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創傷治癒よくある質問

  1. 美容整形(まぶた・目頭切開 など)
Q1 相談者 ニックネーム:ゆーゆー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1年前に裏ハムラの施術をしました。
真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならないのですが、笑うと皮膚の余りのため施術前には笑うとぷくっと自然に膨らんでいた下瞼が笑うと皺くちゃになるようになりました。

セカンドオピニオンしてもらうと「真顔では普通なのだから下瞼のたるみ取りは不要」という医師と、「下瞼のたるみ取りすれば良い」と言う医師が居て、どうすべきか悩んでいます。

笑うと施術前よりも、不自然に皺皺で老けた印象なのですが、真顔では皮膚余りが目立たないため、たるみ取りすると外反するよと言われましたが、外反しない位、皮膚切除するのは不可能なのでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「真顔では皮膚余りが目立たない」としても、「下瞼のたるみ取り」を出来るくらいの皮膚の余裕があるということなのか、「たるみ取りすると外反する」くらい「皮膚余りが」無いのか、「セカンドオピニオン」を求めた担当医によって意見が異なるのですから、申し訳ありませんが、診察をしなければ、「外反しない位、皮膚切除するのは不可能」かどうか具体的に回答することは困難です。
実際には、切除量をごく僅かにとどめるなら「外反しない位、皮膚切除する」ことは可能かもしれません。
しかし、「真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならない」が、「笑うと皮膚の余りのため」「下瞼が」「皺くちゃになる」なら、脂肪移植やフィラー注入の適応があるのかもしれませんし、脂肪の引き出しで対処できるかもしれません。
手術にしろ、何にしろ、いずれの処置を選ぶとしても、ご自身が気になる部位の治療は、術後もご自身が最も気に掛ける部位なのですから、軽々に判断することなく、メリット、デメリットをしっかりと理解して、ご検討になるべきです。
整容に関する治療は、患者さんが思い描く理想の結果と、施術をする医師の提供できる結果が同じものであるかどうか、術前の擦り合わせが最も重要です。
Q2 相談者 ニックネーム:チコ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1年前に大手美容外科で気軽な気持ちで目頭切開の施術を行いました。
元々涙丘が見えていたので大きな変化もなく、それはそれで仕方ないので納得しているのですが、傷跡を指摘される事が増えてとても後悔しています。
傷跡と言っても盛り上がっていたり色がついている訳ではないのですが皮膚のたるみや皺ができ、光の加減でとても目立ちます。
片目は目頭の上か下まで縦線が入っていて二重の線とも被らず、その線にそって皮膚にたるみがある状態です。日中は特に目立ち、人と目を合わせて話すのも怖くなってしまいました。
Z法だったと思いますが、上から下まで縦線の入っているような症例が検索しても出てこない為とても不安です。これは傷なのか瘢痕のせいで起きているたるみなのでしょうか?
施術した所で聞いた所、綺麗に治ったと話しは終わってしまいました。
もう切るのは懲り懲りなので切らないで何とか目立たないようにしたいのですが、適切な治療などありましたら教えて頂きたいです。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いわゆる「目頭切開の施術」は、患者さんが納得する形を瘢痕が見えない位置になるように症例ごとに設計し施術する必要があるのでそれほど簡単なものではないのですが、多くの美容クリニックで気軽に為されている状況です。
同じように、目頭の瘢痕やシワにお悩みになっている方は少なくありません。
「切らないで何とか」するにしても、申し訳ありませんが、詳細に診察をしなければ、個別の症例に具体的な治療法の提案は出来ません。
組織量が足りなくなっていなければ、瘢痕を切除して施術をし直す方がよいことも少なくありません。
目の周りの瘢痕は術後2年程で軟らかくなり目立たなくなることが少なくないので、「切らないで何とか目立たないようにしたい」なら、しばらく経過を待つだけになるかもしれませんが、信頼できる形成外科で瘢痕の経過を診て貰い、適時、適当なアドバイスを求めてください。
Q3 相談者 ニックネーム:のの 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

