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創傷治癒よくある質問
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- Q1 相談者 ニックネーム:ミー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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指にウイルス性のイボが、先週頃から出来ており、木酢液を染み込ませたガーゼを貼り、絆創膏で治療していたのですが、今日の夜に、絆創膏を取り替えようとして取ってみたら、イボとは、関係ない健康な皮が、べろっと剥がれてしまっていました。肉が見えている状態です。皮は取れる所までは取り、絆創膏を上に貼りました。でも少し痛みます。このような場合は、どのように治療をしたら良いのでしょうか?
- A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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木酢液のガーゼで、表皮の浸軟と酢酸ピーリング効果のため表皮剥離が生じたのでしょう。
ウイルス性疣贅が存在する部分なので、湿潤療法専用の創傷被覆材は使用すべきでないかもしれません。
軟膏療法で創の湿潤環境を保つことをお勧めします。
皮膚科あるいは形成外科を受診して、具体的な治療法をアドバイスして貰ってください。
- Q2 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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1年ほど前から右の薬指の先の皮膚が厚くなり困っています。最初はたこのようなものができ、気になりハサミで切りました。それで治まると思っていたのですが、何回も皮膚が部分的に厚くなり、切るのが習慣化し、出血するまで、気が済むまで切るようになってしまいました。定期的にその皮膚の部分を切っていれば日常生活に支障はないのですが、切らないでいて何かを触っていていると引っかかり、たまに痛くなったり、出血してしまったりします。病院に行って、何らかの処置を受けた方がいいでしょうか。
- A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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疣贅の可能性があります。
皮膚科を受診してください。
- Q3 相談者 ニックネーム:したらーした 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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飲食店で料理の仕事をしてるのですが、5年前くらいに毎日イワシを手開きで捌いていたのですが、その時左手の人差し指をつかっていたのですが、その時期から右手人差し指の爪と皮膚の間にタコみたいなが出来始めて、今も治らず残ってます。強く押すとタコの内側の方と言えばいいのか分からないですが、多少痛みがあります。
放置しとくとどんどん肥大していくので定期的に自分で爪切りで除去してます。
少しずつですが、爪の面積も小さくなってきてます。
自分でネットで調べても同じような症状が出てこないので、これは何なのかなと思い相談させていただきました。
やはり皮膚科など一度診てもらったほうがいいでしょうか?
- A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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尋常性疣贅(ウイルス性のイボ)ではないでしょうか。
治療しなければ大きくなるでしょうし、他の部位に多発するかもしれません。
皮膚科を受診してください。
- Q4 相談者 ニックネーム:ナビ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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右手の、人差し指の第一関節にできた、ウイルス性のイボの治療を小学5年生頃(13年くらい前)しました。皮膚科で、冷凍窒素で焼いてもらい、治しました。イボ自体は治ったのですが、いまも治療跡が残っていて、どうしても気になってしまいます。直径3mmくらいの円状の跡が、第一関節のシワがたくさんあるところに、ぼこっと膨らんで残っています。治療跡の表面は少しつるつるしています。色は、周囲の肌の色と同じです。形成外科などで、この跡を消すことはできますか?関節の上だと、他の皮膚と馴染むように跡をより目立たなくするのは難しいのでしょうか。
- A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕でしょう。
瘢痕を全く無くすことは出来ませんが、盛り上がりを無くすなどして目立たなくすることは可能です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q5 相談者 ニックネーム:レモン 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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1ヶ月以上前に親指に触ると痛みのある赤い出っ張ったものができ、2、3日程そのままにしていたのですが、何かの拍子に切ってしまい血がテッシュ1、2枚埋まる程度出てきました。
それ以来指の肉?の部分が少し飛び出る感じで、瘡蓋も出来たんですが、
すぐまた切れてしまい血が前回と同じぐらい出るというのを何回も繰り返しています。
イボみたいなものなんでしょうか?
- A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく血管拡張性肉芽腫でしょう。
自然治癒や自己治療による消褪はありません。
切除手術、液体窒素、レーザーなどの治療法があります。
先ずは診断の確定が必要ですから、皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
- Q6 相談者 ニックネーム:ひーさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2日前に、肘の裏から手のひらに指3本分くらいの身体側のところにできた1センチ弱の、皮下腫瘍摘出手術をしました。
局所麻酔での手術でしたが、効きが悪かったらしく、4回ほど注射をしました。
くりぬきメスでの手術で、約4ミリの傷痕があり、縫っていません。
塗り薬はゲンタマイシンを処方していただきました。
術後、数時間ほどで麻酔は切れたようですが、傷の近くや、腕の一部分に力が抜けるようなビリビリっとするしびれのようなものがあります。
水が傷口に流れてもしみたりはしません。
術後はこうなるのが普通なのでしょうか?
