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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1 相談者:あ 年齢:20代前半 性別:女性
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先日、形成外科で背中にあるほくろ除去を手術で行いました。その後、抜糸をしてもらいテープで固定していたのですが、何日か後に傷口が開いていました。すぐに病院に行ったのですが、皮膚を寄せるようにして絆創膏に化膿どめの薬を塗って固定してください、と言われそうしているのですが、これだけで綺麗に傷は治るのでしょうか。絆創膏で固定しても時間が経てば傷口は開いてる気がします。
- A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合線を開く方向に緊張がかかったため「抜糸」後に「傷口が開いて」しまったので、再縫合の代わりに「皮膚を寄せるようにして絆創膏」で「固定」しているのだろうと考えます。
皮下縫合糸は残しているはずなので、離開しているのは表皮層だけではないでしょうか。
担当医の指示通りの処置で上皮化し多少幅のある瘢痕が残るでしょうから、6か月ほど経過した時点で瘢痕形成術などを検討しては如何でしょう。
- Q2 相談者:クマ 年齢:20代前半 性別:男性
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ホクロ除去で痕が残った肥厚性瘢痕を切除手術てしまい、後悔してる毎日です。胸にあるのですが、まだ術後の赤みがひどく、幅もあります。根気強くテープを貼る生活を送っていますが、白く細い一本の線になるのでしょうか?また、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。
- A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、術後3か月まで続く強い「赤み」は6か月に向けて軽減し、それ以降も時間をかけて徐々に消褪します。
胸部はもともと「肥厚性瘢痕」が生じやすい部位で、「ホクロ除去」で「肥厚性瘢痕」になったなら、瘢痕「切除手術」後は厳重な管理が必要です。
再度肥厚性瘢痕が生じているなら、「テープを貼る」だけでなく、ステロイド剤外用やレーザー治療が必要かもしれません。
幅広くなった「肥厚性瘢痕」がいずれ白く平らな成熟瘢痕になったとしても、残念ながら幅が狭くなることはないので「白く細い一本の線になる」ことはありません。
主治医に今後の治療方針と予測される経過をご確認いただき、待機的に時間の経過を待つか積極的に治療をすべきかをご検討なさってください。
- Q3 相談者:ふく 年齢:30代前半 性別:女性
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背中ほくろ診断のため、皮膚科を受診し、3/13にほくろ除去手術を行いました。直径5mmほど縫合を3針縫ったあと、2日後に消毒、その1週間後に再度消毒を行い、2週間後に再度消毒といわれています。
手術から3週間経過して、抜糸ではなく消毒となっているので、一般的には10日くらいで抜糸と聞いていたので不安になっています。
3週間かかってしまうことはあるのでしょうか?
- A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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経過を観て、問題なければ抜糸ということでしょう。
縫合部にかかる緊張の程度によって抜糸の時期は異なるので、ご心配ならば主治医にご確認ください。
- Q4 相談者: 年齢:20代前半 性別:女性
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去年の10月に、お腹の平らなほくろを除去したところ、丸い傷跡が盛り上がり、イボのようなしこりになりました。
この事を考えると、とても落ち込んで精神も不安定になります。どうにかして治したいです。
どんな科、病院にかかればいいでしょうか。教えて下さい。
- A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 肥厚性瘢痕でしょうから、形成外科を受診してください。
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