眉下切開をして2週間になります。他の方の症例写真を見るとこの頃には切開線の赤みが残っているだけの状態か、傷跡が少し盛り上がっている方がほとんどですが、私は切開線の凹みがかなり目立っています。縫合が上手くなかったのかなと不安です。
この切開線の凹みは3ヶ月〜半年ほどで平らになってくるのでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
信頼できる形成外科医や美容外科医は、整容に関する施術の際に、術後3~6か月以上経過して、術直後の局所症状が落ちついた頃に、長期維持可能な最良の結果が得られるよう治療計画を建てるのが通常です。
施術後「2週間」なら、まだ切開縫合した周囲の組織に浮腫みが残っているので、皮下組織に固定された「切開線」は「凹み」の状態に見えます。
3週~3か月程度で周囲の浮腫みが退けば、「凹み」も軽減するでしょう。
ご覧になった「他の方の症例写真」がクリニックの広告だったり自己PRのためのSNSなどにupされたりしているものなら、経過の良い画像だけが使用されている可能性が高いでしょうから、一般的な経過として見てはいけません。
繰り返しますが、整容に関する治療は施術だけで終わるのではなく、術後の経過を診て、必要に応じて自己ケアや追加処置をして目的の結果が得られるように計画するものなのですから、施術をなさったクリニックで経過観察して貰い、具体的に指示、指導して貰ってください。
Q4 相談者 ニックネーム:K. 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2ヶ月前に下眼瞼脱脂術と目の下ゴルゴライン脂肪注入の施術をしました。右目の下まぶたが目頭付近から中央に向かって少し盛り上がった感じがありその付近に痛いような染みるような刺激をされているような違和感がずっとあります。その少し盛り上がった感じになっているせいなのか仕上がりもフラットではなくライン状にくぼみがあるように見えてしまいます。2ヶ月経つのにすごく染みるような違和感があり右目の下まぶたの方が左より色味も悪いです。左はなんともないので右は良くない所が損傷してしまったのでしょうか?すごく怖いです。

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容目的の治療は、施術だけで治療が成り立つのではなく、施術後の経過を確認し必要に応じた施術やケアをすることで、数か月後に目的の結果に到達するのです。
施術後に希望した結果になっていない場合、施術をする医師は次の対応策を計画しているはずです。
頂いた情報だけでは施術の内容も、術後の症状も、詳細が把握できません。
下眼瞼の裏側の結膜を切開して「下眼瞼脱脂術」が行われたなら、「すごく染みるような違和感」は切開線が完全に平らに治っていないため眼球結膜に傷がついている可能性があります。
また、「下まぶた」が「色味も悪い」とすれば、皮下出血が完全に吸収されていないのかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスができないので、施術をした病院で経過を診て貰い相談することをお勧めします。
Q5 相談者 ニックネーム:ヤーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

3週間前に表ハムラ法のクマ治療を受けました。
抜糸後、数日経つと左目のみ外反(あっかんべー)が起き初め、
今では黒目が見えて三白眼の状態です。しかも日に日に外反がひどくなっていくばかります。
拘縮が進み、下瞼が引っ張られ、常に目が開いた状態で涙が止まりません。
皮膚を切除しすぎているのではないか、と先生に問い合わせたところ、2-3ミリのみとのご返答でした。
お答えいただきたい内容
1外反はいつか治るものでしょうか?
2拘縮が強く出るのは手術してからどれぐらいの期間でしょうか?また何週間を超えると徐々に拘縮が和らいでいくものでしょうか?

