ニックネーム:けーこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

1週間前に眼科にて眼瞼下垂の手術を受けました。手術で腱膜を縫ってもらっている時から右目は楽に開眼できるようになったのですが、左目は少し重い感じでしたが、どちらが通常なのか分からずに何も言わずにそのまま手術を終えてしまいました。
元々腫れぼったい目をしていたので、手術中も目の脂肪が多めだねと言われていたのですが、まだ若いからねと仰って、そのまま脂肪を残したままで手術を終えました。
ここで、2点のご質問なのですが、術後からずっと左目の重さがあるのは修正してもらえる事はありますか?
現時点では両目とも黒目がしっかり見えている状態にはなっていますが、左目と右目の開ける時の重さが違うので、違和感があります。
もう一点は、目の上の脂肪の量を減らして欲しいのですが、術後にそれをお願いする事はできるのでしょうか?
腫れぼったい目だとは思っていましたが、いざ眼瞼下垂の治療をした後にこんなにも瞼が引き上がると思わなかったので、10ミリほど腱膜を短縮したので、瞼が異様に厚くなってしまい、殴られたような目になっています。
まだ術後1週間と言うこともあるので、3ヶ月ほどは様子を見ようと思っているのですが、保険治療的に出来ないのであれば、諦めなければいけないと思いご質問させて頂きました。

A71 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
眼瞼挙筋腱膜短縮量の不足分を前頭筋の収縮で補って開瞼するため、「両目とも黒目がしっかり見えている状態にはなっていますが、左目と右目の開ける時の重さが違う」と感じるのではないでしょう。
もちろん修正手術は可能ですが、挙筋腱膜短縮量が過剰だと閉眼時に瞼裂を完全に閉鎖することが出来なくなるために、出来る限りの短縮量で眼瞼下垂手術を済ませたのかもしれません。
また、「瞼が異様に厚くなってしまい、殴られたような目になって」いる状態の修正の際に、「目の上の脂肪の量を減ら」すのか、余剰皮膚の切除をした方が良いかは、詳細な診察と的確な判断が必要です。
「まだ術後1週間」ということですが、経過を見つつ修正手術の予定を立てるので、自己判断で「3ヶ月ほどは様子を見」ると決めるのではなく、直ちに主治医を受診して、気になっている点をお伝えになることをお勧めします。
Q72 相談者 ニックネーム:あす 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

8年前に埋没をしましたが、左目に穴のような凹みがずっとあり、無くならないため美容外科で見てもらったところ、糸が皮膚を巻き込んでいるとの事でした。その為、凹んでいる1箇所のみ抜糸を行いましたが、8年前の埋没の為糸が見つからず、皮膚を巻き込んでいた糸だけ取り除いたとの事でした。それから3週間ほど経過しましたが、以前の凹みとはまた別の2ミリ程の線のような凹みが出来てしまい、下を向いた時などに目立ってしまいます。また、見た目にはわかりませんが触るとしこりのようなものも出来ています。この凹みとしこりは改善されるのでしょうか?

A72 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「埋没」法重瞼術の抜糸を望んだが、「凹み」の原因になっていた1本以外の「埋没」「糸」が見つからなかったとすれば、「埋没」「糸」を探す作業で、ある程度の組織侵襲があったため「2ミリ程の線のような凹みが出来て」しまったのでしょう。
通常、眼瞼周囲の瘢痕は2年程経過するとかなり目立たなくなるので「しこりのようなもの」は解消されることが多いのですが、「2ミリ程の線のような凹み」が皮下で癒着を起こすとそのまま残ってしまう可能性もあります。
抜糸をした「美容外科」で経過を診て貰ってください。
Q73 相談者 ニックネーム:m 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

数年前に美容目的で下眼瞼下制術を行いましたが、皮膚を切除されすぎてしまい目が閉じなくなりドライアイや不自然などの合併症になりました。
治療として植皮術を行い、ある程度は改善しましたが、その際に出来た傷跡が年々目立ってきています。
ひきつれや凹み、色調の違いなどがあり治療するにはまた皮膚切除して縫い直しや吊り上げの方法を提案されました。
縫い直しで今より改善出来るのであれば考えますが、一度皮膚移植した皮膚を少し切開し、縫合し直す症例を見たことがなく不安です。。
また、以前失敗した事から切開手術が怖くまた不自然になってしまったらと考えてしまい、なるべくしたくありません。
レーザー治療やヒアルロン酸治療など縫い直し以外で有効な植皮後の傷跡治療法はないでしょうか。

