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創傷治癒よくある質問

  1. 美容整形(まぶた・目頭切開 など)
Q41 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

約1ヶ月前に眼瞼下垂ということで眉下切開手術を保険適用でうけました。8mm切除したとのことでした。腫れはほとんどひいていますが、目頭から眉下中央部に向かって縦じわ、引きつれが出ています。
無表情でいると目立ちませんが、お化粧をする時やふと鏡を見ると、逆ハの字の縦じわが出ています。眉頭から切開すれば、外側への引きつれは出ないということで、眉頭から切開したのですが、縫合の際に中央部に引きつれが出ているように思います。これは、日数経過により戻りますか?修正手術はよけいに縦じわが出るという話をネットで見ました。
今眉下真ん中の引きつれを感じている部分をヒルドイドクリームをつけてマッサージしたら、すこしは皮膚がのびて緩和されるかと勝手に考えておりますが、やはりその程度では縦じわは消えない出しょうか?

A41 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眉下切開手術」だけで「眼瞼下垂」が治癒することはありません。
眼瞼下垂の治療には、同時に挙筋腱膜前転法など眼瞼挙筋の短縮が必要です。
術前の症状を拝見していないため「眉下切開手術を保険適用」で施術したことの是非を問うことは致しませんが、基本的に「眉下切開手術」は目元の外見を整える目的の施術です。
「眉下切開手術」だけを単独で行ったなら整容目的が主ですから、「無表情でいる」ときにきれいに見えるだけでなく、表情の変化があっても「縦じわ」などが出来ないようにするテクニックを持った医療施設におかかりになるべきだったと言えます。
上眼瞼の「縦じわ」は縫合位置のズレによるものなので、時間の経過とともに多少の改善はあっても完全に解消されることはありません。
「眉下真ん中の引きつれを感じている部分をヒルドイドクリームをつけてマッサージ」しても著明な改善は期待できないでしょう。
「修正手術」は必ず上手くいくというわけではありませんが、「修正手術」で「よけいに縦じわが出」た症例があるとすれば施術者の技術が足りなかった可能性の方が高いと考えます。
施術をなさった病院でご相談いただき、他にも信頼できる形成外科あるいは美容外科を受診してセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
Q42 相談者 ニックネーム:まみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

逆さ睫毛の手術をしました。機能は改善したのですが、整容的なお話ですが術前にはっきりとあった涙袋が殆ど消失してしまいました。のっぺりとした立体的のない印象になり術後半年が経過した時点でヒアルロン注射を試みました。結果うまく注入されず変な形になりました。切開による癒着の影響だと説明されましたが、針のようなもので小さな穴を空ける【サブシジョン】を事前に行えばうまくヒアルロン酸や脂肪が注入されるようになるようです。保険適用ではなくなり高額な自費になるようですが、
●【サブシジョン】という方法は効果的だと思われますか?
●形成外科の先生では一般的なのでしょうか?
●現在、術後2年が経過しましたが時間経過により【サブシジョン】を行わなくてもヒアルロン酸(脂肪注入)だけでうまくいく可能性はないものでしょうか?

A42 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
サブシジョンというのは皮下の癒着を剥がす施術です。
ヒアルロン酸注入で涙袋を作る際に、針を刺して刺入部を中心に皮下で扇状に針を動かし皮下の癒着を剥がしておけば均一にヒアルロン酸を注入できるということでしょう。
睫毛内反形成術で癒着が起きたのなら、サブシジョンは有効かもしれませんが、術後2年経過しているなら癒着は解消されているかもしれません。
整容に関する治療は、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
厳しい言葉になりますが、ご自身の整容に関することなのですから、適当な理解で施術を決めるのではなく、形成外科、美容外科、美容皮膚科など複数の医師の診察を受けて提案される全ての治療法のメリット・デメリットを理解し、医師の肩書ではなく、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医と決めて、医師任せにするのではなく主治医とともに治療計画を立てて納得のいく治療を受けてください。
Q43 相談者 ニックネーム:りあ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