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
施術者と被施術者は、術後に下眼瞼が「外反」する可能性まで予測してお互いの合意のうえで皮膚切除量を決定すべきと考えますが、術直後に「外反」が無かったなら「皮膚を切除しすぎている」ということでもないのでしょう。
「抜糸後、数日」経過してから生じた「外反」が術後「3週間」まで「日に日にひどくなっていくばかり」なら、癒着と拘縮を疑います。
3か月を目処に「外反」は軽減していくでしょうが、「涙」がこぼれなくなるまで改善するかは判りません。
診察をしなければ、経過を待つべきか治療が必要かの判断は出来ません。
早めに形成外科や他の美容外科を受診して、セカンドオピニオンを求めてください。
Q6 相談者 ニックネーム:Y 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

12月13日に美容整形の眉下リフト(眉下ギリギリにメスをいれ瞼のたるみ部分を切り取り縫合する)の施術を受けました。
術後の腫れは個人差があるので分かりませんが3、4日をピークに引き始めました。
12月21日に抜糸をし、抜糸が痛くその後少し腫れましたがアイシングして翌日は抜糸の腫れは引きました。
抜糸後、本日で15日経ちましたが、まだまだ傷は赤く目立ちます。
腫れもまだ残ってる状態です。
これは1〜3ヶ月ぐらいは仕方がない事だと思います。
家にいる時は前髪が当たらないようにプロペトを塗ってラップをしています。
まだ傷口がヒリヒリ痛かったり、痛痒い感じがありますが、これはよくある事なのでしょうか?
今の状態で早く傷が治る方法があればと思いご相談させて頂きました。

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
個人差はありますが、術後3週経過していれば「傷口がヒリヒリ痛かったり、痛痒い感じ」は無いのが通常です。
軟膏による皮膚炎(かぶれ)があるのではないでしょうか。
整容に関する治療は、施術だけで成り立つのではなく術後の経過観察や処置の指導まで含めて完了します。
手術をしてもらった病院を受診してご相談なさってください。
Q7 相談者 ニックネーム:たく 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

1ヶ月前に眉下切開をしたのですが
片目だけ瞼にしこりとあざが残っています。
今後しこりとあざは消えていくのでしょうか??

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
浮腫みと皮下出血による硬結が残っているのでしょう。
3~6か月ほどかけて徐々に消褪するのが通常です。
術後の経過の確認は、施術をした病院を受診してください。
Q8 相談者 ニックネーム:さらさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

昨年2月に右目のみ、3.5ミリ埋没、一ヶ月後に抜糸したのですが幅はせまくなりましたが、まだまつげの生え際から1.5ミリほど癒着している状況で、真ん中部分に直径一ミリの肥厚性瘢痕が小さくできており、よく見ないとわからないレベルですが、少し盛り上がっています。
現在この癒着と瘢痕に悩んでおりまして、元の一重に戻りたいと願っております。
抜糸を昨年3月にしてからずっと1年以上、瞼の癒着部分を引っ張ったりマッサージをし続けていました。そのせいで、時には目が腫れたり、傷がひっぱられたりして変形したこともあり、その時はプレドニンをしばらく塗り続け、炎症が治ったらまた引っ張ったりマッサージをするということを繰り返し続けていました。
そのせいで、当初癒着していた3.5ミリ幅から1.5ミリ幅くらいまでにはせまくなりましたが、
うっすら瞼の赤み、まつげの生え際の小さな瘢痕の少しの盛り上がりと硬さ、突っ張り感、が1年以上2年近くたつというのに治りません。
11月初めからケロコート、ヒルドイドのみ塗って、一切引っ張ったりマッサージはしないように気をつけています。
そこでご相談なのですが、このまま保湿だけ続けてマッサージや引っ張ったりをしなければ、癒着は治らなくても、瘢痕の盛り上がりや硬さ、つっぱり感や、傷跡、赤み、など症状は良くなりますでしょうか。3ヶ月から半年ぐらいで良くなりますでしょうか。