A73 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
下眼瞼の眼瞼縁はどこにも固定されていないため、組織の切除しすぎや下眼瞼の瘢痕拘縮などで組織が足りなくなれば、下眼瞼外反(あかんべーっの状態)が生じます。
「植皮術」の「傷跡が年々目立ってきて」、「ひきつれや凹み、色調の違い」が気になるなら、フラクショナルレーザーなどとハイドロキノン外用剤などで、症状の軽減が可能かもしれません。
また、フィラー注入やGF注射、脂肪移植などが有効かもしれません。
手術をするとしても、「皮膚切除して縫い直しや吊り上げの方法」より、皮弁形成あるいは皮下茎付き皮弁形成の方がよいかもしれません。
Q74 相談者 ニックネーム:ゆい 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

三ヶ月前に保険適用で眼瞼下垂手術を受けましたが、切開線の下が少し凹んでいて、そのさらに下は少しぷっくりしています。真横から見ると3のようになっているのが気になるのと、凹みとぷっくりにより、俯き気味のときの二重のぷっくりが強調されて自分ではとても気になります。
触ると切開線から下は少し固くて凸凹しているのですが、どのくらい時間が経てば治るでしょうか。組織の取られすぎの場合が高いのかなと思うのですが、半年経てば修正手術を受けて良いでしょうか。

A74 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、整容に関するご相談は、詳細な診察をせずに具体的なアドバイスが出来ません。
一般的に、2年経過すると眼瞼周囲の瘢痕は柔らかく目立たなくなります。
6か月までは瘢痕の状態はかなり変化するので、早期の修正をお望みでも、少なくとも6か月以上の経過をお待ちいただいた方がよいでしょう。
Q75 相談者 ニックネーム:ルーシー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

昨年末29日に下眼瞼徐鄒術をうけました。
手術後は抜糸する時までテープを貼っていたので、傷口は抜糸後初めてみたのですが、左側はまつ毛から2ミリくらいのところに傷があり目立ちませんが、右側はまつ毛と傷口の間がもり上がっていてまつ毛と傷口の距離が左側の倍はあるように見えます。
右側が終わり左側の手術の途中に右側の出血が止まらなかったようで右側の目尻を縫い足していたようでした。その縫い足した部分は硬くしこりのようになっています。
また、右側の時は研修医らしき人に説明しながらやっていたせいか時間がかかっていました。それに比べて左側は早くてビックリしました。手術時間と傷跡は関係あるのでしょうか?
傷口のもりあがりと、縫い足した硬くなっているのはこれから改善するのでしょうか?

A75 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術者の手術経験の差異に関係なく出血することのある部位です。
手術中に出血があったり手術時間が長くなったりすると、術後の浮腫みが出やすいものです。
術前に左右均等に切開線のデザインをしたでしょうから、眼瞼縁から縫合線までの距離が異なって見えるのは浮腫みによるものと考えます。
傷口の盛り上がりも、同様に、浮腫みによるものでしょう。
また、止血の際に電気凝固などの処置をしたことで一時的に硬くしこりのようになっているのでしょう。
いずれ浮腫みは解消され、硬さも軽減していきます。
整容に関する治療は手術をして終わるのではなく、もともと気になっていた部分が気にならなくなって終了なのですから、言い換えれば、手術をした時から治療が始まっているとご理解ください。
手術をなさった病院で、今後も定期的に経過を診て貰うことをお勧めします。
Q76 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

12年前に埋没の二重治療をしました。糸を取りたくて今年の夏抜き糸をしてもらい数本とれたのですがまだ数本残っている状態です。抜き糸した際に数ミリ切ったので、逆に傷跡ができ二重切開したように見えてしまいました。できれば全部抜き糸をして、自然な目を手に入れたいのですがまた切られ目が二重切開みたいになってしまうのが嫌です。皮膚科でもらった、クリームをたまに、目に入らないよう空間を開けて縫って傷跡を目立たなくさせるために塗ったり、ひまし油を塗ったりし、あとはマルチビタミンのサプリメントを飲んでいます。だいぶ綺麗になったのですがもし瞼にぬっても大丈夫なクリームなどあれば教えていただきたいです。あとは形成外科などで瞼の傷跡を治療できる方法があれば知りたいです。