3年前に美容整形をしました。傷跡の消し方を知りたいです。
よく知らないまま目頭切開をしてしまい、W法で目頭から下に1cm白い線の傷あとが残ってしまいました。その1年後に修正をして形は整ったものの、最初の手術時の傷あとが残ったまま現在に至ります。
凹みはないですが、色素が脱色しているため色が不自然かつ少しツヤがあり、化粧をしても気になります。赤みが出て腫れている…などの状況ではないため、正常な治癒の結果だと思いますが、ここから自然に消えることはないことから治療する方法はないか悩んでいます。
ここで質問なのですが、最適な治療方法は何になるのでしょうか。また、そもそもここから気にならない程度に治すことは可能なのでしょうか。
切除は目元なのでできませんし、所謂成熟期(?)なので塗り薬や飲み薬は効かないのではないかと思っています。レーザーは酷くなるリスクや効果を考えると最適なのかわかりませんでした。ここからできることを教えていただきたいです。

A43 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
成熟瘢痕と考えます。
フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードルセラピー、瘢痕形成術などの 適応でしょう。
実際に治療をするか、いつ治療をするかはゆっくり時間をかけて検討すればよい のですから、ご自身だけでお悩みにならず、形成外科あるいは美容皮膚科でご相 談なさってください。
Q44 相談者 ニックネーム:S 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2回目の二重埋没術後、2回目の糸のみ抜糸しましたが、右目の不調があり、悩んでいます。

以下、手術歴、経過です。
1回目2018年8月 大手美容外科にて2点裏どめ。『クイックコスメティークダブル』
2回目2022年3月 1回目とは違う大手美容外科にて右目のみ1点裏どめ手術をしました。『1デイクイックプレミアムエタニティシークレット』1点裏どめ。

その後、右目が多量の目やに、下を向いた時の圧迫感などの不調が続き、抜糸を視野に入れました。
眼科では角膜異常はありませんでしたが、処方された薬も効かず、目やにがひどくなる一方で、明らかに2回目の埋没糸の感染症でした。

2回目の医院で抜糸相談するも体よく断られたことと方針に不信感を抱いたため、
関東の他院で、2回目の糸1本のみを表からの切開で抜糸をしました。
(抜糸日2022年6月14日、今日(6月19日)で2週間が経過しました。、1回目の2本の糸は残っています。)

術後の内出血は1週間ほど、腫れは2日目には引きましたが、1週間を過ぎた頃から、長めに寝た日は特に起床時の腫れ(右目)が気になるようになりました。

切開傷は外側内側の2点あり、外側→3ミリほど、現在縫合糸は自然に取れ、赤みもありません。傷跡は目視できます。
内側→5ミリほどの切開で、術直後内出血は消えていますが、まだ赤みがうっすらあります。(他者には気付かれないレベルです。)
傷跡も目視できます。
そして、一番の悩みが、目頭側のみ目頭の付け根の奥?がまばたきの度にチリチリ、ゴロゴロとした違和感があることです。右目を下にして横になって上を向くとより強く感じます。

切開の際に、目内部の組織や神経、筋肉に触れて、その後遺症が術後1週間後に発生することのはあり得ますでしょうか。

同時に、両目にヒリヒリ感が出始めたため、眼科を受診したところ、ドライアイとアレルギー(右目が特に腫れている)と言われました。
目頭の違和感は常にあるので、一瞬の痛みの三叉神経痛は違うのかなと考えているのですが確証はありません。
傷跡を洗浄綿で抑えた際に、違和感がある部分は、左目よりは少々痛みがある気がします。

ちなみに、右目の残りの埋没糸の抜糸の相談で訪れた大阪のクリニック(抜糸をした関東の病院ではありません。)では、表、裏から糸の突出は確認できないと言われました。

こちらの相談室で、術後経過の重要性が分かりましたが、皮膚を切開したことによる傷跡と神経の関連性がわからず、違和感の症状が一生続くのでは、と不安です。

A44 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
神経損傷は全く考えられません。
三叉神経痛でもありません。
埋没縫合糸による角膜あるいは結膜の刺激症状も、眼科の診察によって否定的です。
したがって、眼科で診断された「ドライアイとアレルギー」が原因の「違和感」でしょう。
「違和感の症状が一生続く」心配をする必要はありません。
Q45 相談者 ニックネーム:PA 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

瞼の裏側に糸玉がくる埋没を2月にし、違和感とドライアイが酷かったため4月に瞼裏から抜糸しました。
抜糸後2週間ちょっとですが、いまだにドライアイの症状があります。
埋没や抜糸で瞼の裏がボコボコしてしまったりドライアイになってしまったら、それは治らないのでしょうか?