あともう一点ご相談なのですが、昨年2月に右目埋没してから、左目が15年くらい前に埋没した、線が出現するようになり、時々二重になったりします。
指で軽く引っ張ると元の一重に戻りますが、右目埋没してからというもの、左目まで昔の埋没の線、癖が現れてきました。
ヘリング現象は聞いたことがあるのですが、こういった片目を埋没したせいで、同じ現象がもう片方の目に現れるというのは、あるのでしょうか。

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
右上眼瞼の重瞼をしたことで、開瞼するための努力が必要なくなったために、左眼瞼挙筋の緩みが出現して「昔の埋没の線」が現れたのかもしれません。
術後2年ほど経過しているので、急な大きな変化は期待できないでしょうし完全に重瞼の癖が無くなることは無いかもしれませんが、今後も、徐々に気になる症状は軽減されるのが通常です。
Q9 相談者 ニックネーム:さらさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

昨年2月に右目のみ、埋没、一ヶ月後に抜糸したのですが、幅はせまくなりましたが、まだまつげの生え際から1.5ミリほど癒着している状況で、真ん中部分に直径一ミリの肥厚性瘢痕が小さくできており、よく見ないとわからないレベルですが、少し盛り上がっています。
この癒着と瘢痕に悩んでおりまして、元の一重に戻りたいと願っております。
1.5ミリの癒着をはがそうと引っ張ったりすると、一重に戻りますが、翌日になると元の癒着に戻ります、この引っ張って数時間一重に戻った時、前の埋没したラインが現れるのですが、1.5ミリ癒着してる時は現れません。
抜糸はしていて糸はないのですが、糸があるかのようなラインが現れるのですが、この埋没したライン、線は一生消えないものでしょうか。
マッサージなどは効果ありますでしょうか。

ちなみに左目は、15年前に埋没、1年後に抜糸しましたが、癒着はとれて元の一重に戻りましたが、時々寝起きに、埋没したラインが現れますが、すぐに消えて一重になります。
右目がこのような状態で、一度糸が瞼に入ると、ラインって消えないものでしょうか。
また現在、昨年10月から1年ちょっとトラニラストを飲んでいますが、一般的な服用期間って何年ぐらいになるのでしょうか。
瘢痕は、ピリピリした痛みは消えて、盛り上がりも目立たなくなってきました。
赤みは少しあります。
担当医にはアトピーのアレルギーでトラニラストをもらっており、瞼の瘢痕については話をしていなく、聞けない状況でして、こちらでご相談させて頂きました。

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
埋没法の重瞼手術は、もともと成り易い重瞼ラインになっているので、抜糸した後も瞼にクセが残ってしまうことが少なくありません。
上眼瞼の過度のマッサージや繰り返す刺激は、眼瞼挙筋が薄くなり眼瞼下垂の原因になることがあるとされています。
線維芽細胞の増殖による瘢痕化を防ぐ作用を期待してトラニラストを服用しているのでしょうが、尿道炎などの副作用が無ければ長期間継続しても問題は無いと考えられる一方で、瘢痕が無ければ継続する必要もありません。
Q10 相談者 ニックネーム:ママ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

形成外科 眼瞼下垂 眉したリフトをしました。抜糸後1日です。
綺麗な細い傷で赤みもありませんが、傷にそり、膨らみがあります。
今のところひこんせんはんこんの様な感じはありませんが、この盛り上がりは術後ならばある症状でしょうか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは、どの部分に「膨らみ」があるのかが把握できません。
また、「眼瞼下垂」症の治療で眼瞼挙筋短縮術をすると同時に「眉下リフト」をしたのか、整容目的で上眼瞼のたるみを眉下切開法で修正しただけなのかも判断ができません。
「抜糸後1日」で縫合線全体がやや強く寄せて縫われているように見えるということなら、「形成外科」の主治医は、時間の経過とともに平らになることを想定して縫合したのではないかと推測します。
整容に関する治療は、手術だけでなく術後の経過観察とケア法の指導まで含めて成り立っているのですから、疑問や不安な点は手術をしてもらった主治医にご確認なさってください。

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