A76 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
抜糸の際の瘢痕が「だいぶ綺麗になった」のは、「皮膚科でもらった、クリームをたまに」「塗ったり」、「ひまし油を塗ったり」、「マルチビタミンのサプリメントを飲ん」だことによる効果より、抜糸術後数か月経過した結果と考えます。
抜糸の際の瘢痕は2年ほどの経過で目立たなくなるのが通常ですが、「まだ数本残っている状態」ならばそれを抜糸しなければ「二重」線の解消はできません。
美容外科あるいは形成外科で抜糸して、時間の経過をお待ちいただくのが得策と考えます。
何もしないのが不安なら、これまで通り「皮膚科でもらった、クリーム」や「ひまし油」を「塗ったり」、「サプリメントを飲ん」だりしていただいて構いません。
Q77 相談者 ニックネーム:みきみき 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

10日前に目頭、目尻切開をしました。今日、抜糸に行ってきましたが、目の恥の位置なので細い糸が見逃したのか幾つも残っています。この様な事は良くあるのでしょうか?
家に帰ってよく見たら明らかな糸でした。因みにカサブタが出来た場所もゴツゴツしていていじったらカサブタも取れ、その下にも糸が埋まっていました。

A77 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手術をした病院で抜糸して貰ってください。
整容面に関する治療は、手術と同程度に、術後経過をしっかりと診て貰うこと、必要に応じて術後ケアを指導してもらうことが重要です。
術後の対応に信頼がおけないとお感じになったら、おかかりになる病院を再検討なさってもよいのかもしれません。
Q78 相談者 ニックネーム:あいはら     患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

今年9月にZ法で目頭切開しました。左だけ逆くの字に成熟瘢痕のようになってしまっていて時々強い痒みがあります。また、左上下に皺ができ、下の線はゴルゴ線のようにみえます。この傷と変な皺のようなものは改善されるのでしょうか、、毎日鏡を見るのが辛いです。

A78 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
目の周りの手術瘢痕の多くは、2年経過のうちに目立たなくなります。
瘢痕が軟らかくなれば引き攣れが無くなり、「左上下」の「皺」も解消される可能性があります。
整容に関する治療は手術をして終わるのではなく、手術をした時点から始まって瘢痕が気にならなくなって終了するのですから、手術をした病院で経過を診て貰って症状の変化に合わせて具体的な対処法を提案して貰ってください。
Q79 相談者 ニックネーム:ひと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

2ヶ月前に目頭切開の施術を受けました。
傷跡の白い線が気になり、赤みもまだあります。
施術を受けた病院に、傷跡を早く治す薬(塗り薬、飲み薬など)が処方してもらえないか尋ねましたが、特に無く、6ヶ月は様子を見てほしい。との事でした。「最低6ヶ月は様子を見る」と言うのはよくわかっているのですが、傷跡の治りを早める。又は良くする為に、自分で何かできる事はないでしょうか?
コラーゲンドリンクを飲んだり、亜鉛のサプリメントを飲むのは効果があるのでしょうか?
まだ2ヶ月しかたっていないのですが、本人が白い傷跡にショックを受けているので、家族として何かしてやれる事がないかと、相談させてもらいました。

A79 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
目立たない成熟瘢痕になるまでの時間が明確に短縮されるわけではないのですが、トラニラスト服用や保湿は有効でしょうし、「コラーゲンドリンクを飲んだり、亜鉛のサプリメントを飲む」ことも無駄ではないでしょう。
瘢痕に悩むヒトにとって何もせずに時間の経過を待つのは辛いものなので、「本人が白い傷跡にショックを受けている」ならば積極的に「サプリメントを飲む」ことをお勧めします。
Q80 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2020年3月に片側のみ、埋没整形しましたが、不自然を感じ、3週間で抜糸しました。
ところが 目頭側の2点は見つからず、小切開され、二本線の傷がまぶたにつき、腫れもひどく、結果、まぶたが変形しました。
無責任な美容外科の対応で顔も心も傷つき、病院の形成外科を紹介してもらいました。
3ヶ月後、二重切開、瘢痕形成手術を受けもう少しで5ヶ月になるのに腫れ、浮腫みがなおりません。
リザベン内服とクリームを処方されています。
二重も食い込まず 血管も透けて ポテっとなっています。
化け物のような顔になりしかし医者には もう完成形だから治らないと言われました。
修正はできないものでしょうか

A80 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ詳細な手術法の提案はできませんが、修正は可能と考えます。
ただし、先ずは浮腫みが退くのを待つ必要があるので、最初の手術から「3週間」+「3か月」で再手術をなさったなら、少なくとも6か月~2年程度経過を待ちたいところです。
整容面の治療における「完成形」は患者さんが納得できる形なのですから、ほかの形成外科や眼科形成でもご相談なさってみてください。

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