このしびれのようなものは、だいたいどのくらいで治るのでしょうか?
- A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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粉瘤の「くりぬき」手術だったのでしょう。
局所麻酔の際に末梢皮神経が損傷されたため、軽度の知覚鈍麻が残っているのかもしれません。
「水が傷口に流れてもしみたり」しないのは、知覚鈍麻とは関係なく通常の経過です。
知覚鈍麻は、時間の経過とともに徐々に軽減しますが、「だいたいどのくらいで治る」かは症例によって異なります。
どうぞ、手術をした病院で相談なさってください。
- Q7 相談者 ニックネーム:katuo 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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息子の親指にできた大きなウイルス性イボを切除する手術を受けました。
術後抗生物質の服用と、ネオヨジンによる消毒、アクトシン軟膏の塗布を毎日しています。
術後8日たちますが傷口から膿がでています。痛みは少しあります。皮下が黄色っぽく見える部分が広がっているのも気になります。感染症でしょうか?
抜糸は一週間後ですが少しでも早く受診したほうが良いのでしょうか?
傷口の膿は流水で流したほうがいいのでしょうか?いつもはガーゼで押さえてから消毒液を塗っています。
- A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは創状態の判断が出来ないため、具体的なアドバイスが出来ません。
ただし、「膿がでて」いるのが正確な所見で、「痛み」があるなら、「流水で流し」て、なるべく「早く受診」してください。
- Q8 相談者 ニックネーム:みーのん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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10歳の息子の内肘にイボができました。
尋常性ゆうぜいと診断され、冷凍窒素にて週一回のペースで半年間治療しています。
かゆみを我慢できず、触ってかさぶたをとってしまう性格で、いつも触ってしまいます。
イボは増え、肘の内側に細かく散らばり、そこに液体窒素を当てて治療続けた結果、肥厚性瘢痕と診断されました。当てすぎ??それとも触ったから?よくわかりません。それまでにストップすることは出来なかったのか…も疑問です。腹を割って不満疑問を医師に伝えたところ、肥厚性瘢痕部分のイボは消滅している。そこにはオキサロールを塗って様子を見ましょう、と。またヨクイニンを内服してください。と。
そして、小さく出来る新たなイボは冷凍窒素を当てていきましょう、とのことでした。まず、肥厚性瘢痕を炭酸ガスレーザーで取り除くことも考えていますが、そのメリットデメリットを教えてください。
また、肥厚性瘢痕は自然治癒すると書いてありましたが、なら、このまま経過を見ても良いのでしょうか?また新たなイボが冷凍窒素によって肥厚性瘢痕によってなりうる可能性を考えると怖いです。
レーザーではイボは無くせない、冷凍窒素でしか取れないと医師は言うのですが、新たにできるイボはレーザーが肥厚性瘢痕のリスクも少なく良いのでは?と考えています。
- A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「尋常性疣贅」の「炭酸ガスレーザー」治療は、疣贅を一部でも残してしまうと再発するので治療に際して細心の注意を要するのと、局所麻酔の処置で術後も創部の処置が必要になるため好まない医師もいますが、有効な治療法の一つです。
液体窒素による凍結療法は外来で簡便に出来る治療で、表皮を凍結させてターンオーバーを早め疣贅ウイルスに感染している細胞を脱落させることを目的としていますが、治療期間の短縮を狙うと真皮まで凍結し部位によって瘢痕の原因になることがあります。
また、「肥厚性瘢痕を炭酸ガスレーザーで取り除くこと」はできませんし、長期的に経過を待てば徐々に改善していくので、全く瘢痕が無くなることはありませんが、痒みや引き攣れが無ければ暫く様子を見られてもよいのではないでしょうか。
「尋常性疣贅」は液体窒素の治療だけで治癒することが多いのですが、「触って」ウイルスを拡散させると疣贅が「散らば」ったように増殖してしまい治療に難渋します。
診察をしなければ具体的な治療のアドバイスが出来ないので、
現在の皮膚科を信頼して治療を継続するためにも、他の皮膚科でもセカンドオピニオンを求めてみることをお勧めします。
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