A45 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瞼板法による埋没重瞼手術の後遺症として、埋没糸による眼瞼結膜の不整で角膜に傷が付いてしまい、ドライアイのような症状が出現することがあります。
通常は、抜糸して角膜の傷が治ればドライアイ様の症状は消失します。
眼科で角膜の検査をしてください。
Q46 相談者 ニックネーム:まーぼ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

約2ヶ月前に眉下切開をしました。
左右にそれぞれ目頭にドックイヤーと思われる大きな硬い膨らみがあり、その膨らみから目頭に向かって深いシワのようにひきつれ線が左右違う位置で入ってるので見た目もすごく目立つ上、左側のみですがドックイヤー付近の縫合一部、すごく深く食い込んでます。
目の形的には左右差など含め許容範囲です(満足できるものではないですが。)
左右高さ形違いで出来てしまったドックイヤーは執刀医より3ヶ月経てば注射で様子見ますと言われ注射の種類は聞いてもいないのですが、注射でドックイヤーを無くすことなどできるのでしょうか?
また、ドックイヤーさえ修正すれば、それにともなっての目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれるのでしょうか?
また、一部深く食い込んだような縫合部分は他の縫合と馴染む事はあり得るのでしょうか?

A46 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「注射でドックイヤーを無くすこと」は出来ません。
「眉下切開」から半年ほど経過してもご相談の症状が目立つなら、「目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれる」デザインで「ドックイヤー」の「修正」手術をします。
「一部深く食い込んだような縫合部分」はそのままか、周囲の瘢痕が幅広くなって「食い込んだような」「部分」が平らになるかいずれかでしょう。
診察をしないで回答しているので、上記は一般論です。
先ずは手術をした担当医に今後の経過予想をお尋ねになり、ご自身の疑問点をお尋ねになってください。
それでも不安ならば、他の形成外科や美容外科でセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
Q47 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月前に眉下切開をしました。目頭側の眉下に小指の頭くらいのしこりが両目とも出来きてしまっていて触れるたび痛いです。
切開ラインと瞼も触れると痛みがあり、赤みも未だにすごいあります。
1週間後の抜糸、一ヶ月健診時に担当医に診てもらいましたが、治るから後一ヶ月様子見てばかりです。一ヶ月健診で抗生物質を処方されましたが、痛み赤みの軽減は一切なく変わらずです。しこりも小さくなる様子がありません。しこりが出来ること、赤み、痛みが一ヶ月以上続くのは通常のことなのでしょうか。しこりの原因は何でしょうか。このまま様子見で本当にシコリはなくなるのでしょうか。もう手はいれたくないので、薬や塗り薬などで治す方法はありませんでしょうか。様子見期間が長く処置が遅くなり元に戻らなかったらと思うと不安でたまりません。

A47 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
50代前半
Q48 相談者 ニックネーム:りり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月前に二重全切開と眉下切開を同時にしました。まぶたが重くなり、二重が狭くなっていたので二重を広げたのですが、そのままだとモコっとしたまぶたのままだということで、その点は理解して、どちらも受けました。
腫れも内出血もかなり酷かった中、順調に回復はしていってると思いますが、特に腫れも内出血も酷かった右目の、切開線からまつ毛までがブヨブヨな感じで、本来のまつ毛上の薄い皮膚の上に、上から皮が被さっているような感じでハム目のような印象です。
楊枝などで上に皮膚を上げると、ブヨブヨな皮がめくれあがる感じです。
まつ毛の根元はしっかりと見えてはいます。
もともと腫れやすく浮腫みやすいので、今も腫れは十分にあると感じますが、例えば半年後にこの皮がスッキリして見た目違和感なく落ち着くのか心配です。
眉下切開もするからなのか、二重切開線の皮膚の切除はしないとのことでしたが、まぶたのたるみが原因で、両施術をするに至ったので、皮膚の切除はしていただきたいと思っていましたが、先生にお任せしておく方が良い結果になるだろうと、その点は申し上げませんでした。
皮膚の切除をしなかったから弛みが取れておらず、今の現状なのでは?と不安になっています。
時間がある程度かかっても、ブヨブヨした感じの皮っぽさもスッキリと引き、違和感のない目元になるよう願っていますが、浮腫みなどでこんな状態になるものなのでしょうか。
ちなみに左目も皮の余りに見えるような軽いブヨブヨはありますが、目尻側のみで目頭側は割とスッキリしています。

