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創傷治癒よくある質問

  1. ほくろ
  1. 下肢
Q1 相談者 ニックネーム:Nao 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

足裏のメラノーマの手術を受けました。今日大きく切った後の抜糸でしたが、傷口が普通に開いています。抜糸の際に糸がめり込んでいたみたいでピンセットの用な物で容赦なくえぐられました。それが原因なのかはわかりませんが、手術では話しされていた皮膚の移植もなし(なんの説明もない)でした。
足の指を縮めると傷口は塞がる感じです
抜糸後の傷口の説明も担当の先生からは何も無かったです。このまま様子を見る形で大丈夫でしょうか
特に血が大量に出てるわけではなく、痛みもひどいわけではありませんが、立ち仕事に仕事復帰するため少し不安です。これ以上開いてるしまわないかと。

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「メラノーマ」の診断が確定している場合、「メラノーマ」が1mm以下の大きさでも「メラノーマの辺縁から1cm以上離して切除する必要があります。
「傷口が普通に開いて」いて「足の指を縮めると傷口は塞がる感じ」なら、おそらく、母斑(ほくろ)かメラノーマか視診では診断が困難なため腫瘍だけを切除して切除部はいったん単純に縫縮しておき、腫瘍が良性か悪性か病理検査の結果を待ってから、次の治療方針を決定しましょうと手術を決定する際に説明があったはずです。
「傷口が普通に開いて」いるのですから、「立ち仕事に仕事復帰する」にはまだ早いでしょう。
病理結果の報告のため近日中の再診予約が決定されているはずです。
再診の際に検査結果をお訊きになるだけでなく、「担当の先生」と今後の治療計画を相談してください。
Q2 相談者 ニックネーム:ぴぽぽ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

足の裏のホクロ除去の手術をしたあと2週間後に抜糸をし、ぱっくり傷口が開いた状態でイソジンシュガーパスタと抗生物質を処方され5日間経過しました。
そして良くなっていなかったら移植ね、と言われました。
現在は傷口にはキズパワーパッドが有効とネットで知り自己判断で絆創膏からキズパワーパッドに変更したら縫って抜糸した箇所が白くふやけて死んだような皮膚になってしまいました。
急いでイソジンシュガーパスタと絆創膏に変更しましたがネットでイソジンシュガーパスタを検索するとあまり評判がよくなく、不安です。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
担当医は創状態を診て「イソジンシュガーパスタと絆創膏」の指示を出したのでしょうが、赤みや腫れ、痛みなど感染を思わせる症状がなさそうですから湿潤療法の適応かもしれません。
湿潤環境に置かれたために「キズパワーパッドに変更したら縫って抜糸した箇所が白くふやけ」たのであって、「皮膚」が「死んだ」のではありません。
主治医が「良くなっていなかったら移植」と判断した根拠が明確でないので、申し訳ありませんが診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
次の診察予約まで待つことなく直ちに受診して、主治医に現状の創状態の評価をしっかりとお訊きになって、今後の処置法を再度明確に指示してもらった方がよいでしょう。
また、可能ならば、セカンドオピニオンとして形成外科を受診して意見を求めてください。
Q3 相談者 ニックネーム:ピスタチオ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10日前に足裏のほくろを取る手術で2.5ミリ縫いました。抜糸は3日後です。

縫ってある1番端がきつく縫われてるのか、縫い方がずれて皮膚が引きつってるのか分かりませんが端一箇所だけが触ると盛り上がっていて体重をかけると響きます。
肌色の小さなしこりのようにも見えます。
触れなければ痛くありませんが歩くと必ず当たり痛いのがまともに歩けないので辛いです。
縫ってあるほかの部分はしこりもなく平で触ってもいたくありません。
ずれて縫っていたとしても抜糸すればこの盛り上がりは治るのでしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ほくろを含めて紡錘状に皮膚を切除して、周囲の皮膚を一本の線状に寄せて縫合しています。
診察をしていないので断言はできませんが、2つの可能性に対してそれぞれお答えします。

(1)縫い合わせる際に、足底は皮膚が伸びないため、多少のゆがみが生じます。
そのゆがみが「一箇所だけが触れると盛り上がっていて」「肌色の小さなしこりのようにも見え」ているものと考えられます。
「抜糸」をしてもすぐに「この盛り上がり」がなくなるわけではありませんが、徐々に改善します。

(2)縫合時に強く結紮したために、「歩くと」組織に糸が食い込んでしまうため、「触れなければ痛くありませんが歩くと」「痛い」のではないでしょうか。
「盛り上がり」自体が痛いわけではないので、「抜糸」とともに痛みの原因である糸が無くなるのですから、「まともに歩け」るようになります。

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