A48 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上眼瞼のたるみの治療は、「眉下切開」の方が「二重全切開」よりも幅広く余剰皮膚を切除できます。
「眉下切開」による上眼瞼のたるみ解消と「二重全切開」手術を同時に行ったため、術後の「腫れ」が強かったのでしょう。
「順調に回復はしていってる」のですから、少なくとも術後3か月から6か月程度経過を待たなければ評価はできませんし、次に必要な治療の具体的な検討も出来ません。
整容面の治療は、手術をして終了するのではありません。
手術をしてもらったクリニックで、術後の経過を、少なくとも6か月から1年診てもらってください。
Q49 相談者 ニックネーム:眉毛下切開 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

軽度の眼瞼下垂があり、眼瞼に被さった上瞼の皮膚を眉下で切除する『眉毛下切開手術』を形成外科で受け2週間が経過しました。内出血や大きな腫れは既に落ち着きましたが、手術直後より切開線の約1ミリ~3ミリほど下に切開線に沿った、皮膚の食い込み線・段差が新たに出現しました。ケロイドではないようですが、まるで、ケロイドのように盛り上がって見えます。柔らかい上瞼の皮膚との境目に皮膚の食い込み線・段差が出現しています。
ネットの情報を調べてみると、中縫い(真皮縫合)を強くおこなった場合に、そのような現象が発生すると書かれていました。主治医に相談すると仮に中縫いが強い場合でも、時間的経過とともに必ず改善されると言います。或る形成外科のホームページでは、時間的経過のみでは解決できないと記載がありました。
主治医は親身になって相談にのってくれ信頼しているのですが、術後2週間が経過した今も、切開線より、はるかに食い込み線が目立ち、このまま改善されるのか非常に不安です。仮に顔部への傷に中縫いを強く行った場合でも、時間的経過とともに改善さえるのでしょうか? 中縫いの糸が解けるものか否かは未確認です。

A49 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下縫合で寄せた組織は、創を開く方向に緊張がかかれば手術直後から徐々に緩 みます。
吸収糸を使用したかどうかは関係ありません。
眉下は緊張が強くない部位なので、段差をほぐすように1日1~2回1分程度のマッ サージを行ってはいかがでしょう。
整容面の治療は、手術だけで悩みが解決されるのではなく、手術と術後のケアが 50%:50%ほどの重要性を持つと考えてください。
つまり、術後の経過で不安な点はすべて手術をしてもらった主治医にご確認いた だき、納得のいく治療結果を得るために主治医とともに治療方針・ケア法を検討 してください。
Q50 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3ヶ月前に美容目的で眉下切開と小鼻縮小術をしました。
眉毛の下は大丈夫ですが眉の端の縫った跡が凹んで残っています。
小鼻の横に薄ら傷跡が分かります。
ダーマペンやフラクショナルレーザーをしたいのですが、術後いつくらいから可能でしょうか?
眉の凹んでいるところの赤みはありませんが、眉下の凹んでいないところは、温まったりすると少し赤くなります。
小鼻の傷はいつもほんのり赤みです。

A50 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
美容整形治療は、手術をして治療が完了するのではなく、手術をしてから少なくとも半年~1年程度経過して満足する状態が得られていることを確認して終了します。
まだ術後3ヶ月ですから、手術をなさった病院で経過を診て貰い、具体的なアドバイスや追加の治療をしてもらってください。
一般的に「ダーマペンやフラクショナルレーザー」の施術は術後6か月以上経過してからで、「赤み」に対するロングパルスYAGレーザーなどは直ちに開始することもできますが、個々の症例で最適な時期は異なるので、ご自身だけで判断なさるのではなく主治医とよく相談して治療方針を決定してください。

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